名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、BUCK∞TICKのSUBROSA特集をやっております。
TAKUYAです。今回もよろしくお願いします。
どうも、こんにちは、こんばんは、NZOと申します。どうも。
こんばんは、HIDEKIです。よろしくお願いします。
前回は、このBUCK∞TICK第2期、ファーストアルバム、SUBROSAの全体的なところと、
1曲目の100万枚歌のチュイスカム、話をしたというところでしたが、
続き、今回は2曲目、SUBROSA、ここからやっていきたいと思います。
タイトル曲ですね。
タイトル曲ですね、これ。
タイトル曲、1曲目から。
ここから話をしていきたいと思いますけど。
はい。これもまた、あの1曲目でちょっと自分は思考停止しちゃってたので。
はい。
そこにこれかーって感じではありましたね。
うん。
めちゃくちゃ不穏なサウンドっていうかね。
はいはいはいはい。
あーもうこれはやってるなーと思いましたね。
やってるなー。
これはもう。
今井さんやってんなーって。
やってるぞこれはと。
あーなるほどなー。
これは。
これでも僕はどっちかっていうと、あ、来た来たって感じ。
おー。
あーやっぱこうだよねーみたいな。
これやりますよねーみたいな。
このね、この系統の。
この。
なんとなくやっぱり、今までできなかったことをやろうみたいなのは、やるんだろうなーみたいなのは感じてたんで。
であればこういう方向性もあるだろうなっていうところではあったんで。
なのでまあ、おーおーって感じだったかなー。
まあその聞いていく最初の印象としては。
素晴らっさー。
げっちゃー。
素晴らっさー。
げっちゃー。
げっちゃー。
げっちゃー。
げっちゃー。
げっちゃー。
げっちゃー。
素晴らっさー。
げっちゃーは結構ねー、癖になりますよねー。
癖になるよねー。
癖になるもん。
結構頭から離れないからねこれ。
素晴らっさー。
げっちゃー。
しかもなんかげっちゃーをさ、2回目は結構さなんか、吐息混じりにかっこよく言うじゃん。
げっちゃーみたいな。
げっちゃーもなんかそういう風に言うんだ。
バリエーションもね。
バリエーションもそう。
げっちゃー。
素晴らっさーって。
そう、素晴らっさー。
後ろでも入ってくるし。
そう、後ろで入ってる。
いやー。
いや、これはでもAメロとかもさ、かっこいいじゃん、すごい。
かっこいい、かっこいい。
バラのもとーって。
バラのもとだね、もとなんだよね、そうだね。
バラの下じゃなくて、バラのもとか。
バラの下じゃなくて、バラのもとか。
やっぱね、ラップいまいちだな、この炸裂というか。
そうだねー。
このキツネ、オオカミ、ヘビ、フクロウ、クロヤギ、ヤマネコ、この辺もすごいよね。
この辺がなんかジャケットにも通じてるのかなー。
なんか動物いっぱいいるじゃん。
はいはいはい、いますね、動物。
しかも結構種類違う。
すごいな、確かに。
なんか全部トナカイみたいなやつがいると思ってた、勝手に。
同じ種類じゃないよね、なんか形。
違うね、キツネ、確かに確かにこれ、それじゃん。
キツネ、オオカミ、ヘビ、フクロウ、ヤギ、ヤマネコ、すごい。
なんかこの動物見ると猫いるね、普通に。
やっぱ確かに。
まあ猫はね。
猫いますね。
猫はでもその後の曲でも出てくるしね。
なるほど。
猫はいろんな象徴的なものでもあるし。
そうだねー。
なるほど、すごいよくできてるな、このジャケットはそう考えると。
まあタイトル曲ですからね、これ。
いやー、イントロの入りからして、すごい得意的なところではあるんですけど、
そこまでアッパーじゃないところから入っていくのが、
なんかすごい面白いなって思いますね。
面白いなって思いますね。
面白いなって思いますね。
そこまでアッパーじゃないところから入っていくのが、
割と落ち着いたところから来るんだっていう。
それでありながらそのイントロの最後の方で、
行くじゃないですか。
どこまで行くんだよ。
確かに確かに。
あれ、あそこね。
あれいいっすよね。
あれめっちゃあそこ好きなんですよね。
