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どうも! 声の診断サービスを提供している、ボイストレーナーみかです。
この配信は、配信者が聞くラジオ、あなたの発信を応援していく番組です。
今日は、伸ばす方法はこれだというタイトルでお届けしてまいります。
最近、私は、声の診断というサービスをリリースしました。
本当にありがたいことに、たくさんお申し込みいただきまして、今はね、申し込みしていただいた方の声の診断をしたり、
2週間のサポートをつけていますので、質問に答えたりとかね、そういう形で声を育てるお手伝いしてるんですが、
この質問がめちゃくちゃありがたいなっていうふうに思ったんですね。
この質問とか相談って、自分の中ではうまくいっていないことを言語化して、こちらに伝えてくださっているわけなので、
自分にとって今不便が起きてますよ、不具合が起きてますよっていうのを教えていただけるっていうのは、なかなかできることじゃないというか、
よくあるのがね、何がわからないのかがわからないですっていうのが本当に一番多いです。
この感覚、経験されたことあるよっていう方多いんじゃないかなと思うんですけれど、
例えば、お箸の持ち方って、持てるようになった後って説明するの難しくないですか。
逆上がりって、できてしまうとどうやってできるようになるのか説明するの難しくないですか。
ちなみに私は逆上がりできなくなってますけどね。大人になったらまたできなくなった。
一時期できたんですけどね、小学生ぐらいの時は。
逆上がりのやり方とか、お箸の持ち方って、いわゆる王道な方法っていうのかな。
お箸でいうと、こういう形になるようにこの指とこの指で挟んでねとか。
逆上がりだと腕をグッと自分に引きつけてとか、お腹の力でグッとしてとか、そういういわゆるよく聞くやり方っていうのはあるかなと思うんですけど、
できない時に何ができてないのか、なんでうまくいってないのかって表現するの難しくないですか。
お箸を持っている時に、例えば、なんかわかんないけど箸がクロスしちゃうんですとかだったらわかりますよね。
ああこうなっているんだな、なんか薬指が痛くなるんですけど、とか言ったら、なんかいらんとこに力入ってんねんなとか。
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そうやって説明できることっていうのがものすごい大事だなというのをね、今回この声の診断をしていって思ったんですよね。
だって逆上がりしようとしてね、腕の力とかお腹の力入れてるつもりなんですよ。
でもできないの。多分どっか間違ってるんでしょうね。でも何が間違ってるのかわからないから質問が出てこないんです。
不思議ですよね。できない時には何ができないのかわからないし、できるようになってしまうと何ができてなかったのかよくわからないみたいなことが起きるんですよ。
なんかうまくいってない時もうまくいってる時も何かしら盲点というか見えなくなっていくものがあるんだなっていうのをね、なんか感じていて。
これ多分見過ごしちゃいけないところなんじゃないかなって今とても思っています。
声の診断で言うと2週間のサポートがある中でたくさん質問をくださる方もいれば、ほとんど質問しない方もいらっしゃるんですね。
これってもしかしたらそのわからないことがわからない状況なのかもしれない。
一応こうねちょこちょこ声をお声をかけさせていただいて、不具合ないですかとか、しっくりこないとこないですかとかっていうのは伺うんですけれど、
でも質問が出てこないってあると思うんです。そういう方に対して私多分もっともっとできることあるんじゃないかなぁと思うんですよね。
でね、ちょっとぼんやり今後の話ですけど、こういうのできてもいいかもって思っていることが出てきたんです。
それがグループ、数人で声の診断みたいなのができたらいいかなーっていうのを思ったんですね。
とはいえこのご自分の声を他の人に聞かれるのはちょっと恥ずかしいとかいうのはあると思うので、声を聞くっていうのは私が担当して、
質問だけを第何期生みたいな形のメンバーでシェアし合う。
そうするとね、自分の中からは質問は出てこなかったとしても、他の方の質問を自分のエッセンスにできるっていうことがあるんじゃないかなーっていうのをね、今ぼんやり思っております。
この質問力というか、それって自分を伸ばすためにめちゃくちゃ重要なところなんだなーっていうのを改めて思っています。
自分では何がわからないのかがわからないけれど、誰か他の人の質問を聞くことで自分のわからないが見えてくるっていう
