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月曜日は、音楽プロデューサー・松尾潔さんと一緒にお届けしています。
さあ、ここから松尾さん。え?柴田さんがですか?今日。
そうなんですよね。
今日、8月7日で、もしご存命であれば、ちょうど100歳だったという。
1923年なんですね。本当だ。
1923年って言うと、大正何年だと思います?
え?
大正、知っとけ。最初の方ですよね。
最初の終わりの方ですね。
最初、12年なんですね。
うちのお袋、15年。おばあさん、15年だったような気がするな。
なるほど。じゃあ、同世代ってことですね。
で、柴田さん亡くなったのは、1996年。これ平成8年のことですが、
要は、昭和をすっぽりと進む彼の人生って考えると、
彼が愛されてきた読者層とか、
未だに続く人気っていうのも理解できるかなっていう。
彼の読めば、昭和のことが網羅されてますし、
まだお生まれになった時っていうのは、明治の残りがあった大正時代でもあったということで、
どういうことかっていうと、本当に近代と現代をつなぐお話を柴田さんが書かれてきたっていうのは、
やっぱりお生まれになった時代って大きい。
彼は大阪生まれで、もともと産経新聞の記者だったんですね。
よく言われてるように、ジャーナリスティックな視点を文学に持ち込んだというふうに言われますが、
国民的作家っていうふうに僕も言いましたけど、
時代小説作家ということもできるだろうし、歴史小説作家ということもできるでしょうが、
代表作っていうのも一つや二つじゃないですよね。
本当ですね。
あと小説だけじゃなくて、海道行くっていうね、
志向文でも大変ファンが多い方で、大げさではなく、
昭和のそうですね、高度成長期以降の日本人の考え方に大きな影響を与えた一人だと思います。
思想家っていうふうに後々言われるかもしれませんね。
志賀さんの小説における歴史の見立てっていうのは芝士館なんて言われて、
彼の角度で切り取ることによって光が当たることになった人がたくさんいるわけですよね。
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龍馬が行くで描かれた坂本龍馬っていうのは、志賀さんが小説にしなければ、
そんなにその歴史の見立てに太字で描かれるような人でもなかったんじゃないかっていうふうに言われて。
この役を日本の男性の俳優の方はもうこぞってやりたがると。
一番やりたがったのが武田哲也さんだった。
何回やったんですかね、本当に。
彼は坂本龍馬好きが講じて、
海援隊という龍馬ゆかりの名前を自分の娘につけたんですが、
興味の発端となったのは、龍馬が行くだったということをもちろんお話しされてますし、
これにちなんだ曲を歌ってまして、今バックで流れております。
ちょっと失礼を承知で申し上げると朝から聞くには多少暑くて。
龍馬各語りきと。
夜明けなんでいいんじゃないですか、夜明けの。
いいですよね。
僕は武田さんの歌とお芝居とか見に行ったりするのも好き。
これの生聴いたことはありますけれども、生暑苦しいってことはもう一度。
気持ちが暑苦しいですかってなっちゃいますよ。
アドリブ入ったりしますからね。
いいですね。
この柴さんご自身は音楽はあんまり興味なかったって公言されてたような方なんですが、
何しろNHKの大映画ドラマでもっとも原作になった作家の一人でいらっしゃいまして、
今バックで流れております。
これ、サラブライトマンと鞘師錠さんのコラボレーションであるスタンダローンって曲なんですが、
これなんかはあれですよね。
何だったっけな。
坂の上の雲ですかね。
坂の上の雲か。
だと思います。
時の主題歌ですね。
鞘師さんが音楽担当されたときに、サラブライトマンを招聘して、
そのボーカルバンが作られたと聞いていただいてます。
あとはですね、国取物あたりとか、もちろんドラマが行くっていうのもあります。
コミュニカルとか、それぞれ素敵な音楽がありますので、
しばりふたろさんの思惑とは別に、
音楽を聴いてるとドラマ思い出して、しばさんの世界思い出して、
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読み直してみようかなみたいな、
日本人が生きるありとあらゆる場所にしば居住むっていうのは息づいてるなぁ、
なんてことを思ったりするわけなんですが、
しばさんが好きだって言ってるミュージシャン結構多いですが、
中でも、僕が今日一人ご紹介したいのは、柳ジョージさん。
柳ジョージさんは、一羽さんの「酔って僧侶」というね、
小説大変お好きで、
聞いてみますか。
流れてます。
時間的に?
これは一羽さんの短編ですけどね、
山内豊之介という人を描いた、
土佐藩の山内豊之介という人を描いた、「酔って僧侶」という小説。
これに大変インスパイアされた、
柳ジョージさんはですね、1978年のデビューアルバム、
タイム・インチェンジ。
その中で、
柳ジョージさんの小説のタイトルをそのまま歌のタイトルにした曲を
レコーディングするわけです。
これね、発売直前に、
どういうことなのかな、レコード会社の方のボンミスがあって、
ボンミスなのか、曲名に使う許可を取ってなかったと。
やばいって話になって、
これちょっと発売中止になっちゃうぞ、遅らいになっちゃうぞってことで、
レコード会社の担当者と柳さんは、
後なしで大阪のひばりお父さんの家に行ったんですって。
後なし?
そしたら、柳ジョージさん生前よく語ってた話ですけど、
後なしだったんだけど柴さんは心よく迎え入れてくれて、
皆さんがよく知る和服を着て白髪の柴良太郎さんがいるわけです。
私、柳ジョージと申しまして、
詩をちょっと見せてください、当然ですよね。
この持参した歌詞カードを見て、柳さんに耳がかいたんです。
よくできてるね、これならいいよって。
嬉しいですね、それは。
柳さんはご自身が愛読者であることのアピールなのか、気持ちがこう言ってたのか、
龍馬が行く、その時持参してたらしいんですけど、
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その場で柴さんはサインインされたという。
すごい。
いい話だね。
そんなエピソードがあったとは。
日本のロックにも影響を与えた柴良太郎さんとお話ししていただきました。
生誕ちょうど今日が100年ということで、
柴良太郎さんを取り上げていただきました。
音楽プロデューサー松尾久史さんでした。
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