1. 名盤ラジオ
  2. #73-1 マリリン・マンソン復活..
2025-03-08 48:47

#73-1 マリリン・マンソン復活!?新譜を語る!『One Assassination Under God - Chapter 1』

マリリン・マンソン『One Assassination Under God - Chapter 1』特集!逆境からの復活!?新メンバーやアルバム序盤曲について!(※1.5倍速再生推奨)※続きはこちら大人なマリリン・マンソンの聴きどころ!淡々とした怒りは序章なのか?【名盤ラジオ #73-2】https://youtu.be/0w5qln991SM※『Mechanical Animals』特集入口に最適!『Mechanical Animals』特集~マリリン・マンソンのクレバーさとは?【名盤ラジオ #69-1】https://youtu.be/tIhuznzaYCY『Mechanical Animals』序盤曲を語る!マリリン・マンソンの快楽性!【名盤ラジオ #69-2】https://youtu.be/oZkvttYVBI8構成の巧さ光る!『Mechanical Animals』中盤の流れ~マンソンの余裕と個人の核心!【名盤ラジオ #69-3】https://youtu.be/SWVNksPu3O4『Mechanical Animals』終盤曲&総括!~バンドとして成し遂げた!一本の映画を観たような完成度【名盤ラジオ #69-4】https://youtu.be/x6vy_g2f-2E--------------------名盤ラジオ、本チャンネルはこちらhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ◎名盤ラジオ メンバーシップ◎↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。https://youtu.be/8cODTrEK29I▼メンバー限定動画はこちらhttps://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ▼ご参加はこちらからhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join--------------------◎X(旧Twitter)名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradioエヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empestヒデキ https://twitter.com/hidekeenanタクヤ https://twitter.com/takuyameiban--------------------#マリリンマンソン #marilynmanson #名盤ラジオ『One Assassination Under God - Chapter 1』/Marilyn Manson1. One Assassination Under God2. No Funeral Without Applause3. Nod If You Understand4. As Sick as the Secrets Within5. Sacrilegious6. Death Is Not a Costume7. Meet Me in Purgatory8. Raise the Red Flag9. Sacrifice of the Mass《CD&配信情報》●Amazonhttps://amzn.to/4gn5K1x●Spotifyhttps://open.spotify.com/intl-ja/album/16PEiWfVzjHWJ6i8nGtfLd?si=1tJyWBeoRXWZe7o0K03ZiA●Apple Musichttps://music.apple.com/jp/album/one-assassination-under-god-chapter-1/1767773130■『名盤ラジオ』とは?3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

サマリー

マリリン・マンソンは、4年ぶりに新アルバム『One Assassination Under God - Chapter 1』をリリースし、その復活について語ります。アルバムの背後には逆境と反骨精神があり、それが彼の音楽に反映されています。彼は新アルバム『アサシネーション・アンダー・ゴッド』を発表し、ドラムにはギル・シャローン、ベースにはリーヴァ・マイヤーズを迎えた新しい体制が注目されています。今回のアルバムでは、従来の激しいサウンドに加え、ボーカルアプローチに変化が見られ、過去の作品とは異なる新たな魅力が示されています。新しいアルバムをリリースした彼は、音楽スタイルの変化や復活を響かせています。特に1曲目では、彼の成長したシャウトと表現力が際立ち、期待感を抱かせます。また、今作には過去のヒット曲を思い起こさせる要素も含まれており、ファンにとって胸躍る内容となっています。

マリリン・マンソンの復活
名盤ラジオ。
こんばんは、名盤ラジオです。
この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながらいろいろと語っていきます。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
