00:01
お聞き及びかと思いますが、国連人権理事会の、その中のビジネスと人権という
分野についての作業部会の専門家を2人が、先週の金曜日ですね、都内の日本記者クラブというところで会見を行いまして、
そこでいろんなビジネスと人権、この日本における諸現場でのお話がなされたんですが、
とりわけ注目を集めたのが、エンターテイメントの話ですね。ジャニーズ事務所の創業者、
ジャニーズ北川博文氏による性加害問題について、いくつかの重要な指摘を行いました。
それを受けて、同じ会場で、ジャニーズ性加害問題当事者の会の皆さんも会見を行われましたし、
ジャニーズ事務所の方からもそれに対しての声明も出ておりますので、
今日はその話を、この番組で断続的にずっと問題を取り上げてきました。
僕は音楽プロデューサーという立場にいまして、ジャニーズ事務所だけの問題ではないという前置きをさせていただきますけど、
やはり日本のエンターテイメント業界のヒット企業の一つですよ。リーディングカンパニーなんで、
この会社の体質というのが、この国のエンターテイメント業界に及ぼした影響というのは非常に大きいですし、
故の社会問題かということなんですが、金曜日の会見、国連人権利のお二人。
まずはダミー・ローラ・オラウィ議長というナイジェリア出身の方ですね。
あともう一人、ピシャモン・イオ・パントンさんというタイ語出身の方です。
このお二人が記者会見されて、ご覧になった方たくさんいらっしゃるかと思うんですが、
長い会見だったんですが、このジャニーズ生化害問題に関して言うと、
要点はまずは被害者との面談、ほぼ2週間にかけて行われた被害者との面談で、
ジャニーズ事務所のかつて所属、今の人を含んでいるかどうかというのは、
はっきりされなかったですけども、数百人が性的な搾取と虐待に巻き込まれているという、
これがまず一つですね。そこに関して、
03:00
深く憂慮すべき疑惑という日本語が使われていましたけども、これが一つです。
あと二つあると思います。
その中の一つは、日本のメディアの企業というのは、
数十年にわたってこの不祥事と呼べる出来事のもみ消しに加担してきたということです。
そして最後にもう一つ、
ジャニーズ事務所の特別チームと言われている調査委員会の調査については、
透明性と正当性に疑念が残っていると言っていますので、
これを受けてジャニーズ事務所の声明も出たわけですね。
今月の末ぐらいには何だかのって言ってますけども、
これいろんな人が指摘されているように、
日本テレビの24時間テレビがジャニーズタレントのキャスティング予定されている。
これを終えてからというタイミングじゃないかということで、
だとすればこの8月末という、
いささか遅めのこのタイミングというのは、
非常に疑念が残るなぁとは思いますけどね。
なぜならこのスピーディな対応も、
被害者の方への誠意のうちだと僕は思いますのでね。
なんですが、それはともかくですけども、
ジャニーズ事務所は作業部間への見解を厳粛に受け止め、
被害を申告されている方々と真摯に向き合い、
丁寧に対応を続けていきたいというものも、
以前から聞いたことがあるようなことだと思いますし、
他に言いはないのかもしれないんだけれども、
当事者の会の皆さんは、
対応の伝わるようなコメントが当然出てきましたね。
実際、代表の平本純也さんという方が、
国連人権利の記者会見を別室で聞きながら、
喚起がまって泣き崩れるような映像を
テレビでご覧になった方もいらっしゃるかと思うんですけども、
この話も、そもそも短い時間でまとめることは難しいという前提で
お話しさせていただきますけれども、
やっぱり人権利のお二人が言われたように、
これはジャニーズ事務所だけじゃなくて、
政府、そしてメディアの責任というのを、
いま一度はっきりと、
この国の問題であるということですよね。
でもメディアというのは、ご存知のように、
RKBもそうですけども、民間放送なんていうのは、
もちろんスポンサーありきで動いたりもするわけですし、
当然エンタメ業界と共同して、
06:03
いろんなコンテンツを作ったりしていくわけなんですが、
こういったメディアとエンタメ業界というのが一緒になって、
性暴力というのを不問にしてくるという文化を守ってきちゃったという。
これ例えば、
昨日TBSの報道特集で、
松崎さんという70代後半の方、
かつてジャニー・北川さんに性被害を受けたとおっしゃっている方が言ってましたけど、
やっぱり1950年代に自分が小学生の時に受けた性被害なんていうのは、
60年間ずっと口に出せなかったんだと。
1950年代というのは、
日本にはそういう雰囲気がありましたよと。
男の子はそういうこと口にするもんじゃないみたいなね。
つまりこれは、そこから聞けてみえる、男はこうあるべしとか、
あとはもっと言えば、
日本の家制度とか、
そういったものが背景にあるわけで、
皆さんが口をつぐんできたことにはそれなりの理由とか、
その当時の空気があったということかもしれないんだけども、
そういうのを、
僕は、
日本が抱えてきた宿泊っていうのかな、
海、
それもこのタイミングで出し切るきっかけにできたらな、
というふうに思いますよね。
東京オリンピックの談合の時でも、やっぱり世界が見てるんだよと。
日本国内だけが問題じゃないよっていうことだと僕は思うし、
今回のこともやっぱり世界がちゃんと見てるんだよと。
うちうちだけで何とかクリアできる問題でももうないよっていうことと、
松尾さんがおっしゃったみたいに、
自分たちの子供世代にこういうことは起きてほしくないな、
という変わるタイミングにやっぱりしてほしいなと思いますよね。
そうですね、ちょっと外圧頼みっていうのも情けない話でもあるけれども、
そうでもしなければ動かなかったということを、
我々強く自覚すべきだと思うし、
やっぱり子供の性被害ということに対して、
我々があまりに目配りが足りなかったんじゃないかなというふうに思いますよね。
そうなってくると、企業の対応も含めてですけども、
人権の問題ですよね。
人権の問題である以上は、やっぱり法整備っていうのがないと、
抜本的には変わっていかないと思いますので、
自動虐待防止法っていうのは現在もありますが、
これは今の時代にフィットしてるのかっていうのは、
論議を呼んでるところですね。
なぜなら第三者による被害というのが、
09:02
そもそも考慮されていない法律だからです。
そこの法律の改定で、
どれくらいの実効性があるのかっていうようなところも含めて、
これはTBSの報道特集でもそのような指摘なされてましたけれども、
みんなの心の問題であると同時に、
それは人によって考え方違うもんね、みたいになりかねないんで、
やっぱり皆さんの共通の指針としての法律、法整備の問題、
この双方から解決、
解決って言える地点がどこなのかっていうのは、
みんな誰にも分からないんだけれども、
良き方向への備長策というか、
人生を歩みをやめないっていうことだと思います。
さて、この後8時42分のキャッチアップの方はどんな話題でしょうか。
えっとね、
今日は柴良太郎さん、国民的作家と言われますね、
彼の生誕100年の日なんです。
気づかなかった。
ちょっとね、彼と音楽との接点というのを、
僕なりに探ってみたいと思います。
地下鉄祇園駅から徒歩2分、
RKBスタービル博多祇園スタジオは、
ポッドキャストなどの音声コンテンツの収録から、
動画のライブ配信まで、様々なニーズにお答えできるレンタルスタジオです。
お問い合わせご予約は、スタービル博多祇園のホームページからどうぞ。