通常、通常、通常想定されるところからね、8小節ぐらい長いんですよ、あれ。
あそこがなんかね、あそこがちょっとね、やっぱ上げていくぞーみたいな心意気を感じて、あそこの何小節かに。
そうですね、めっちゃそこね。
すごい上がりすぎて最後ちょっとやっぱ低音に逆に行くじゃないですか。
そうそうそうそう、最後ね。
上がりまくった上に。
あれいいっすよな。
あそこすごい好きです。
またひねくれてるんだよな。
ひねくれてる。
なんかオーバーヒートしちゃったみたいな。
で、割となんかね、ボーカルは落ち着いたところから入るみたいな。
あのなんかね、オーバーフローしちゃった感覚がいいなっていう。
落ち着こうとしてんだけど、抑えきれない何かがあそこでちょっと見えるみたいな。
やっぱなんかクリエイティビティ爆発してんだよみたいなさ。
いろいろあったけど、なんかそれを楽しんでんだ俺らみたいな。
それがなんかあそこで見えて、でもちょっと落ち着こうみたいな。
なんか一回バーンってなっちゃって、ちょっと落ち着こうみたいな。
お前扉向こう側って落ち着いて入る。
でもやっぱりなんかね、羊、狼、蛇、袋、ふるわぎ、山猫、カラス、鷹ってだんだん盛り上がってきちゃうみたいな。
なんかそこら辺の盛り上がってきつつも、やつらの計画はロマン。
計画はロマン。バゴン、無用。
あれ、あの絶妖マンの間というか、ちょっとなんかあるじゃないですか。
バゴン、無用みたいな。
あのイマイシャシーリリックの背というかね、あれがちょっとウーみたいな。
ウーってなりますね。
ゾワゾワって。
ゾワゾワって。
ピスクスってなっちゃうんだけど。
いやーこれもうイマイさん、イマイさんワールドだな。
ワールドだね。
すげーラップうまい人とか、ラッパーとかだとあそこでもっと詰め込んでいくと思うんですよ。
なるほど。確かに。
山猫クラスとか、やっちまった。
早口で言って、上げていって、そっから次のフレーズに繋げていくと思うんですけど、
イマイさんはそこでバゴン、無用って言って、一旦落とすみたいなのが。
確かに。
やるよね、それみたいな。
そこが健在だっていうのも嬉しいっていう感じなんですけど。
イマイブシ。
イマイブシ健在みたいな。
イマイブシ健在感はありますね、この曲はね。
ありますね。
まあこれはでも本当サウンド的なところでも、ギター全然入ってないんですよね。
これは入ってないね、確かに。
このタイトル曲にして。
それがやっぱ、あえてなんですけど。
結構、むしろ周りから言われたらしいんですよね。ギター入れなくていいんすか?みたいな。
結構グラついたらしいんですよ。
入れた方がいいかなみたいな。
だけどそれを乗り越えてギター一切入れなかったっていう。
意外とグラつくんですね。
そう、グラつく。
入れるわけねえだろって言いそうだけど。
これないないっつってね。
ないわーっつって。
言いそうだけど。
えーって。
そんな言うならーって。
でも入れないっていうね。
まあだからこれとか、ライブでどうなんだろうなみたいな感じですよね、そうなると。
こういう楽しみになる感じですけど。
まさに本当の新しいバクチクの、4人のバクチクでのライブっていうところも含めての、どうなるんだろうっていう曲だし。
この曲自体の存在はすごい大きいと思うんで、タイトル曲でもあるし。
そういう曲でこういうサウンド、ギター使ってないみたいなところでの。
あるね、あるね。
まあそれでいて結構さっきのやっぱりインダストリアルな。
そう、ガチガチインダストリアルなサウンドに
全く違う要素の音が入ってきてるっていうところの面白さですよね。
なんかそれがすごい、それがミックスされた感じが結構なんか斬新というか。
めちゃくちゃ斬新ですよね。
そう、その感じを受けましたね。
いやでもこの曲めっちゃ好きですね。
いいよね。
めちゃくちゃ面白いですよ。
Aメロのところで2周目でベースが上がるところとか結構好きなんですよね。
メロディーとかは割と維持しつつベースは上がっていくっていう。
やらしいとこ見てるねー。
そう、結構好きです。
そんなにだってさ、もう2、3日ですよこれ撮っての。
