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毎週月曜日のこの時間は、松尾潔のBrushUpをお送りしております。 まず本題に入る前に、不法が続いているんですけども、この不法にも触れておきたいんですが、高橋幸郎さんが亡くなってしまいましたね。残念ですね。
いやー、ちょっとね、やっぱYMO世代の一人としてはね、
あのー、大きな影響を受けましたので、
僕は今、番組でもよく、R&Bとかブラックミュージックの話をよくしますけれど、
あのー、ご多分にもれず、小学生の我々から中学生にかけて、いわゆる歌謡曲以外の入り口っていうのは、もうYMO一択みたいな時代なのね。
で、その中でも細野春生さんのベースと高橋幸郎さんのドラムっていう、このリズムの擦り込みが大きかったですよね。
気がついてみると、その中で、Tighten Upって曲とかNice Ageって曲とか、いわゆるYMOのレパートリーの中でもブラックミュージックっぽいと言われているものに惹かれていくんですが、
特にそのTighten Upという、酒呑坂本っていう、小林克弥さんでも有名な、あの曲のバックのそのベースとドラムの絡み具合っていうの。
え、こういう音楽っていうのあるんだ。これ日本人の人たちがやってるんだっていうのもありましたし、
まあ幸郷さん、あとやっぱりスタイリッシュでしたからね。
そうなんですよね。ファッションもね。
はい。まああのね、人民服っていうのも彼のアイディアって言われてますし、
あとやっぱり普段のスーツの、なんて言うんでしょうね。
着こなし方、あと彼のサイジング独特なんですよね。
パンツとかもちょっとくるぶしより上の方で上げて。
で、そっくす遊んでみたりとか、一時はネクタイのブランドもやってらっしゃいましたし、
あと幼児山本さんとのコラボレーションでも知られた方なんで、
やっぱりミュージシャンはオシャレじゃなきゃな、みたいなの、今の50代以上の業界人ってすごい影響、50代以下か、影響を受けてる。
やっぱり幸郷さんはやっぱり1位、2位にインスピレーションになるんじゃないでしょうかね。
かっこいい大人の代名詞でしたよね。
改めてまた後日でも、このブラッシュアップのコーナーでも結構ですので、
たかしゆきりょさんの話、YMOの話なども聞けたらなと思います。
そしてその不法続きと言いましたけれども、先週はジェフベック亡くなるというこの不法も入ってきましたね。
そうなんですよね。ゆきりょさん、発表されたのはこの週末でしたけども、お亡くなりになったのは11日という。
その前日1月10日に亡くなったと言われておりますのが、
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イギリスを代表するというか、世界のロックシーンの頂点に位置するギタリスト、ジェフベックですね。
この方が78歳で亡くなりました。
これはご家族からの発表で、ご家族が本人のツイッターアカウントで発表するという現代的なアナウンスだったんですが、
それによりますと最近性の随意膜炎というんでしょうかね。
ちょっと割と僕からすると急な印象があって、
ジェフベック、エリック・クラプトン、ジュミー・ペイジ、これは日本では三大ギタリストという風に言ってますけど、
僕は子供の頃からこの3人って別格だったので、ずっとこの3人がいるのが当然と思ってたんですが、
特にエリック・クラプトンなんていうのは、苗字の方で我々クラプトンって呼んじゃったりするぐらい馴染んでる。
その3人の中のお一人だったんでね。
一つの時代の節目にいるんだなってことを、生き広さんの話と含めて痛感してるんですが、
このジェフベックという人にもさっきお話ししましたが、エリック・クラプトン、ジュミー・ペイジというギタリストと並んで、
日本では特に人気の高かった人で、特にヤード・バーズという60年代に参加していたバンド、
それがエリック・クラプトンが脱退した後に、ジェフベック、ジュミー・ペイジとは高校時代からの付き合いなんで、
この辺りがなんていうのかな、いわゆるブリティッシュロックのコアの部分を作ったってことですよね。
僕ら今ロックのことを語る時に、ボーカリストと同じかそれ以上にギタリストをヒーロー扱いすることが多いと思うんですが、
その辺りの擦り込みを作ってくれたのも、このジェフベックだったりするのかなという気がいたします。
ジェフベックというのは、時代時代で活動形態を変えて、ソロ名義の時もあれば、さっきお話したヤード・バーズというバンド、
その以前のトライデンスっていう時の音源なんかも今聴くことはできますが、
ブラックミュージックとの接点が大きかったということでも、すごく歴史に残る方でありまして、