そういうなんか、相乗効果というかね、そういうのが生まれたらいいなというか、そういうのが生まれるんじゃないかななんていうのをね、今思っています。
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不便なことって、慣れちゃうとわからなくなりませんか。
昔はね、洗濯を洗濯板でやってたけど、それが普通だと思ってやってたと。でももう洗濯機を知ってしまったら元には戻れないみたいな感じで、
不便に慣れてしまってて、あんまりうまくいってないことに気づかないとか、逆もありですよね。できるようになってしまうことで、わからなくなってしまうこと。
今もうね、我々スマホは普通に使ってますけど、昔はね、あんなのなくって、この今のタイミングでカメラがあったらいいのに、
ビデオを持っていたら、今この状況を録画できるのに、なんて思ってましたけど、もうそんな欲求、自分の中にはないというか、解消されてますよね。
でもこの発信活動とかをされているのであれば、その解消されてしまったこととか、実は隠されている不便な欲求っていうのかな。
ここ快適にしたいんだよなって思っている欲求に目を向けないといけなくて、 その目が養われることで
まあ音声配信だったらリスナーさん、テキストの発信だったらそれを見ているフォロワーさんになるのかな、
が求めているものだったりとか、フォロワーさんがつくような、そういう発信をしていけるようになるんじゃないかっていうのを思ったんですよ。
なんか長々しゃべっちゃったけど伝わったかしら? めっちゃ長くしゃべってる。
まね、だからまとめると、質問する力ってすごく大事だなっていうのがまず一つ。
で、わからないことがわからないっていう時期はあるんだけれど、そのままにしておかずに何がぼんやりしているのかっていうのをちゃんと見る目を育てる。
そうしていくとどんどん伸びていくんじゃないかなっていうのを言いたかったんですよ。
そう、そんだけなの。なんだよ、まとめたら短かったよ。 めっちゃしゃべったけど短かったわ。
そういうのを、そういう目を育てていくことで、例えばねフォロワーさんが増えたりとか、音声配信の質が上がったりとかしていくんだよなって。
そういうことでした。
フォロワーさんが多い、少ないとかもちろんあると思うんですけど、多いからすごいとか、少ないからダメとかそういうことじゃなくて、
少ない時だからこそわかることがあるだろうし、多いからこそわかることもあるだろうし、どういう場所にいても自分を育てることってきっとできるんですよね。
でもなんとなく、隣の芝は青く見え、ああいいな、ああいいなって思っていて、
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ほんならじゃあ今自分になにが足りひんって聞かれた時に、えーっとわかんないみたいなことってすごくあるんですよ。
あるの私もね。てか私があるんだけど、私ここに目をつけてなかったなっていうのをね、
次回を込めてなんですけど、思ったのでお話しさせていただきました。
はい、ということで、声の診断サービスを行っております。ご興味がある方ね、ぜひ概要欄を覗いてみてください。
そしてこのスタンドFMではメンバーシップも行っていまして、声に聞くラジオということでやっております。
このメンバーシップの中でも質問大募集しております。声の診断までしないでしてもらわなくていいんだけど、ちょっとヒント欲しいなーなんていう方はね、このメンバーシップなんかがいいんじゃないかなと思ってます。
質問は大募集しております。もちろんね私の発見にもなるのですごくありがたいんですけど、それより何よりやっぱりさっきねお話ししたように、
自分の不便さとか何がうまくいってないのかなっていうのを見つける目を育てるために質問力ってやっぱめっちゃいるなぁと思って、
それが自分を伸ばす方法なんじゃないかっていうふうに今思っていますのでね、そういう意味も込めて質問をたくさんするっていうのはおすすめでございます。
メンバーシップも声の診断も質問はもう本当気軽にいつでもくださいねっていうふうに言っておりますのでね、お待ちしております。
言うてる間にもうね年末ですもんね、もしかしてあれかな、今日で仕事収めっていう方もいらっしゃるのかもしれないですね。
年末年始は撮れるときに撮って配信できればするぐらいの、そういう緩い感じのペースで考えておりますのでね、ちょこちょことチャンネル覗きに来ていただけたらなと思います。
ではでは、引き続きあなたの声のアウトプットを応援していきます。ボイストレーナーのミカでした。バイバイ。