リリースされて。
そんなとこ見てんのお前。
いやー、そこは結構好きポイントなんで。
すごいねー。
来ましたかと思いましたね、ここは。
2周目でベースがぐんと上がるっていう。
その辺の感じとかもね、すごい。
いやー、いいわーって。
何グッときちゃうみたいな。
えー、すごいな、そこまで聞いてんだ。
いやー、結構聞いてますよ。
この曲も発出的には量子力学の世界。
あー。
おー、そういう感じの。
あー、そっか、なんか半物質みたいな。
結構なんかまあ、難しいというか抽象化されてるというか。
まあ、並行世界、アルチバース的な世界観。
いやー、これあれですよね。
SF的な並行世界的な量子力学的な世界観を持ちつつ、
あの人へのロマンを語ってる曲じゃないですか、みたいな。
まあ、そうですよね。
並行世界で繋がってて、会えるかなっていう。
すごいやっぱりロマンティックな曲だなっていう。
なんかそれ感じますよね、空気感的に。
空気感というか、なんか伝わってくるというか、その感じが。
夜の散歩しないかね、今夜も一緒に歩こうぜって語りかけてる。
SF的な世界観を借りて語りかけてるでしょっていう。
で、それとそのインダストリアルなサウンドと、
どこか懐かしいような感じのメロディーラインって、
ちょうど合致してるじゃないですか。
ガチガチインダストリアルなサウンドとSF的な世界観と、
で、そこで夜の散歩しない?一緒に歩こうぜっていうロマンティシズムなんですよね。
で、それがそのメロディーの浮遊感というか懐かしい感じ。
そこがちょうど合致してる、マッチさせてる曲だなっていうのはすごい感じますね。
めっちゃすごい曲だな。
この曲はね、なんかシングル候補にもなってたらしいね。
なってもおかしくないし、これがシングルで出てたら結構びっくりしたかもしれない。
うわー、こういう新しい。
そうだよね。レゾナンスじゃなくてこっちがシングルで出てたら結構びっくりしたかもしれない。
大人気爆竹。これが大人気爆竹かみたいな。
こっちだとちょっとロマンティックすぎるんですよ、これだと。
なんかそうですよね。わかります、それは。
その辺もやっぱりシングルで出てたらいいなって思いますね。
そういう意味でいくと、無慮病はちょっとパーソナルすぎるというか。
そうですね。だから選ばれなかったら、
自分の中でやっぱり、自分の中で一番のオシマイティがあると、
自分の中で一番のオシマイティがあると、
自分の中で一番のオシマイティがあると、
やっぱり語りかけている部分があると思うんですよね。
それはシングルとしてはね、っていうところで、
これが選ばれなかったのは納得というか。
だからこそやっぱりファンが聴けば大切な曲になれる可能性はあると思うんですよね。
そういうのはアルバムで聴いて嬉しい曲ですよね、ファンとして。
そうですね、確かに。
すごくフレーズとしても短いし、歌詞としてもそんな言葉多くないと思うんだけど、
でもすごい感じるものがあるよねっていう、ファンが見たら。
世論さんもそう思うんですけど、
で、また猫ですから。
そう、猫。
猫ちゃんが多いシリーズもね。
猫ね、なるほどね。
そういう何か愛おしさがある曲ですよね。
ですね。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
愛おしさがある曲ですよね。
ですね。
3曲目、無有病があり。
次、4曲目、from now on。
ここで、星野秀彦登場ですね。
これは作詞作曲、星野さん。
作詞ってところでいけば本当、初なのかな?
星野さん作詞の曲は確かに。
あれですね、悪の花で1曲あるので。
それ以来っていうか、だいぶ昔ですけどね。
何十年ぶりっていう話ですね。
っていうところですけど。
これはサウンド的にも結構、
エレクトロニックな要素も取り入れつつですけど、
やっぱり、カッティングの星野きたーっていうのは思いましたね。
カッティングね、してますね。
カッティングの星野じゃないですか、これも。
きたーって思いましたよ。
カッティング彦がね、来ましたね。
カッティング彦。
カッティング彦の。
そんな単語あるの?
