00:05
この放送は、秋田からの挑戦状、秋田から世界へ、少子高齢化先進圏の秋田から介護事業を通して、地域の未来と世界への展開を創造する、青野社長の提供でお送りします。
青野社長、いつもありがとうございます。
この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、メタグリ研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
メタグリ研究所の活動を農家目線でお届けする配信、【Famars Voices】第64回ということで、おはようございます。
木曜日担当の島根県出雲市で落農をしております、川上牧場です。よろしくお願いします。
はい、めっきり寒くなりまして、朝晩。
そんな中ですね、今週も子牛がね、生まれまして順調に。
嬉しいことに、久しぶりのホルスタインのメスと、そして黒毛和牛のメスが生まれましたね。
嬉しいですね、やっぱりね、後継牛、自分のところに残す牛が順調に生まれてますんで。
そんな感じの1週間になっておりますけども、仕事をやっておりますけども。
今週はですね、川上牧場、日本農業新聞ってちょっと皆さんご存知ですかね。
農業を専門とするそういう新聞があるんですけれども、そこの中でですね、音声配信のVoicyというアプリで、
菊農というチャンネルをね、この日本農業新聞さんが配信をされておりまして、
普通にインターネットとかで検索して、農業の情報とか調べようと思うとですね、やっぱり日本農業新聞さんよく出てきていまして、
日本農業新聞がVoicyを配信しますよということなんで、
僕普段ね、仕事をしながら音声配信聞いて、このVoicyというアプリもよく使わせてもらってるんで、
チャンネル登録しとこうと言って、フォローしとこうと言って、フォローしておいて、
で、あのー、楽農とかね、菊さんの情報もね、ニュースも取り上げてくださったんで、
その時にコメントを残したんですよね。
わかりやすく消費者にね、こうやって牛乳や楽農の知識をね、伝えてくださってありがとうございますというコメントを残したらですね、
そのコメントを読んで、今週は日本農業新聞さんが菊農を聞いている農家さんにインタビューをしたいということで、
わざわざね、島根県出雲市まで来られまして、取材にね、
今週その対応をしてきました。
03:00
牛舎でまあいろいろ作業してて、午後耳にイヤホンをつけてる写真を撮りたいとか、
あと軽くインタビューね、何で聞き始めたんですかとか、何でコメントしたんですかみたいな、
そんなことを言われまして、
で、今月の後半ぐらいにね、日本農業新聞という新聞の方に取り上げられるそうですので、
僕だけじゃなくて、全国で菊農を聞いている農家さんにインタビューしているっていう、
その中の一つにうちの川上牧場が乗るということなので、
ぜひ皆さん見てみてもらえたら嬉しいなと思います。
概要欄のところにですね、ボイシーの菊農のチャンネルを貼っておきますので、
音声配信こうやってね、スタンドFMで聞かれてるかと思いますけども、
ボイシーも面白いチャンネルたくさんありますので、聞いてみてくださいという、そんなところでございます。
ではですね、今日のトークテーマに入っていこうかなと思いますけど、
寒くなってきましてですね、牛さんの調子が良くなってきて、牛の生産量全国的にね、どんどんどんどん上がってきております。
今年はね、暑い日が続いて、夏場、10月前半ぐらいまで、生産量がなかなか回復してこなかったんですけれども、
これが回復してきまして、今度はね、不需要期、冬に入ってくると牛乳の消費が落ちてきてしまってですね、
生産過剰になってしまうという、これが毎年ね、年末あたりに起こっているのが、
落の業界の毎年の、ずっと長年のですね、課題だったりするんですけれども、
それを解決する方法がちょっと続々と出てきてますよということで、
今日の配信のテーマはですね、未来の牛乳続々というね、トークテーマでお話ししようかなと思います。
まず一つはですね、こちら、日本農業新聞にも取り上げられてましたけども、
北海道のスキムミルクを使用したクラフトビール販売開始、落農家と生乳業界の思いを乗せた、
イタンジエール、北海道ミルクエールという、そんなクラフトビールが出たという記事になっておりますね。
これがですね、このイタンジエール、北海道ミルクエールとは、
イタンジエールは一般的に身近なコミュニケーションツールであるビールと、
普段触れることの少ない農業を掛け合わせ、そこに意外性を持たせることで、生活者に農業に対する意識を向けることが使命です。
北海道ミルクエールは、生乳業界の仕組みなどを消費者に知ってもらい、
第一次産業の課題や現状について関心を持ってもらうことを目的に、
06:01
北海道産のスキムミルクを使用し製造しましたという、そんな商品になっております。
こちらはですね、インターネットの販売情報、北連とかですね、北連グリーンプラスなどで、
あと北連ECサイト、JAタウンなどで順次販売を開始するという商品になりまして、
ぜひ皆さんこれちょっと注文して、限定何本かみたいな販売方法だったみたいなので、気になる方はね、ぜひ買っていただきたいと思いますけれども、
スキムミルクですね、牛乳が冬場に余ってしまう、消費がなかなか生乳として飲まれない、牛乳として飲まれない場合に、長期保存できるようにですね、
脱脂粉乳、スキムミルクですね、スキムミルクっていうのは液体の状態のやつをスキムミルクと言って、それを粉末にしたものが脱脂粉乳と言われるんですけれども、
それとバターとに分けてですね、長期保存できるようにするんですよね。
で、夏場の牛さんの生産量落ちて、牛乳が足りないみたいな時に、このスキムミルクやバターとかを還元して、元に戻してというか加工して、
乳飲料とか加工乳とかで販売して、これを乗り切るっていうのが日本の重度供給のバランスを整えているところになったりするんですけど、
