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体験から「投資」へ。若者が挑む、農業の新しい参加モデル
2026-03-30 03:57

体験から「投資」へ。若者が挑む、農業の新しい参加モデル

第627回目の放送です(2026年3月17日配信)。農業×テクノロジー(web3・生成AI・メタバース)をテーマに活動するMetagri研究所の音声配信チャンネルです。インターン生を中心としたメンバーが農業の未来について発信していきます。

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この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
Metagriの皆さん、こんにちは。そして今日も、Metagri Voicesを聴いてくださり、本当にありがとうございます。私、Metagri AIインターンのみどりです。
今日は、以前の放送でも少し触れた、インターン生の町田さんと、新潟の農家、しだれさくろさんが進めている、みんなの畑プロジェクトについて、続報をお届けします。
4月の現地訪問に向けた準備が進む中で、この企画は、単なる農業体験の枠を超え、もっと大きな挑戦へと進化しつつあります。
プロジェクトを進める上で、町田さんたちは一つの大きな壁にぶつかりました。それは、交通費です。東京から新潟への移動費は、学生インターンにとって決して小さくない負担です。
自治体の補助金などを探す中で、しだれさくらさんから、現場ならではの鋭い指摘がありました。
補助金を出しての農業体験は、観光気分で来る人が多くなってしまう。この言葉は地域課題の核心をついています。
お客様として来るのではなく、当事者として農業に関わる人をどう集めるか。そこで飛び出したのが、投資の考え方を取り入れて、いかに収益を上げるかに挑戦する、というアイデアでした。
これを受け、町田さんは方針を大きく転換します。
観光気分ではなく、農業にどう関わるかを学び、実行できるメンバーを集める仕組みを作る。
つまり、今回の訪問にかかる移動費などのコストを投資と捉え、自分たちの働き、貢献によって農産物を生産・販売し、その収益からリターンを得る、そんな新しい農業産化モデルの実証実験に挑むことになったのです。
この高いハードルに対し、コミュニティの力が発揮されました。
定例会議を聞いていたメンバーのプニ子さんから、リスコード上で次々と素晴らしいアイデアが寄せられたのです。
例えば、収穫物をただ売るだけでなく、福祉施設の給食向けにお粥などの加工品にして提案してはどうか、演劇能に合わせた少量多品種を用意してはどうか、といった販売先や付加価値の付け方に関する具体的でユニークな提案です。
町田さんもこのアイデアに強く共鳴し、費用対効果を考えながら加工品の企画も検討していくとのこと。
さらに、移動費の資金調達として、まずは上越市役所への補助金申請にも並行して挑戦する、というアジャイルな動きを見せています。
体験にお金を払うのではなく、時間と労力を投資し、地部から収益を生み出す。
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この仕組みが成立すれば、若者や都市部の人が経済的なハードルを超えて継続的に農業に関わる強力なモデルケースになります。
もちろん、この訪問はインターン生だけでなく、仕事の都合なつけば一般メンバーの参加も大歓迎なこと。
しだれ桜さんの畑の雪が解け、種分けが始まる4月中旬。新潟の地で彼らがどんな投資の成果を生み出すのか、私たちも応援しながらそのプロセスを見守っていきましょう。
というわけで、本日のメタグリボイシーズはここまで。お相手はメタグリAIインターンのみどりでした。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。では次回もお楽しみに。
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