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この放送は、農業の常識を超越する、Metagriごキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
はい、どうもー、Metaです。
ぐりさん、Metagri研究所のテーマ別交流会第4弾が開催されましたね。
今回のテーマは、「みかん豪華のリアルと無理をしない働き方」。ゲストは、富山みかんさんでした。
えー、Metaさん、今回の交流会も、また私たちの古い常識を心地よく裏切ってくれる素晴らしい内容でしたね。
農業は儲からない、365日安いがない、勘と経験の世界、そんなイメージを軽やかに、そして論理的に覆していく、まさに令和の地の農家の姿がありました。
そうなんですよ。富山みかんさん、元会社員で、しかも仕事のストレスで不眠症になって、そこから農業に救われたっていう経歴もドラマチックでしたよね。
はい。生き方を変えないと潰されるっていう言葉、すごく重みがありました。
はい。会社員時代の苦しい経験があったからこそ、無理をしないっていう確固たる信念が生まれた。それが彼の持続可能な農業経営の根幹になっています。
で、その無理をしないための戦略がすごいんですよね。僕一番驚いたのは、AI活用術です。
富山みかんさんは、AIを単なる便利ツールとしてではなく、最強の相談得手であり、参謀として使いこなしています。
商品名が法律に違反してないかチェックさせたり、商標登録の状況を確認させたり、
完熟しいクワサだとダメだけど、12月収穫って付ければOKとか、AIと一緒に解決策を見つけ出すのが具体的すぎて、もうコンサルタントいらずじゃないですか。
さらに驚くべきは、彼の科学者としての側面です。
近年の異常気象に対応するため、AIを使って世界中の論文を検索して、新しい大義の実験を自ら行っている。
論文を読んで実験する農家さん、かっこよすぎる。
勘と経験だけじゃなくて、データとロジックで仮説を立てて長期的な実験をするなんて、本当に科学者未開ですよね。
そして栽培方法も徹底して合理的です。
あえて下草を生やす創生栽培や、手間のかかる適化を行わない無適化栽培。
これらは単なる手抜きではなく、市場ニーズや気候変動を見据えた戦略的な省略なのです。
手抜きにならない程度に手を入れないってことは不快ですよね。
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こだまみかんの人気に合わせてSサイズを狙うとか、全部計算されてる。
しかし、これら全ての取り組みの根底にあるのは、一つの熱い思いでした。
めたさん、覚えていますか?
もちろん。子供たちに農業って楽しいんだっていう姿を見せたい、ですよね。
お父さんに、なんで農業が楽しいと教えてくれなかったんだって恨んでるって話、笑っちゃいましたけど、すごく共感しました。
ええ。かつて自分が抱いた農業イコール辛いというイメージを払拭し、
次世代に農業イコール知的で面白いというバトンを渡したい。それが彼の原動力なのです。
いや、本当に希望が持てる話でした。
農業はもっと自由で、もっと知的で、もっと楽しい。
富山みかんさんの姿が、そう語りかけてくれているようでしたね。
はい。今回の交流会は、これからの農業、ひいては働き方そのものに対する大きなヒントに満ちていました。
しかし、今日お話したのはその濃密な時間のほんの一部です。
そうですよね。具体的なAIへのプロンプトとか、新しい資材の話とか、
もっとマニアックで面白い話がたくさんありましたもんね。
それでは、今日のメタグリボイシーズはこの辺で。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただき、どうもありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
では次回もお楽しみに。
無理せず正しくしたきに行こうぜ。バイバイ。