はーい、こんにちは、こんばんは、いるぞーです。
こんばんは、ひでひです。よろしくお願いします。
今回は、73枚目になりますけど、
マリリン・マンソンが、こないだアルバムを出しましたので、
One Assassination Under God- Chapter 1。
これがね、11月22日に出たばかりですけど。
おー、タイムリーナ。
うん。我らが、我らがって言っていいのかな。
我らがとは言いたくないですね。
そうそう、ちょっと躊躇する。
バカマンソン、バカマンソンが。
そうっすね。
マリリン・マンソン氏が。
マリリン・マンソンさんがね。
マリリン・マンソンさんがね。
ちょっと距離を。
よそよそしい感じ。
よそよそしくいきたいなと思いますけど。
マンソン氏が久々にアルバムを出しましたから、
ちょっとそれをね、ネタに話してみようという感じですね。
ちょっとね、出たばっかりなので、
割と聞き込みもそんなにできてない部分もあったりするかもしれないですけど。
そうですね、まだそんなに時間がちょっとね、経ってもなく。
経ってないんでね。
割とファーストインプレッション的な感じになりますかね。
まあそういう聞いたばっかりの感覚で話すっていう前提でやっていきたいと思います。
ということで、これが4年ぶりなんですね、アルバムとしては。
前のが2020年のWe Are Chaosが出てて。
まあその後ね、2021年ですかね。
性的虐待疑惑。
結構大きく報道されてたというか、話題になったと思いますけど。
そこで結構レコード会社とかマネージメントから契約解除というか切られちゃって。
活動自体もうできない状態になってたんですよね。
っていうところからのカムバックみたいなのが今回のこのアルバムというか。
新アルバムの印象
シングルが夏ぐらいからもう出てましたけど。
この一連の活動になってるというところです。4年ぶり。
この4年の間にはそういうことがあったと。
ちょっとじゃあ結構困難なとこというか。
単純に4年空きましたっていうだけではないっていう。
だけではなく、なかなか音楽以外のところでも。
すごい逆境に立たされてたってことですよね。
そうですね。
逆境にあった方がいいんじゃないですか、こんな人みたいな。
それは思いますよね。
そこに対して何くそっていう反骨精神というか。
その方が面白いことやるよねみたいなのは感じるんですよ。
このアルバム聴いてみてやっぱりそれを感じるというか。
なんか順風満帆に行ってみんなからもてはやされて、
それでうまくいくタイプのアーティストじゃないと思うんですよね。
マリリン・マンソンって。
いろんな人から石を投げられてファックを突きつけられた方が
面白いものを作るんじゃないみたいな。
改めて聴いてみてちょっと思いましたけど。
そうですね。
確かに確かに。
このアルバムというか、最初はシングルが8月2日かな?
As Sick As The Secrets Within。
ここから聴いてるって感じだと思いますけど、このシリーズのものは。
そこは覚えてます?どういう印象だったか。
これ聴いた段階ではちょっとなんか、
俺が大好きだったマリリン・マンソンが戻ってきたみたいな印象でしたね。
すごくゴシックで、すごく反社会的で、反体制的なマリリン・マンソンが戻ってきたなみたいな。
それまでのマリリン・マンソンですごく内政的になってるというか、
なんか反骨精神がちょっと薄れてしまってるじゃないかみたいな。
そういうのを感じてたんですけど、
この段階においてはやっぱり社会的にもすごい逆風に晒されてるから、
そこに対して、俺らみたいなやってやるぞみたいな。
そういうのをちょっと感じましたね。
このシングルもそうだし、アルバムもそうなんですけど。
俺がどうしたみたいな。
それが、そういう強さが頼もしいというか、
ある意味不適切だと思うんですけど、社会的なとか道徳的に見るとどうかなみたいな。
でもそれをやるのがマリリン・マンソンでしょっていう。
それをちゃんとやってきたっていうところで、楽しいなっていうのを感じたのが正直なところですね。
確かにちょっと前のアルバムとかは結構、何て言うんですかね。
ある種弱々しいというか。
弱々そうですね。
だいぶその辺はそういう印象があったなっていう。
音楽的才能とコラボレーション
ところからすると、だいぶ戻ったなっていう感じがありましたね。
結構アルバム自体いっぱい出てるんですけど、
サブスクリーンなかったりするから、そんなに全部を聞いてるわけではないんですけど、僕は。
ただなんか、1個前に出てるWe Are Chaosとかは結構ポップというか。
ポップな印象ですね、かなり。
割とあれはそういう印象だったんで。
あともうちょっと前、ゴールデン・エイジ・オブ・グロテスクまではめっちゃ聞いてましたけど、
その後は、Eat Me Drink Meからは結構内静的な感じはありましたよね。
そう、ゴールデン・エイジ・オブ・グロテスクあたりはまだ終わるなってやってるぞみたいなのがあるんですけど、
あと、Eat Me Drink Meとか、あとハイエンド・ザ・ローとか、あとヘブン・アップサイド・ダウンとか、
なんかその辺がね、結構ブライアン・ワーナーなんですよ、あれってっていう。
マリリン・マンソンというよりはブライアン・ワーナーの個人のパーソナルなところの弱さみたいなところがすごく出てて、
