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2023-11-21 09:43

渡した方がいいものがある

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00:01
どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、身近な場面でも応用できる、声の使い方をお伝えして、
あなたの声のアウトプットを応援していきます。
今日は、「間」の話をしていきます。
間の間ですね。
この間、めちゃくちゃ重要なんですが、
結構、恐れられて、避けられてしまいがちなのも、この間なんですね。
どういうことかというと、
喋っていて、会話をしていて、空白の時間が、静かな時間が訪れると、
はっ!静かになっちゃった!なんか喋らない!って思ってしまいがち。
音声配信でも、わーっと喋っていて、
あ!言葉が出てこない!どうしよう!
あ!静かになっちゃった!間ができちゃった!っていう風に、
焦って、次から次に言葉で埋め尽くそうとしてしまうということが、
本当によくあるんです。
でも、この間があった方が、聞いている方は、聞きやすいんですよね。
例えば、やっつぎ早に、うわーって喋られたら、
えっと、結局大事なとこどこだったっけ?ってわからなくなる感じ。
なんかイメージできますかね?
そういう感じで、間がないと、相手としては、
飲み込むことができないということがあるんですね。
逆に、間があった方が、理解したり、
それに関して自分の考えを巡らせたりする時間ができるので、
間は作った方がいい!っていうくらい大切なものなんです。
なので、怖がらずに間を作ってもらえたらなぁ、なんて思っております。
でです、この週末、11月24から26の3日間、
声の文化祭というのを開催いたします。
何かというと、TwitterXでハッシュタグとかを載せてね、
わーっと盛り上がろうという企画なんですけれど、
絵本、ジャノメの贈り物というものを読んでいただいて、
録音してもらいます。
その音声とか、動画にしてもらってもいいんですけれど、
それをこの14日から26の間に指定したハッシュタグと
クレジットを載せてもらうことで、一緒に参加!みたいなことになります。
私はハッシュタグとかクレジットで検索したら、
投稿してくださったのを皆さんのわーっとチェックできるようになってますので、
それで、この声いいねとか、この読み方面白いねみたいなのを
わーっとやっていこうかなと思っている。
そういう文化祭があるんですが、
ここでぜひ間を使ってもらえたらなぁと思っております。
今回はこのジャノメの贈り物の1節をピックアップして、
03:01
参考にやってみようかなと思います。
ちなみにこの声の文化祭に関しての詳細は、
概要欄にリンク載せておきます。
絵本の台本とかね、動画に使える画像も
声だお!っていう声のコミュニティにあるんですけど、
その辺のリンクとかも全部載せてるツイート、ポストがありますので、
それのリンク貼っておきますので、ぜひぜひご覧ください。
さてさて、では一番最初はね、
しのびの里に冬がやってきた。
しんしんと凍えそうな寒さです。
っていうところから始まります。
これをあんまり間を作らずに読むと、こんな感じになります。
しのびの里に冬がやってきた。
しんしんと凍えそうな寒さです。
んま。
はい。あ、しのびの里に冬が来たんだな。
寒いんだな、っていうのが分かる程度だと思うんですけれど、
ここにあえて間を作ることで、
あ、こういう場所かも、とか、
これぐらいの寒さかも、みたいなのを聞いてる人にね、
想像する時間をお渡しします。
では行きます。
しのびの里に冬が
しんしんと凍えそうな寒さです。
はい。いかがでしたでしょうか。
間がある方が、冬とか雪降ってんのかなとか、
そういうイメージを膨らませやすいんですよね。
そういう間をお渡しする。
これがね、結構重要なんですよね。
逆にテンポのいい盛り上がりがあるところは、
間を作らないというか、畳みかけるように読んだほうが
盛り上がるっていうこともあるんですね。
このジャノメの贈り物の中にね、
ジャノメちゃんがオロチというヘビに
プレゼントをするシーンがあるんですけれど、
そこは例えばですけどね、ここに間を置いてもいいんですけど、
ここを畳みかけるようにすると、
なんとなくこのジャノメの生き生きした感じが出るかなと思うので、
やってみます。
オロチ、おはよ!
あのね、私からオロチに贈り物があるの!
こんな感じかな。
なんかもうウキウキして早くプレゼントを渡したい!
みたいな時は、逆に間は作らないと思うんですよね。
オロチ、おはよ!
あのね、私から…
しないしないしない。
しませんよね。
これがもしかして、ちょっと文字文字してるっていうシーンだったら
06:00
間はあってもいいと思うんです。
オロチ、おはよ!
文字文字文字。
あのね、文字文字。
私から…みたいなそんないう、そういう意味の間は
あってもいいと思うんですけど、
間があった方がいい場所もあれば、ない方がいい場所もあるので、
自分の中でね、ここはきっとこんなシーンなんじゃないかな
っていうそういうのを、ぜひぜひふんだんに使って
恋の文化祭も参加してもらえたらなぁと思います。
普段のね、仕事の、例えばプレゼンテーションだったりとか
音声配信の時の間を練習するためにも
絵本をね、こうやって読んでみたりっていうのは
練習に…練習2回言ったな。
はい、練習になるんじゃないかなと思います。
普段間を作り慣れてないと
やっぱりちょっとね、ひやひやしちゃうんですよね。
あっ!間ができてしまった!みたいな。
なので、絵本とかで間を作る練習をすると
実際に配信とかプレゼンで喋る時に
多少の間があっても、経験値としてその間に耐えれる
そういう経験があるので、スッと間を作れたりするんですよね。
そんなこともありまして、ぜひぜひね
この恋の文化祭も参加してもらえたら嬉しいですし
普段の喋りからもね、間、間を作るのは
自分が怖いから埋めちゃえ!じゃなくて
相手のための、相手のプレゼントなんだと思ってもらって
存分に間を作ってもらえたらいいんじゃないかなと思います。
長さだったりとかね、数だったりとか
これぐらいあるといいですよ、みたいなのって
本当にありませんが、自分がどういうものを伝えたいのか
っていうのに合わせて、間を使いこなしてみてください。
はい、ということで、今日は
いろんなことにお役立てていただける間について
お話しさせていただきました。
スタンドFMでは、声に聞くメンバーシップの配信もしています。
まずは、効果の方の聞くですね。効果があるのを聞くです。
声を育てることってね、割と実践していくことで育つんですけど
その実践的なコンテンツっていうのをお届けしております。
地味なことも多いんですけれど
着実に声に聞く、そんなことをお届けしてますのでね
声育てたいなぁと思ってくださった方は
ぜひ概要欄をチェックされてみてください。
今週は、先週、来週と
腹式呼吸についてね、詳しくお伝えしております。
腹式呼吸を使って声が出せるようになると
いろんなことがうまくいくんですよ。
09:02
さらに、1回使い方がわかると一生使えるのでね
腹式呼吸は使えて損はないというか
いいことばっかりじゃないかなという風に個人的には思ってます。
呼吸だけじゃなくてね、呼吸をどうやって声に生かすか
声と呼吸をどうやってつなげるかみたいな
本当にレッスンでやってるような
めちゃ具体的な実践的なことをお届けしてますのでね
ぜひぜひでございます。
では、あなたの声のアウトプットを応援していきます。
ボイストレーナーのミカでした。バイバイ。
09:43

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