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  2. 注意するときの注意
2020-09-07 06:47

注意するときの注意

#子育て
#育児
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#真顔
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みかボイス、どうも。育児に関する日々の気づきを、経験談としてお話ししています。みかです。
今日は、子供に対して注意するときの声の話です。
赤ちゃんの頃は、「何やってるの?」っていう感じで、高い声を使うと、
赤ちゃんは、お母さんなんか楽しいこと言ってるみたいな風に感じるらしく、
逆にキャッキャッと喜んでしまうので、低い声で、「何やってるの?」みたいな感じで言うと、
あ、なんかダメだった?みたいに、注意しているっていうことが伝わりやすくて、困ったことをやめてくれるそうなんですね。
実際に私も実践してましたし、やめてくれることは多かったです。
それが習慣化してきて、注意するときは低い声で話しているんですが、
だんだん向こうも慣れてくるのか、何回か言ってようやく聞いてくれるようになってきました。
この何回か言っている間に、自分でも気づいていなかった変化が起きてたんだと思います。
それは、本当に怒ってしまうっていうことです。
だんだん変わっていくんですけど、
それが、「それダメよ!」だんだん、「何やってんの?」そして、「いい加減にしなさい!」みたいなことですね。
低い声で何回も注意しているうちに、その低い声が怒りの気持ちとつながってきて、
シンプルに注意をしていたはずが起こってたりするんですね。
これは一つの出来事の中の変化っていうよりは、
小さな積み重ねで数年かけて注意の仕方が変化してきているような気すらします。
すごく小さいことなのに、「何やってるの?」って言ってたり、
こんなに怒ることじゃなかったなって思うこともたまにあるんですね。
そのうち小さなことでも、一つ何か起きたら、低い声を出そうという意識すら今はないんですね。
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何かこう一つ起きると、「もう何やってんの?」っていう感じ。
このふーっていう鼻息に現れてますけど、
怒りの感情が先に出てきて、そのまま怒った声で注意してたりします。
注意するっていうのは、やめてほしいと思ってるよとか、
そういうことを伝えるための低い声だったはずが、
自分で出してる声なのに、自分でその声の要素に引っ張られて、
知らない間に起こるほどでもない小さなことに対して、
怒りを抱いてしまっていたっていう具合の、何て言うんですかねこれ。
なんか四字熟語でありましたよね。
結果が、何かもう出てきえへん。
そんなようなことが起きました。
最近気づいたんですけど、私には効果的だった方法があるので、
ちょっとシェアしたいなと思います。
それが、真顔です。
笑ってもない。怒ってもない。
真顔でいると、言葉も真顔になるっていうか、
平常心でいられるんですね。
何か困ることを言われたときに、
ダメ、それ今できないとかじゃなくて、
それは今できないことだから、
ダメとかじゃなくて、できないよっていうふうに、
シンプルにそのことを伝える。
嫌だ、嫌だ、嫌だってなっているときも、平常心。
真顔で、そっか、嫌なんだね。
気持ちはわかる。
でも、おしまい。また後でやろうね。とか。
そんな言葉が出てくるようになりました。
前までは、嫌だ、嫌だとかいうやりたい気持ちと、
ダメ、嫌だ、後で、みたいな。
私の気持ちがぶつかるだけも、
お互い気持ちをぶつけ合ってたっていう感じだったんですけども、
子供も少し反応が変わってきていて、
今は一生懸命気持ちを切り替えてくれているように感じています。
自分の低い声が、自分の耳に入ってきて、
自分で自分を嫌な気持ちにさせて、
怒ってたのかもしれないなと、今は思っております。
これからは真顔で対応して、
相手にも自分にも振り回されすぎず、
事実をちゃんと見ていられるような、
声かきをしていけたらなと思っております。
こんな感じで、日々の生活で気づいたこととかを、
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経験談として話しているんですが、
我が家ではこれが効果的でしたとか、
そんな経験談をシェアし合っているコミュニティがあります。
Facebookのグループで、
経験談プレゼントというふうに検索していただければ出てくるので、
あとはプロフィールにURLも貼ってますので、
そこからでももちろん参加ボタンをポチッと押せますので、
ぜひお気軽に覗いてみていただけたらなと思います。
それではまた。
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