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  2. #013 柳田國男の『遠野物語』..
2022-03-28 27:56

#013 柳田國男の『遠野物語』をおもしろがる人々の反省会

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雑談回
こんにちは。岩手県遠野市で企画・編集・執筆をしている宮本です。シーズン2「柳田國男の『遠野物語』をおもしろがる人々」 の内容や制作について、ささきるさんとtelさんと一緒に振り返りました。

番組で取り上げた話題
ディレクションと音声編集 / ビルドゥングスロマン / 「自分の耳を信じて」/ ヘッドホン「MDR-7506」 / リバースエンジニアリング / 『ロードス島戦記』と『遠野物語』の共通点 / マーシャル・マクルーハン / TRPGを実際に体験 / 語り部 / ゴールデンカムイ / おもしろフラッシュ倉庫 / ゲゲゲの鬼太郎 / SCP財団
https://sasakill.substack.com/p/episode-013

お知らせ
番組へのおたよりはこちら。https://forms.gle/MKYhvTD5nJu6YhZU7 または、ハッシュタグ #メディアヌップ をつけてTwitterに投稿してください。 番組公式Twitterはこちら。https://twitter.com/NupMedia

制作ノート
企画: 宮本 / 出演: 宮本, tel, ささきる / 編集: 宮本 / ディレクション: tel
2022年3月8日収録

00:00
スピーカー 1
(♪ BGM)
メディアヌップ
スピーカー 2
(♪ BGM)
スピーカー 1
こんばんは、てるです
スピーカー 3
こんばんは、宮本です
スピーカー 2
こんばんは、佐々木留です
スピーカー 1
はい、というわけで
シーズン2エピソード4まで終わり
ちょっと今回、東の物語界を振り返っていければというところで
いきなり参加していなかった人間が
ファシリテートしているわけなんですけれども
(笑)
ちょっと、一聞き手としてですね、今回は
あのー、制作人の佐々木留さん、宮本さんと
あと、聞き手としての感想を
ちょっと聞いていきたいなという風に思っている
雑談会となっております
宮本さん
はい
聞き手かつ
編集もされて
いかがでしたか?
スピーカー 3
いやー、本当に
まあ、最初にこう雑談会の中でも話をしたとおり
別でこう、自分でもやっている
ポッドキャストがあるんですけど
またやっぱりそれとは環境も違うので
その違いも感じつつ
やっぱり音声
すごい奥が深いなぁと思って
やっぱテルさんって本当に
すごいんですね、なんか言われば
スピーカー 1
やるほどわかります
スピーカー 3
(笑)
すごいいろんなところで感じます
スピーカー 1
(笑)
雑談会の度に挙げていただいて
スピーカー 2
今回、宮本さんと私が
喋っている風に聞こえたと思うんですけども
全体のディレクションを引き続き
テルさんに入ってもらっているんで
テルさん喋ってないんですけど
全部相談に乗ってもらって
最後、音質の
クオリティのチェックまでやってもらったんで
一緒に作ってたんですけど
本当に頼りっぱなしでした
スピーカー 1
とんでもないです
もう多分
宮本さん全然バリバリ編集できると思うので
もう、まったく問題ないかなと
この4回が
スピーカー 3
初めての編集だったんですけど
もうすごい
自分でもちゃんとできるようになったなっていう
実感は確実にあって
本当にテルさんに教わりながら
すごい
この4回として
勝手に僕はすごい成長してました
心すごい
スピーカー 1
(笑)
でも、素晴らしい
(笑)
スピーカー 2
素晴らしいな、ビルドゥングスローマンだね
成長のね
スピーカー 1
いやーでも裏ですごく
時間をかけて作ってらっしゃったのも知ってるので
細かいところを
スピーカー 3
見たり
でも本当にすごい楽しい
ですね、なんか音声を編集するのって
