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ロチロートからお金を増やす実験をしまくりのKindle作家、真矢です。
聞いてくれてありがとうございます。
いいねやコメント、めっちゃ嬉しいです。
さて今回は、IPO投資ってなんで利益がでやすいん、っていう話。
まずIPO投資って聞いたことあるかな?
IPOっていうのはInitial Public Offering
新規株式公開の略です。
なんのこっちゃですね。
まだ上場してない株式会社が新たに証券会社へ上場することで
株式が新規公開されるっていうことやね。
それによって一般の投資家も株式を購入できるようになります。
そんなこれから上場しようとしている株式に投資するのがIPO投資。
簡単に説明すると、新規上場する企業の株を上場前に安く手に入れ
その株が上場したらすぐに売ることで利益を出すっていう投資法です。
新規公開株って聞くとなんかよくわからん投資詐欺のような感じがするけど全然違います。
まず野村証券とかSBI証券っていった証券会社が
新規上場企業から新規公開株を買います。
それを一般の投資家にそういう証券会社が売ります。
つまりあなたは野村証券とかSBI証券から新規公開株を買います。
それらの証券会社が詐欺のような株式を一般人に売るでしょうか?
そんなことしたら信用型オチで誰もその証券会社を使ってくれなくなるよね。
証券会社が新規公開株を買っとる時点で
ちゃんとその企業の信用調査とか業績調査を行われてます。
じゃあなんでIPO投資は不信者でも利益が出しやすいのかメリットを紹介するね。
メリット1
新規公開株はほとんどの銘柄が上場後に値上がりするから利益が出やすい。
例えば2022年は8月までに42銘柄が上場してそのうち31銘柄が値上がりしました。
2022年6月に上場したエニカラーという会社の株式は
上場前の時点では1株1530円やってんけど
それが上場した日に4810円になって
上場前にその株を変えた人は1株あたりなんと3280円の利益が出ました。
100株単位で購入するものだから利益は約33万円にもなります。
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元で資金はたったのかな?
まあ15万円だいたい15万円ですね。
それが214%増えました。
もちろん全てがそれくらい大幅に上昇するわけじゃないんやけど
数万円は上がることが多いです。
何で値上がりしやすいかっていうと上場する企業にとっては
より多くの投資家に株式を貰わないと
資金調達ができなくなるから
売れ残らんように上場前はちょっと安めの株価にしとるんやな。
上場後は需要と供給で株価が決まります。
タダでさえ割安になっとるから上場後すぐ売却すれば利益は出やすいし
将来を期待される企業の株式やったら
IPOで購入した価格から大幅に上がることがあります。
もちろんね中には値下がりする銘柄もあります。
だいたいね過去の実績見ると8割くらいは上がっとるけど
2割は損失が出てる感じかな。
損失が出るって言っても過去のデータを見ると
上昇幅よりも下落幅の方が小さい傾向にあります。
またそもそも上場できるほど実力がある企業っていうこともポイントです。
証券取引所に上場するためには
事業継続年数とか利益、売上高とか審査基準がちゃんと設けられてるんだよな。
IPOを行う企業はそういった基準をクリアしてる企業だから
投資家から買い注文が入りやすいです。
続いてメリットの2つ目
複雑な銘柄分析がいらんねんな。
個別株投資をするためには銘柄分析が必要です。
でもIPO投資の場合その手間がほとんどかかりません。
そもそも新規公開される株式は都市によって銘柄数変わるんだけど
だいたい100銘柄ほどですね。
誰でもそのすべてを購入できるわけじゃないねんな。
メリット1の通り株価が上がりやすいから
新規公開株買いたいっていう人はたくさんおるね。
だから新規公開株を買える人は限られとって
抽選で選ばれます。
年間数本しか買えん上に資金が拘束される期間は
だいたい2週間程度です。
だからわざわざ銘柄分析して
投資先を絞る必要があんまないねんな。
もちろん明らかにこの企業はまずいっていうことがあったりするから
少しくらいは分析が必要です。
でもそれも今のこの情報社会のありがたいところで
親切な方が銘柄の情報をホームページ、ネットで
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情報をまとめてくれてます。
どこから情報を取ればいいかっていうのも
後ほど詳しく紹介します。
さあメリット3つ目
比較的小資金で始められる。
新規公開株はだいたい30万円以内で購入することができます。
で、さっき言った通り
その資金の拘束期間はだいたい2週間です。
2週間が過ぎたらその資金を他の新規公開株を買うために使用できます。
メリット4つ目
新規公開株は購入時の手数料がかからない。
まあこれはささやかなメリットなんやけど
普通ね、現物株式を購入するためには
手数料が数十円から数百円かかることがあります。
でも新規公開株は購入時の手数料は基本的にかかりません。
ちなみに売却時には取引手数料は発生します。
メリット5つ目
誰にでもチャンスがある。
これだけ結構いろんな魅力がある新規公開株なんやけど
争奪戦が起こって素人なんかには買えへんのでは?って思ってまうやんな。
もちろん資金量が多いほど新規公開株を入手しやすいっていう部分はあるんやけど
全てがそうじゃありません。
必ず10%は完全に公平な抽選制で
新規公開株を買えるようにしなさいっていうルールがあります。
つまり新規公開株が発行されたうちの最低でも10%は
誰にでも平等に買える可能性があるんです。
有料な不動産や投資案件って
一部のお金持ちにしか情報が流れないようになっとるけど
新規公開株は誰にでも公平な面があるんやな。
ということでいろんなメリットあんねんけど
まとめると新規公開株はほとんどの銘柄が上場後に値上がりするので利益が出やすい。
複雑な銘柄分析がいらん。
比較的小資本で始められる。
新規公開株は購入時の手数料がかからない。
誰にでもチャンスがある。
ここまで見てきた通りIPO投資はかなり希少な有料投資法ですが
それ相応のデメリットもあります。
ここからはIPO投資のデメリットを紹介していきます。
デメリット1応募者が殺到して抽選に当たりにくい。
これが最大のデメリットやと思うで。
私は過去1年間IPO投資にチャレンジしてきたんやけど
全く当選しませんでした。
でもやり方を変えたらたったの3週間で当選して
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なんと22万円以上の利益を出すことができました。
そのやり方についても今後取り上げていきますが
これも何ヶ月後になるかわからんから気長に待ってな。
今すぐ知りたいって人は概要欄の書籍を読んだってな。
デメリット2管理に時間がかかる。
IPOへの投資は結構複数、年間100ぐらいあるからね。
頻繁にあるから申し込み状況とか当選結果の管理に
ちょっと時間がかかるんやな。
とても地道な作業を継続する必要があります。
とはいえ個別銘柄を分析、スクリーニングするのと比べたら
頭を使うわけでもないし、慣れれば早くなるし。
例えばね、一件応募するのにかかる時間は数分やねんな。
後で紹介するんやけど
IPOの申し込み状況などを管理するのに使える無料アプリもあります。
IPO投資をサポートしてくれるサービス情報は
基本的に無料で完備されてるから始めやすいで。
デメリットの3つ目、資金量が多い方が有利になりやすい。
資金量が多いとね、それだけ多くの証券会社からIPOに申し込めるので
当選確率は上がります。
とはいえ、平等抽選であれば応募し続ければいつかは当たります。
という感じで、デメリットはあるものの
基本的にはリスクがかなり低くて誰にもできることなのでおすすめです。
私は1年で約50万円利益確定しました。
という感じで、これも本当に運なんでね。
確実にこんだけ稼げるってわけではないですが、とってもおすすめです。
それでは今日はここまで。
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