カッティング彦の単語あったの?
みんなお待ちかねの。
お待ちかねのカッティング彦まで。
そんなものあるんだ。
この曲はバンドが一体となってるというか、
リズム帯も超かっこいいと思うんですよ。
そんな派手なことやってないんだけど、めちゃくちゃかっこいいんですよ、これ。
確かにそうっすね。
この辺がやっぱりバンドとしての強さというか、
その土台の強さを感じる一曲だなっていうのはすごい感じたかな。
ですね、これほんと。
めちゃくちゃ気持ちいいですよね、聴いてると。
めちゃくちゃ気持ちいいじゃないですか。
そこがしっかりかっこいいガッチリしたベースを作っててくれてるから、
カッティング彦が輝いてくる。
カッティング彦か。
そこからの歌ですよ、歌。
歌入ってきますからね。
結構イントロ長いですよね、これ。
めちゃくちゃ長いじゃないですか。
割とこれはインストだろうと思ったら、歌入ってくるんだみたいな。
なるほど。僕はどっちかっていうと、ここで星野曲だぞって。
たぶん星野さんボーカルどんなんだろうって思ってこの曲。
まだ始まんないのかみたいな。
来るか来るかっていう感じがある。
来るか来ない、来ないって。
結構イントロずっとじらしますからね、これ。
俺は割とたくやさんと真逆で。
真逆ですね。
お前歌うかい。歌あったんかい、この曲。
そう思いますよね。
別に歌わなくても良いんじゃないんだ。
インストの曲じゃないんかいって。
インストの曲じゃない。
でもこれ、ノリ的にはインストに歌がついてるみたいな。
と言ってもいいぐらいの感じですよね。
歌の感じも含めて。
歌も結構楽器の一部っぽい感じの雰囲気だよね。
楽器の一部的にこのメッセージを伝えられればいいっていう感じの。
だから本当にツールとしての歌って感じだよね。
初の星野さんメインボーカル曲だ。
収録順で言うと。
収録順で言うと、世の中にリリースされた順で行くとそうなる。
これは伝えたいメッセージとしてはめちゃくちゃわかりやすい。
そうですね。
Nothing to worry aboutって言いたかったんだろうし言ってほしかったよねっていう。
Don't worryって言ってたよ。
そう。
Don't worry.
あのセクシーさはなんすかあれ。
Don't worry.
エロヒコだよね。
エロヒコ。
爆竹と女性ヒコはたまらないじゃないですか、こういうの。
エロヒコ。
It's alright.
It's alright.
Don't worry.
言ってほしいんだろうみたいなさ。言ってやるよみたいな。
耳元でね。
耳元で囁いてほしいんだろうってね。囁いてほしいんだろうって喜んでるんだろうみたいな。
エロヒコがよーっつってね。
まあまあね、女性はいいですけどね。
いいよね。
これはでもわかりやすいメッセージであり、サウンドかっこよくて。
やっぱこういう曲は必要だよねっていう感じですかね。
いいな、エロヒコ。
セクシーヒコ。
カッティングヒコ。
いろんなヒコ。
いろんなヒコが見えるのがいいんだろう、お前ら。
次はどんなヒコが出てくるのか。
男性陣からするとなんか、尻尾にまみれた何かが分出してしまうみたいな曲ですけど。
いいですよね。
そんなこともできるのがやっぱり爆竹のかっこよさというか幅の広さであり。
ですよ。ここで新たな面が出てきてるわけですよ。
新たなエロヒコが出てくるわけですから。
いやー、歌う星野さんっていうね。
星野さんね。嫌になっちゃいますね、あんなかっこいい、あんなイケメンが。
そうですね。
あんなイケメンが。
イケてますよね。
さくらいもよ、星野もよ、チームの中で。
お前らみたいな。
顔もよくて歌もかっこよくてよ、みたいな。
いるバンドみたいなね。
そりゃモテるわな、つって。
モテヒコ。
モテヒコ、モテヒコも出てきたよ。
いろんなヒコが見えますよ。
いやいやいや。
いろんなヒコが出てきたところでね。
そんないろんなヒコもやっぱり無限の可能性というか、これからの爆竹の可能性だと思うので。
