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2024-07-01 15:33

松尾潔のBrush Up 国連人権理事会 旧ジャニーズ性加害問題を報告「被害者への救済が不十分」

音楽プロデューサー 松尾潔
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毎週月曜日のこの時間は、松尾潔のBrush Upです。 さあ、松尾さん、今日はどんなテーマでしょうか。
はい、先月の終わりと言いますか、先週ですね。 先週が変わりましたからね。
国連の人権理事会、いわゆる人権理のビジネスと人権に関する作業部会というセクションがありますが、
そこがスイスのジュネーブの国連で、いろんな報告会というのをやりまして、
その人権理っていうのは、皆さんご存知の方も多いでしょうけれども、これはジャンルは広いんですよね。
いわゆるビジネス、仕事の現場において人権がちゃんと尊重されているかっていうのを、
世界的に目を光らせているわけでありまして、その中で日本政府ですとか企業、こういったところが
人権に巡る取り組みをきちんとしているかという報告会が、この間先週、ジュネーブで行われまして、
その中で、いろんな報告があった中で、僕がリクラッシュを置いているエンタメの部分、
皆さんもここまでお話しするとわかるでしょうが、旧ジャニーズ事務所兼スマイルアップの成果買い問題についても報告がなされました。
今日この話をしたいと思います。
今日7月1日ですね。僕個人的には、昨年の3月のイギリスのBBCの保職者という、
ジャニー・北川氏の性加害、性犯罪を告発する番組に始まった、いわゆるジャニーズ問題というので、
この番組でね、グローアップで5月ぐらいからですかね、主体的に声を上げ始めて、
それが当時、僕が15年間ですかね、契約を結んでいた、スマイルカンパニーという契約、ゲーム事務所、
竹内マリアさん、山下達郎さんがいらっしゃることで知られてますが、
その事務所との契約を中途で解除されたんですね。
わかりやすく言うと、ジャニーさんやジュリーさんのことをメディアで言うな、口にするなって言われて、
いやいやそれはないでしょう、これはむしろ同じ業界にいるからこそ声を上げていきましょうよって言ったんですが、
会社のトップからも所属アーティストのヒットに上げられる山下達郎さんや竹内マリアさんからも、
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松尾さんおとなしくしなさいというような旨を示されて、
僕もこれ以上事務所にいる場所ではないなと思って、
それが7月の1日から僕、15年ぶりにフリーランスという形になったんですが、
ちょうどその日なんですよね、7月1日ですね。
この日にジャニーズの人権利の話をするっていうのは、ちょっと感慨深いものがありますが、
1年経ってどう変わったかっていうと、
今NHKにしても民放にしても、まるで自粛期間が終わりましたよぐらいの感じで、
何事もなかったかのように旧ジャニーズのタレントの人たちがゴールデンタイムに笑顔を撒き散らしていらっしゃいますね。
この言い方良くないか。笑顔を振りまいていらっしゃいますね。
もうどうなってんの、この国のメディアはって僕なんか思います。
これはテレビだけじゃないです。
自己批判なんかも展開した、例えば朝日新聞出版のアイラ。
表紙にずっとジャニーズのタレントを使うことで有名でしたが、
我々も反省しますって言ってたんですが、現時点ではもう再開してますね。
旧ジャニーズのタレントが表紙に出てますね。
もうこれは日本の国全体の国民性を言えばそれで終わっちゃうんで、
全然この国は変わってないって話になっちゃうんですが、
そういったことが先週の人権利益国連の報告でも浮き彫りになりましたね。
主に人権利益が指摘したのは大きく4つのことでございまして、
報告をまとめますと、一つは被害保障の進捗ですよね。
これに関しては被害者のニーズを満たすには程遠いという結論を付けてます。
そして二つ目は、被害者の方々の心のケアに対しての相談の窓口というのが、
現在どうなっているかってことで、これは聞き取り調査、
すごい数の聞き取り調査によって、被害者の人たちが現状ではメンタルケアの支援を求めていくのは困難であるという報告がなされております。
そして三つ目、被害保障の面談におけるところで、
スマイルアップとしては面談に弁護士などの同席を認めてるというか、
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臨床審議士とかを同席させてもいいって言ってるんですけど、
先ほど部会が調査したところによると、被害者はこのような申し出を受けてないと。
それと食い違いがあるんですね。
で、四番目、これ最後になりますけど、これ弁護士費用ですね。
これ被害者が自己負担に苦しんでいると安くはない弁護士費用という、
つまり金銭保障に弁護士費用が含まれてないという指摘がなされております。
自腹でやらなきゃいけないのかと。
これに関して、もちろん一連の対応について努力が認められるともしてるんですけれども、
被害者救済への道のりは多いという厳しい結論になっております。
これに関して、スマイルアップの東山則之社長のコメントを早速出してまして、
一つ一つ4つについて答えてました。
まず被害保障の進捗については、
