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この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
また現在、Metagriの歴史を漫画化するプロジェクト、Metagri物語のクラウドファンディングにおいて、
最上級のプラチナコースから、秋田を起点に革新的な介護ビジネスで地域活性化とグローバルニーズへの対応を目指す、
秋田創生イノベーター・阿波野社長、ゴールドコースから30年にわたる消費材マーケティングを生かし、
Web0からWeb3まで様々な事業開発やコミュニティ運営に携わる、マルセロさん、
さらにNFTを通して日本の柿業界を変える、を目標としたNFTプロジェクト、アビスクリプトを運営する、直吉さん、
その他多数の方からご支援をいただいております。ありがとうございます。
メタグリ研究所の活動を農家目線でお届けする配信、ファーマーズ・ボイシーズ第7回ということで、おはようございます。
今週はですね、高校生のね、農業の高校生のインターンシップを受け入れしている、
高校生にですね、またまた農業×NFTのお話なんかしちゃってる、
島根県出雲市で落農をしています、川上牧場です。よろしくお願いします。
今の今週ね、火曜日からか、3人の農業高校生がインターンシップに来てくれているんですけども、
うち本当にちっちゃい牧場なんで、仕事がね、あっという間に終わって、まあまあ助かっているところもありますけども、
何をさせようかなと思って、いろいろこういう農業のお話とかを伝える授業みたいな感じのインターンシップをしてたりしますね。
先週はですね、それこそ農業高校のですね、植育の授業に講師として参加させていただいてですね、
やっぱり高校生に話しするのは難かったですね。
やっぱりもう外部の人が来て緊張もするし、コミュニケーションが取りにくいし、
まあまあ初めてね、こういうのに参加させてもらったんで、まあまあ第一回目かなという感じですけども、
もうちょっと一緒に考えたりとか、グループでディスカッションしてみたいな時間を作って、
発表とかできる時間を作ってあげればよかったなと思ってね、反省して、またね、呼ばれたら次回に生かしていけたらいいかなと思ったりするところですね。
川上牧場はですね、こんな感じで職場体験とかね、インターンシップ、職域授業などの講師として活動してたりするんですけれども、
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配信を聞いている皆さん、この楽の教育ファームってご存知ですかね。
楽の教育ファームとは、これはホームページからの引用になりますけれども、
職や仕事、命の学びをテーマに、主に学校や教育現場などと連携して行う楽能に係る作業などを通じた教育活動を行う牧場のことを楽の教育ファームといいます。
この活動の内容はですね、子どもたちが安心して活動できるように安全や衛生に留意しながら、
楽能体験の受け入れや、学校などへの出前授業などの楽能教育ファーム活動を行います。
牧場には乳牛などの生き物と触れ合いをはじめ、それらを世話し、牛乳の原料である生乳を生産することを仕事とする楽能家の生き方や思い、
また人間と乳牛が共存して暮らす牧場のフィールドなど、子どもたちが互換を通じて、職や仕事、命を感じるたくさんの価値や可能性が存在しています。
それらを通じて子どもたちは、職や仕事、命の大切さを学んでいきますということで、
こちらのホームページに詳しく概要欄の方にリンクを貼っておきますので、ちょっと見ていただけたらと思いますけれども、
川崎牧場も楽能教育ファームの認証牧場として活動しています。
ぜひ皆さんのお住まいの地域にも各都道府県に楽能教育ファーム認証牧場というのがありますので、
秋のこれから降落シーズンですし、お出かけするにはとてもいいですし、牧場も牛の調子が、
夏の暑さから冬の寒さに向けて食欲旺盛になって元気になって、牧場とかも併設したり、
6時産業化で商品を販売していたりする牧場もたくさんありますので、楽な体験をしてみてはどうでしょうかという感じですね。
では本題に入りまして、現在メタグリ研究所では第3回AIアートコンテストが開催され盛り上がっています。
本当にメンバーの方々の個性的な可愛らしいAIアートとか、ちょっとかっこいいなって思うようなAIアートがどんどん上がっているんですけれども、
今回のテーマは農業をかけるAIアートの可能性というお話をしたいと思います。
そもそもAIアートというのは人工知能、AIを使って制作されたもので、
