2020-10-16 10:29

ブログは手段でしかない

「ブログで稼ぎたい」と考えている人は多いですが、

ブログはあくまでも手段でしかありません。


その先に売りたいものがあって、

それを届けるための手段としてブログという形があるだけにすぎません。


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はい、こんにちは、ポロです。今日も音声を聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、ブログは手段という話をしていきたいと思います。
今日のテーマはブログは手段というテーマですね。
教えていきたいと思うんですけども、
ブログで稼ぎたいみたいなね、
ふうに思っている人って結構たくさんいるんですけども、
ブログっていうのはあくまでも手段であって、
そのブログ自体が商品ということではないんですよね。
どういう形式で自分の商品を届けるのかっていう、
手段の一つでしかないわけですよ。
例えばね、オンラインで商品を売るのか、オフラインで商品を売るのかっていう、
そういうような感じなんですよね。
オフラインで商品を売る場合だったら、
例えばお店を構えて、そこに商品を置いて、
お客さんが来て、そこで商品を売って利益を得るっていうのが、
オフラインの形ですよね。
オンラインだったらインターネット上にサイトとかそういうものを開設して、
そこでお客さんが商品を買えば利益が入るっていうのが、
オンラインのビジネスになるんですけど、
ブログっていうのはその形式の型の一つでしかないわけですよ。
だからブログで稼ぎたいっていうふうに思ってても、
そもそも何を売るのかが決まってなかったら、
やっぱりそこってビジネスは成り立たないんですよね。
ブログで稼ぎたいって言っても、そこに売る商品がないとか、
あるいは何か自分の伝えたいテーマがないとかっていう感じだったら、
当たり前ですけど、そこで利益が発生することはないですよね。
なので結局のところ、ブログで稼ぎたいのであれば、
そもそも何を売りたいのかっていうことをまず明確にしないといけないんですよ。
商品がないのにブログで稼ぎたいって言ってるのは、
ちょっと考え方が若干ずれてるというか不自然なんですよね。
どういうことかっていうと、
ブログで稼ぎたいですって言って商品がない人っていうのは、
要するにお店を構えてるけど、そこに何も商品がないみたいな感じなんです。
わかります?
もっとわかりやすく言うと、
お金を稼ぎたいっていうふうになるじゃないですか。
基本的に、
お店を構えてお金を稼ぎたいんですって言ってるようなものなんですよ、オフラインで。
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オフラインの場合で置き換えて表現するようになれば、
お店を構えてそこで僕は利益を得たいんですって言ってるようなものなんですけど、
そもそも何を売りたいんですかっていう、
どんなビジネスをしたいんですかっていう部分が明確になってないってことです。
だからもうその形式で、
こういうお店を構えて売るっていう店舗型ビジネスっていう形式で稼ぎたいって言ってるようなものなんです。
でも何を売りたいとか、
こういうビジネスをしたいっていうことではなくて、
この形式でやりたいんですっていうことを言ってるようなもの。
ブログで稼ぎたいって言って商品がない人っていうのは。
ちょっとそれって普通に考えたらおかしいですよね。
店舗型ビジネスをする場合であっても、
そもそもどういうものを売りたいのかっていうのが最初にあって、
じゃあそれをどういう形でお客さんに届けるのかっていうところを考えて、
じゃあ店舗型ビジネスにしようっていうふうに決めるのが正しい順序というか、
自然な考え方ですけど、
ブログで稼ぎたいって言って商品がない人っていうのは、
とりあえず最初にはもう店舗型ビジネスを私はやりたいんですって言って、
何を売りたいのかが全く決まってないような状態。
これと同じようなことが起こってるわけですよね。
だからブログっていうのはあくまでも手段でしかないので、
ブログそのものがお金になるとかそういうことじゃないんですよね。
その先にある何か、商品なり情報とかノウハウとかそういうものでもいいんですけど、
伝えたいテーマとかそういうものがあるからこそブログがマネタリズムできるわけであって、
ブログで稼ぎたいっていうところだけを先に決めてしまって、
でもその後何を売るかが全く決まってないみたいなことって結構あると思うんですよ。
特に初心者というか駆け出しの頃っていうのは、
とりあえずブログ始めようかなみたいな感じで始めるんですけど、
そもそも何を売るかも考えてないみたいな状態から始めるから、
結局その情報発信にも一貫性が出てこなくなって、
