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2023-04-17 11:30

SIDE-B #012 森内さんにサービスのアイデアを聞いてもらう

「メディア荒廃記(五)ソーシャルネットワークと暗黒森林」のなかには収録できなかった新しいサービスのアイデアをB面として編集しました。



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サマリー

今回のエピソードでは、佐々木さんと森内さんが新しいサービスのアイデアについて非同期問答と音声コンテンツを組み合わせるアイデアについて話し合っています。また、佐々木さんは音声を使った非同期的な議論のサービスを作りたいというアイデアを提案しています。

新しいサービスのアイデアについて
こんばんは、佐々木 優です。
メディア広報機器第85話にゲスト出演いただいた森内さんと、
新しいサービスのアイデアについてちょっとした会話をしたんですけれども、
それはちょっと本編が長くなりすぎたんで、その中には収録しなかったんですが、
そうだ、そういうものこそSIDE-Bにしたらいいんだと思い出しまして、
今回ちょっと新規編集版で作ってみることにしました。
ちなみにこの時喋っていたアイデアというのが、
非同期問答という別々のタイミングで収録した音声を
一本の音声コンテンツに合わせるというアイデアなんですけれども、
それもですね、この収録の後に実際に作ってみました。
それは1回目のゲストの陽平さんに出演いただいて作ったものがあります。
なのでこのタイミングで一度どういう考えでこれを作ったのかということを
コンテンツとして残していこうと思ってSIDE-Bに作ってみました。
非同期問答と音声コンテンツの組み合わせ
ピンと聞きづらいかもしれないんですけれども、
サービス企画って意外とそんなもんだよみたいな、
本人以外ピンと聞いてないみたいなこともあるっていうね、
そういうリアイテムを含めて楽しんでいただければと思います。
というわけでどうぞ。
これ最後に聞こうかな、話そうかなと思うんですけど、
議論っていうのをインターネット上で使って議論を行うとしたら、
どういうやり方を…
これ今いいこと聞いていただいたと思った。
考えてて、1年間手を動かせずに行ってしまったアイデアがあって、
それを今日するとは思ってなかったんですけど、今は質問されて、
今どんな議論のサービスを作りますかってことですよね。
そうですね、今だったら。
僕1個やりたいと思っていることがあって、
これ声でやりたいと思ってるんですよ。
ポッドキャストに自分が持ちになったってこともあるんですけども、
声を使って議論するとテキストでやるよりも多少情緒が混ざっているので、
それに賛成が高い議論ができるんじゃないかなと思うんですよね。
余計なあげやしたりとか、話の意図が伝わらなくて、
時間かかっちゃうみたいなことをすっとばして、
声でできたらいいんじゃないかと思うんですけども、
ただそのやり方っていうのは、
YouTubeとか、あるいはライブで何かやりとりするっていうんじゃなくて、
非動機的にできたらいいなと思ってるんですよ。
例えばどうやるかというと、
カスタマージャーニングを順を追って喋ると、
例えば私が手元で質問事項を書くんですね。
例えばQ1、あなたのお名前を教えてください。
Q2、これについてどう思いますか。
Q3、何とかとか、5問くらいテキストで書くんですよ。
そうすると書き上げた質問を受け取った人、
私がそれを森内さんに送ったとしたら、
森内さんはそのいただいた5つの質問に対して、
5つの音声ファイルを作るんですよ。
つまり録音すればいいだけなんですね。
あなたのお名前は何ですかっていうときに、
ボタンを押すと、スマートフォンでやるとしたら、
録音状態になると。
森内あきらと申します。
で、次ボタンを押すと、テキストでね、
これについてどう思いますか、みたいなのが出て、
これはこうで、こうで、こうで、こうで、こうで、こうで、
しゃべるんですよ。
で、完了って押すと、それがもう次の質問へと
同時になるんで、その3番目の質問に行くと。
で、それを音声で答えるとどうなるかっていうと、
送った質問が音声化されて質問、
インタビュアになっているとですね、
書いた人ってテキストなんだけど、
最後に出来上がるコンテンツとしては、
音声コンテンツになっていると。
そうなると、なんていうかな、
テキストで非同期的なインタビュアを
相手のとこに送り込める、ですよね。
なんか伝わります?
それが往復するってこと?
音声を使った非同期的な議論のサービス
それを交互にやるし、交互にもできるし、
誰にでも送れるし、
答えたいものはいくらでも答えられるし、
っていう風になるっていう、
そういうイメージを持ってるんですけども、
逆に答えたくないものはスキップすれば
いいんですけど、
そういうのができたらいいなと思ってて、
