1. 音楽プロデューサー・松尾潔のBrush Up&Catch Up
  2. 松尾潔のBrush Up 新著「俺の..
松尾潔のBrush Up 新著「俺のうたを止めるな」講談社から1月11日に発売
2024-01-22 12:31

松尾潔のBrush Up 新著「俺のうたを止めるな」講談社から1月11日に発売

音楽プロデューサー 松尾潔
Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
毎週月曜日のこの時間は、松尾潔のBrush Up音楽プロデューサー・松尾潔さんです。
先日、松尾さん、本を出されましたよね。
そうなんですよ。
俺のうたを止めるな。
はい、そうなんです。オレンジ色のね。
俺のうたを止めるな。
ジャニーズ問題とエンターテイメントの未来というサブタイトルがついてますが、講談社から1月11日に発売されました。
これは、この本の中でも何度も田畑さんの名前が出てくるんですが。
もっと言うと、グロウアップというタイトルも何度も出てくるんですが。
この番組の中でお話しさせていただいたことに、大きなページが咲いてまして。
ご存知の方も多いと思いますが、この番組でお話したことが、番組の心あるスタッフによって、
オフィシャルに書き起こしというものが毎週、基本的に毎週、番組終了後にアップされて。
それがYahoo!ニュースにまた転載されるというか。
今こうやってお話してることが、大げさに言うと全国へ発信、全世界へ発信されてるということになるんですが。
僕今大げさって言いましたけれども、大げさじゃなかったんだなと気づかされる出来事がいくつかありまして。
これは何といっても昨年の5月になりますかね。
その後ジャニーズ生化買い問題という名前で定着していく件について、
ジュリー・フジシマさんというか、当時のジャニーズ事務所ですね。
旧ジャニーズ事務所のトップの方が、謝罪動画というのを公開したことがあって。
それでは不十分ではないだろうかという疑義をこの番組の中でお話しして。
提案されましたもんね。
そうでした。引いてはこういうことをやったらいいんじゃないんですか。
それはジャニーズというカルチャーを全面的に否定するどころか、
むしろ一端の一端を僕もお手伝いしてきたという、自分の音楽プロデューサーとしてのキャリアも踏まえて、
才能あるタレントを守るためにも、こうしましょうよジュリーさん、こうしましょうよジャニーズ事務所さんという呼びかけだったんですけれども。
03:06
それが大変その時点でも反響を呼びましたが、
ヤフーニュースになったりしたことで、東京を中心とする音楽業界でもちょっとざわつくところがあって、
当時僕が所属していたスマイルカンパニーという、15年もお世話になっていた音楽事務所ですね。
山下達郎さんや竹内マリアさんを要するということでよく知られている。
ここがジャニーズ事務所と深い関わりがあったんですね。
僕はそういうことをあまり深く認識しないままそこに所属していて、
大変居心地の良い事務所だったんでずっといたんですが、
それまで本当に全く15年間、会社の経営人とかと本当に気持ちの良い状態でお仕事させてもらってたんですが、
呼び出しを受けまして、ジャニーズについて、あるいは藤島さんについて口を開くのは控えてほしいと言われて、
それができないようであればこの事務所を辞めてもらうしかないというような契約期間途中での解除を申し渡されまして、
事務所に入るにあたっては山下達郎さんのご紹介で、それ以前から個人的な信仰がありましたので、
達郎さんに誘われて入ったのですが、社長に言われたので、
達郎さんマリアさんの意向も確認してくださいと言ったら、しばらくしたらお二人も松尾さんが辞めることに賛成されていますと言われて、
でも、そういうことなんだって、山下達郎ってそれこそ僕が福岡で少年時代を過ごした時から、
ヒーローとして崇めていた、なんか芸能界と遠そうな場所にいらっしゃるミュージシャンの代表にも見えた人が、
なぜこうやってジャニーズ事務所に対して気を使った言動をする人になってしまったのかとか、
いろいろ考えを巡らして、それを、やっぱり山下達郎が悪い、ジャニーズ事務所が悪いとかじゃなくて、