なんかこう、普段
言葉の編集っていうか
文章を見てやるっていうのはあるので
何かこう話を例えば
どう伝えていくかみたいなところの
編集だったりするんですけど
音声となると、1号1号1号の
言葉を変えていくっていうよりは
なんかその音声のノイズを
まずは除去していくとか
あとまぁ、みたいなところをどうするかとか
みたいなことの編集で
また違った観点になるので
なんかその違いもすごい
03:01
スピーカー 3
面白いなと思いつつ
あとの、まぁテルさんにこう
やっぱり自分の耳を信じてみたいな
(笑)
言ってもらいましたけど
確かに耳心地が良くなっていくっていうのが
こう見る見るわかるのが
すごい快感でしたね
スピーカー 1
ディスコード上で
スピーカー 2
全然出ましたよね
スピーカー 3
全然出ましたね(笑)
スピーカー 1
いや本当恐れ多いなと思いながら
だったんですけど
編集とかって
ある程度その
ライターの宮本さんにしゃかに説法だと思うんですが
近しいところとしては
ノイズ除去みたいなその聞き心地
みたいなところとかで
その乱れた文章を当店
女子の使い方であったりとかを
整えたりとか、まぁあと
音質のところって
言葉尻であったりだとか、そういうところの
リズム感を整えていくだとか
なんかある種、その聞き手に対して
こうちゃんと届くように
かつ楽しんでもらえるように
編集するっていうところでは
近しいのかなと思うんですが
最終的な
感覚の部分って
やっぱりその編集の過程という
ところで全て決まっている
わけではなく、こう聞きながら
どうやるのかっていう風に
感じるところかなと思うので
素敵なヘッドホンも
買われたという話もありまして
スピーカー 3
そうですね、お二人に続いていくように
スピーカー 2
僕なんか、なんか
その数字にね
あの、とらわれて
さっきのファイルは
このマイナス何デシベルだったから
こっちを同じにすれば、同じになるはずは
何でならないんだって、数字を見て言ったように
てるさんとかヘッドホンしながら
耳を信じてください
スピーカー 1
これはもしかしたら
あの
本職でラジオをやってる方からとか
ちょっとふざけるなみたいな
コメントが飛んでくる可能性は
ちゃんと数字で制御してる部分も多々あるんですよ
多々あるんですけれど
最後のボリュームのところとか
ちゃんと制御してるんですけど
聞き心地に関しては
耳が頼りになるところで
ファイルもまた全部ユニークだし
っていうところのアドバイスはさせてもらいましたね
うん
スピーカー 3
でもてるさんの編集したデータを見て
てるさんのその耳で心地いい
例えばBGMの感覚だとか
なんかそういうのがこう
そのデータを見ると
規則性みたいなのが見えてきて
なんかそれも面白かったですね
スピーカー 1
そうですよね
リバースエンジニアリングみたいなことしてもらった
っていう風に聞いて
自分の癖に気づくこともできました
気づいたらこう
スピーカー 3
11秒
10秒、11秒の感覚が
なんかすごい多いなとか
スピーカー 2
へぇ~
それなんですか?どこのことですか?
スピーカー 3
あ、なんかそのてるさんが最初に
あのシーズン1
シーズン1の中で
編集したデータを最初こう
シーズン2を編集するにあたって
見せてもらったんですけど
それをこう見ていくとBGMの
入れ替わりのタイミングだとか
がこう必ず
06:01
スピーカー 3
11秒の感覚になっていて
てるさんはそれを秒数で見ているわけじゃなくて
耳で聞いて
こう本当に動かしてたのが
そうなっていたみたいで
スピーカー 2
へぇ~
スピーカー 1
あ、そういうことやってたんですね
いや、それ聞いてから耳で聞くのやめて
11秒で置こうと思いました
その方が早いしと思って
ありがとうございます本当に
スピーカー 3
いや、すごい感じました
はい
スピーカー 1
そのエディターとしてのところもそうですし
まぁ今回聞き手として
塔の物語
全般から
あの~
捜索される方、観光の方と
やられたと思うんですけれども
聞き手としてはいかがでしたか?
