ゴールデンウィークの気候と八ヶ岳の突風
マジョのあのね 、ときどき環境チャンネル始まるよ。 マジョのあのね 、ときどき環境チャンネル始まるよ。
この番組は、えほんむらの提供でお送りいたします。 この番組は、えほんむらの提供でお送りいたします。
お元気ですか? ねえ、ゴールデンウィークじゃないですか、スケアはね。
寒かったりね、雨が降ったり、いろいろなことがあるこの季節なんですけど、
これはね、地球の環境が変動したっていうわけじゃなくて、思い起こせば、毎年ゴールデンウィークの最中って、なんかね、気候が安定しないのね。
これはひょっとして八ヶ岳だけの問題ではなくね、全国的に寒かったり、急に暑くなったり、雨が降ったり、
これがあるね、突風。そう、八ヶ岳はね、最近ね、あの、突風が吹くことがね、多くなりました。
うん、みなさんのところもそうかしら。 ねえ、うん、突風でね、一度ね、おうちのベランダのパラソルが飛んだことがあるんですよね。
あ、どこ行くのーって、飛ぶパラソルを追いかけるうちのパパさん。ねえ、どっちが早いか、それはパラソルの方が早いですね。
そしてね、なんとね、屋根の上にね、パラソルが乗っかっちゃったことがあるんですよね。
まあ、それからね、私は怖いので、春先はね、うん、まあ、初夏になるんだけど、急にね、春の嵐が吹き荒れることがあるので、
なるべくね、必要な時しかね、パラソルをね、開かないことにしていますけど、みなさんのお宅はどうでしょうか。
八ヶ岳のね、あの、別荘の方、特にお気をつけください。
パラソルを閉じないでね、あの、帰っちゃう方がね、意外と多いんですよね。
うん、なんだろうね、降ってこう気が抜けるのかな、八ヶ岳の優しい雰囲気で、
ああ、もうここはパラダイスなんて思っちゃって、うん、あの、パラソルを閉め忘れてますけどっていうね、別荘をね、時玉見かけますよ。
ね、ゴールデンウィーク終わったらパラソルを閉めましょうね。
そしてね、あの、都会へね、戻ってください。
パラソルがね、時々ね、なんだか、あの、山の中にぽろっと落ちてることが、見たことあります?
ね、もうボロボロになっちゃってることもあるのでね、どうぞね、お気をつけくださいね。
絵本村のマリオネット人形劇
さて、このゴールデンウィーク、えほんむら何してるの?って聞いてる方もいらっしゃると思いますけど、
ゴールデンウィークってあってね、もうそろそろおしまいなんですが、うん、まずはね、ゴールデンウィーク、私たちにとっては6日までがゴールデンウィーク。
そして、この番組を週末にキャッチされた方は、うん、残念ながらね、もう人形劇は終わっちゃってるんですね。
はい、ではちょっとね、お話ししましょうね。
えほんむらはね、全国でもね、珍しくね、マリオネットの人形劇をやってるんですね。
ずいぶんね、昔はって言ったって、そんな昔じゃないけど、4年か5年ぐらい前は、毎週土曜日やってたんですよね。
そして、なんとね、ゴールデンウィークの最中、夏休みなんかはね、もう連続で4日間とか5日間、定期公演に近い状態で、2時から人形劇やってたんですね。
あれ?マリオネット知らない?あ、これ言わなきゃね、マリオネットを知らない方もね、結構いらっしゃるんですよね。
糸操りっていうのがね、日本語に無理矢理訳したものなんですけど、私が学んできたマリオネットは、ドイツのアウグスブルグの人形劇、マリオネットキステ、マリオネットの箱っていうね、あの意味なんですけど、そこでね、学んできたマリオネット。
だからね、日本人形の糸操りとはね、少し違うのね。日本人形の糸操りは、もうこれはね、大ベテランで10年、15年かからないとね、1体の人形を動かすことができないぐらいに、もう何十本もの糸があるんですね。
そして、1体の人形を黒子と言われる人たちで何か動かしていくわけなんですけど、えっとね、魔女さんが学んできたマリオネットっていうのは、そこまでね、成功ではないんですが、大体12本から24本ね、そしてプラス1本のキスになりますね。
そういうね、糸で人形を動かします。そしてこれはね、たった一人で動かすんですよね。だから大きな人形になってくると、1体がね、4キロぐらいあるので、これなかなか大変なんですよ。