それがこのアルバムであり、この新しい爆竹であるってところですから。
これからすごく見えてくる可能性ですよね。
フロムナオオンですね、本当に。
フロムナオオンですよ、もう。
それは一回言っときたいところですよね。
ケジュメとして始めるぞっていう。
こっからだよっていうところは言葉にしておきたいでしょう、きっと。
俺も何かとフロムナオオンって言っていこうかなと。
毎朝フロムナオオンって言えばいいんじゃないですか。
毎朝フロムナオオンって言って。
なんだこいつ。
バカッと起きてフロムナオオンってツイート。
フロムナオオンって毎朝ツイートするというね。
GMじゃなくてフロムナオオン。
そうフロムナオオン、グッドモーニングじゃないんだよ。
フロムナオオンなんですよ。
FNOつって。
ウザ、ウザ、FNOウザ。
ブロック。
俺がやると鬱陶しくなっちゃう。
そこはね、ほしのさんに。
ほしのさんぐらいのクールな端妻でやっていただかないと厚苦しくなっちゃうよ。
あのクールな端妻でやるからね、やっぱかっこいいですよね。
じゃあ次に行きますか。
次、5曲目。
レジスト。
これはまた。
またね、インダストリアル的な感じがありつつ。
ここでまたね、揺さぶられるんだよな。
この曲はね。
これはね、なんか最初に聞いた感じだとやっぱすごいディープだなっていう。
ディープですね。
もう一言で言うとそれですけど、やっぱベース音もすごいなっていう。
なんかそのベース音に頭が揺れるっていうか。
ベース音がすごいなって思ったし。
今井さんもその後に低音にこだわったっていう風に言ってたんで。
やっぱなるほどって感じではありましたけど。
この曲はボトムがしっかりしてないと成り立たない曲でしたね。
すごくインダストリアルだから。
ボトムがしっかりしてこその上物であり、メロディーっていうのが引き立つっていうところだから。
やっぱリズム帯の強さをすごい感じる曲ですね。
それがあってこその歌のグルーヴ感が出てくるというか。
毒薬を少々。
やっぱボトムがあるからこそのかっこよさですね。
このやっぱりそうですよ。
その辺のパートがありつつそこからのサビですかね。
あー今日も傷つけてゆくっていうところでバーンってこう来る感じの対比がいいですよね。
上手いなっていうか。
そこが気持ちよくなるように作られてるっていうか。
この曲聴いて、この曲ですげーなって思ったのは、
歌詞の部分なんですけど、
豚の臓物を巻き散らすのは彼のポエムってあるじゃないですか。
これ名番ラジオでさ、
豚は桜井で猿は今井みたいなこと言ってたじゃないですか。
言ってましたね。
これって正解じゃないですか。
なるほど本当だ。まさに彼のポエムなわけなんですね。
これやっぱ今井さん名番ラジオ聴いてるんだっていう。
そこに繋げるという。
これ自分たちでも認識ちゃんと。
それは冗談としても、それ自分たち分かってたんじゃないかみたいな。
あーなるほどね。
豚を巻き散らすのは彼のポエム。
だったら俺は猿で行くよみたいな。
いやーこれ。
それを自学的にやってたのかみたいな。
確かに。
この一説すごいですね。
これすごいっすよ。絶対名番ラジオ聴いて気づいたんだよ。
言われてみればそうだなって。
いやー。
そうだっつって。
すごいっすね。そこに言及してたっていう。
すごい。
ちゃんと分かってましたからね僕たちみたいなね。
豚と言えば猿と言えばっていうね。
言ってましたからね確かに。
すごい。
それはなんか冗談としても、やっぱり岩井さんってさくらいさんの表現をちゃんと分かってたんだというか、
彼の表現手法をすげー把握してたんだなっていうのが結構見えるんですよ。
劣行方向忍ぶと彼は衝動みたいな。
確かに確かに。
音とリズムを合わせながら夜は深いっていう。
それが桜井敦だよねみたいな。
なるほどなー。
岩井さんが桜井さんをどう捉えてたのか、どう捉えてたのかっていうのがちょっと見えるかなっていう曲だと思うんですよね。
なるほどなー。深い。