売る商品とかもその時行き当たりばったりで決めて、
結局何も売れないみたいな感じになってしまったりするんですよね。
だからそもそも自分は何屋さんなのかっていうことをある程度明確にしとく必要があるわけですよ。
だからブログで稼ぎたいって言ってもブログそのものはお金にならないので、
その先にある商品をどういう風に、何をどうやって誰に売るのかっていうことを
まず決めないといけないということなんですよ。
もちろんよくコピーライティングの世界で言われることですけど、
お客さん、読者ですよね、自分のことしか興味がないわけですよ。
だから例えば商品を買う時も自分にとってどんなメリットがあるのかってことを
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お客さんは考えているわけですよね。
だからそこに極端な話、制作者の思いとかそういうことはどうでもいいわけですよ。
自分にとってメリットがあればいいだけなので、
作っている側、発信している側のことは別にどうでもいいんですよね、お客さんからすると。
要するにブログを書く時も読者にとってメリットがないと読んでもらえないというか、
ただ自分の書きたいことを書いている、それでもいいんですけど、
そうするとやっぱり読者にとってのメリットが小さくなりますよね。
だから別に日記的なブログを書いてはダメってことじゃないですよ。
そういうものが好きな人もいるし、
一貫潰しの一環として他の人の書いている日記ブログを読むっていう人もいるから、
そこには当然需要があるわけなので、日記ブログみたいな形式のブログでもいいんですよ。
YouTubeでもね。
言うたらためになる勉強系のYouTubeもあれば、いわゆるお笑いじゃないですけど、
ちょっと面白おかしいYouTubeもありますよね。
それぞれって用とか違うし、ニーズも違うわけですよ。
だからどっちが必要でどっちが不要とかっていう話じゃないじゃないですか。
その時の状況とか読者の立場とかによって全然ニーズは変わってくるので、
どっちも必要ではあるんですけど、
ただそのメリットがどこまであるのかっていうことを考えてやらないと、
ブログを書いて稼ぎたいっていう人多いんですけど、
結局ほとんどの人が自分の利益のことしか考えてないんですよね。
いかに商品を売りつけて自分が稼ぐかってことしか考えてないから、
読者にとってのメリットみたいなものはあんまり感じられないことが多いんですよね。
なのでなかなか商品が売れずに稼げないみたいなことがあるんですけど、
やっぱり自分が稼ぎたいっていう意識が先行してしまうと、
読者視点とか見込み客視点に立つことができなくなるので、
いつも商品が売れなかったりとかっていうことになってしまうので、
読者視点とか見込み客視点に立って、
彼らにとってどういうメリットがあるのかってことを意識するようにすると、
読んでもらえるようになったり、商品を買ってもらえるようになるので、
とにかく稼ぎたいっていう意識をあまり前面に出しすぎないというか、
っていうのはすごく大事だと思います。
そうするとやっぱりどうしても自分よがりになってしまったりとかしますし、
もちろんそういう情報発信が好きだっていう人もいるから、
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それはそれで必要としてくれる人はいるんですけど、
やっぱりそれだけだと結構厳しくなってしまったりするので、
読者の気持ちにもなりながら情報発信をしていくっていうのは大事だと思います。
そうかとすると結局ブログっていうのはあくまでも情報発信の手段の一つでしかないので、
ブログで稼ぎたいですっていうのはちょっと不自然というか、
何を売りたいんですかっていうのがまず最初になって、
その手段としてブログっていうものを使いますみたいな感じなんですね。
Facebookで稼ぎたいです、Twitterで稼ぎたいですっていう人はあんまりいないですよね。
何か商品があって、それをやるときにFacebookとかTwitterとかあるいはYouTubeとか、
そういうものを使いますっていう人はわかるんですけど、
なのでブログを書く場合っていうのはそもそも何を売りたいのかっていうことを
まず明確にしておいたほうがいいわけですよ。
そうしないと情報発信にブレが出てきて一貫性がなくなるので、
何かよくわかんないブログになっちゃったりするんですよね。
なのでブログはあくまでも手段でしかないということなので、
ぜひ今一度ブログで稼ぎたいっていう人は何を売りたいのかっていうことを
考えてもらうといいかなと思います。
では今日は以上です。最後に聞いていただきありがとうございます。
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