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どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、身近な場面でも応用できる声の使い方をお伝えして、あなたの声のアウトプットを応援していきます。
今日は、高音と低音を混ぜるというお話です。
だいぶマニアな話ですけれど、今日はマニア話に挑戦してみようと思います。
高音と低音を混ぜると、どういうことかと思うかもしれません。
低音は低い音と書くだけで、低いと思われがちです。
それだけではありません。
深い音という表現の方が合うような気がします。
音の高さが高くても、低音の要素が混ざることで、すごく安定した声になるというのがあるんですね。
今日は、それをデモンストレーションしてみようと思います。
高めの声、これくらいの高さの声に低音の要素を足していくとどういう感じになるか、デモンストレーションしてみようと思います。
この高さに低音の要素を足します。
分かりますかね。
ただ高いだけだと、やっぱり軽めの声質に聞こえるかなと思うんですけど、そこにちょっと低い要素、深い要素を足すことで声質というのがすごく変わるんですよね。
なので、自分のお持ちの声質が高い低いとかはあると思うんですけれど、そこに対して深い音色を足すということができるんですね。
こんな感じですかね。
これを喋り声にも応用していくという感じですね。
ちょっとどっしりした落ち着いた声にしたいなという時は、この深い要素を出すといいですね。
こんにちはだったら、ただただ明るい高い音でこんにちはっていうだけじゃなくて、深い要素を入れてこんにちはっていう風にすると結構印象が変わりますよね。
こんな感じで声の出し方で結構変わります印象が。
なので、自分の声が低くなくても低音を育てるっていうのは大事なんですよね。
それとよくあるのが、実際に声を録音してみたら自分が思ってたよりもキンキンしてて嫌だったとか、なんか軽い感じがして自分の声じゃないみたいで嫌だったみたいなことってよく聞くんです。
そういう方はね、あえてこの低音深い音の要素を足すことで自分が思っている声に近づけるっていうのはできるのかなと思うので、もしそういう方もいらっしゃったらこの低音を育てるっていうのを試してみるといいんじゃないかなと思います。
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いや美香さんどうやってやんねん。そこですよね。そこですよね。
低音を育てるってやっぱ一言で言っても、いろんな声質の方がいるので、その方に合った方法っていうのがあるんですね。
Aさんにはこのパターンがめっちゃ合うけどBさんには合えへんとかいろいろあるので、なかなかこれさえやっとけばOKっていう一つのものはないんです。
なので私メンバーシップの方でね、こういうパターンとこういうパターンとこういうパターンを置いておくんでちょっと全部試してみてくださいと。
試してみて自分に合うやつがあったら使ってみてねみたいな感じで、低音の育て方っていうのをメンバーシップでお話ししましたので、低い声、深い声ちょっと育てたいよっていう方はぜひぜひチェックされてみてください。
概要欄の方に詳細載せてあります。
ということで、今日は高い音と低い音、高音と低音ですね、これについてマニアな話をさせていただきました。
あなたの声のアウトプット応援しています。最後まで聞いてくださってありがとうございました。
ボイストレーナーのミカでした。バイバイ。