それでいて、今日も傷つけていく。
反逆者になれたらいいっていうのが。
そうなんですよ。そういうふうに見てたんだろうなって。
はいはいはいはい。
深い術めちゃくちゃ。
たぶん岩井久志から見た桜井敦思想の一つの具体的な。
側面なんですね。
具体像だと思うんですよこれって。
あっちゃんってこういう人なんだっていうふうに、そういう表現者なんだって見てた。
もちろんあっちゃんはすごい多面的な表現者だし、いろんな側面があるんだけど、
岩井さんから見てそういう一つの側面が結構ここで具体化されてるっていうのが面白いなっていうのは。
なるほどなー。
ここのそのサビ的なところは、そこは岩井さんを表してるのかなって自分の。
そういう捉え方もできそうだなって。
自分はそれでも今日傷つけていくが生きるじゃないですか。
で、それの反逆者でもあるんだ俺はみたいな。
それでやっていくんだみたいな。
慣れたらいいっていう。
いくが確かに性になってるんだ。
生かねてるところがあるというか。
結構一致してる部分なのかもしれないですね。
面白いですね。
岩井さんの。
反逆者になれたらいいと思ってやってたよねっていうか、やってるよねというか。
そこが一致してる部分であり、岩井さんから見たあっちゃん像でありっていう。
そこに自分を重ねて自分を表現してるところでありっていう。
いろんな重層的な意味が重なってるかなっていう感じがしますよね。
そうですね。
血と肉と骨と言葉、毒薬を少々、私たちを作り出したレシピはそれなんですよ。
私たちを作り出したレシピ。
ここめちゃくちゃ深くないですか。
なるほど。
爆竹という表現の中核を具体化して見せてしまってるかもしれないですね、この曲って。
わからずも。
毒薬を少々。
毒薬少々入れるじゃないか、お前ら。
ですよねっていう。
桜井も岩井もお前ら毒薬入れるじゃないかみたいな。
知ってますよって。
私たちを作り出したレシピはそれだって、お前らもわかってるじゃねえかっていう。
そこですよ。
すごい深い曲だな。
そうですね。より一層深くなったな本当に。
パッと聞き深かったけど、めちゃくちゃ深くなりました。
それがこの結構インダストリアルな淡々としたリズムに、グルーヴに乗せて歌われるっていうのが、またなんだこれみたいな。
この淡々とした中で。
ドラマティックに歌い上げるわけではなくて、淡々としたグルーヴにそれを乗せて歌われるっていうのが、
それがやっぱり爆竹のカッコよさじゃない?っていうね。
確かに確かに。
そうですね。なんか勢い任せじゃないところが。
だと思いますね。
いやー。
結構深いところに踏み込んでるんじゃないでしょうか。
ここ確かに流れ的にも本当深いところに行ってる部分ですよね。
ここの5曲目っていうここの。
そうですね。だんだん深く掘り下げ始めてるなっていう感じが。
ポイントですよね。この辺は。
そうですね。全体の構成の中で。
っていうところからの次が、6曲目。
神経質な階段。
神経質な階段ってね。
神経質な階段ってなんじゃそれ。
ほんと。
アリみたいだなみたいなね。
そうっすよね。
どこだーって言い出しそうな感じの。
今にも。
この曲もいいっすね。
久しぶりにパビリオン感を感じる。
パビリオン感あるよね。
パビリオン感めっちゃあるよこれ。
わかるわかる。
あのねパビリオン感あるんだよこのアルバム。
それで言うと1曲目にも感じたんだよな。
わかるよわかるわかるわかる。
これあるよね全体的に。
あるある。
不思議と全体的にどの曲もね。
パビリオン感。
あるんですよね。
途中に入ってくるノイズとかもねほんとなんか。
パビリオン感を。
パビリオン感。
この曲はすごいのがこの5分あるからね。
これしっかり。
やっぱり。
それがねやっぱポイントだなって思うんすよね。
単純にその繋ぎ的な1分ぐらいの短いインストではなく、しっかり5分あるインストっていうのをやっぱやれる状態っていうのがこの4人の爆竹であるっていうのをまずここで示してるんだろうなっていう。