それはそれでいいとは思うんですけど、やっぱりリスナーが求めるのはマリリン・マンソンとしての反骨精神というか、
ものすごいロックスターとしてのファックをたたきつけてくる強さを求めてしまうので、
そういう意味で言えば、We Are Chaosはちょっと戻ってて、今回のOne Assassinationではもっともっと戻ってきてるよなーっていう感じはしますね。
そうですね。一曲目シングルで出たAs Sick As The Secret Withinも、そんなにすごく爆発してる激しい曲ではないけど、すごくなんか燃えたぎってるものを感じるというか、
うちに秘めた、たんたんと怒ってるなーみたいな。青い炎みたいなのを感じるじゃないですか。そこにグッとくる感じですよね。
ものすごくそのうちに秘めたものはありつつ、表現としては結構ちょっと幅広くなってるというか、結構歌い上げてるじゃないですか。このシングルなりアルバムで。
今までウォーってシャウトしてたところをウォーってちゃんと歌ってるんですよ。そこを音としては歌い上げてるんですけど、そこに対する青い炎というか、円魂が詰まってるよね。円差が詰まってるよね、みたいな。
社会に対する恨みつらみが入ってる、うわーなんですよ。単純にウォーってシャウトするものではない。シャウトしてるわけではないからこそ、よりそこに対する恨みつらみが詰まってますよね、というのが表現されてるのが今回のアルバムかなという感じがしますね。
ちょっとその怖さみたいなのがありますね、そういう。怒ってんなーっていう。
より深い恨みがあるよね。
そうそう。曲調が単純に激しいわけじゃないから余計に。
昔は割と徴収を先導するみたいな感じのところがあったんですけど、そういうことはせずに、いやー俺は怒ってるよっていう感じの、なんかそういう感じもありますね。
シンガーとしてより幅広いスキルを手に入れたからこその表現だなっていうのを感じますね。
8月最初はアズ・シッカーズ・ザ・シークレット・リズムに出て、もう2週間後にレイズ・ザ・レッドフラッグが出てるんですよ。結構立て続けにここは出てて。
アズ・シッカーズの方はPVも基本マンソンだけというか、だいぶグロい感じで、昔のマリリン・マンソンらしいなーみたいなPVでしたけど、
このシンクル2曲目のレイズ・ザ・レッドフラッグの方だとバンドが演奏してるPV、MVになってて、ここでそのメンバーというか現メンバーが見えたっていう感じだったと思うんですけど、
マリリン・マンソンがボーカルにいて、ギターでいるのがタイラー・ベイツっていう人で、この人がこのアルバム含めて共同プロデューサーとしてやってる人なので、
たぶん曲も基本はこの人が、曲とかサウンド的な部分。この人が主体的にやってんじゃないかなーって気がしますね。ライブとかで紙手のギターの位置にいる人ですね。
で、割と前から一緒にやってたりするっぽいですね。なんか見たら。
あ、この人が。
2010年代にマンソンと結構やってたりっていう感じみたいで。で、またこのタイミングから一緒にやってるっていう感じらしいですね。
マンソンってやっぱメンバー結構変わってるけど、それなりに芯の部分はそんな変わってないところかな、なんていうか。すごいなーというか。
その辺はマリリン・マンソンがどのくらいどういう。
面白いところで。
マリリン・マンソンって多分音楽的才能ってないんだと思うんですよ、あの人。
シンガーとしては、シンガーとしてとかパフォーマーとしてはもう本当素晴らしい歴代最高のロックスターなんですけど、意外とその音楽的才能ないんですよね、あの人って。
そうなんでしょうね、きっと。
その部分でティーギー・ラミレスとかトレンド・レズナーとか、今回もその人に任せてる。
だよね。
多分そうだと思うし、ゴールデン・エイジ・オブ・グロテスクもあれですよね、ティム・スコールドでした。
そうそうそうそう。
だからやっぱ相棒がその時その時。
相棒が絶対必要なんですよね。
そうそう、音楽的相棒が。
で、マンソンはもうその世界観、全体的な世界観だったり詩の部分だったり、あとはもうそのパフォーマンス的な見え方の部分のところはもうめちゃくちゃ長けてるから、このうまくタッグを組んでやっていくっていうところなんですよね、本当に。
そういうセルフプロデュースの上手さというか、多分自分にその才能がないっていうのはわかってるんですよ、この人。
だから常にそういう音楽的に才能がある人とタッグを組むんですよね。
そこがなんか面白いなっていう。
そうですね、だから常に一応やっぱりマリリン・マンソンじゃないですか、ずっとマリリン・マンソン。
それはもう自分ができるんですよ。そこはできるんですよ。
相棒を誰にするかっていうのは確かにマリリン・マンソンの。
相棒をある程度一緒にやりつつ、コントロール、プロデュースしながらマリリン・マンソンに仕上げてるのはこのマリリン・マンソンであるってことなんですよね。
だからやっぱり統一感というか、出来上がったものはやっぱりマリリン・マンソンサウンドだなーってところは結構多分にあるなっていう。
なんか面白いですよね。
ここはマリリン・マンソンめっちゃっぽいなーみたいなところはちゃんとあるじゃないですか、ニュアンスでもなんか。
その辺が。
メンバー、相棒が変わってても。
あえて狙って入れてきてるところもあるかもわかんないけど、そこは統一されてるんだなー。
がすごいなーという感じですね。
でもあのMV見て泣いちゃったよ、俺。
かっこよかったですよね。
いやいやいや、かっこいいんだけど、俺の知ってる奴誰もいねーみたいな。
そっちの方で泣いたってこと?
