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2025-11-06 11:53

【Famars Voices🐮】下水汚泥が虫の力でエネルギーに

【Farmers Voices🐮】vol.115
Metagri研究所の活動を農家目線でお届けする配信です。
今日のテーマは
【下水汚泥が虫の力でエネルギーに】

●昆虫が下水汚泥を “食べて” エネルギー資源に変える!スーパーワームと水ingが共同研究を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000121307.html

●全国の牛乳&ヨーグルトの魅力に触れ、牛さん親子に出会える!牛乳でスマイルプロジェクト「ミルクフェスin豊洲」を開催!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000141164.html

●川上牧場の詳細
https://lit.link/kawakamifarm

音声配信部 「Metagri Voices」 農業の常識を超越するMetagri をキーワードに活動 するMetagri研究所がお届けするチャンネルです。

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あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅がで きる日を楽しみにしております。

#農業 #農産物 #NFT #DAO #コミニティ #Metagri研究所

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サマリー

このエピソードでは、下水汚泥を昆虫の力でエネルギーとして活用する新しい技術が紹介されます。スイング株式会社と株式会社スーパーワームの共同研究により、下水汚泥を利用して国産バイオ燃料を作り出す挑戦が行われています。

メタグリ研究所の紹介
この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、メタグリ研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
メタグリ研究所の活動を農家目線でお届けする配信、【Famars Voices】第115回ということで、おはようございまーす。
木曜日担当の島根県出雲市で落農をしております、川上牧場です。よろしくお願いしまーす。
はい、もう冬ですね。一気に寒くなりすぎじゃないですか、本当に。最低気温1桁になってきてて、朝晩めちゃめちゃ気温差があってですね。
もうちょっとね、小牛がちょっと調子が悪くなったりとか、咳込んだりとかね、寒暖差でね、してたりしますけども、はい。
もうこれ本当にそのまま冬になるんですよね、はい。
まあでもね、11月になりましたということで、毎年恒例のね、私の楽しみ、富山みかんさんのみかんがですね、予約販売開始になりまして、みなさん、もう予約しましたか?
本当は昨年のあの、MLTTの引き換え券ですね、予約引き換え券を私は持っていたので、早速注文させていただきました。
はい、楽しみですね。今年は何箱行きましょうかねって思ってますけども、はい。
あの、マジで、あの、みなさん、MLTT、まだもう溜まってるよ、ちょっと何に変えようか悩んでるって方がですね、あの、おすすめですね、はい。
えー、みかんの概念変わっちゃいますよ。
言い過ぎか、ちょっとハードル上げすぎましたか、ちょっと上げすぎたかな、はい。
あの、本当に大変美味しく、家族もみんな喜んでいる、そんなみかんをね、食べさせていただいて、もうメタグリ研究所に入って2年ぐらい経ちますから、2年、3年目になりますか、はい。
なりますから、あの、大変美味しくいただいてますんで、はい。
今年も楽しみだなと思いながら、はい。
えー、こうなってくると冬が楽しみになってきますよね。
これ素敵なことだと思いますよ、本当に。
あの、旬の果物で、あの、秋が来るの、冬が来るの楽しみって思えるの、はい。
めっちゃ豊かななって思ってます。
そんな体験ができるメタグリ研究所、ぜひみなさん、よろしくお願いします。
下水汚泥と昆虫の利用
はい。
でですね、あの、来月にですね、あの、私、えーと、何月だったっけ、えー、10月、えー、9月か。
に、あの、えーと、農研機構さんの方にですね、あの、ゲノム編集で作られたイネの試験栽培をですね、ちょっと見てきて、あの、視察した経過もありまして、
あの、メタグリ研究所とね、農研機構さんでこう、セミナーができたらいいなと思って、あの、農場人さんにですね、あの、ちょっと脱進をして、今ちょっとずつ動いてるんですけども、
先日それがですね、あの、打ち合わせがミーティングですね、Zoomでありまして、あの、ゲノム編集の現場で研究されてる、本当に第一人者と言ってもいいでしょう、っていう方とですね、
あの、農業とAIウェブツリーのこの掛け合わせの農業の常識を超越する、そのファウナーの農場人さんとですね、そのお二人が喋ってる内容がめっちゃ面白くて、
あの、新しいもの好きなんですよね。農家なんで、楽農家なんで、農業にも関心ありますし、そのお二人が話してるのがめっちゃ楽しかったですね、僕は。聞いてるだけでよかった。聞いてるだけだったんですけど、作業してたんで聞いてるだけだったんですけど、めちゃめちゃ面白かったです。
はい。
あの、動物の力を使ってですね、なんでしょうかね、それを飼育して、で、その、ギンギンが使えるものとか食べられるものとかに変えていくっていうのを、これを大まかにやって畜産って言うんですよね。はい、ご存知でしょうか。
