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こんにちは、ポロです。
今日も聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、リストマーケティングのお話なんですけども、
反応率の正しい見方についてお話していきたいと思います。
ランディングページを作ってですね、例えばメルマガに登録してもらうとか
っていう時に反応率を見ることがあると思うんですよ。
だいたい何人中何人がですね、メルマガに登録しているかとか
あるいはですね、セールスページでセールスコピーを書いて
どれぐらいの制約率があったとかっていうのが
反応率を見るっていうことなんですけど
今回はですね、主にそのリスト獲得の時に
考える反応率の考え方の話なんですけど
どういう風に見ればいいのかっていうところが
ちょっとずれてることがあるんですよ。
よく議論されるのが、長いセールスページのほうがいいのか
ランディングページですね、長いランディングページのほうがいいのか
短いランディングページのほうがいいのか
どっちのほうが反応率がいいのかっていう議論が
よくなされると思うんですよ。
それは誰をターゲットにするのかとかにもよると思うんですけど
どっちがいい悪いっていうのはね、状況によって変わるので
一概には言えないんですが
先日ですね、ある動画を見てて
僕はちょっと思ったことがあったんで
今回この音声を撮ることにしたんですけど
その動画はですね、すごくランディングページの作り方みたいなことを
解説してる動画で
素晴らしい方がやってらっしゃるんですごいとは思うんですけど
もともとめちゃくちゃ長いランディングページ
リスト獲得のためにめちゃくちゃ長いランディングページを書いてましたと
それでもそこそこ反応率が良かったけども
そのランディングページをすごく短いものに変えたと
パソコンで見たらファーストビューぐらいで収まるぐらいの
ヘッダーのとこにキャッチコピーも書かずに
動画のキャプチャ画像みたいなのをピッと貼って
この詳しい内容を知りたい方は下のフォームから登録してくださいみたいな
簡単な説明だけで
ランディングページを作り変えたそうなんですよね
そのランディングページ
短いランディングページに変えたところ
反応率がすごく上がったと言ってたんですよ
確かにそれもすごく大事なことではあるんですけど
肝心なことを一つ忘れたらダメなことがあるんですよ
それは何かっていうと
登録した人数の数だけを見ればいいっていうわけじゃないんですよね
その後にどれぐらいのリテンションレートっていうんですけど
維持率があるかっていうのを見ないといけないですね
だから例えば100人登録したけど
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そのうちの90人が
例えばメルマガの2つ3つ送ったぐらいで登録解除するんだったら
それって100人獲得したって言えないじゃないですか
確かに登録は100人してるかもしれないけども
早々にメルマガ解除した人が9割近くいるんだったら
その維持率ってめちゃくちゃ低いわけですよ
だから単純に何人登録したかっていうところだけを見てても
あんまり意味がないというか
要するに質の低いリストが集まってるだけの可能性もあるわけですよ
軽い気持ちで登録したけど別に全然興味ないしみたいなね
無料プレゼントあるって言ってたから
なんとなく登録したけどそんなに興味ない
対してそこまでそのことに関して情熱もないし
っていう人が増えるわけですよ
でも例えばしっかりと説明してる分に関しては
説明してる長いランディングページですね
そういうものっていうのは
もちろん全部読んでるわけじゃないんで
流し込みはしてるんでしょうけど
事前にこうこうこういうメルマガですよとかって説明してるわけじゃないですか
それが分かった上で参加してる人が来るんで
比較的質の高いリストが集まりやすいんですね
でもなんかそのとりあえずリストを集めるためだけに
すごくキャッチーなですねそのランディングページにして
ファーストビューでもう目を引くようなね
なんかキャプチャ画像とかピッて貼って
じゃあ何を知りたいかと明日のフォームに登録してくださいってやると
やっぱり人間って好奇心があるから
ちょっと知りたいなと思って軽い気持ちで登録するじゃないですか
別にその金銭的リスクはないわけだから
無料メルマガだったら
一応プレゼントもらってメルマガを何つか受け取ったけど
やっぱり全然興味ないしみたいな
解除するかもしくは全く読まないっていう状態になってしまうことがあるんで
単純にその何人登録したかっていうとこだけを見てると
そういうのが測れなくなってしまうんですね
質の低いリストがいっぱい来てるだけで
結局全然そのなんていうんですか
そもそもメールを読んでくれないような人がいっぱい集まってたりするわけですよ
それって果たして意味があるのかっていう感じなんですね
それだったら数が少なくてもいいから
ちゃんと自分のメールを読んでくれて
信頼関係が構築できるような人たちが一人でも増えるほうが
よっぽど価値があると思うんですね