そっちで泣いちゃった。
それもわかりますね。
マリリン・マンソンこいつしかいねーみたいな。
他誰も知らない俺みたいな中で。
そっちの方ではそれでも大丈夫だったね。
それはその寂しさはめっちゃわかりますね。
ありますじゃないですか。
ジンジャーフィッシュもいないし、ビヨンビヨンしてるキーボードもいないし、ジョン・ファイブもいないし。
ジョン・ファイブもいないし、誰も知らねーんだけどみたいなのが泣いちゃった。
俺の知ってる人が誰もいないのに、マリリン・マンソンを頑張ってるその姿にも泣いちゃったし。
わかるわかる。
頑張ってなって。
頑張ってますよね。
いろんな逆境の中。
いろいろあったのにマリリン・マンソン頑張ってなって。
大学ここまででアルバムを出すところまでこびつけた。
メンバー集めて。
ほんとすごいわ。
いやーほんと。
小力というか。
やっぱすごいですよね。やっぱそういうところがすごい。
尊敬するというか。
それをやるしかないんだとは思うんですけど。
それをちゃんとやるっていうのはやっぱすごいことだと思うし。
いろいろありつつも。
新メンバーの紹介
やっぱアーティストとしてはすごいですよね、ほんとに。
ほんとにすごいですね。
あとメンバーでいくと、ドラムがギル・シャローンっていう人なんですけど。
この人も2010年代にもうメンバーとしていた人らしいですね。
ジンジャー・フィッシュは?
もう結構前に行ったりしてる。
ボコボコにされる。
まあやってね。
いろいろあるんですよね、やっぱもうそういう。
ライブ前にボコボコにされるからね。
頭蓋骨骨折さされてね。
頭蓋骨骨折さされてね。
感謝してやってくれとか言われてもね。
お前がやってんだろみたいな。
やめるよねみたいなね。
限界だったんですかね。
限界だったんですよ、やっぱり。
頭蓋骨ぶち割られたら限界ですよ、そんなのは。
っていうところで、ドラムはもう前に変わってて、
ギル・シャローンは以前にもう在籍してて、
でまた今回もやってるみたいな感じ。
で、このさっきのタイラー・ベイツとギル・シャローン。
基本的にはレコーディングはこの2人とマリー・マンソン。
で中心にやってるっぽいですね。
なるほどなるほど。
見たところによると。
なので、そのタイラー・ベイツっていう人がいろいろできる人なんだと思うんですよ、ベースとか。
ベースとかもやってるんだ、なるほどね。
レコーディング上は基本そのメンバーで、
多分少人数でかなりやってて、
ドラムはその人でね。
でそっから、さっきのミュージックビデオから登場。
ライブも含めて登場してるところで、
リーヴァ・マイヤーズっていう人と、
BGDっていうベーシスト。
リーヴァ・マイヤーズっていう人が女性で、
これが多分ね、見たときに、「うお!女性がいる!」って。
そうそうそうそう。それはPV見て、「おぉ!」っていうか、
すっごい髪ぐりみ出してる人いるなぁと思って。
かっこいいなぁ。
これがなかなかやっぱすごいなっていうのは、
思った人多かったと思うんですけど。
やっぱさっきのね、出ましたけど、
性的虐待のところでの逆境からの今回の活動なんで、
そこに女性メンバーを入れるっていうところは、
挑戦的だなっていうか、
マリー・マゾらしいなとも思うんだけど。
なんかこのリーヴァ・マイヤーズが加入したことが
結構物議を醸してるみたいな。
らしいね。
あるっぽいっすよね。
結構批判もやっぱされたらしいですね。その入ったことに対して。
それはどういう意味で?
