産地の現状と課題
この放送は、秋田からの挑戦状、秋田から世界へ、
少子高齢化・先進見の秋田から介護事業を通して、
地域の未来と世界への展開を創造する、
阿波野社長の提供でお送りします。
阿波野社長、いつもありがとうございます。
この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する
メタグリ研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
皆さんこんにちは、月曜担当の富山みかんです。
FarmersVoices🍊vol.52の放送になります。よろしくお願いします。
こちらでは報告していなかったのですが、
私、兼業農家なんですけれど、職を変えました。
ある農園の、葉液栽培部門の生産責任者になりました。
ちょっと珍しい作物を、周年栽培しているのですが、
同じ自衛官内に同じ作物を作っている人、もう一軒の農家さんしかいなくて、
何かしらトラブルがあると、調べても出てこなくて、
もう一軒の農家さんに聞いても、やっぱりノウハウが、
二軒しかないのでノウハウが少ないというか、
自衛の指導員の方に聞いてもわからないし、
農林事務所の方に聞いてもわからないというか、
多分こういうことじゃないですかね、多分みたいな感じの返答しか返ってこなくて、
非常に苦労しています。
葉液栽培って温度変化に非常に弱くて、特に夏の高温に非常に弱いです。
同じ市内に葉液栽培で大きなところがあるんですけれど、
そちら農副連携で結構大きくやっていて、
従業員も100名近くいらっしゃるのですが、
やっぱりこの夏は非常に大変だったみたいです。
そういえば、なんで食を変えたかと言いますと、
夏場が忙しい分、冬が結構植物の生育も穏やかになるので、
比較的楽と言いますか、その分休みを多くもらって、
みかんの収穫だったり販売の方に力を入れるということで、食を変えました。
みかんの方が結構うまくいっているというか、年々生産量も増えていまして、
今まで通りの土日休みじゃちょっとやっていけないなということで、
ちょっと大きな決断をしました。
それでは今回のテーマに入りたいと思います。
今回のテーマは、「産地がなくなるとどうなるの?」というテーマでお送りしたいと思います。
私の住んでます三日美町は全国有数のみかんの産地で、
長単位の生産量だと日本一、
あと三日美町の3分の2の件数がみかん農家なんですよね。
それぐらいの産地なんです。
今月、地区のお祭りがあったんですけれど、
みんな地域の人が集まるとやっぱりみかんの話になって、
気候変動の影響
カメムシがどうのこうの、着色がどうのこうのと、
そういったみかんの話があらゆるところで飛び交っています。
最近懸念されているのが、
気候変動でこの先みかんの産地が変わっていくんじゃないかということで、
私もこの放送でみかんが着色しないよっていう話をしていますが、
本当に昨年のこの時期のみかんの写真を見比べると、
本当にひどいぐらい着色してません。
ここ、この先、本当にみかんの適地がもっと北の方に行くんじゃないかなという心配があります。
では、産地があるとどのようなメリットがあるかAIを使って調べてみました。
まず生産、技術とノウハウの共有、
同じ地域で同じ作物を栽培する農家が集まることで、
栽培技術やノウハウの共有が進み、全体の生産性向上につながります。
インフラ、インフラ整備、農業用水や道路などのインフラが整備されやすく、
効率的な農業活動が可能になります。
農協、販売支援と価格安定、
農協があることで農産物の販売支援が受けられ、市場価格の変動から守られることがあります。
行動購入とコスト削減、
肥料や農薬などの共同購入することでコストを削減できます。
流通経費削減、地産地消の取り組みにより、
共同で出荷することで流通経費を抑えられ、その分手取り収入が増加します。
消費者、ニーズへの対応、消費者から直接フィードバックを得ることで、
ニーズに応じた生産が可能になり、商品開発にも役立ちます。
これは大量に販売することができます。
AIの回答には不満があります。
それでは、気候変動について説明します。
気候変動について説明します。
気候変動について説明します。
気候変動について説明します。
気候変動について説明します。
気候変動について説明します。
不確実性が増します。
インフラと経営財への影響
インフラの再整備
新たな敵地で農業を行うためには、
海外設備や道路などのインフラ整備が
必要となり、コストがかかります。
経済的不安
栽培品目の変更や新たな技術導入には
多大な費用がかかるため、農家にとって
経済的な負担が増加します。
流通と市場への影響
流通コストの増加
産地が移動することで流通経路も
変更を余儀なくされ、輸送コストが
増加する可能性があります。
市場への影響
供給地域が変わることで市場価格や
流通に影響を及ぼし、消費者への
供給が不安定になる恐れがあります。
消費者への影響
食料安全保障の不安定化
気候変動によって農業生産が不安定になると
地域や国全体で食料安全保障に
影響を及ぼす可能性があります。
ちょっと今回のAIの回答には不満がありますね。
産地が変わるっていうのは非常に
大きな問題で、産地になっていると
ある程度安定した生産量が
供給することが可能なのですが
これが変わってしまうとやっぱり
インフラ、流通に
かなり大きな影響を及ぼします。
さらに果樹みたいな
栽培するまで何年も
かかるものは
本当に農家さんもそうだし
消費者の方への
販売価格ですね。
販売価格の不安定化が
非常に大きい問題になるのではないかと
思います。
確実に気候変動によって
栽培的地は変わるので
この先
僕も安心はしてられないし
私の住んでいる地域でも
今も真剣に考えているとは思うのですが
この先本気で取り組んでいかないといけない
課題ではないかなと思います。
今回は以上になります。
今日もメタグリボイシーズを
最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の
貢献を進めていきたいと思います。
次回もお楽しみに!