やっぱりそのライフタイムバリューで考えないといけないから
数が多くてもライフタイムバリューが小さい人たちが集まってくるよりは
数が少なくてもライフタイムバリューが大きい人が集まってくるほうが
将来的に見ると長期的に稼げるし収益も大きくなるわけですよ
そういうことも踏まえた上で
そういう反応率っていうのを見ていかないと
単純に何パーセント上がりましたとか
何人登録者数が増えましたっていうとこだけ見てると
そういういわゆる張りぼてというか
質の低い率とかただ増えるだけみたいな感じになってしまって
それで一騎一従するみたいな感じになってしまうんですよ
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だからもちろん関係性にもよりますよ
例えばブログとかYouTubeとか
そういうところに例えばランディングページのリンクを貼るじゃないですか
そうするとブログの読者とかYouTubeの視聴者っていうのは
普段から基本的に自分の動画とかブログを読んでくれてるような人とか
だから自分のこと知ってるわけですよ
自分がどういう情報を発信してて
この人から話を聞けばどういうベネフィットが手に入るのかとかって
なんとなく分かってるんですよね
だからそういう人たちに対しては今言ったみたいな
短いランディングページでも全然説明足らずにはならないんですけど
例えば広告を打ってポンとランディングページを出して
メールマーク登録を集める場合に
全く自分のことを見ず知らずの人たちなわけじゃないですか
そういう人たちに対してそのキャプチャ画像をピンと
ファーストピンとかに貼って
あとはもし知りたい方は登録してくださいみたいな感じで
要するに好奇心を刺激してるわけですよ
で登録してもらうと
でもそれって別にその人に興味があるとかじゃなくて
単純に興味性を刺激されてるだけだから
結局その後も残らない
リテンションレートが低いような状態になってしまうってことになるんで
長いランディングページと短いランディングページって
自分の見込み客との関係性みたいなものも影響してくるわけですよ
やっぱり初めて自分のことを知る人に対しては
しっかりと説明しないといけない
自分はどういう人間でどういう情報発信をしてて
そのメールマークを受け取ったらどういうベネフィットを得られるのかとか
っていうことをしっかりと説明しとかないと
反応率が上がるからって
そういうキャッチーなことばっかりやってても
質の低い人たちが増えるだけみたいな感じになるわけですよ
それで反応率上がってイエーイみたいな感じで
一騎一鷹してるんですけど
実際は全然それが質の高いリストになってないっていう可能性があるんで
そういう数字を見るのも大事なんですけど
結局最終的にどれだけの人が残って
どういう商品を買っていったのかっていうところまでを
本当は計測した方がいいわけですよ
この長いランディングページだったら
高単価商品が売れたけど
短いランディングページから入ってきた人は
高単価商品が売れなかったみたいな
そこまで計測すれば
最終的にどのランディングページがいいのか
っていうのを計測できるんですけど
その入ってくるところだけしか見てないっていうのは
その後のね
そういう本来見るべきポイントが
見えなくなってしまうわけですよ
登録者が多ければいいっていうのはね
ツイッターのフォロワーが多ければいい
っていうのと同じ理屈じゃないですか
ツイッターのフォロワーが増えても
誰もね自分の発信ツイートを見てなかったら
意味ないじゃないですか
それと同じような状態ですよね
だから反応率を見る時っていうのは
もちろん
どれだけ例えばメールマガに登録したとか
そういうことを見るのも大事なんですけど
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その後にどれだけ残ったのか
っていうのを考えないといけない
そしてやっぱりライフタイムバリューを
高めていくっていうことを考えるならば
むしろそういう質の低いリストは来ないほうがいいわけですよ
だから単純に制約率だけを見るんじゃなくて
いかにね
その質の高い人が集まってきてるか
一人でも二人でもいいから
一生自分の商品を買い続けてくれるような人が
来てくれるんであれば
そっちの方がよっぽど価値があるんですよね
だからそういうことも踏まえて
例えばランディングページを作るとか
反応率を見るとかってことをしないと
ちょっと僕はね
その動画を見てて
もちろん言ってることもね
まとわれてたし
素晴らしい結果を残してる方なんで
確かにそうだなと思う部分もあるんですけど
ちょっとね
反応率が上がりました
っていうところだけで終わってたんで
それだとちょっと不十分かなと思ったんで
僕は今回こういうね
音声を取らせていただいたんですけども
ぜひですね
あなたもランディングページとか
そういうものを作るときは
単純に何人登録したかとか
登録率が何%だったのか
っていうところだけじゃなくて
その後の維持率ですね
リテンションレートがどれくらいなのか
っていうこともしっかりと考えておくのがいいかなと思います
では今日は以上で
最後まで聞いていただきありがとうございます