リーヴァ・マイヤーズに、本人に批判ってことですよね。
そんなマリー・マゾンに入るなよみたいな。
あー、なるほどなるほど。
たぶんそういうことなんじゃないですかね。
ニュアンス的にはだから、あいつは女の敵ですよみたいな。
あー、はいはいはい。なるほどなるほど。
でもまあ、そういうのをわかった上で参加してると。
どうしてもあるだろうね、そういうのは。
それをぶっちぎってやってくれてるわけですね。
現場で本人がやりたくてやってることだろうし、
周りがさやかく言ってもねーっていうところはありますよね。
見え方的にスマパンクっぽく見えますよね。
女性がいると。
楽器隊に女性がいるとスマパンクオーバージョンになって。
なんかね、ドラムも若干ジミー・チェンバレンっぽいですね。
ジミー・チェンバレンっぽい!
若干なんかね、若干っぽいですよ。
なんていうか、雰囲気が。
雰囲気、そうそう。雰囲気がなんかっぽいよね。
なんかサングラスかけてるのがすごい特徴的だなと思って。
サングラスかけてドラム叩いてる人初めて見ましたね。
っていうか、サングラス。
だってヨシキとかもさ、ドラム叩くときはサングラスしないじゃん、ヨシキも。
まあね。
そうそうそう。サングラスかけたまま叩くんだーと思って。
なんか、それ結構特徴的だなーと思いました。
やっぱ叩きにくいの。
叩きにくい!それ叩きにくいだろ、だって。
叩きにくいっすねー。だからズレたときにもう厄介じゃん、なんか気になっちゃって。
そうっすね。
ズレたときにさ、ちょっと直すのもさ、こうね。
めちゃくちゃそのさ、そのエモーショナルに盛り上がっちゃうとさ、飛んでっちゃうじゃないですか。
そう、絶対ズレるじゃないですか。首を思いっきりヘッドバンしようと思うなら、ズレるじゃないですか、どう考えても。
もう飛んでっちゃうから。
そう。なんか飛んでけばまだいいじゃないですか、中途半端にズレたら超ダサいし。
鼻の下の方に。
鼻の下の方にズレようと思うなら。
ダサすぎるでしょ。下にこの方に落ちたパターン一番ダサいですよ。
上に、上にズレればまだいいんですよ。
上にならまだいいでしょ。
腕はまだ、上はねまだいい。
下にズレたらもうソダサいよね。
下にズレたときはもうわかんない。もう見てらんないよね。
俺をぶっ殺してくれみたいなね。
俺を殺してくれってなるよね。
そこはね、ギタリストだけだったら治せますけど、ドラマーだと止まっちゃいますからね。
ドラムはね、プロの人たちになれば片手を一旦ちょっと外してぐらいはできるかもしれないですけど、
とはいえね、とはいえなかなかちょっとやっぱり難しいですよね。激しい曲をやってたりすると。
そうね、そんなもんマリリン・マンソンが見たらひざ切り飛んできますよね。
頭蓋骨とか、顎の骨を。
顎の骨バンバン蹴って。
なんでサングラスが下にズレてんのお前みたいな。
あれですね、ゴーグルみたいな後ろ帯を。
バンドで?