支持された言葉や表現を掛け合わせて無数の同じものはほぼない、そんな作品を誰でも作ることができるというアート作品になります。
現在は複数の無料のツールや有料のツール、AIアートのツールがあり、
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それぞれ得意とか不得意とか、こんなイラストを作るのは得意だったりとか、こんなのをするのは見当てみたいなとか、
個性も違うので色々調べて使ってみてほしいなと思いますけれども、
このAIアートと楽能をちょっと組み合わせて、現在川上牧場がやっているのは、
インスタグラムとスレッドの方に投稿しているハッシュタグ未来の牛乳ということですね。
現在楽能情勢、ロシアウクライナの戦争の影響とか、円安の影響とかで牛の資材価格とか飼料価格が高くなっていて、
本当に大変な状況なんですけれども、なおかつ牛乳の消費が少子高齢化もあったりとか、
食の多様化とか、そういうことで円安でなかなか牛乳の価格が高いなと思われる方が多かったりして、
牛乳の消費が落ち込んでいるところを楽能業界をもっと明るく前向きにして、
なおかつ牛乳の消費が少しでも増えればと始めてみたのが、この僕の川上牧場のハッシュタグ未来の牛乳です。
毎日僕は自分でスタンドFMとか他の配信アプリでも配信しているんですけど、
その中でリスナーさんやファンの皆さんにこんな牛乳あったらいいなっていうのを聞いたりとか、
こんな牛乳が飲みたいなっていうのを聞いてですね、
それをAIアートにして、そのAIアートの説明文もチャットGPTを使って作成してみてますんでね。
もし興味がある方は川上牧場のインスタグラム、概要欄のところにリットリンクを貼ってますんで、そこから見えますんでね。
あとインターネットでですね、ハッシュタグ未来の牛乳、これはうちでしか使ってないハッシュタグになるので、
これで検索してみると出てきますんで、ちょっと見ていただけたら嬉しいなと思います。
この未来の牛乳、ハッシュタグ未来の牛乳のAIアートを作り始めて、もうすぐ3ヶ月ぐらいになるんですかね。
ほぼ毎日欠かさずずっと作り続けているんですけども、
これ続けていくうちにですね、そのフォロワーの人とかフォロワー外の人ですね、
そんな人たちのどんな牛乳を消費者が望んでいるのかっていうのが分かったりとかですね、
どんなデザインでどんなイラストが消費者、牛乳が興味がある方、楽飲に興味がある方が好きなのかっていうのが傾向が少しずつ分かるようになっていきます。
農業をやっているとAIに触れる機械ってほとんどないんですよね。
農業をやっているとAIに触れる機械ってほとんどないんじゃないかなと思います。
社長になって従業員を使ってジムとか経理とかいろんなそういうパソコン仕事をする農家さんは触るかもしれないですけど、
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ほぼ現場仕事をしている家族経営の農家さんではそういうところがないと思いますので、
このようにSNSの発信を通じてAIとかAIイラストとかそういうものを使う時間、触れる時間を短時間でも作ることでですね、
AIを使った文章の作成やイラストの作成のスキルが上達していって、
自分の業務とかにも農業の業務とかにも生きてくるんじゃないかなと思います。
農業で直売とかされている農家さんとかってこういう商品とかパッケージですね、
とかを作って悩んだりしたりとか害虫したりとかもするかもしれないですけど、
そういうときにどんな商品がお客さんに売れるのか、
どんなパッケージが自分のフォロワーさんとかファンの人たちとか見てくれている人たちがどんなものが好きなのかという傾向を掴めるような、
そういう業務になるとそれをテストで、AIアートを使ってテストで試してみることができるんで、
これも商品を作ったりするとですね、在庫の管理をしたりとかですね、
在庫を抱えてしまって販売しなきゃいけないという悩みとかあるかもしれないですけど、
デジタルでインターネット上で作ることでそれが在庫管理もしなくなってですね、負担も少ないですしテストもできるし、
そういうメリットがあるんじゃないかなと思います。
今日はどんな作業をしてどんな収益になるのかとかで、
AIを使っていくとですね、予測とかもできるようになってきてですね、
今日はどんな作業をしてそれがどんな収益に変わるのかとか、
それがどんな商品になってどんなお客さん、消費者に売れるのかっていうテストをですね、
このAIアートですることができます。
AIアートを用いてですね、他にも自分の農場でですね、
今後やってみたい設備投資とかですね、造成とか、
あとなんだろうな、こういう農場が作りたいみたいなシミュレーションもチャレンジですね。
