1. 夕焼けひとりきり
  2. 公衆電話の情景 from Radiotalk
2024-07-17 11:03

公衆電話の情景 from Radiotalk

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夕焼けひとりきり 始まりました。昭和二桁生まれのパーソナリティ
ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ 今は懐かしい思い出
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代 暖かく優しい昭和の情景
心を思うままにお話しできればと思っています どうぞお付き合いください
今日は昭和レトロのお話 テーマは
公衆電話 公衆電話の変遷
今では めっきり使うこともなくなった
と言っても過言ではないかもしれません 昭和の世代の僕たちは
携帯電話のない時代 連絡を外で取る場合は
いつもお世話になったのが公衆電話
日常にあって生活に欠かせないもの
それが 公衆電話だった
昭和の世代の 僕たち
そして現代に生きるリスナーの皆さんも 名前は知っていると思います
エピソードを交えて 振り返りたいと思います
どうぞお付き合いください 昭和の世代
今のように携帯電話のない時代 外出先で連絡を取る手段といえば公衆電話
まさに 自分の生きていた時代
現在まで さまざまなものがあった
つい 忘れていたようなもの
ことを感じて
まずは あの頃公衆電話の自分の中の最初の記憶というのは
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黒電話に似た ダイヤル式の赤電話
それは小型のものであったんだけれども
置かれてある場所は 例えばタバコ屋さんの
ガラス台の上であったり 扇状にガムが置いてある
おばさんが中に座敷にいて 書きづらい部分があったり
いつの頃か専用の赤い 電話台のスタンドも
出現した 下には
病院や歯医者さんや畳屋さんの広告が貼ってあって その上にチョコンと
そのうち赤い電話もボックス型になって少し大きくなった
時は昭和30年頃だとも言われる 使用する効果は10円玉だ
もちろんダイヤル式 その後
昭和43年 まもなく
駅の 公衆電話の置き台スペースとか
電話ボックス専用に水色の電話が ダイヤル式として箱型のものが公衆電話専用として配備される
もちろん10円玉でダイヤル式 左側に受話器を
かけれるようなものだ 先ほどの
赤色のものは上に置くスタイル このあたりからが横に
受話器をかけるものがシルとなる そしてマイナーチェンジとも言えるのだろうか
使用は 43年頃のこの水色の箱型の公衆電話
47年 黄色型に代わり
100円硬貨を使用できるようになる かなり台数が普及して
その後昭和50年には ポッシュ型になる
おなじみの白い四角いポッシュ型のボタンだ かなり長く使用した記憶がある
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やはり100円玉になる その分ついつい
長電話になってしまうんだろうね さまざまな人
もちろん 多忙な生活の時代がやってくる
小田でも長い時間を必要としたり 例えば親元から離れて住まう人
そして ピンク型のダイヤル式の10円玉を使うものも
並行して発売されていくことになる
もちろん 私ミッキーが使用した
下宿先では配備されていた その後しばらく続いて
昭和58年 一つの変化
それはおなじみの黄緑色が出したプッシュ型の テレフォンカードが使用できるタイプのものだ
このあたりが皆さんもおなじみのものであろう 合わせてテレフォンカードも
反則グッズとして例えばお店だったり 旅行の
観光地で売られていることもあったり それをコレクションするマニアの人たちもいた
私ミッキーも そんな一人でもありました
ガラスの交渉電話 それは
以前は1台だけといったものが駅前では2台3台 連なったり
中には様々な表情で 交渉電話を使用する人
楽しそうに書ける人 悩み事を
もっと深刻そうな顔で書ける人 少し
恋愛で失恋した時とか恋人同士とか また親子関連も
欠かせない コミュニケーションツールであったり
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命綱とも言えるようなものだったかもしれない 重要な手段だった
そしてその後 平成の2年
ISDNをコンピューターに接続して使用できるようなものに改良されて その後
徐々に新生化していく 人々は
徐々に携帯電話が普及することになって より軽量で高機能のスマートフォンへと流れが変わっていく
今では 見かけることも少なくなった交渉電話
時折思いを馳せたい
話は変わります 今日は昭和レトロのお話
交渉電話 当たり前のように携帯電話を使用する日々が続く中でふと思い出して
昭和レトロの歴史として 刻む
ことの重要さを考えて 構成してみました
皆さんも昭和のあの頃のそんな交渉電話を使った思い出 思い出すことが何かあったなら嬉しく思います
今日は夕焼け一人きり このあたりで終わりたいと思います
お付き合いしていただき本当にありがとうございます 次回の番組
お楽しみに
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