バンドにしないとダメです。
ズレれないようにね。
そうそう、ミヤマスみたいな。
スラムダンクのね。
スラムダンクのね、スリーポイントがね。
シューターでしょ。
シューター。実は。
まあでもね、そう。
ドラム。
かけてる人いるか。なんかハイスタのツネさんとかメガネだなよく考えたら。
意外といけるのかもしれないですね。
まあでもバンド、後ろの方にゴムで。
ボーイの高橋誠さんもサングラスですよ。
ていうかそうか。そうだね。確かに確かに。
高橋。
高橋誠さんか、じる。
もっといると思うけどな、全然。
いるかな、いるか。
そうか。
そんなみんな頭振りまくってないんじゃない。
意外と、意外とそうなんだね。
まあまあまあ。
まあそうですね、他にもいるっていうちょっとツッコミがあるだろうということで。
まあね、そういうメンバーで、今のマリー・マンソンバンドとしてはやっていると。
ですね。
まあ、あの頃のメンバーは誰もいないけど、頑張ってやってるんすよ。
そうですね。
PGDもちょっと気になりますけどね。
PGD。
元ログゾンビらしいです。
ああ、そうなんですね。ログゾンビだった。
まあこういう界隈の中でね。
すごいね、でもちゃんとキャリアがある人というか、人的がある人だったね。
もうアメリカとかのこの辺のバンドはもう、そうね、いろいろ。
渡り歩いてる感じがある。
渡り歩いてる。
割と。
ほんとなんか。
ほんと何々っていうのが結構いっぱいいるっていうか。
ヨーロッパのサッカーチームみたいな感じ。
確かに。
渡り歩いてる感じ。
あんま日本だとそんなにないですからね。
その辺がちょっと独特です。独特っていうか、日本と違うなーって感じ。
グレイとルナシーとかメンバー入り乱れてないですからね、別に。
確かに。
というメンバーでね、やってる現体制のマリー・マンソンですけど。
そうですねー。
アルバムが出ましたと。
いうことなんで。
アサシネーション・アンダー・ゴッド。
アルバムの音楽スタイル
これを見ていこうというところで、曲に入っていければと思いますが。
9曲で結構コンパクトなんですよね。
そうですね。だいぶコンパクトにまとまっていますね。
なので1曲目から順番に見ていければと思いますけど。
まず1曲目がアサシネーション・アンダー・ゴッドということで、タイトル曲って言っていい。
すごいですね。
この曲めちゃくちゃいいっすよね。
かっこいいね。
これ最初ちょっとSE的に始まって、歌もじわじわ始まる。
なんかその感じにアルバムとしての本気を感じたというか。
アルバムとしての世界観をめちゃくちゃわかる。
わかりますよね。
じわじわ入っていく感じが、これ本気だからなみたいな。
アルバム作ったぞみたいな。
マリリン・マンソンってそういうアーティストだよねっていう。
前置きがあってこそみたいな。
前置きがあるからこその感じる本気っていうのはありますよね。
ありますね。
確かにマリリン・マンソンといえば前置きですね。
いっぱいいろいろ入れますもんね。
いっぱいいろいろなんかね。
いっぱいいろいろ入れるもんねこの人は。
あるからねそういうストーリーが。
そういうのが。
いろいろ。
この曲はなんかそういう前置き的な感じもありつつ、
でもサウンドの激しさとかもちゃんとありつつ。
ありますよね。
かなりこれメタル色。
メタル色あるじゃないですか。
ドゥクドゥクっていう。
かなりそこは。
入ってくるし。
なんかすごいメタル色強いなっていうのはすごい思いますね。
そのメタルの鎧をまとったマリリン・マンソンが戻ってきたなって感じしますよね。
本当そうなんですね。
その鎧をまとってこそなんだよお前はみたいな。
その鎧を脱ぎ捨てて剥き出しのものをやってしまうと
スライムつぶりみたいなさ。
割と情けない姿が見えてしまうから
鎧をまとった方がいいよみたいなね。
スライムつぶりの。
スライムつぶりみたいじゃないですか。
中身が出ちゃってると。
中身出ちゃうと割と情けないものが。
それは情けないですね。
情けないものがまろび出てしまうので
刃の鎧をまとった方がいいよお前はみたいな。
ここはその鎧をちゃんとまとってるので
かっこいいなっていう。
そこに対してのボーカルのアプローチとして
ちょっと新規軸というか新しいものを感じるんですよ。
今までとちょっと違うボーカルアプローチしてるよねっていうのが
今回のアルバムの特徴かなっていうのは感じますよね。
具体的にどんな感じっていう。
単純なシャウトで攻めてないっていうところですね。
今までだったら
ここでこういう感じで来るなら
うわうわうわってやってたでしょみたいなところで
歌い上げる系になってますよね。
