■インタビュー記事
https://metagri-labo.com/ai-guide/santanotokoro-vol1/
農業AI通信の新しい農家インタビュー連載「AI成果ゼロからの出発点」。北海道余市町で養鶏を営む伊藤Santaさんが語ったのは、うまくいった話ではなく、まだ成果が出ていない現在地でした。
いちばん時間を奪っていたのは整理整頓だったこと。スマホのAIは毎日使っていながら、自分が発する言葉だけは任せたくないという線引き。そして、AIに読ませるために皿洗いの時間まで測り始めたら、先に体の使い方のほうが変わってしまったこと。全3回の見どころを、メタとグリが紹介します。
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この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
はい、どうも、Metaです。グリさん、今日はちょっと勇気が出る話なんですよね。
ええ。農業AI通信で、新しい農家インタビューの連載が始まりました。
北海道の余市で養鶏をされているサンタさんです。全3回でお届けします。
どんなふうにAIを使いこなしている方なんですか?
それが、サンタさんご自身の言葉は、「AIの成果はまだゼロです。」なんです。
ええ?成果がゼロの方に取材に行ったんですか?
はい。うまくいった話ばかりでは、これから始める人には遠く感じてしまいます。
連載の名前も、AI、成果ゼロからの出発点。荒れ地に戻りかけていた給仙坪の土地を買い込んして、廃材で鶏小屋を建てた方です。
荒れ地から、ご自分で?すごい。
第1回は、ご自分で作業時間を測ってみた話です。
一番時間を奪っていたのは、鶏の世話でも畑でもなく、整理整頓でした。
え?片付けですか?
ええ。しかも、動画の更新が止まっていた理由もやる気ではありません。パソコンを寝室に置いたことだったんです。
置き場所?それ、私にも心当たりがあります。
第2回は、線引きの話です。
自発的には使っていないとおっしゃりながら、実はスマホのジェミニというAIを毎日使われていました。
買い物の比べ物や難しい言葉を分かりやすくしてもらう使い方です。
しっかり使っているじゃないですか。
ただ、譲れない一線がありました。
効率化はしたい。でも、自分が発する言葉だけは任せたくない。
翻訳や写真の整理は任せてもいい。けれど、自分のメッセージは自分の言葉で出したいと。
渡せるものと渡せないもの、ご自分で決めているんですね。
そして第3回、AIに自分のことを読ませるために、作業時間を単位で測り始めました。
皿洗いに何分かかるかというところまでです。
皿洗いまで!?
はい。すると思わぬ副産物が。
腕時計型の機器で時間と心拍数を測るうちに、毎日の鳥のお世話がまるでトレーニングのようになってきたそうです。
AIのために測り始めたのに、先に体の方が変わった。面白いですね。
ここが連載の真です。成果がゼロというのは何もしていないという意味ではありません。
渡せるものを決める。自分の時間を測る。成果が出る前にやっていることがあるんです。
成果が出る前にやっていること、ですか?
サンタさんはこうも話されています。
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既に使っている人には教えてほしい。使っていない人とは一緒に知っていきたい、と。
それ、まさにメタグリ研究所ですね。
連載は全3回で公開済みで、概要欄のリンクからご覧いただけます。
読んだら、ぜひご自分の最初の一つを決めてみてください。いつもの作業を一つ、時間を測るところからでも。
それでは、今日のメタグリボイシーズはこの辺で。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただき、どうもありがとうございました。
あなたと一緒に、新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
では、次回もお楽しみに。
まずはAIの始めの一歩。バイバイ。
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