スピーカー 3
はい、あ、普段聞き手もその
やっぱり文章を書くときに
取材とかインタビューとかがあるので
人の話を聞くっていうのはこう
基本機会としてはすごい多かったんですけど
いやなんかすごい最初あの
ササキルさんと一緒に収録したときに
こうは、なんか
ササキルさんにも謝りたいなというか
いや、もっと
うまくできたなっていうのをすごい感じてたんですけど
スピーカー 1
めちゃめちゃ反省するじゃないですか
スピーカー 3
改めて聞いたときに
僕、あの
ササキルさんの多分第1回のやつに
だいぶこう、塔の物語の
知識量に圧倒されて
相槌にしかしてないなっていうのを
改めて聞いたときに
思って、いやもっとうまいやり方があったんじゃないかなーって
すごい編集しながら感じてました
スピーカー 2
そうな、あの俺も
収録直後から
編集までずっと不安だったもんね
俺しか喋ってなかった
俺なんか
年取った男の人が
若い男の人に自分の趣味の話を
ずっとしてるってすごい不愉快な
ポトキになった
スピーカー 1
いや、よくよく聞くとそんなことはないんですけれども
っていうのがありつつ
聞いても難しいですよね、本当に
スピーカー 2
うん、編集しながら
リズムをつけたいなっていうのは
編集しながらリズムをつけたり
していって、最終的に
そんな風にはなってないと思うんですけども
初回の
あれ、これやばいもの撮っちゃったなっていう
感覚があって
スピーカー 3
そうですよね
いや、なんかもっとこう
結構やっぱりテルさんとも
後でお話したときとかに
結構聞き手側もやっぱりある程度
意見というかこう
話に入っていくみたいなのがやっぱりすごい
重要なんだなと思って
デビューとかの聞くのってやっぱりなるべく
その相手にお話ししていただきたいので
どうお話をしていただくかとか
そこについていくかみたいなことを
考えてるんですけど
それとはやっぱりまた違う
方法が必要だな
と思いましたね
スピーカー 1
そうですね
いや、難しいところだなと思って
それこそなんだったら僕も
まず、塔の物語ってなんだ
みたいなところから入るところだと思うんですね
聞き手として
熟知されている佐々木さんがいて
下手なこと言いにくいっていうのって
すごい当然の話だと思っていて
もっと言うと初回ロードストー戦記の時って
09:01
スピーカー 1
僕実は全然読んでなかったので
ほぼ同じ立場だったんですが
なんか1個あるとしたら
聞き手としての役割って
どこなのかって考えたときに
リスナーさんの中でも
塔の物語見てない人の方がきっと
多いだろうっていう過程のもと
そこでこうプリミティブに
これってなんですか
みたいなところを雑に
差し込んだりしたとしても
全然いいのかなっていうところで
スタンス作るのはすごい大事かもしれないとは思いますね
スピーカー 3
どう深掘りしていく話題になるときに
そのまま深く
そこについていくか
スピーカー 1
ちょっと引き上げて
スピーカー 3
ふわっとするかみたいなところで
また話の内容も変わってきますもんね
スピーカー 1
そうですね
たぶん佐々木さんは
ものすごく準備されて
色んな知識のもとを話されるので
そこに話一貫性があってすごくきれいで
邪魔しちゃう感じになっちゃうんですよね
実は差し込むと聞き手合っていて
ちょっと分かるところなんですけど
そうなんですよね
なんかこの流れ邪魔していいんだろうか
って思っちゃうんですけど
でも佐々木さんはきっと邪魔して欲しいかもしれない
みたいな勝手な思い込みでこういうことで
こう差し込むみたいなことをやりますね
スピーカー 2
てりさんと最初に始めるときに
コンセプト確認し合ったんですけど
知ってる人が
知らない人に何かを説明し続ける
みたいな一方的なものには
もう絶対にしたくないので
なんかこうコラボレーションが
発生するようなやり方にしましょうね
