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この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、メタグリ研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
メタグリ研究所の活動を農家目線でお届けする配信、【Farmers Voices】第13回、おはようございます。
木曜日担当の島根県出雲市で落農をしています。川上牧場です。よろしくお願いしまーす。
メタグリ研究所の活動を農家目線で配信する配信、【Farmers Voices】ですね。
今週はですね、生乳販売委員会という、島根県の落農を行政とJAと落農団体で協議する大事な会議に出席してきます。
長時間拘束されますしね、会議は年長者の方が多かったり、肩書きもすごい人たちの集まりなので、なかなか自分のような若手の意見を聞いてもらえるような会議ではないんですけども、
若手だからこそこういう場に参加してですね、出されたことに自分で考えて、今後の落農経営をしていかないといけないと僕は思っています。
今までは農業団体はね、選挙の票数が、今までですね、今まで農業団体はですね、選挙の時に票数が集まるんで、農業団体の支援がバックについているとですね、票数が集まるので、もうすごい政治力を持ってたんですよね。
今まで日本の歴史の中で農民というか江戸時代から遡ってくるとですね、農民の比率がですね、全国民の9割ぐらいを超えてた、そんな時代からですね、農家の力というのはすごかったんですけども、
この令和の時代になってくるとですね、この一人一票の力、農家の件数が減っていくとですね、どんどんどんどんその力を失っていくのは明確でですね、政治家さんもですね、今後の農業を見ていくとですね、まあ票数が稼げないなって見えるのはね、それは本当にわかっているんだと思います。
はい、なのでこんな状況の中ね、これから日本の農業をどうやってやっていこうみたいな話をする時にですね、行政やJAを頼っていてもですね、なかなか助けてもらえない。
2年ぐらい前ですか、コロナが流行ってですね、いろいろご支援してくださいとかね、落農団体とかが国の方にね、要請とかをたくさんしてきましたけども、今この結果ね、あんまりそんなに、まあ支援していただいてますよ、皆さんからもね、たくさんの税金をいただいて支援していただいたところもありますけど、根本的な解決にはね、まだなってないということで。
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まあこういうところに頼るんではなくてですね、上手に利用して自分の経営を自分でこう守っていくようにどうやってやっていくかっていうのを考えないと、こう生きていく、残れないんじゃないかなと自分は思ってですね、会議にね、こう過ごす時間多いし、何のためにこの会議に参加してんだろうって思うこともありますけどもね、Zoomやオンラインで別にできるだろうって思いますけれどもね、
直接対話してね、参加して、会議に参加させていただこうと思っています。頑張っていきます。
さて、メタグリ研究所ではですね、先日からDiscordのボイスチャット機能を活用してですね、バーメタグリというチャンネルが動き始めました。
そこで今回のテーマはですね、音声配信から生まれるコミュニティというお話をさせていただこうかなと思います。
前回のファーマーズボイシーズでもお話ししましたがですね、川上牧場は2年半前くらいのコロナ禍に入ってからですね、
ウェブ上で楽能体験ができないかなと音声配信とかね、動画配信とか様々なアプリを使って配信してきましたという話をさせてもらって、
牛乳の日というね、6月1日の牛乳の日、ワールドミルクデイをですね、各配信アプリの配信者のコミュニティで盛り上げていったというね、話をさせていただきました。
音声配信や動画配信はですね、表情や声で感情が伝わりやすいためですね、文章や写真を使う、前のTwitter、元Xですね、
XやインスタグラムなんかのSNSよりですね、フォロワーとの距離が近いというメリットがあります。
そして文章よりもですね、情報量も多いので、正確な情報を伝えやすいというメリットもあります。
配信アプリでのフォロワーはですね、配信者、そのアプリで配信している配信者の方も多いので、繋がりができるとですね、コミュニティができるとですね、その配信者の配信でも紹介してくれるように、またコミュニティがね、どんどんどんどん広がりやすいというメリットもあります。
僕の考えではですね、音声配信とか動画配信のフォロワー、各アプリによって違うんですけど、Xやインスタグラムのフォロワーに比べてですね、×10倍の影響力があるようなイメージを持っています。
