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2024-07-08 09:37

松尾潔のCatch Up 真の天才ベック(Beck Hansen)54歳に

音楽プロデューサー 松尾潔
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毎週月曜日のこの時間は、松尾潔のCatch Upです。音楽プロデューサー・松尾潔さんです。
さあ、松尾さん、Catch Upはどんなテーマでしょうか?
はい、今日は、今のアメリカの音楽シーンを代表する一人と言ってもいいでしょう、ミュージシャンのベックをご紹介したいと思います。
今日、誕生日なんですよ、ベックさん。今日で54歳。1970年生まれ。
1970年というと、アメリカの音楽シーンの人気者ですと、マライア・キャリーなんかもそうですね。
ベックももう54かと。昭和の時代で言えば、会社勤めもあと1年ぐらいかなって感じですが。
一人のナミヘイさんが54歳ですね、確かね。
並んだんですね。永遠の54歳に並んだんですね。
そうですね、もう抜いていますね。
ベックという人は、アメリカのロサンゼルス、カリフォルニアのロサンゼルス出身で、
お父さん、大変有名な、有名と言っても息子のような出役じゃなくて裏方ですけれども、
アレンジャーとして大変有名なデイビッド・キャンベルという人でございます。カナダ出身の人なんですけど。
日本のアーティストの仕事もたくさんやってまして、僕何かイツア・マイミさんの初期の作品なんかで、
大きくデイビッド・キャンベルのクエスト見てましたが、
それこそXジャパンとか、氷室京介さんとか、ユニコーンとかいろんな人たちがやってるストリングとかにかけてあったわけですが、
そういった環境で生まれ育ったベックが音楽の道に入っていくっていうのは、大変偽善なことだったかと思いますけれども、
このベックが世に出てきたのは1990年代前半ですね。
今バックに流れてるんですけど、ルーザーというの。
これが大当たりしまして、まずインディで93年に出たんですが、
94年にメジャーデビュー、メロゴールドというアルバムを出して、そこにルーザーが収められて、大ヒットしたわけですね。
このルーザーという曲だけでも歴史に残ったかもしれませんが、ベックの場合は名曲量産できるだけの音楽性がもう散歩されていったようなところがあって、
それ以降もヒット連発で、平たく言うとずっとスターと言ってもいいんですけれども、
なんといっても96年に出したオーディレイというアルバム。
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これが彼のクオリティというのかな、才能の確かさというのを印象付けました。
当時のグラミ賞のアルタナティブミュージックパフォーマンス賞部門というのを発表して、各音楽史で年間ベストアルバムに選ばれたぐらいなんですが、
その音楽性の特徴ということで言うと、今バックに流れてる音なんか聞いてわかるかと思いますけれども、
ロックであり、アメリカの伝統的なオークとか、あとはブルース、
そういったものにヒップホップっていう90年代の時代のアイコンとなるような音が刻まれてるってことですね。
大きなサウンドに乗せてラップするとかっていう、今では普通のことになってるようなことも、
ベックがやったことで一般的になったっていうのが結構ありますね。
これ言うなればね、古着と新作をうまくコーディネートするオシャレさみたいなもんですよ。
かつベックの場合は、どんどんどんどん大物になっても、ずっとインディペンデントの香りがするんですよね。
十分に下世話の言い方をすると大金持ちのはずなんですけど、今でも自分のベッドルームでギター弾きながら曲作ってるような印象をずっと保ってますね。
これはね、もちろんベックの影響ってことで、世界中にベックフォロワーがいる中で、
例えば日本の比較されるのはコーネリアス、初期のコーネリアスとか、ベックの日本からの回答なんて言われたりもしてましたけれども、
ただ、アーティストイメージとしては僕は奥田タミオさんとかの方が近いような気がしますね。
ずっともうタミオさんという一つのジャンルがあるような感じがしますし、
ベックの場合もなんかベックっぽいねっていうイメージを早い段階で作り上げた人って感じがして、そこが偉大なのかなっていう気が個人的にはいたします。
90年代、特にもう本当に黄金の数年間みたいなのがあって、それからだーっと時間が経って、
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最近何してるかっていうと、最近もちゃんとずっと新曲出したり、アメリカ以外の日本アーティストとのコラボレーションも積極的に手掛けてますし、
大げさに言うと人類の宝みたいなところがあるので、この先もずっとやってほしいなと思いますね。
何て言うのかな、わかりやすく歌が上手いとか、ギターヒーローとかそういうタイプの人ではなくて、
もちろんギターとかスキンガーとしても彼の持ち味っていうのはあるにしても、やっぱり全体、トータルで美学を提示しながら、その成長の過程もファンに見守られてここまで続けてきたっていう印象がありますので、
本当、繰り返すようですけども、長生きして、60代のベッグ、70代のベッグっていう時に何を見せてくれるのかっていうのを僕は楽しみにしております。
今のところ、ソロ名義として最も新しい曲になる、Thinking About Youっていうのはちょっと内静的な響きもある曲なので、これちょっと最後聴いていただきたいと思います。
90年代のメロウゴールとかオディレイとかミッドナイトバルチャーズとかそういった作品を作ってた頃からすると、シンプルな極みのとこに行ってるなって感じなんですが、出すたびに世の中を心地よく裏切ってきた人でもあるので、こういう曲もやりますよっていう感じの現在地点かなというふうに思います。
ということで、今日誕生日という天才ベッグ、今日は取り上げて松野さんに解説していただきました。
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