しかも一個一個の要素技術は結構やりようが
いくらでもあって、読み上げのもあるし、
いちいち一問一問答えてスキップしていく。
スキップというか、次へ次へ行っていく。
そうするとトータルで1つの3分とか5分みたいな
短い音声ファイルになっているみたいな、
そういうことって簡単にできると思うんですけど、
そういうのを交互にやったり、
自分が質問を送りあったり、
あるいはテキストじゃなくて、
自分の声で質問録音してもいいと思うんですけども、
そういう声でやれたらいいなと。
しかも質問を細切れに送れるというか、
それは非同期的にできたら、
結構シンプルだけど、
意外とそういうことをやろうと思うと結構大変なんですよね。
そうですよね。
やっぱり今、ポッドキャストをやってない人からすると、
やっぱり音声すごい面倒くさいというか、
引き高そうだなって思うので、
今って音声のコンテンツ情報量が少ないと思うので、
そこに参加型の音声が入ってくると盛り上がりそうですよね。
ミルマガとかニュースレターとかでも、
読者からの質問をコンテンツにするニュースレターって山ほどあるんですよね。
オブリエさんのもそうだし、中島卒さんのもそうだし。
で、誰かに質問される、
あるいはインタビューされるってすごい作りやすい、答えやすいんだけど、
それってみんなテキストでやってますけど、
声でやったらもっと早いはずで、
それがパッと人に送れたり答えられたり、
しかもそれが連続した、
交互にやり取りできたらすごいいいのになと思いました。
特に去年、自分が書いたニュースレターとかブログで議論を吹っ掛けられたときに、
ナナナナとかがめんどくさいなって思ってたんで。
僕ね、あの時にアンカーがあったらアンカーでやってくださいって言ったのに。
アンカーで。あ、外でやろうみたいな。
その喧嘩は外でやろうみたいなね。アンカーでやりましょうみたいな。
そういう使い方をする予定だったんですよね、アンカーでやる。
でもやっぱり音声だと、この収録もそうですけど、
いらないことも言っちゃったりするけど、
いらないこと言っちゃってもそんなにたくさんの人に聞かれないというか、
興味あって聞いてる人しか聞かれないし、
そもそもパーマリンクにならないし、この発言はっていうのもあるじゃないですか。
ならないですよね。
いい意味でそういう意味のリラックスしたことが、
議論を深めることにもなるので。
あと、今、佐々木さんのアイディアだと、
どうしても今はまだ発信してる人とそれを聞いてる人みたいな、
上下ではないですけど、あるので、
より参加型っていう形で、
聞いてる人が感想を、
サブスタッフアプリで聞いた後、
感想をそのままマイクで吹き込めるとかってなるといいですよね。
そういうことできたらいいなと、
思ってるんですよね。
今、Generative AIとか、
ChatGPTを代表にして流行ってますけど、
あれも本当に、
PVとかインプレッションとか関係のない世界じゃないですか。
それは受け取る側としても関係ないし、
学習する元のデータとしても関係ないというか。
だから、学習でトレーニングデータって考えたときに、
ファーマリンクがどうとかもう関係ないというか、
まるっと、むしろ連続したテキストの中で喋ってる、
連続した音声の中で意味のある会話をしてるみたいな方がむしろ、
貴重というか意味があると思うんですよね。
もうちょっとすると本当に、
PVとか関係ないところになりそうな気がするんで、
そうなると今、ファーマリンクの関係ないところで、
むしろ、余計な文脈いっぱい込みの、
でも何か遠く遠目で見たら、
コンテクストが連続してるみたいな、
そういうことの方が価値があるような気がするんで。
この暗い森も楽しい、楽しいというか、
価値あるんじゃないかなと思ってますけどね。
はい、というわけでいかがだったでしょうか。
どうにもね、これやっぱり作ってみるとかね、聞いてみるってやらないと
分かんないもんだと思うんで、実際この後添加しながら
試してみたいと思うんですけれども、
交互に非同期的にインタビューしや、
あるいはそれがインタビューというか、人に尋ねるというか、聞くとか
ということですよね。この非同期的にやると面白いなと思うのは、
誰か特定の人に質問することもできるし、
不特定たせると1対Nで聞くこともできるし、
あと逆もできるんですよね。いろんな人にN人に一斉に
何か聞かれる、なんか囲み取材みたいにね、
聞くこともできると思うんで、そういうのが手元でパッパッパって録音したり
1本にまとめたりなんかすると、
パーマリンクじゃない1本の語りになっている。
でもその一つ一つの問いとか答えがちゃんと声で
生身の声でやられているっていうのが
見てみたい、聞いてみたいなと思うんですけど、
まあまあまあ、そういう話でした。試せる機会があればいいなと思ってます。
というわけで本日はこの辺で。おやすみなさい。
11:30

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