スピーカー 1
って言って
スピーカー 2
だからあの
遮ってもらったり違う話振ってもらったら
それはそれでそっちに行くつもりで
スピーカー 1
いるんですけどね
だからきっと聞き手として流れを壊したくない
っていう怖さも
こっちは持っているけれど
佐々木さんも話し手としてこう
よくわからない構図というか
一方的に話してしまう
構図にするのも怖いんじゃないかっていう
怖さを共有すると
良いのかもしれないですね
スピーカー 2
いや怖いですよあの怖かった
本当に
最後はそうですよね
スピーカー 1
第1話怖かった
そういう観点を持って1話目を
聞き返すとちょっと面白いかもしれないですね
お互い恐怖を抱きながらやっている
クテルフシーンは続きますね
スピーカー 2
そうね両方恐怖
感じながらやってる
スピーカー 1
そうですよね
スピーカー 3
確かにでもそれが
たまたま多分その余計に
エピソード1がこう話としても
深くなりやすい
話題だったっていうのもあって
そこから今度2話3話になって
あの富川さんとか春美さんに来ていただくと
なんかこうまた雰囲気が変わっていくのも
すごいこのエピソード2の
面白いところだなと思って
改めて聞い直してました
スピーカー 1
本当に自分も聞いていて
めちゃくちゃ面白いな
なんかもうファンみたいな感想なんですけど
思っていて
あれですよね
twitterとかでも結構
言及されている方この
12:01
スピーカー 1
塔の物語だっていうところで言及されている方も
いらっしゃいましたよね
僕は結構
media noobでエゴサーチ結構するので
見てるんですけど
割といらっしゃったなっていうところで
すごく深くかつユニークな
視点がたくさんあったのかなって思ってましたね
スピーカー 3
どうでしたかこう
聞いてみて
テルさん今回出演はしてなかった
スピーカー 1
わけですけど
そうですね
本当に一リスナーとしての
感想になっちゃうんですけど
初回って結構そのロード
当選期日本の
RPGというか
ファンタジーをベースにしたところで
まあファンタジー
西洋由来のファンタジーではあると思うんですね
ですが
今回ガッツリ東洋の岩手
東野というところで
日本のファンタジーというか
神話であったり
民族物語っていうところから
入ってくるこのコントラスト自体が
まず一つ面白いなって思ってたんですね
はい
スピーカー 2
全く計算してなかったけど
そう言われればそうだね
スピーカー 1
振り返るとそうですよね実は
振り返るとそう
僕も東野物語って聞いた時に
全然そんな気はしてなかったんですけど
僕も聞き返してみたら
これ同じだけど
逆ですごいコントラストだ
ってなっていて
スピーカー 2
逆に僕は
共通点見つけたんですよ
計算してなかったんですけど
シーズン1のロードストー戦記の時は
テーブルトーク
ロールプレイングゲーム
から始まった
リプレイとか小説とか
アニメみたいな話になったんですけど
それって人の
喋り人の語りが
書き言葉になる
っていうその瞬間
なんですよね
で東野物語って
何かというと佐々木紀善という人が
話した言葉
お話が
柳田国雄がその文章にした
話し言葉語りが
書き言葉になったその瞬間の話
スピーカー 1
なんですよね
スピーカー 2
語りと書き言葉の間の
やつで
これ共通点あったのかと思って
自分でびっくりして
計算してなかったんだけど
スピーカー 1
終わってからできたものに
共通点見出せると
すごく気持ちいい何かがありますけど
スピーカー 2
共通点とコントラストが
あったということですね
スピーカー 1
それが
自分が作ってる側なので
そこに一貫性がある
っていうのが一つ
面白いなと思ったところ
深く聞いていくと
というところではありますが
あとは東野物語
実は僕
社会学部の出身なんですね
あら!