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なんといってもスティービー・ワンダーとの交流っていうのは有名なんですが、
まず1曲聴いてほしいんですけど、スティービー・ワンダーの前に、まだ1曲も聴いてないですよね。
BGではずっと流れてましたけどね。
流れてます流れてます。BGで流れてたのはロッドスチュアートのPeople Get Ready。
これロッドスチュアートをフィーチャーしてますけど、もともとはカーツ・メイフィールドという人のカバー。
カーツ・メイフィールドはインプレッションズというグループのカバーなんですが、
R&Bとかソウルのカバーを数限りなくやってるんですが、
さっきチラッと話しました、スティービー・ワンダーと相思相愛の関係にあって、
スティービー・ワンダーのバージョンで有名なスーパースティッシャンという、
迷信という有名曲がありますが、
あの曲はもともとジェフ・ベックのために書き下ろしたんですよね。
それをジェフ・ベックが、ベック・ボガート&アピースという3人名義のバンドでやっているんですが、
ちょっとスティービー・ワンダーが気まぐれだったというか、
ジェフ・ベックに書いてプレゼントするんだけども、
気に入っていち早く自分のバージョンを出した。
だからジェフ・ベックのほうがカバーみたいに思われちゃったっていう、
ちょっとお気の毒な話もあったんですが、
どちらのバージョンも今ではクラシックスとして聞かれております。
あとスティービー・ワンダーは、Cause We Ended As Loversという、
泣きのギターとしてよく代表曲として語られる、
放題悲しみの恋人たちというんですが、これもプレゼントしてますね。
プレゼントというか、スティービーの曲ですね。
ジェフ・ベックは時期によってブルージーな時期もあれば、
80年代以降はテクノ的なところに接近したという、
ある種YMOとかに近いようなサウンドの時期もありました。
何しろジェフ・ベックの修正のライバルであり、
良き仲間であったエリック・クラプトンは、
YMOのBehind The Maskをカバーしているわけですから、
そんなに遠い話でもないと言いますか、
だから僕に限らずだけど、
ジェフ・ベックとゆきひろさんが同じタイミングで亡くなるっていうので、
やっぱり80年代の世界の音楽の潮流とかを、
改めて今思い出している方がたくさんいらっしゃるんじゃないかと思うんですが、
今日はね、ジェフ・ベックの飾る作品の中でも、
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僕が最もよく聴いたアルバム2枚。
1975年のブローバイブロー、あと76年のワイヤードってアルバムがあるんですが、
そのワイヤードっていうアルバムの中から、
カムダンシングって曲をお聴きいただきましょうか。
とてもグルービーな曲ですよね。
これはジャンルとしてはロックというよりも、
ジャズとの境目のような、当時クロスオーバーと言われていた、
もしくはフュージョンと言われていたような、
ロックファン以外の人たちにも聴きやすいということで、
ファンの裾の広げた時代の作品なんですが、
ここで曲を書いてドラムを叩いていましたのが、
ナラダ・マイケル・ウォルデンという人でございまして、
大変才能あふれるミュージシャンなんですが、
このナラダ・マイケル・ウォルデンは、
このジェフ・ベックのワイヤードに参加して、
ほぼ10年後にホイットニー・ヒューストンのデビューアルバムに参加しますね。
1枚目、2枚目、ホイットニーの作品の制作の中心になることになって、
今国会されている、この間ご紹介した、
I Wanna Dance With Somebodyという映画がありますけれども、
その映画のタイトルになっているI Wanna Dance With Somebodyというのは、
ナラダ・マイケル・ウォルデンのプロデュースなんですよ。
ですからここで、
ナラダ・マイケル・ウォルデンを通して、
ジェフ・ベックとホイットニーも繋がるわけで、
改めて70年代、80年代のポップミュージックの人気者たちが、
もう今皆さん奇跡に入っているということを痛感するということでもありますね。
そうですね。
さて、8時40分過ぎのキャッチアップではどんなお話を?
はい、亡くなった方の話ずっとやってまいりましたけれども、
今日は後半ではシャーデー・アリューさんの誕生日なので、
今日それをお祝いしたいと思っております。
お楽しみに。
数学教師芸人の高田先生だいよーん。
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