牛とかね、あの、何でしょう、家畜?鶏とかだけではなくて、あの養蜂ですね。蜜蜂。で、蜂蜜作る。あれも一応畜産の中に入ってるんですよ。はい。なのでまあ、畜産の話をしますけど。
でですね、その下水オデイをですね、虫の幼虫に食べさせて、そしてその虫の幼虫の絞った油をですね、油脂をですね、ディーゼル、バイオディーゼルなどに変えていくっていう技術ですね。はい。
こちらちょっとね、ニュース記事上がってますんで、それをまとめてもらったAIの記事をちょっと読ませていただこうかなと思います。はい。昆虫が下水オデイを食べてエネルギーに変える。登場するのは水処理のプロフェッショナルの企業、スイングと昆虫バイオ燃料のベンチャー、株式会社スーパーワームという会社です。
まず下水オデイって何?というところから。
私たちの生活排水やトイレの汚物は下水処理場で浄化されます。その過程で泥のようなドロドロした下水オデイが大量に発生します。
このオデイ、実はその多くが焼却や埋め立て処理されて、CO2を出したり土地を圧迫したりと厄介な存在でした。
しかしこのオデイには有機物やリン、炭素といった資源もたっぷり含まれています。まさに捨てればゴミ、生かせば資源となります。
ここで登場するのがスーパーワームやミルワームといった昆虫たちで、これらは雑食性で有機物をむしゃむしゃ食べて体内に脂肪やタンパク質を蓄えます。
なんと発泡スチロールすら食べる能力を持っているものがいると驚きますよね。
スーパーワーム社はこの昆虫たちに下水オデイを食べさせることで、オデイを減らし昆虫の体から燃料の原料となる油脂やタンパク質を得るという技術を開発しています。
スイング株式会社は全国300か所以上の水処理場を運営する水インフラ企業で、今回この昆虫技術に着目し共同研究が始まりました。
目的は2つで、1つ目は昆虫の体脂肪を使って国産バイオ燃料を作ること。
2つ目は厄介物だった下水オデイを資源として活用し、自治体の課題解決につなげることです。
研究は2027年3月までの1年半で、昆虫がどれだけオデイを減らせるか、どれだけの脂肪を蓄えるかを検証していきますということですね。
仕組みはシンプルで、水処理場から脱水オデイを昆虫飼育場へ運ぶ。
昆虫がオデイを食べて成長する。成長した昆虫から油を抽出して燃料減量にする。
絞りカスや粉を飼料や肥料に変えていくと、つまり昆虫が工場のような役割を果たすわけです。
CO2削減、低コストで国産燃料を得られる廃棄物を価値に変えられる。
昆虫は再利用可能で生産も早いというメリットがあります。
実は似たような取り組みは世界中にあり、例えばブラックソルジャーフライ、ハエの仲間をですね、
世界中で食品廃棄物を分解して飼料や肥料に変える取り組みが進んでいます。
日本でもムスカ社がハエの幼虫で家畜分野を分解し、高品質な肥料や飼料に変えるシステムを確立しています。
スーパーワームの研究は下水オデイという災難管廃棄物にチャレンジしている点で、日本初の技術として注目されています。
もちろん課題もあり、大量飼育のための施設、コスト、オデイに含まれる重金属や有害成分の安全性、
昆虫製品の規制や社会的需要性が課題があります。
ですがスイングは水処理のプロで、スーパーワーム社は昆虫育種のプロ。
タッグで課題を乗り越え、ゆくゆくは処理場に併設した昆虫資源化施設が全国に広がるかもしれませんということで、
社会的期待と課題
はい、虫がエネルギーを作るというね、そんな世界のお話をさせていただきましたけれども、はい、どうだったでしょうか。
はい、以前もですね昆虫食のねお話、コオロギーを高格高級食で、みたいなお話もね、このファーマーズボイシーズでもさせていただきたかなと思いますけど、
なかなか社会実装はね、課題があって難しいところなんですけれども、あの本当に、あの消費者のね、皆さんの理解がないとですね、ここらへん進められませんので、
これね海外からね、あのまあトウモロコシとか大豆カスとか、あのタンパク源をですね輸入している、でそれを牛や豚や鶏に食べさせているっていうところがありますので、
昆虫はね日本のあの家畜の生産性とかにもね、変わってくるところもあると思ってるんで、僕は大変期待してるんですけども、
はい、あのそういう技術がねまた進んできてますよというのをねニュースで見たのでちょっと紹介させてもらいたいなと思いますけれども、
はい、なかなか虫を食べるっていうのは抵抗があるかもしれないですけど、虫がね皆さんの生活をより良くしてくれてる観点っていうのをちょっとまあ知ってもらえるとね嬉しいなと思うところでございます。
はい、ということで今日のファーマーズボイシーズで第115回目になりますけれども、ファーマーズボイシーズ第1回から第5回までメタグリ研究所のディスコードグループに入ってNFTを購入するところまでお話ししています。
過去の配信を聞きながらスマホを操作することでNFTの購入まで進めることができると思います。
配信を聞いてもわからない部分があればですねディスコードの中でどんどん質問していただけたらメンバーの方たくさんおられますのでどんどん答えていきますのでお気軽に参加よろしくお願いします。
ファーマーズボイシーズは農家目線でメタグリ研究所の活動を発信していただける農家さんを増やすために配信しております。
農家の声を会員の皆さんもちろん消費者の皆さんに届けていけたらと思います。
ぜひ音声配信やってみたいという興味がある農家の皆さんはメタグリ研究所に参加していただけたらと思います。
さてそれでは今回は以上になります。ファーマーズボイシーズお相手は川上牧場でした。
ぜひ来週もお聞きください。みんなみかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバーイ。
11月15日は豊洲で牛乳のイベントがあるよ。みんな来てね。
11:53

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