ちょっと
スピーカー 2
僕好物です
スピーカー 1
いやそう
15:01
スピーカー 1
(笑)
社会学
社会学
どっちかというとメディア社会学
というところによる人間なんですけれども
スピーカー 2
あ、てるさんそれ僕
スピーカー 1
どっちも大好物
スピーカー 2
(笑)
スピーカー 1
やだーマクルハンが出てきた
スピーカー 2
(笑)
もうね
マクルハンがね
スピーカー 1
いやそうですよね
ウォームなメディアでウォーミングアップしてますよ
(笑)
っていうそのアイデンティティというか
バックグラウンドがあったので
日本のフィールドワークといえば
民族学というか
フィールドワークといえば
っていうところはずっと思っていて
ただ読んだことはない
っていうところだったんですけど
めちゃくちゃ面白そうだなって
自分が探れる範囲の
インターネットで検索できる範囲のものを
リフレンスしながら聞いてたんですね
うんうん
で、なんかなんとか体験したいなって
ずっと思いながら聞いてて
この
塔の物語の空気感を
はい
スピーカー 2
いろんな方法ありますよそれは
スピーカー 1
へー
スピーカー 2
塔の物語くらい
そのこの手のやつで
メジャーになるといろんなこう
体験方法とか文献とか
もう山ほど残ってるって
スピーカー 1
いや
あの章を捨ててっていうところが
多分2回目にあったと思うんですけど
やっぱ山行かなきゃいけないんだなって思いましたね
スピーカー 3
いやーそうですよね
スピーカー 2
そうね
スピーカー 1
書ももちろん読むべきだとは
もう5つも
スピーカー 3
でも読まなくていいってところから始まる
まあまあそうですね
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
その感じるところから
スタートするっていうのなんかいいですよね
スピーカー 1
ね本当に
スピーカー 2
岳さんも言ってましたけど
夜のこう
嗅覚とか聴覚とか
そういう物が抑え渡る時に
なんかそういう物が始まるっていうか
ね不思議なことが
起こるみたいな物って
スピーカー 1
いや確かにそうだなと思って
いや本当にそうだなと思ったので
空気感を感じるで言うと
まあ山に直接行ったりとか
まあいろんなやり方
あると思うので
なんかなんとか体験したいなと思いましたし
なんか
遠野物語
ラジオドラマみたいな物を
こう一個
ヘディアヌップで挟んで
まあ完全に
怪談になりますけど多分
半分くらい
8割くらい怪談になりますけど
やって遠野の音とかを
あのー
サンプリングしながらやったりしたら
聞いてくれてる方に空気感
てか個人的に自分でも気になるんですけど
伝わるんじゃないかなっていうのは
ちょっと思いましたね
スピーカー 2
確かにそれラジオドラマにするの
面白いな
スピーカー 1
そうですね
シーズン1だとね
18:01
スピーカー 1
TRPGを体験するっていうところで
体験まで持ってこれましたし
なんかこう面白かったことを
体験するまで
ヘディアヌップでできるとすっごい素敵なんだろうな
って思ってたんですよ
スピーカー 2
確かにね
話して終わりじゃなくてやるまで
いくっていうのは
まさにそのシーズン1で話した
テーブルトークロールプレイングーム
僕ら喋るだけじゃなくて最近やってますか?
