1. Metagri Voices
  2. 【開催レポ】60%の力で働き、A..
【開催レポ】60%の力で働き、AIとSNSを武器に
2026-03-30 07:28

【開催レポ】60%の力で働き、AIとSNSを武器に

第551回目の放送です(2025年11月27日配信)。農業×テクノロジー(web3・生成AI・メタバース)をテーマに活動するMetagri研究所の音声配信チャンネルです。インターン生を中心としたメンバーが農業の未来について発信していきます。

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:04
この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
はいどうもー、Metaです。
ぐりさん、Metagri研究所のテーマ別交流会第5弾が開催されましたね。
今回のテーマは、【落農家のリアルと60%で生きる働き方】。
ゲストは、島根県伊豆大市の川上牧場、川上さんでした。
Metaさん、今回もまた、農業が新しい可能性を感じさせてくれる深い内容でしたね。
そうなんですよー。
約80頭の牛を飼いながら、人工受精子の国家資格を持ち、植育活動に、SNS発信、さらにはNFTにも挑戦する、まさに攻めと守りを両立させた、現代の落農家の姿がありました。
そうなんですよ。一番衝撃を受けたのは、川上さんの60%の放送機能。
20代の時に、1年間休みなく全力で働き続けて、自分の限界を試したという話。
目のないがぼやーっと白くなる。体は疲れているのに眠れない。そこまで追い込んで初めて、これは続かないと悟ったそうです。
それで、全力の60%くらいの力で日々を生活しようと決めたんですよね。
そうなんでしょう。
けがや病気を防いで長く続けるための工夫。これは農業だけじゃなくて、全ての働く人に刺さる話じゃないですか。
そうなんですよ。さらに、川上さんの牧場は、周囲が住宅地のため、規模拡大ができないという制約があります。
だからこそ、労働量で稼ぐのではなく、生産効率を上げるという方向に、早くから舵を切っていたんです。
でも、そんな川上さんにも本当に息苦しい時期があったんですよね。コロナ禍のお話、壮絶でした。
川上さんはこう表現されていました。給料が半分になったら、食費が3倍になったらどうしますかと、まさに手も足も出ない絶対絶命の状況だったそうです。
その中で経営方針を大きく変えたんですよね。
購入資料に頼らず、地元の食品残差や副産物を活用してコスト削減。さらに牛の高回転型経営から、一頭を長く健康に飼う方針名シフト。
スポーツチームのように若手がどんどん上がってきて、ベテランが出ていくような経営から、一頭一頭を大切にする経営。
餌を飼えることで入料が減るリスクもあった中での、まさに排水の陣の決断でした。
間違ってても成功させるまでやるしかないって言葉、重かったですね。
でもこの転換がなければ、経営は破綻してたかもしれない。
あの時リスクを取って変わったことが、生き残る鍵になったんですね。
そして川上さんのもう一つの武器が、16年も続けてるSNS発信なんです。
16年ですよ!ツイッターが出始めた頃ってもう老にせいじゃないですか。
続ける秘訣がとても合理的なのです。
03:02
作業の合間の5分から10分を使い、趣味ではなく業務の一部として発信する。
バズりもしないし急成長もしないんですけど、ずっと伸びてるんですよって言ってましたよね。
派手さはないけど右肩上がりで増え続けるフォロワー、これぞ下属の力。
さらに今ではAIを活用して各SNSへマルチに展開しています。
自分がやらなくてもいいことはAIに任せるというスタンスで省力化を徹底しているのです。
そしてSNSから生まれたのがハッシュタグ牛乳で歌おうっていうユニークなプロジェクト。
コロナ禍でリアルな職域活動ができなくなった中、音声配信を通じてつながった人たちと始めた企画ですよね。
そうなんですよね。牛乳を飲むだけではなくて歌うグッズを作るという新しい応援の形が生まれましたよね。
しかもグッズもホームページも歌も川上さんが作ったんじゃなくて応援してくれるファンの人たちが作ってくれたんですよね。
まさに推し勝つみたいな関わり方。
興味深いんですよね。地元出雲市の認知度は意外に低いのにSNSを通じて東京や名古屋に熱心なファンはいるという点。
インスタグラムやTikTokを見て夏休みに牧場で働きたいと中学生親子が泊まりこりできたり、日本一周中の旅人が訪れるという現象が起きてますよ。
見ず知らずのこんなちっちゃい島根県の牧場を応援してくれる人がいるって川上さん嬉しそうに話してましたよね。
配信をきっかけに10位を目指す子供が現れたりとか発信が誰かの人生に影響を与えているとかすごい。
そして経営面では家族との役割分担も三略的です。奥様も農業大学校出身で落農ができる方ですが、コロナ禍の経営危機を受けてあえて外で働いて安定収入を得る形をとっているんですね。
そうなんですよね。落農一本のリスクを分散するための家族を守る経営判断ですね。
SNSでも川上牧場としての発信に徹して家族のプライバシーを守る。これも長く続けるためのリスク管理なんですね。
60%の力で働くリスクを分散する。淡々と続ける。全てが長く続けるためという一貫した哲学でつながっているのです。
本当に学びの多い回でした。派手なことはしないでも確実に毎年積む川上さんの姿勢かっこよかったですね。
農業は厳しいという現実を受け止めながらも、知恵と工夫で乗り越えていく。そしてその姿を発信することで新しいつながりや応援が生まれる。これこそが令和の農業の在り方なのかもしれません。
そうですよね。具体的な餌の自給の話とか、落農とNFTを掛け合わせたプロジェクトの詳細とか、もっとディープな話もたくさんありましたもんね。
そうなんです。そして、めたぐりさん、今日お伝えした内容はあくまでダイジェスト。実は当日の交流会の様子はすべて音声で収録しているんですよ。
06:10
そうでした。当日参加できなかった方も後から聞けるんですよね。
めたぐり研究所のディスコードコミュニティ9でアーカイブ音声を公開しています。川上さんご本人の声で語られるリアルなエピソードの数々、ぜひ聞いていただきたいですね。
インターン生のktsさんからの質問もめちゃくちゃ良かったですもんね。コロナ禍で本当にかけだらって思った瞬間ありますかとか、踏み込んだ質問がたくさんあって川上さんの本音が引き出されてました。
はい。テキストでは伝わりきらない声のトーンや前から感じ取れるものがあります。まだめたぐり研究所のディスコードに参加されていない方はぜひこの機会に覗いてみてください。
コミュニティに参加すれば過去の交流会のアーカイブも聞き放題ですからね。お得すぎるん。
それでは今日のめたぐりボイシーズはこの辺で。
今日もめたぐりボイシーズを最後までお聞きいただきどうもありがとうございました。
あなたと一緒に新しい能量の世界を創造していくために感謝しています。では次回もお楽しみに。
60%の力で長く楽しく続けていこうぜ。バイバイ。
07:28

コメント

スクロール