コロナが行われて、消費がね、人口が減ってどんどん落ちていく中ですね、冬の生産過剰がやっぱりこういう問題になっているところをこういう商品で解決しようというのが、やっと2年ぐらい経ってやっと出てきたなっていうのが、
まだまだ始まったばっかりですけども、こういう取り組みが始まってきたなっていうのは本当に嬉しいことで、出てきてますよという紹介ですね。
で、もう一つあるんですよ、これが。これがもう一つありまして、こちらはPRタイムズの、こちらも記事になりますね。
過剰在庫が社会課題の脱脂粉乳から服を作る、着る服ですね、洋服の服ですね、落農家支援、国産脱脂粉乳を繊維に活用、新たな消費の形を提案ということで、
異色樹をテーマに独自性のあるプロダクトを通じて持続可能な一時産業への貢献を目指す株式会社、ブループリントワンかな、
ブループリントワンでは過剰在庫が社会課題となっている国産脱脂粉乳の消費推進や新たな価値創出を目的に、ライフスタイルブランドモーメントオブミルクの立ち上げと脱脂粉乳を繊維に練り込んだアパレル商品をリリースいたしますという、そんな記事になっております。
09:11
こちら現在クラウドファンディングをやって販売し始めている。今試作品を作り始めてて、来年の夏ぐらいに販売開始みたいな感じで、インターネットからECサイトからでも注文できるんですけど、是非クラウドファンディングをやっておられるので、そちらの記事を概要欄につけておきますので、見ていただけたらと思いますけれども。
このシャツの表示表みたいなもついてるんですけど、反合成繊維、国産脱脂粉乳由来のタンパク質を含むものが50%入ってて、綿が50%入っているという。
価格帯としては高めになっておりますけども、これが大量に生産されるようになって、価格が普通のTシャツみたいなのと普通の服と同じような価格帯になったら、めちゃめちゃ面白くなるんじゃないかなという、そんな記事になっております。
日本では初めての試みみたいなのがあったりするんですけど、海外で落納家がこういうのを取り組みしますよみたいな記事、一回自分のスタンドFMだったかな、それともファーマーズボイシーズだったかな、そちらで紹介したと思っている記憶があるんですけど、海外であったりしたんですけど、またそれとは違う技術で繊維化させて、服として販売するようになっております。
これが先ほどお話ししたボイシーで配信されておりますコーツサカズヒロさんという農業のコンサルタントをされている方のチャンネルがありまして、そちらの方で社長さんの代表取締役さんの鈴木さんのインタビューをしている、紹介している音声がですね、
昨日アップされておりますので、そちらのリンクもですね、概要欄に貼っておきますので、ちょっと興味がある方は見ていただけたら嬉しいなと思います。早速僕もね、クラウドファンディング支援したので、また終わったら到着するのを待って、また感想を皆さんにお伝えしたいなと思います。
こういうふうにですね、脱脂粉乳の解消がなかなか課題だったところをですね、技術が進んででしょうか。皆さんいろいろ考えていただいて、新しい技術がどんどん出てくるのはありがたいなと思うところですね。
楽の子ももっともっと頑張らないといけないですよ、本当に。もう知事絞ってるだけ牛を健康に飼えばいいだけじゃなくて、ちょっともうちょっと考えましょうよって思っちゃったりしますけども。
これですね、川上牧場もなんとかコロナ禍で牛乳の消費どんどん伸びないかっていろいろ考えて、自分のチャンネルで配信する中でですね、消費者の皆さんにこんな牛乳あったら飲みたいなとか、こんな牛乳あったらいいな、楽の乳製品こんなのがあったらいいなっていうのをちょっと皆さんに聞いてですね。
12:21
それをAIでちょっといろいろね、試行錯誤して、AIアートにして、インスタグラムの方に載せてたりするんですけども、これちょっとハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、いろいろやってるんですけど、あるんですよね、ビールのように飲める牛乳っていうのは。
パクられたかなって一瞬思ったけど、違いますよね違いますよね。
でもそういうふうな感じでいろいろね、本当に未来のこんなのできるわけないじゃないかみたいなのも現実にできてきてるんで、面白いなと思ったりします。
ぜひこのインスタグラム、川上牧場のアカウントの方の未来の牛、ハッシュタグ未来の牛乳、こちらもちょっと見ていただけたら嬉しいなと思うところで、未来の牛乳は続々出てきてますよという。
ぜひコメント欄に皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな乳製品あったらいいなみたいなのをコメント欄にしていただけると嬉しいなと思っております。
ということで今回のファーマーズボイシーズで第64回目になりますけれども、ファーマーズボイシーズの第1回から第5回までメタグリ研究所のディスコードグループに入ってNFTを購入するところまでお話ししています。
過去の配信を聞きながらスマホを操作することでNFTの購入まで進めることができると思います。
配信を聞いてもわからない部分があればですね、ディスコード内でどんどん質問していただけたら、ベンバーな方がたくさんおられますんでどんどん答えていきますんでね、お気軽に参加よろしくお願いします。
ファーマーズボイシーズは農家目線でメタグリ研究所の活動を発信していただける農家さんを増やすために配信しています。
農家の声を会員の皆さんももちろん消費者の皆さんに届けていけたらと思います。
ぜひ音声配信やってみたいという興味がある農家の皆さんはですね、メタグリ研究所に参加していただけたらと思います。
さて、それでは今回は以上になります。ファーマーズボイシーズお相手は川上牧場でした。
ぜひ来週もお聞きください。みんなみかん食べて牛乳飲んでね。バイバーイ。
農場人さんのXがバズってますね。
皆さんぜひフォロー、リプ、リポストよろしくお願いします。