スピーカー 1
いや、そうです
ヘディアヌップディスコードチャンネルでは
今非常にTRPGが盛り上がってます
スピーカー 3
そうですよねみんなやりたいってなってましたもんね
スピーカー 2
まあね
不思議なことが起こっててあの
ヘディアヌップの編集とか企画でも
そこそこ忙しいのに
そこから派生した企画が
もっと楽しかった
どんどん忙しくなってくる
スピーカー 1
不思議ですねー
スピーカー 2
不思議なことが起こってんだよね
だからそういうね
スピーカー 1
体験のフェースを提供できればなー
ってふうに思って
別にラジオドラムもありですし
クトゥルフシンは
TRPGフィーチャリング等の物語でも
いいなーと思っていましたね
いいなーやりたいです本当に
スピーカー 3
だってカッパ見たら1D何個か
スピーカー 1
振ったらいいのかみたいな話あるので
しかもね
スピーカー 2
時代が結構合ってるってのが
いいんですよね
対象時代
それがね
スピーカー 1
まためちゃくちゃ合うんじゃないかな
と思っていたので
横島なのか
なんなのかっていうのをちょっと
思っていたところでしたし
結構対象シナリオって
クトゥルフの中でメジャーだったりするんですよね
スピーカー 2
やっぱりその時代
結構好まれるんですね
スピーカー 1
カルチャーとしては全然あるので
全然なくないなー
って思いながら
聞いてましたね
スピーカー 2
これいいなー
観光の目玉になったりして
スピーカー 3
いやーそうですよね
多分今やっぱり島の物語を体験するって
現地に来てそれこそ本当に山に行って
みたいなことかもしれないですけど
そうじゃなくてもできるってことですもんね
スピーカー 2
大体2種類あって
その
観光に行く
現場まで観光に行くっていうのと
あとその語り部さんの
お話を聞くみたいなものがあるんですけど
もしその語り部さんが
DRPGのゲームマスターできたら
スピーカー 1
とんでもないことになります
スピーカー 2
とんでもないことになります
現地体験しながら
ゲーム性もあって
語り自体が本職であるみたいな
スピーカー 1
いやーそうですよ
スピーカー 2
どういう状態なのか
スピーカー 1
しかもその山に登ったりしたら
HPが削れていったりとか
ランダムイベントで馬を
捨てる人たちだったり
色々出てきたりしたらもう
とんでもないですよ
スピーカー 3
いいなぁ
スピーカー 2
すごいなぁ
やってみたいな
スピーカー 1
面白そうですよね
っていうのが
島の物語っていうところに
対して感じた
ところを
メディアヌープの第4回について
21:01
スピーカー 1
感じたところで
一方でその島に対して
思ったところっていうので
自分が北海道出身なんですね
スピーカー 2
なので
スピーカー 1
寒さであったりだとか
エリアの厳しさみたいなところ
姿勢感みたいなところには
結構共感する部分は
多々あったんですね
一方で
北海道って歴史が
その街に飛ばしいところなんですよ
その街に飛ばしいところなんですよ
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
まぁ歴史的にも
開拓市が入ってきてっていうところで
そこからしか街の歴史っていうのは
ないので
厳密には
アイヌの方々の歴史っていうのが
1回断絶されて
っていうところなので
状況をしてきた時とか
東京ってすごい豊かな街だなぁ
ってすっごく感じたんですね
うん
スピーカー 2
歴史は感じるますよね
スピーカー 1
東京なんかはね
うん
近しいところを
東野の神話っていうところでも
とかフォークロアですよね
うん
に感じて通じるところは
東京にカルチャーショックを
覚えた時と同じような形で
抱いたなぁっていう風に思ってましたね
うん
いいなぁみたいな
スピーカー 2
僕逆に
東野から北海道を見ると
あの
メディアヌップのタイトルにもなってる
ヌップってアイヌ語ですけども
北海道の文化っていうか
アイヌの文化みたいなものが
北海道に限らず北東北とかに
残ってる名前としても残ってる
とかねそういうものが
今にも残ってるんで
すごく親しみを
昔から感じてましたけど
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
共通点というかね親しみ感じますけどね
スピーカー 1
うん
親しみは感じるんですよ
あのアイヌ全体に対しても
ゴールデンカムイ読んだらめちゃくちゃ面白いなぁみたいな
いやー面白いっすよね
面白いね
めちゃくちゃ面白い漫画なので
なんでゴールデンカムイの宣伝してるのかちょっと分かんないですけど