歌うじゃないですかみたいな。
それがもう今回新しいっていう。
そうですね。
僕歌いますからっていうのを見せてくるっていう。
歌い上げるそうなんですよね。
マリリー・マンソンはやっぱそこが
なんていうか
それでめちゃくちゃかっこよくできてるっていうか
コーンのジョナさんがやろうとしてできなかったことが
マリリー・マンソンがかっこよくできてる感じがすごいあって。
なるほどね。
コーンのジョナさんも歌い上げる系になってたじゃないですか。
2000年代入った後にね。
それだとなんかね
コーンのジョナさんはちょっとあれかなっていうのが
個人的にあったんですけど。
マンソンはそこがコーンのジョナさんがやりたかったことが
これなんじゃないかなみたいな感じの
のを体現してる感じはするというか。
あれとはちょっとやっぱサウンドの作りが違うから
それで言うとこのサウンドに合ってるよね。
歌の部分での方向転換というか
幅の広がりがこのサウンドにすごい合ってるから。
コーンだとやっぱちょっとあのヘビーな感じのまま歌が鳴ると
ボーカルアプローチの変化
そこのギャップというか。
ミスマッチ感みたいなね。
あるね。
いなめないというか。
その辺の確かに。
その辺のサウンド、土台、元になってるサウンドの部分での違いはそこはあるかもね。
マレディン・マンソンがこのアルバムにおいて
そういうちょっと歌い上げる方法論を
そういうスキルを身につけたことによって
いざシャウトした時の破壊力が増してるんですよ。
これがめちゃくちゃかっこいいんですよ。
今までは割と安易にシャウトしてたじゃないですか。
それもかっこいいんだけど
今回のアルバムは安易にシャウトしないんですよね。
今までシャウトした部分をちゃんと歌い上げるスキルを身につけてるんですけど
そこを振り切ったところでもう一段階振り切ると
やっぱりシャウトしてくるんですけど
いざシャウトした時のかっこよさが
今までと段違いのものを感じちゃうよねっていうのは
このアルバムで感じたところかな。
この1曲目でも後半でシャウトしてるんですけど
そう、行くじゃないですか。
あそこウォーってなるじゃないですか。
そこまでシャウトしてないからこそ
あそこでシャウトすることで
やっぱりリマソンやってくれるんだみたいなのも感じるし
確かに確かに。
そこの1つレベルが1個上にいったなというか
そういうのが感じますね。
これは本当タイトル曲だけあってかっこいいですよね。
かっこいいですよね。
やっぱりこういう最近のマリリン・マンソンにはなかった感じなんですよね。
最近は弱々しいところに行ってたから
ちゃんと鎧を纏ってきてくれたっていうかさ
頼もしいとこですし
ただ鎧を纏ってきただけではないっていう
より新しいスキルを身につけて
より新しい表現方法を身につけたマリリン・マンソンが
なんか帰ってきたなっていうのを感じるから
だからなんか今回のアルバムすごい期待感がありますよねっていうのが
1曲目聴いた段階でもやっぱ期待感あるでしょっていうのは感じるかな。
それはでも本当感じましたよね。
多分それまでに2曲か3曲くらい聴いてた状態でアルバム出てきたと思うんですけど
この1曲目聴いて
うおーって
このアルバムは期待できるぞって1曲目聴きながら思うっていうかね
リアルタイムで
今回いいんじゃねーのマリリン・マンソンみたいなな
思いましたよね
シングル聴いてる段階で期待感は高い状態で入ってる
ところからのさらにうおーっていうのがこの1曲目にはあった
正直近年のマンソンには感じなかった期待感があったんですよ
近年のマンソンはなんか
そういう方向みたいな君そっち行くんだみたいなのがちょっとあったんで
新曲の魅力
そういう意味で言うとなんかちょっと
アンチクライストスーパースターのマリリン・マンソンが戻ってきたんじゃないかなみたいな
予兆を感じるのが
なんかねこのシングルでありアルバムの冒頭の音なんじゃないかなっていうのは感じましたね
かっこいい1曲目があって2曲目が
2曲目がノーヒューネラル・ウィザード・アプローズ
アルペジオで始まって
アルペジオでね始まる感じから
これはまあ静かな感じでこう進んでって
サビっぽいとこでもねわーっとこう
派手になるというかあれですけど
そのサビのとこのギターがめっちゃマリリン・マンソンっぽいなと思ったんですよね
なんか不協和音っぽい感じの
ノイズがね
みたいな
確かに確かに確かに
めっちゃマンソン感あるって思って
やっぱそこはやっぱり健在なんだというかなんか
ギタリストもメンバーもいろいろ変わりつつも
こういう不協和音を奏でてくるんだなと思って