魔女の体重が、うーん、危ない言うとこだった。これ言っちゃうと大丈夫って、みんなに心配されるので、実はね、ここだけの話。ラジオでここだけの話って何なの?よくわかんない。
えっとね、魔女ってとっても小さいんですよ。だからね、もうそろそろね、もうマリオネットをデスカイで、あるいは成功にできたマリオネットをね、動かすことが難しくなってきましてね。
そして残念だけど、ゴールデンウィークと夏休み、シルバーウィークっていうのがね、最近ちょっとプラス1されてますけど、そういう時にね、無理のないように1日1回だけ、ネジに動かしています。
これでもね、小さな舞台の上にね、上にっていうのおかしいね、後ろに台があって、その台の上に乗っかって動かすでしょ。うーん、今、てんてんてんって、あの、少し間が空きましたけどね、魔女もね、白内装になってきてね、暗闇では目が見えない。
そうなんですよ。暗闇の中で、今動かしているのが13本の糸。動かすので、ほとんど間隔なのね。足元がね、約20センチの幅の台の上に乗ってるので、去年ね、2回、3回ぐらいね、踏み外しそうになりまして。
もうそろそろね、マリオネットの定年が来たかなって。腰も痛いし、ヨロヨロするし、ボロボロだし、でも、そんなマリオネットを見に来てください。
なんなんでしょうね。もう全部ばらしちゃう。ねえ、今年最後になるかななんて言いながらね、なんとかね、3年持ちましたけど、マリオネットの歴史っていうのは40年あります。
そして、この40年の間に子供たちが動かす、暗いねマリオネット。これは、小さなマリオネットっていうね、人形劇団が立ち上がり、6年生のね、陽介っていうのがね、リーダーでした。
そして、陽介にね、わざわざね、絵本村にね、電話をかけてくれる人がいたんですね。えっと、暗いねマリオネットの主張講演。もちろん行きますって、陽介は簡単に答えるんだけど、誰がその大舞台を運ぶのか。
まあね、陽介は今は大きくなってね、どこかで、うん、確かにね、アニメの仕事してるかななんて思うんですけれどもね、おばちゃんはまだやってるよ、陽介年取ったら帰ってきておばちゃんの後をついてくださいなんて、つくづく思うんですけどもね。
まあ、そんな感じで、暗いねマリオネットの子供たちは、それぞれにね、育って仕事をして、人形劇から離れていって、今はね、たった一人で、おばあちゃんになった魔女ちゃんが、腰痛とか言いながら、ねえ、あーん、台の上から怒ったとか言いながらね、人形劇をやっています。
その、ヨボヨボマリオネット、それでも見たい人なんて、誰も見たくない?そんなこと言わないんで見に来てください。
ね、この電波をキャッチした方ね、えーと、まだ見れますよ、6日まで。
そして、うーん、9日の土曜日、電波をキャッチした方、ここだけの話、もう一回だけやろうか。
ね、せっかくお話ししてるんだものね、収録っていうのはね、前もって収録しちゃうので、え、もう終わっちゃったの?っていうのも悲しいので、えーい、奮発して9日の2時にも、マリオネット、ヨボヨボマリオネットやってみます。
演題は、うーん、三匹のヤギ、こちらの方もね、えほむらではね、40年やってるんですね。人形がね、3世代変わりましたけども、うーん、えー、魔女おばあちゃんは、えー、変わらずにボロボロになりながらやっていますので、よかったら、この電波をキャッチしたら、2時に来てください。
絵本の現状とガーデン
はい、そしてゴールデンウィーク楽しんでね。だけどね、ゴールデンウィークね、実はもう一つ大変なことがあるの。絵本の図書館。絵本がね、もう本当にバラバラになるんですよね。ここで約ね、1割の絵本が買い替えの状態になる。
そう、昔みたいにね、絵本を大切に読んで、書棚に置いてくださるっていうことがなくなってきて、読んだら読みっぱなし。スタッフも一度に年老いてきていますので、なんて番組これ。ひょっとしたら皆さんにお願い番組になってるかもわかんない。
ワイワイして、うんと楽しんで、絵本をいっぱい読んで、そしてその絵本を書棚に置いて、スタッフの皆さん、年老いたね。でもまた来年会えるといいなって言って帰ってくださいね。
ゴールデンウィーク、そして本村のガーデンでは、たくさんのね、木々が芽吹いています。でも魔女はね、まだハーブの植え付けをしていません。カッコウがね、泣いてからなんですよね。
