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2024-05-20 10:59

松尾潔のCatch Up ジョー・コッカー生誕80年 20 May 1944 - 22 December 2014

音楽プロデューサー 松尾潔
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毎週月曜日のこの時間は、松尾潔のCatch Upです。
さあ、松尾さん、この時間はどんなテーマでしょうか?
はい、今日はね、ややマニアックかもしれませんけども、それでも1980年代の、いわゆる80s洋楽ブームとかのファンだった人には懐かしい名前ですね。
ジョー・コッカーというイギリスのシンガーの歌声をご紹介したいと思います。
このジョー・コッカーという人は、生きていれば今日5月20日で80歳だったという人になるんですが、1944年の5月20日生まれですが、70歳の2014年に亡くなった方です。
今バックで流れておりますのが、これ愛と青春の旅立ちというリチャード・ギア主演で大変映画もヒットしましたが、その主題歌、Up Where We Belongという、ジェニファー・ウォーンズという方と女性の方がデュエットしているんですが、この男性のしゃがれ声の人ですね、この方がジョー・コッカーさんです。
この曲で知っている方も多いかと思うんですけど、ジョー・コッカー自身は1960年代から世界的な人気を博した人で、有名なのは1969年に、これロックファンの間では語りぶさいになってますが、ウッドストックフェスティバルという名前は聞いたことあると思いますが、
1969年の8月に3日間、アメリカのニューヨークサリバンという郊外の方で行われたロックの野外コンサートで、今のあらゆるロックフェスの先駆けの一つというふうに歴史的なイベントと言われてますが、
ここに出演して名を挙げまして、同名の映画でもその時の有史を見ることができるんですが、そこでこのジョー・コッカーさん、イギリスの人ですが、アメリカに行って、このウッドストックフェスに出て、歌声ももちろんなんですが、エアギターのパフォーマンスをしたんですね。
エアギターってわかりますかね。
大の字のオウチさんが大活躍した。
大の字のオウチさんがね、よく世界的経緯として、毎年のように語られてましたけれども、
日本でオウチさんによって有名になったエアギターの、
エアギターってのは誰が始めたのかって諸説あるんですが、
69年のこのウッドストックの時のジョー・コッカーの映像っていうのは、最も古い映像の一つと言われて、
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アメリカではね、同じぐらいの時にエルビス・プレスリーもエアギターなんかやってましたけれどもね、
ジョー・コッカーのこのウッドストックという一種異様な興奮の中で披露されたっていうのもあって、
当たり継がれることが多いんですが、それはさっきも話しましたね、1960年代の終わりの話なんですが、
その時にウッドストックで歌った曲何かっていうと、
ビートルズのWith a little help from my friends、日本語のタイトルは心の友っていう曲がありますけど、
この曲がウッドストックのちょっと前にイギリスで1位になってたんですよね。
ビートルズのカバーで。
ビートルズの数あるレパートリー、数ある名曲の中では、
リードボーカルをジョン・レノンでもポール・マカトニーでもなくリンゴスターが務めているということもあって、
やや通気のする曲というか、サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドっていう名盤に入っている曲ですけど、
イギリスでもアメリカでも当時トップ10に入ったヒットでもないんですが、
このジョン・コッカーが歌ったカバーはイギリスで1位になったということで、
ジョン・コッカーさんは本国イギリスではまずこの心の友で語られることが多いんですが、
このしゃがれ声ですね。
これはアメリカのリズム&ブルースに大変強い影響を受けていると言われてますし、
さっきも話しましたようにエアギター等を駆使した、非常に情熱的なパフォーマンスで知られる、
もっと言うと男性的なイメージが大変強い方。
こういう、いわゆる美声ともちょっと違う、
マスキュリーなと言いますかね、男性的なイメージの人っていうのは、
どういう曲を歌うか、どういう曲に巡り合うかっていうのは、
かなり大きなキャリアを左右する要素になってくるかと思うんですが、
彼は非常に曲選びに長けている、あるいは曲との出会いに恵まれている方でありまして、
さっきも話しました、冒頭でご紹介した愛と青春の旅立ちっていうね、
世界的にヒットした映画の主題歌を歌うっていうのが一つのラッキーだったと思いますし、
ビートルズの隠れ名曲とも言えるぐらいのものを歌ったら、
バッチリの相性で1位のヒットになるとか、
あとはですね、クルセイダーズっていうジャズの人気グループ、
フュージョンの人気グループにフィーチャリングでリードボーカルってことで採用されて、
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それがグラミー賞の候補になったりとか、
曲とかセッションとか映画とか、
いろんな仕事のチャンスの出会いに恵まれてきた人なんですね。
もっと言えばこの声がいろんなものを引き寄せていたということもできるんですが、
ですからやっぱり、
個性的な音色を持った楽器の主としての歌声がクローズアップされることが多かったんで、
カバーが多かったですよね。
これから今あれ出せるかな。
アンチェインマイハートって曲出せますか、今。
います。スタッフが準備しております。
準備してますか。
これ結構彼のキャリアの中で後半になりますね。
80年代になってからのカバーですけれども、
これはレイ・チャルズによって60年代有名になった曲を80年代後半になって、
オリジナルが出て市販製記事を立って歌ったんですが、
イギリスにおいてはこのジョー・コッカーのバージョンでリバイバルヒットして、
また名曲としてさらに評価上積みしたようなところもあって、
改めてその曲の良さと本人の歌声の良さも再注目されるという理想的な循環に入った曲ですが、
そういうこの声だからこの曲も名曲に聞こえるって書いてあるものが、
彼の最後にご紹介しますけれども代表曲の一つと言われております。
You Are So Beautifulという曲なんですね。
これちょっと聴いていただきましょうか。
これもビートルズとの共演で知られるビリー・プレストンというアメリカの黒人シンガーソングライターがいるんですが、
この人は1974年に歌った曲、
当時彼のシングルのB面だった曲を同じ年にジョー・コッカーが早速カバーして、
そのジョー・コッカーのバージョンというのは、
同じ年の暮れ前ぐらいにリリースされて全米第5位になったという、
本当にカバー核あるべしというお見本のようなヒットになったんですね。
そんなジョー・コッカーさんが生きていれば今日80歳だったということで、
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あまりこういう朝に聞くことがない歌声かもしれませんが、あえてご紹介した次第です。
なかなかこれ知ってると大人の世界知ってるねって自慢できるような存在です。
ということで松尾清のキャッチアップでは、ジョー・コッカーについて解説していただきました。
松尾清のキャッチアップでした。
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