めっちゃっぽくないですかサビの
ちょっと不協和音っぽい感じの
ちょっと揺れてる感じの
揺れてる感じの
メカニカル・アニマルズ・シューを
メカニカル・アニマルズ・シューちょっとあるよね
ありますよね感じますよね
そこの獣シューを感じたんですよ
これはね非常に
この曲で
印象としては残ってるところですね
あの不協和音の不安にさせる感じが好きなんですよね
あれが
でもこれはタイラー・ベイツのプレイだと思うんですけど
この人多分これ系得意ですよね
もともとこの人自身もそういう
別に何回寄せてったとかそういうんじゃなくてっていう感じじゃん
あんまりこの人自身のことを知らないんだけど
聞こえてくる曲の結構随所に入ってるというか目立つんで
このサウンドのプレイ
ああいうちょっと空間的なギターの
なので得意なプレイというかそこがフィットしてるから
一緒にやってるっていうところもあると思うし
相棒に選ばれてるってやっぱそういうことなんだよっていうね
なんじゃないかなとは思うんですけどね
この曲も本当に最後はかなり盛り上がってというか
なんて言ったらいいのか分かんないけど
激しくなってね
いいですねこの2曲目も
この1、2曲はね本当大っていう感じですね
なんかちょっとやっぱりリリーマース戻ってきたなって感じしますよね
戻ってきた感がすごいしますね
で3曲目が
Not If You Understand
これは
めっちゃ緊迫感あるな
緊迫感ある緊張感たる
かなり
これはなんかね今の時代における
マリリン・マーソンのBeautiful Peopleを
なら想像してる曲なんじゃないですかみたいな感じますね
もう一回Beautiful Peopleやってやるよみたいな
このリズムの面白さですよね
かっこいいですよねこれ
これはそうなんですよね
これ本当なんか初期感ありますよね
これはアンチクライストスーパースター感というか
サビでのすごいこう
結構激しくなる感じとかもそうだし
Beautiful People感というか
すごいロックアンセムというか
めちゃくちゃロックンロールの曲をやろうとしてる
よねっていうのは感じますよね
キャッチーさもあり
この曲もラストの方とかすごい激しくなってて
最後の方なんかドラムもツーバスになって
ツーバスになっててさ
あそこオーってなるよね
オーマンソンでツーバスの連打でこんな
激しくやるやつきたーと
サングラスかけながら
サングラスかけながらツーバス
ズレてないかな大丈夫かなーってなるよね
マンソンでツーバスの曲結構珍しいような気がする
な気がするね
あんまりないんじゃないかな
あんまりないっていうか他に
思い浮かばないかもしれない
結構だから攻めた曲なんですね
これぐらいなんか攻めた曲ってのはなかったんですよ
精神状態と表現
近年のねマリリン・マンソンにおいて
それをやるっていうところでやっぱり
アンチクライソー
スーパースターのマリリン・マンソンであり
メカニカルアニマルズのマリリン・マンソンでありっていう
元気だった頃の
取り戻してないですけど
元気だった頃の
割と元気だと思うんだよ多分今
今のマリリン・マンソン元気だと思うんですよ
それがなんか
それがなんか表現されてる曲じゃないかなと思いますよね
元気ないとき元気ないからねこの人ね
なんかしょんぼりしてんなみたいな
しょんぼり見えちゃうんですよねなんか
しょんぼりしてんなみたいなのがあるじゃないですか
最近のね
今そういうモードじゃないんだっていうのが
この曲でちゃんと見えるんですよ
じゃあやってくれよっていう話ですよね
精神状態がわかりやすいっすね
出ますよねやっぱ
特にこういう演じてる系の
基本やっぱマリリン・マンソンってマリリン・マンソンじゃないですか
言うたら個人なんですよこれって
ソロアーティストに近いので
どうしてもこのブライアン・ワーナーの精神状態が出ちゃうよねっていうのはね
きっちりとしたバンドだったら
そこまで一人の精神状態は出ないと思うんですけど
結局マリリン・マンソンはこのブライアン・ワーナーという
個人の表現に
躊躇してしまうところがあるので
どうしてもあいつの何やらが出るよねっていうのがあるよね
間違いないっすね
あいつは結構殴られるとしょんぼりしちゃうんだよねっていう
今は割と元気なんだろうねって
何聞くぞってなってるんでしょうねっていう
というところで
今3曲目まで来ましたけど
1回ここで区切って
次、続き、次回やっていきたいと思いますんで
一旦ここで終了です
また次回よろしくお願いします
ありがとうございました
さよなら
また
次回へ続きます
48:47

コメント

スクロール