シミュレーションとかチャレンジです。
AIアートでですね、リスクを減らしながら取り組むことができるような、
そんなことができるんじゃないかなと思っています。
ここにですね、そして先週もお話ししたね、NFTと書き合わせることでですね、
川上牧場ではこのハッシュタグ未来の牛乳で作成したAIアートをですね、
NFTにしてですね、その売り上げをですね、こういう食育活動とか、
子ども食堂の牛乳の提供の売り上げ業をね、
そちらの方に使おうかなと思っています。
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今までこういうのって事前事業とかね、寄付やボランティアで行われていた部分、
農家にとって大事なことなんですね。消費者理解ってとても大事なことなんですけど、
それがやっぱり金銭につながらないというのが悩みでしたけれども、
こういうところをNFTと書き合わせることで解決できるんじゃないかなと思っています。
農作物を食べる方が増えて、農作物を販売することができて、
それをまた次の活動に続けることができるようになるんじゃないかなと思っています。
先日大きいニュースでいろんなSNSで上がっていたソフトバンクの孫正義さんが、
チャットGPTを使っていない人は人生を食い改めた方がいいという衝撃的な言葉が語られていましたけれども、
農家だと本当に意識してそういう時間を作っていかないと、
本当に世の中に置いていかれてしまうんだと思います。
本当に世の中はAIで使われるものがどんどん増えて、
それで業務が回ったり生活が回ってきたりするのが進んできています。
まだスマホやPCがあるにもかかわらず、
いまだに農家の連絡はFAXで使い続けている。
こんな状況がまた次、AIもどんどん進んでいるのにもかかわらず、
電話やLINEで使われるようになってしまうような、
現代の世の中と農家とのずれが生まれてしまって、
ますます若い方や一般の方とのずれも生まれてくるのではないかと思って懸念しているので、
どんどん配信を聞いている方は今日から試してみてもらえたら嬉しいかなと思います。
メダウリ研究所の中ではAIアートのコンテストをやっていますが、
音楽生成AIで音楽を作ってみようというコンテストなども過去に行っていたり、
WEB3とかAIとかに触れる機会ができるきっかけにはなると思いますので、
AIを使う体験とかアウトプットの場にも活用していただけたらいいかなと思います。
現在、メタグリ研究所ではクラウドファンディングを行っています。
メタグリ研究所の活動やその意義をより広く伝えるために、
2年間の軌跡を視覚的にわかりやすくお伝えするために漫画として表現いたします。
2023年9月22日にメタグリ物語の漫画家のクラウドファンディングは目標の20万円を達成しました。
ご支援いただいた方、本当にありがとうございます。
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この成功を受け、さらなるプロジェクトの拡大と、より多くの方々との共有を目指し、
ネクストゴールの30万円を設定しています。
こちらのクラウドファンディングは11月5日までになっておりますので、
まだ支援していない方はご支援いただけたら嬉しいかなと思います。
こちらのクラウドファンディングの詳細も概要欄に貼っておきますので、ぜひご支援よろしくお願いします。
ファーマーズ・ボイシーズ、今回第7回目になりますが、
ファーマーズ・ボイシーズの第1回から第5回までの過去の配信を聞いていただくと、
メタグリ研究所のディスコードグループに入ってNFTを購入するところまでお話していますので、
過去の配信を聞きながら、お手元のスマホを操作することで、
NFTの購入まで進めることができるかなと思います。
また配信を聞いてわからない部分があれば、
メタグリ研究所のディスコード内で質問していただけたらと思います。
ぜひ、AIアートにチャレンジしてみたいけどどうしたらいいかなって思っている方、
作り方がわからない方は、
どしどしディスコード内で質問していただけたらと思います。
このファーマーズ・ボイシーズ、農家目線でメタグリ研究所の活動を発信していただける農家さんを増やすために配信しています。
ぜひ音声配信、チャレンジしてみたいな、やってみたいなっていう方がおられましたら、
ぜひ教えていただけたら、一緒に取り組んでやっていきたいなと思っていますので、
ぜひぜひ教えていただけたらと思います。
それでは今回は以上になります。
ファーマーズ・ボイシーズ、お相手は川上牧場でした。
ぜひ来週もお聞きください。
みんな牛乳飲んでね。バイバーイ。