いやもうほんとそれは僕も感じたところですね。
こういう曲ってそのともすればインタールード的な。
僕ら的な言葉で言うとトイレソングという。
ある種休憩的なね。
アルバムの中でそういう休憩的なところがあるのはいいじゃないかみたいな。
そういう曲になりがちというか。
そういうポジションではあると思うんですけども。
このアルバムにおいてはそういう曲がアルバムの中核を成していると思うんですよ。
この曲ってすげー重要だと思うんですよ。このアルバムの中で。
それがやっぱりさくらいあちしなきあとの爆竹においては一番大きな武器というか。
そこを中核として成すからこそこれからの爆竹が成り立っていくんじゃないかなっていう。
歌がないんだけど、イーソーの曲なんだけど、そこがすごいアルバムの中心を成すよね。
これから多分そうなっていくよねっていう。
そういうのがちょっと見えるかなっていう。
だからこの曲がないとこのアルバム成り立たないぐらい結構重要な曲だと思うんですよね。
そうですね。
流れの中でちょっと崩れちゃうよねっていう。
しっかり5分この世界にどっぷり入り込めるというか。
決してキャッチーではないんですけども、すごい引き込むじゃないですか。
引き込まれますね、めっちゃ。
そこがやっぱりこれからの爆竹の大きな武器になっていく。
大きな武器、あっちゃんのボーカルに代わる大きな武器として成立させていく部分なのかなっていうのは感じますよね。
そうですね。
大きな武器でもあるし、いまいさんなり、主にいまいさんがやりたいことの一つでもあるんだろうなっていう。
そうですね。
表現としての、今までできなかったこととして。
そうだね。
爆竹現象のライブの時に爆竹続けてて、最後俺一人になってみたいなさ、言ってたじゃないですか。
はいはいはい。
それって常トークじゃないですけど、そういう決め台詞的なものみたいに、ある種、あの時は自分はそういう風に受け取ったんですよね。
爆竹はやっていくよっていう、決め台詞。
でもこのアルバムを聞くと、その言葉ってマジなんだっていうか、そこに対してあの人、称賛を見出してたんだっていうのを感じちゃって、
誰が減ろうが俺がやってやるんだっていうか、うまく言えないんですけど。
ただその、口だけじゃないというか、言葉だけじゃないというか、それは俺はやれるというか。
そういう覚悟というか、本当に、あ、冗談で言ってるんじゃないんだな、あれっていうか。
本気の本気として言ってるんだ、あの言葉っていうのを。
このアルバム聞くと、あの言葉がすごいしっくりくるんですよね。
フに落ちるというか。
分かる分かる。
どこまでも自分、音楽楽しんでいく、ロックを楽しんでいくっていう覚悟というか。
それって一つも冗談じゃない、100%、120%本気で言ってる言葉だったんだなっていうのが、痛感しちゃって、そこにグッと来る。
あのライブのその言葉と、このアルバムを聞いたその音と、そこにフに落ちるんですよね。
そこにカッコよさを感じるし。
2,3秒増やそうと思えば増やせる。
2,3秒空白入れられるもんね。
全然入れられるんだけど、ジャスト5分にしてきたんだなみたいな。
それはなんかあるかもね。
なんかあるぞ。
あと5分。
最後の5分すごいよね、やっぱ。
そういう遊び心というか、それがちゃんとあるじゃないですか、このアルバムって。
そうなんですよね。
それがなんかすごいなと思って。
やっぱりバンドだし、一番の友達だったわけじゃないですか、あっちゃんって。
爆竹のメンバーにとってね。
その人がいなくなってしまった後のそのアルバムで、そんなに遊び心のあることをやれるっていうのが、本当すごいと。
でもそれがなんかあの人にとっての一番の弔いになるというか。
どうだよ桜井見ろよみたいな。こんなに楽しんでるよ俺らみたいな。
楽しんでるね。
だから5っていうのもまた微妙にメッセージありそうな、あんのかないのかわかんないですけど、5人だぞみたいななんか。
あえて4分じゃなくて数字的な、全然わかんないですけどそこは。