スピーカー 3
(笑)
スピーカー 1
(笑)
そうなんですただ
なんか自分のアイデンティティになる感じでは
ちょっとないなってのはやっぱり
ありはして
たくまでも北海道でご飯がおいしいとか
そういうところはあるけれども
っていう感じなんですよね
そこは遠い
戸様として見ていた感じとして
歴史がある
お話だなという風に
感じてたところでしたね
ただ逆にですね
僕はアイデンティティとしているところで
かなりインターネットは
アイデンティティにしてる
ですね
スピーカー 2
かなり小さい時から
浴びるように
スピーカー 3
そうですねすごい感じますね
スピーカー 1
インターネットシャワーを浴びて
24:01
スピーカー 1
育ってきたのでずっと
面白フラッシュ倉庫から始まり
どうだろう同世代の方は共感してくれると思うんですけど
スピーカー 2
ちょっと待って
面白フラッシュ倉庫って
俺でもかなり昔なんだけど
てりさん何歳なんだろうそれ
スピーカー 1
9歳とかですね
スピーカー 3
フラッシュ倉庫ってあれどれですか
スピーカー 1
どれだ
マリオとか
色々ある赤い部屋とか
あなたは好きですか
スピーカー 3
そうだ確かに赤い部屋みんな
小学校で
パソコン室でみんな見て
スピーカー 1
みんなあそこでパンチ削りで帰るってのがあったと思うんですけど
スピーカー 3
急な悲鳴が上がる
スピーカー 1
そうそうそう
そういうなんか
深く深くっていう
カルチャーではなくて広い
かつ膨大な量を浴びる
っていうところのカルチャーを
アイデンティティにしていたので
そういうところのお話も今後できればな
というふうに思ってますね
スピーカー 2
そうね面白そうだよね
なんか
むしろインターネット上に
アップロードされている
みんなが作ったものとか
みんなのお話声
創作物みたいな
ものが自分の
原点というか
アイデンティティという感じで
熱情の空間とかコンテンツが
スピーカー 1
そうなってるってことなんだよね
そうですね完全にそうなので
北海道弁とか何も身につけないまま
出てきちゃったんですよね
スピーカー 2
ネットスライムを
スピーカー 1
そうですそうです
そっかそっか
だからなんかその面白い時は
面白いじゃなくてわろたですし
そういう星の下そんなことないんですけど
ちゃんと普通にしゃべれるんですけど
っていうところなので
そういう話もできればなと
スピーカー 2
思ってますね
うちの息子7歳なんですけど
完全にその
コンテンツの商品のスピードと
スピーカー 1
浴び方がすごくて
スピーカー 2
これすごいなと思ったのが
ゲゲゲの北郎って
今まで2,3シリーズいくつあんのか
スピーカー 1
わかんないんですけど
スピーカー 2
全シリーズ全話も
3,4ヶ月で駆け抜けてました
スピーカー 1
すーごい
スピーカー 2
全シリーズでどういうことかっていうと
白黒の時のゲゲゲの北郎から
最新のやつまで
全話見てるんですよ
へぇ~
駆け抜け方がすごくて
スピーカー 1
リッチな体験
スピーカー 3
そうですよね
スピーカー 1
みんな~
スピーカー 2
あとはSCPモンスターとかね
スピーカー 1
はいはいはい
スピーカー 2
それこそクテルフとか
その辺の近しいカルチャーになってくると思うんですけど
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
数字の羅列で
モンスターの姿が
スピーカー 1
思い浮かぶようになってますからね
いや~素敵だな~それ
お子さん素敵な浴び方されてますね
すごい浴びてるね
スピーカー 2
なんか
うん
スピーカー 1
いや~ちょっと
それもまた楽しみだな~
スピーカー 3
うん~
スピーカー 1
確かに面白いですね
27:01
スピーカー 1
ゲストで佐々木れさんのお子さん呼びます?
スピーカー 2
いや~
しゃべると思うね
喜んで
スピーカー 3
いや~
スピーカー 2
聞く人いたら喜んでしゃべるよ
スピーカー 1
本当ですか
めちゃめちゃ聞きたい
そんな雑談会があっても
いいのかもしれないですね~
スピーカー 3
しかもいいな~
スピーカー 2
子供の声を記録しておくの
いいかもしれないな
スピーカー 1
ちょっとホームビデオ感もあり
非常に良いかなと
スピーカー 2
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
(♪~♪)
27:56

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