ニラサキの方聞いてます?カッコウ泣いた?まだね、標高1100メートルは泣かないんですよね。だからね、辛抱強くハーブの苗は室内で大事にして、たぶんね、いつもだけどゴールデンウィークが明けた頃にね、植え付けるんですね。
だからね、祝日だけではなく地元の方、ゴールデンウィーク明けて静かになって本村を訪ねてくれれば、またちょっとひと味違う。ここで絵本が変わりますしね、落ち着いた絵本を皆さんに紹介しますので、ぜひね、そういう時も来ていただければありがたいかなというふうに思っています。
そしてゴールデンウィークね、一つだけね、スタッフの休養を兼ねてね、8日はお休みになります。金曜日ね。それ以外は金土日月と祝日が空いていますのでね。
バッハと宇宙、そして絵本「星の贈りもの」
今日は前半ね、絵本村のCMになっちゃったけど。ゴールデンウィーク、嬉しくて、楽しくて、美しい新曲で、小鳥の声もいいんだけど。でもここで少し落ち着いて、こんな曲いかがですか。
ちょっとね、皆さんびっくりされたでしょう。マリオネットの続きで、今日はね、バッハの無伴奏チェロ、プレリュードを持ってきたんですね。3分どころか、2分30秒か40秒ぐらいしかない、すごく短い曲なんですけどね。
実はね、魔女ね、すごい思い出があるんですよね。先に言っちゃおうかな。そうそう。えっとね、こちらね。
あのー、セラフィキノゴーシュっていうね、人形劇を作った時にね、勝沼のね、ワイナリーで、この人形劇を上映したことがあるんですね。
そして、某ね、有名な、某なんて言っちゃいけない、もう本当に有名な、こちらの方もね、なぜかね、洋介さんっていうね、いわゆるセロリストの方がこれ弾いてくれたんですよね。
そして、実は彼をもじって、セルフィキノゴーシュの人形を作り上げて、そして実際にこれ上演したんですね。セルフィキノゴーシュ、あまりにも有名なので、ご存知ですよね。
なんか、なかなか上手く、自分だけが高級楽団についていけない。ゴーシュ、どうしよう、みたいな。違うだろう、君、音程ちょっと狂ってる。いろいろ言われて。
でも、それをね、たくさんのね、動物たちがやってきて、ゴーシュになんとなく指導するんですよね。このなんとなく指導っていうのが、私ね、すごいなと思うの。
野良猫がやってきて、トマト食っちまったよ、そこにあった。お前が食っちまったのかよ、怒りの音とかね。カッコがね、ドレミファソ、カッコ、ドレミファソ、カッコ、そうじゃねえよ。
それで、ゴーシュがどんどんどんどん上達していって、無事に演奏を仕上げるっていう。その時にね、私、この曲、なんとなく使ってみたくて、ムバンソウジロウをちょっと入れたんですよね。
で、その時にね、練習の時なんですけど、何度も何度もやってるうちに、私、この曲って宇宙の曲じゃないかと思ったことがあった。
そして、友人であった木内鶴彦さんに、そんな話をした時に、宇宙って無音だと思いますか?そう、宇宙でバッハの音が聞こえるような気がする。
っていうような話を、まあ、友人の会話なんでね、そう思うよな、みたいな感じでね。一回死んで帰ってくる時は、ダタンチの踊りだったんだよね。その曲が地球から聞こえてきたんだよな。
でもバッハの曲もいいよね、みたいな話を。うん、あ、同じこと考えてる。そう、バッハってひょっとしたら私たちが無音で、無臭で、何も空気も何もないんだと思っていた宇宙の音かもしれないぞ、というふうに思ったんですね。
そんな時にね、私のところにパロルシアから一冊の本が届きました。ちょっとこれね、紹介したいなと思います。絵本村ね、今はね、魔のお祈りと月のうさぎが原画展としてかかっています。
どちらもね、静かな絵本です。そして、ちょっとしたね、ギャラリーの方ではね、そう、おやちゃいやさんとね、お野菜の歌っていう、私のね、新刊の絵本、月刊本なんですけど置いてあって、わさわさと楽しく遊ぶお野菜もあります。
でもね、図書室の一角にこの本を見つけられたあなたはね、絶対虜になると思います。タイトルを申し上げましょうか。トークを見たい。あ、なんかこのタイトルでもう、もうダメって思った方もいらっしゃると思います。星の贈り物。