例えば一つのことを伝えたらですね、Xに投稿したとしたら、リツイートとかね、いいねとかあったりするんですけど、それをまた正確に伝えてもらえる配信の中でお話してもらうみたいなことをやってもらうとですね、そこからまた倍に広がって、それからまたそのフォロワーの次のフォロワーに広がってみたいなことが行われるので、
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例えばXのフォロワーが1000フォロワーいるとして、音声配信のフォロワーが100フォロワーだとすると、それ同じぐらいの影響力があるんじゃないかなと思います。
なのでこれから音声配信がいろんなね、動画配信もいろいろアプリが出てきて、いろんな人が配信されると思いますけど、この配信アプリのフォロワーっていうのの影響力っていうのがまた大きくなってくるんじゃないかなと個人的には思います。
これメリットばっかり言いましたけども、逆にですね、意見の食い違いとかね、その配信の偏り、配信者のつながりで嫌われたりとかするとですね、それの影響も大きく広がっていきますんで、これも注意してもらわないといけないところだなと思ったりしますけどね。
拡散力っていうのはそれだけモロ派でもあるということを知ってもらえたらいいかなと思います。
なかなかメタグリ研究所のディスコードに入ってみたりするんですけど、いろんな部屋があってね、文章も多くてですね、なかなか初めての方はわからないことが多いと思いますけれども、百聞は一見にしかずという感じですね。
文章を追いかけて、ずっと見ていくより、なんだかんだ悩むよりですね、メンバーに直接お話しして聞くのが早いんじゃないかなと思ったりします。
ぜひね、わからないとかね、なんだろうこれって思うことがあったらですね、このボイスチャット、ディスコードのボイスチャット機能動き始めましたんでね。
バーメタグリ、ぜひ参加してもらえたら嬉しいかなと思います。
このボイスチャット機能って何なんだっていう話をね、ちょっとしていこうかなと思いますけど、ディスコードのボイスチャット機能をですね、簡単に説明するとですね、コミュニティに参加しているメンバーと電話することができますよという、そんな機能です。
簡単に言うと、この電話をしながらですね、一緒にYouTubeを見たりとかですね、画面を共有してゲームや作業を行ったりもできるという機能があります。
バーメタグリもですね、また始まったばっかりですけどもね、こういう機能を使ってですね、ボイスチャットからその繋がりで電話して、あなたはお話上手ですねみたいな話になればですね、そこから音声配信を始めてもらったりとかですね。
画面共有して、なんか今、チャットGPTの個人のGPTsっていうのが今出てきて、メタグリ研究所でコンテストを始めようみたいな話も出てますけれども、そういうのを画面共有しながら作っていくみたいな作業配信みたいなのもできるんじゃないかなと思ったりとかですね。
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農業、農家の方はですね、画面共有して農場からね、直接電話をしながら配信したりとか、いろんな使い方がね、これボイスチャット機能を使えるんじゃないかなと思います。
音声配信というね、いろんな方との雑談の中からですね、新しい発想が生まれて、農業の常識を超越するという、この合言葉のメタグリ研究所から、この中のコミュニティでですね、雑談の中で新しい発想や繋がりが生まれてですね、またその繋がりからですね、広がっていくという、そんな繋がりができると思いますので、ぜひたくさんの方がね、参加してもらえたら嬉しいなと思います。
今回ファーマーズボイシーズ13回目になりますけれども、ファーマーズボイシーズの第1回からですね、第5回までメタグリ研究所に入って、NFTを購入するところまでお話ししています。
過去の配信を聞きながらですね、そのままスマホを操作することで、NFTの購入まで進めることができると思います。
配信を聞いていても分からない部分があればですね、ディスコードの中で質問していただけたらと思います。
ファーマーズボイシーズは、農家目線でメタグリ研究所の活動を発信していただける農家さんを増やすために配信しています。
農家の声を会員の皆さん、消費者の皆さんに届けていけたらと思います。
ぜひ音声配信やってみたいという興味がある方、農家の皆さんはですね、ぜひメタグリ研究所に参加していただけたらと思います。
さてそれでは今回は以上になります。ファーマーズボイシーズ、お相手は川上牧場でした。ぜひ来週もお聞きください。
シークワーサーって、完熟するとオレンジ色になるんだと初めて知りました。川上。
みんなみかん食べて牛乳飲んでね。バイバーイ。