たまたまかもしれないし。
でもやっぱりこのアルバムって結構やっぱあっちゃんどうみたいな。
見ろよこんだけやれるよみたいなさ。
こんだけ自由に言ってるね。
それはすごく感じる。
そこに対してあっちゃんもやっぱね。
羨ましいなっていうのもあると思いますし。
でもそれだけやってくれてるのが嬉しいみたいなのもきっと思ってると思うしっていうのが。
なんかね、信頼関係じゃないですけど。
どうだよっていうね。桜井どうだ。
この爆竹に参加できてねえの悔しくないっていうのが。
そこを見せつけるのがかっこいいじゃんみたいな。
そういうのはなんか見え隠れするかな。
そうですね。
そこに対して聴いてる僕らというかファンとしても
この曲あっちゃんに歌ってほしかったとか
そこ賢にあっちゃんの声が聞こえるとか
これはあっちゃんがいたらできなかった表現だったなとか
そういういろんなものを感じるなっていう。
そうですね。どうしてもそれは感じてしまう。
今回のに関しては。
そこはね、そうですね。
それもやっぱ分かって作ってるというか
本人たちもそういうのを感じながら作ってるだろうし。
それも含めて楽しめたらいいじゃんって思ってるんじゃないかな。
爆竹もあっちゃんも。
そうですね。
ものすごい想像ですけど
あっちゃんも誇りに思ってるんじゃないかなっていうか。
爆竹かっこいいでしょって多分思ってると思うんですよ。
思ってそうですね。
思ってるし。
俺がやってた4人はすごかったんですよ。
すごかっただろうって思ってると思うし。
俺らもやっぱり思うもんね。
爆竹ってめちゃくちゃかっけーなこのバンドって。
単純に思うよね。
この神経質な階段という神経質なインストで
いろんなものを感じる。
そこまで語る曲ではないと思うんですよ。
もっと他の曲で語ったらいいんじゃない?
もっと他の曲で語ったらいいんじゃない?
いやでもこういうインストがでかい意味を持つっていうのは
これからの爆竹っていうところであるんじゃないでしょうかと。
それはでもほんとその通りだと思うし。
だしそれをやってほしいんですよ。
今井さんにはね。
もっとやっちゃえっていう。
ですね。
ある意味すごい不謹慎だけど
あっちゃんがいなくなったから
じゃあもっとやれお前みたいなのも思うし。
そうですね。
どうしてもやっぱすごい人だったからね。
あの人は。
だからそこに引っ張られてたでしょみたいな。
それがなくなったならもっと自由にやってくれと。
もっとお前を見せてくれっていうのは感じますね。
思っちゃいますね。
そうですね。
なんか怒られそうだけどこんなこと言うと。
小倉井さんファンから怒られそうだけど。
そういうインスト曲っていうのも新しい爆竹の中での大きな
一つの存在感を示す曲だろうというところで。
ここで早速。
やっぱりね、サウンドメーカーとして
今井さんって世界の誰にも引けを取らないと思うんですよ。
フォレントレズナーにも負けてないし。
エイフェックスツイーンにも負けてないし。
そこがもうここから全面に出されるんじゃない?みたいな。
もっともっとやってくれと。
ほんとすごいんですよこの人って。
この部分ほんと開花するんじゃないかって思いますよね。
開花すると。
このアルバムを聴いて思ったのが
小倉井さんがいなくなって脱落してしまうファンの方もいると思うんですけど。
でも小倉井さんがいなくなったからこそって言うと言葉悪いかもしれないんだけど。
そこがなくなったからこそ見えてくる爆竹の音楽の可能性っていうのもあるし。
ここからファンになる人って結構いると思うんですよ正直。
それぐらい無限の可能性があるというか。
本当にいろんなロックファンというか音楽ファンに聴いてほしいこれからの爆竹を。
ジャンルとか何をとらわれなくていろんな人に聴いてほしい。
もっとこれから広がっていく可能性があるんですよこれからの爆竹って。
そういう可能性がもっと広がってほしいなっていうのは。
ということで今回は6曲目、神経質な怪談までということで。