時間があるのでね、全部読めるかどうかわからないんですけど、さっき聞いたね、バッハの無伴奏チェロ、ね、プレリュード。こちらの方をね、記憶にあれば、ちょっと思い浮かべながら少しだけ読みますのでね、聞いてみてください。時間があれば全部読みたいな。
ではね、今本を開きました。パサパサって音がね、聞こえると思いますね。トークを見たい。星の贈り物。詩。これはね、なんて読むのかしらね、ちょっと後ろをね、見てみましょうね。
梁美智子さん。うん、学校の梁ね。梁の梁って書いてあって、梁美智子さんが主を書かれました。そして有名な東逸子さん、画家さんですね。この方が絵をつけました。まるでギリシャ神話に出てくるような素敵な絵なのもね、いいですね。
こういうのをね、みなさんね、ちょっと開いてみて、落ち着いてね、空を見上げてもらえるのもゴーデンウィークの楽しみかなというふうに思います。
トークを見たい。バラの木になぜバラの花が咲くのか不思議に思わない。子供はいても宇宙の果てを思わない子はいない。きっと。
風がどこから吹いてくるのか考えない子供はいても宇宙の始まりを考えない子はきっといない。
人は空を見上げ遠い星を思う。月の彼方、星の彼方、銀河の彼方、宇宙の果てを思い、遠く、さらに遠くを見たいと思う。
太陽系の果てをめぐる惑星がどんな色や形をしていても、きょうの暮らしにどうということもないはずなのに、
太陽系が海のように美しい青だと知って喜びに似た叫び声をあげ、その向こうに彗星の巣があると知ってはときめきに胸を躍らせる。
なぜか知らないけれど、人はそんな生き物。たかだか百年の命しかない小さな体の中に太陽系の広がりを宿す。一番近い銀河でさえ十六万光年の彼方。
十六万年前、人類はまだ石器時代。一番遠くに見える銀河は百二十八億光年の彼方。百二十八億年前、宇宙はまだ生まれたばかり。
彼方の記憶たちが光になってやってくる。私たちの手に今届く人生を何度繰り返せたとしても、決して手の届かない彼方の消息を人は知りたがり、知ることが喜び。
なぜかわからないけど、人の心には翼がある。心は光よりも早く宇宙の果てへと駆けていく。なぜだろう。どうして焦がれるように遠くを見たいと思うのだろう。
空の深みを望遠鏡で覗き込んで初めて見えてきたものがある。それは地球の始まり、太陽系の始まり、銀河系の始まり、そしてこの宇宙の始まり。私たちがなぜ今ここにいるかの長い長い物語。
光は語る。星が生まれてから死ぬまでの物語を。闇も語る。星が死んでから生まれるまでの物語を。光と闇とが語る。言葉にならない物語。
学者たちは夜空に読み取り、数式を操って遥かな誕生の物語を継ぐ。星さえも永遠ではない。生まれては死に、また生まれる。永遠に吹き止まない風のように物質は宇宙の闇を巡り続ける。
その偉大な巡りの中から太陽系が生まれ、地球が生まれ、私たちが生まれたと続くわけなんですよね。この続きを読みたい?読みたいよね、きっと。
絵本村に来てください。そしてこの絵本を隠しておきます。意地悪ね、魔女隠すなんて。五千冊の中からこの絵本を見つけたあなたに素晴らしい奇跡の時間があるかもわからない。
遠くを見たい。星の贈り物っていうタイトルですよ。パロル社から出してあります。どうぞね、この本を見つけてください。
天星人口と絵本村の役割
そして私はこの本を読んだ時に、こんなことを思ったんです。これは天星人口ですね。これね、すごいなと思ったんですよね。ちょっと聞いてくれる?ワオ信号ってご存知かな?
このワオ信号というものを発信して、それを受けた方がいるんですよね。このワオ信号を受けるっていうことは、この宇宙のどこかに知的な生命がたくさんいるかもしれない。
人類はね、よそにはいないけど、いけない人がいても生かしてあげようじゃないかっていうカール・セーガンさんがおっしゃった言葉がね、天星人口に書かれていました。地球上では今もミサイルが飛び交い、殺し合いが続く。
信号の送り主は宇宙の彼方から秋で眺めているぞって。人間は何度同じことを繰り返すのかって。困ったね。だけど絵本を読んで、私たちが気づくことから始めましょう。
ということで、絵本村は人形劇やったり、絵本を読んだり、そして楽しい時を皆さんと一緒にすごく場所でありたいと思います。ではまた来週ね。バイバイ。この番組は絵本村の提供でお送りいたしました。