国連の報告書に書かれているのは、今年の2月時点の数字で、
スマイルアップから被害者への保障を申し出た人数は282人となってたんですけれども、
6月14日、先月時点では、
それが499人になってますよ、増えてますよというアピールをされております。
あとは、心のケアの相談窓口についてですね。
これは運用体制を見直してきましたという、
ちょっとざっくりとした言い方ではあるけれども、
前進してますという言い方をされてます。
3番目、さっきお話ししました弁護士ですとか臨床心理師の同席が認められているということ。
これそういう案内もされてなかったんで、
被害者の人たちはそこに行ったらちょっとびっくりしたっていうような指摘がたくさんあったんですが、
これはこれから案内を徹底しますというね。
で、最後の弁護士費用ですね。
これは被害者の方々に提示する保証額の中に弁護士費用も含まれているんですと。
だからそこも総合的に考慮した金額の算定ですということで。
ただその事前に平たく言うと、
当て替えはしといてくださいねっていうことなんですが、
ちゃんと開始しますよっていう内容でしょうかね。
ぬるいです。
こういう時に真摯に取り組んでいくとか、
そういう冗談とか使われるわけですが。
ぬるいです。
はい。
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旧ジャニーズ事務所が、
例えば去年2回記者会見ありましたよ。
9月10月に。
で、次の会見はもう決まり次第また発表しますと、
東山さんがね、仕立てのいいスーツで黒ネクタイ、印象的なね、
ビジネス万全とした感じでお話しされましたけども、
去年の10月から、もう今8ヶ月ぐらい経ちましたけどね。
9ヶ月近く経つのか。
はい。
記者会見ないですね。
ないですね。
そして、ジャニーズ事務所で、
いろんなことを出る影を握ると言われていたしらはせさんという方。
説明責任はあると思いますっていうふうに、
東山さん10月に毅然とおっしゃいましたが、
説明されてないどころか、姿はもう表してない。
そうですね。
ジャニーズ事務所の当時トップだった藤島寿理恵子さん。
9月の記者会見はお出になりましたけども、
10月は体調不良ということはお出になりませんでした。
それの中、レターを代読するっていうのがありましたよね。
あのときは、今後私は全ての関係会社から代表取締役をおります、
というふうにおっしゃいましたが、なされておりません。
そしてジャニーズ事務所は、保証業務のみを、
というふうに東山さんおっしゃいましたが、
それも今100%実現されているわけではないですね。
そして、そういったことがなされていないジャニーズ事務所を厳しくチェックして、
共犯者意識というものを一回漂白しなければいけないはずの日本のメディア、
主にテレビ。
さっきも話しましたように、何事もなかったかのようにテレビでは、
今、旧ジャニーズのタレントの皆さんが笑顔を振りまいて、
バラエティーですとか歌番組ですとか、
ドラマとかで大活躍なさっているということで、
この国のテレビはもう死んでいるという人たちがたくさん出てくるのも仕方ない。
画面を通して楽しむ娯楽というのはもう、
皆さん、テレビ局の人であっても自宅に帰ったらサブスクとかばっかり見てる人がたくさんいるってことは私は知っていますが、
共存する時代かとは思いますよ。
例えばスポーツの中継なんかもね、いっときほどテレビで野球なんかもやってなかったりもする。
サッカーもやってない。
じゃあダゾーンに入ろうとかね。
まあ別にネット通してだけじゃなくても、いろんなところで見ることできたりするんで、
そのことテレビっていう、地上波のテレビっていうのは、
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ジャニーズに特化したメディアっていうふうな形で残ろうとしているのかなっていう気さえしますよね。
僕なんかするとね、
もうこういう批判が生まれたりすることなんて百も承知の上でやってるわけですから、
当然それを仕切ってる報告代理店、
電通をはじめとする報告代理店っていうのがいってこそ民放の事業も成り立っているわけですけれども、
あらかじめそうですね、来年の4月ぐらいにほとぼり覚めますかね。
7月のクールでまたちょっと増やして、
もう秋ぐらいになるともう跡形もなくなってますかねっていうことで進めてきたんだろうなという、
そういうことがそもそもずいぶん前から言われてましたけども、
それが本当わかりやすい形でこうやって広がっていると、
まあ、絶望を通り越した絶望を感じているようこの頃ですね、僕はね。
どうしてもなんか悲観的な党になっちゃうんだけれども、
ただ一つね、お話ししたいのはそういう時にあっても、
このジュネーブまで行って、
素晴らしいスピーチをされた元ジャニーズ所属のタレントで被害者である日本議さん、
こういった勇気のある人たち、そしてまた彼を支える仲間、
こういった人たちがいらっしゃるということはまだ僕にとって大変な救いではありますけれどもね。
もうダメでしょ、日本のテレビ。このままだと本当ダメだと思いますよ。
もう滅びゆくメディアなんだなというふうに今回思いましたね。
ここまで松尾清志のブラッシュアップをお送りしました。
ガールズパンチ!×少女隊の×ラジオ隊!
×少女隊の春野きいなと青井梨奈です。
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