頑張れの意味
やっほー、真矢でーす。
ぽかぽかお天気の中、緑の中を歩くってめっちゃ最高ですね。
鳥たちの声も聞こえて、朝から幸せ気分です。
さてさて、先日ですね、本当にビクンを突きつけた話を、
音声であったり目の音であったりで投稿したんですけども、
たくさんのコメントをいただきましてありがとうございました。
おかげさまでと言いますか。
今日もしっかり仲良く過ごしております。
さて、今日の本題ですが、
頑張れという言葉をあまり好きじゃない理由ですね。
これね、10月にフィンランドに行った時に、
フィンランド現地にいらっしゃる方と話したことなんですけど、
日本語のこの頑張るって、漢字で書くと固くなにはるって書くんですね。
本当に自分の力で何とか踏ん張るみたいなイメージかなと思うんですけど、
フィンランドの方からすると、
これ本当によくわからんイメージつかむみたいな感じの単語だそうです。
なぜかというと、フィンランドってキリスト教がすごく根付いていて、
基本的に神様がちゃんと見守ってくださっていて、
いろんなことを良い方向に運んでくださると思っているんですね。
そこを固くなにはるってなると、
神様なんて信じてなくて、自力で何とかしてやるぞみたいな感じのイメージで捉えられるそうです。
そんなまでしてやるの?みたいな。
えらい固くなにはってますなみたいな感じですね。
そうすること自体が自然じゃないっていうかね、不思議というか、
そういう感じだそうです。
私もですね、頑張れ頑張れってそっきり言ってね、
小学校とか中学校とか子供の時から普通に言われてたので、
普通な単語ではあったんですけど、
20代ぐらいの時にね、何かの本で読んだんかな?
何かを頑張るってあんまり良いイメージじゃないなっていうのを気づきました。
例えばですね、子供にテスト頑張れって言うとするじゃないですか、
頑張れって言われても具体的に何?って言うんですかね。
特に何か具体的に何も示してないのに、
何か知らんけどすごく自力でめちゃめちゃやれみたいなイメージがあるなと思えるようになりました。
なのでね、私は例えば子供にテストがある日あったらテスト楽しんでおいでとか、
英語で言ったらDo your bestで自分のできる限りを尽くしておいでっていう感じで言ってます。
他にもね、現職で三振不倫で大阪から東京に行かれる方がいらっしゃったんですけど、
その方にも東京を楽しんできてくださいって言いました。
もし頑張れって言われたら、何かしらちょっとしんどい面にフォーカスが行くんじゃないかなと思うんですよね。
何か努力しなあかんみたいな感じですかね。
でも楽しんでおいでって言われると、楽しいことを見つけようっていうところに意識が向かうと思うんです。
楽しければそこでの生活も続けられますし、何と言っても楽しいって最高じゃないですか。
それがね、頑張って努力せよっていう感じになると、
多分ね、ほんましんどいことあるけど頑張って続けなあかんみたいな状態になってしまうので、
そういう言葉って結構大事だなと思って、意識して頑張るは使いません。
楽しむことの重要性
同じような感じで、努力って言葉をあんまり好きじゃないというか意識したことがないんですよね。
これも漢字見たらあれですよ、怒る力っていう、
怒りをうまいこと前向きに使える方はとてもいいと思うんですけど。
なんかね、楽しいということを実に生きていると、
周りから見たらこれ努力してるって思われるようなことが、全然本人は努力やとは思わないんですよね。
多分ね、一郎さんとかもそうやと思うんですけど、
本当に楽しくてやってる、努力してるってあんまり思ってないんちゃうかなと思います。
他のいろんな、アップルの創業者とか楽天のミキタヒンさんとか、
アップルの創業者、スティーブジョーズさんもね、パッと出てこなかったり。
別にすごいことしてるけど、努力してるってわけじゃなくて、楽しいからすごいやってるんだと思うんですよ。
じゃないと多分続かないですよね、ずっといろんなこと取り組むのは。
努力が悪いわけじゃないんですけど、意識の部分かな。
自分は努力してるんだって思ってる時点で、それを楽しめてないので、続けるの難しいんちゃうかなって思っちゃいますね。
私は本当に努力ってしてなくて、しんどいことはすぐやめるタイプでですね。
子供の時の習い事、ピアノをずっとやってたんですけど、もう1年程度で、面白くないからやめましたね。
面白くないからやめましたね。続けません。面白いことは続けません。
逆にね、英検3級、筆記は受かったんですけど、面接落ちたんですね。
あれだいたい合格率50%なんですけど、周り友達みんな受かってて、私落ちまして、結構ショックやったんですね。
ですが、親がありがたいことに英会話行かせてくれて、お金ないはずやのにどこからお金出してきたのか、
今振り返ると謎すぎるんですけど、これから英語必要やろうということで答申してくれたんですね。
父がめっちゃ感謝してます。老皮科の父ですが、その判断めっちゃ感謝してます。
それで英語をやって、英語苦手意識はあったんですけど、喋ってみるとめっちゃ面白かったんですね。
面白いと自分で勝手にレッスンどんどん行くようになって、
駅前留学のNOVAっていうところに行ってたんですけど、そのとき、VOICEっていう自由に外国人と話せる場所があったんですね。
授業とは別で、そういう場所があって、そこでチケット1枚使えば1日に何時間でも入れたんですよ。
本当に1日中入り浸って楽しく英語を喋りまくってたんですね。
最終的には、英検3級落ちたところから英検11級受かるところまで行けまして、
旗から見たらきっと努力したと思われるんだと思うんですけど、私自身何の努力もしてなくて、ただ楽しいことをやってただけなんですね。
楽しいっていうのはすごく大事だと思います。
もし皆さん何か今やっていて、何か自分努力してるなって思うことだと、たぶんしんどい部分があると思うんですよ。
楽しいって本当に努力してるなって思わないので、何かぜひね、そういう努力自分してるんだって思わなくてもできちゃうことをね、
ぜひ見つけられるとすごくいいんじゃないかなと思います。
はい、ということで今日も聞いてくださってありがとうございました。またねー。