そういったシステムを良しとしている人たちが、この国で芸能界を回してきたんだなとか、
06:01
もっと言うと、その芸能界の在り方っていうのが、不動のシステムであるかのようにフィクションとしてガチガチに固められて、
そこで回ってきた、これこそ大げさかもしれないけども、日本社会の在り方、
結局これは、なんていうのかな、僕がこういう話をすると必ず、多分今日も出てくるかもしれない、
音楽プロデューサーは音楽のことだけやってろっていう人がたくさん出てくるんですけど、
いやいや音楽も芸能も社会も政治も、地続きじゃん。
そうなんですよね。
もう全部同じ口で言いましょうよ、という提案を、グローアップであったり、また別の媒体では文章にするっていうことを、
いつもそればっかり言ってるわけではないし、この番組毎週お聞きになっている方は、
松尾さんこういう話をするときもあるんだな、ぐらいの感じだと思うんですけど、
やっぱり、そうですね、例えば5回のうち1回そういうことを言っただけでも、
音楽プロデューサーが社会や政治のことについて触れると、あいつはもう音楽捨てて政治のことばっか知ってるとかっていう印象を与えるもんなんですね、
一部の方々にとってはね、そしてその口封じをさせたいっていう気持ちを持つ方が、
たくさんいらっしゃるっていうのを、本当この1、2年で身をもって体験してるんですが、
そういったことを汚く綴ったのが、俺の歌を止めるなっていう本です。
これで、じゃあこの本をみなさんもちろん読んでいただきたいんですけども、
僕はこれで問題の解決ができるなんてことはもちろん思ってませんし、
こういう意見がありますという、批判的ではあるかもしれないけれども批判的提言という、
あくまでもこういう意見ありますけどみなさんどうですかって呼びかけの書っていうと、
かっこつけた言い方になっちゃうけども、そういう働きになれば本当嬉しいなと思ってまして、
たとえばね、
未来の子どもたちに向けての声を上げることの大切さとか、どう引き継ぐかっていうことを大事にされてますよね。
おっしゃる通りで、たまたまさんは本当に長年、長年でもないか、
この番組に公出するようになって、
間もなく2年ぐらいですけど、
そうですよね、足掛けて言うと3年ぐらいじゃないかな。
それで、僕毎週こうやってお話しさせていただく機会があるので、
09:00
今回いただいているのは本当にありがたい限りなんですが、
番組のオフの時でも田畑さんと何度も話しましたけども、
声を上げても今のガチガチのシステムって変わんないんだなっていう無力感を子どもたちに与えたくないんですよね。
そうですね。
不動のもの、岩盤的なものと思っていたものが、
実はほんのちょっと前から権力を持つ立場の人たちによって与えられたフィクションってことが、
ほんの何年間かでわかんなくなっちゃったりするもんで、
だから常に疑いを持てみたいな言い方をすると、
消しかけているような、煽動しているような印象を与えるかもしれないけども、
やっぱりこれ人として当然のことだと思ってて、
今自分が置かれている状況が、神様によって与えられたものであるかのように信じ込んじゃうっていうのは本当に恐ろしいし、
権力を行使する人たちにとっては本当にそんなに好都合なことはないわけで、
御視やすい人々になってしまうわけで、
闇雲に何でも言っちゃいけないものをつけろっていうんじゃなくて、
疑問を持った時とかに声を上げてもそれを許容する寛容な社会を目指しましょうよって僕は言いたいんですよね。
その辺りの思いもこの本に綴られておりますし、
そして松尾さんは自分のことを、僕、私っていうことはあっても、
俺って滅多にまず言わないと思うんですけど、
その俺の歌を止めるんだというタイトルになった背景っていうのも、
この本に目を通していただければなと思います。
既に出版されておりますので、
オレンジ色の表紙を是非目当たりに書店の方に足を運んでみてください。
松尾さん、この時間ありがとうございました。
またギャッチアップもよろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。
さらに生放送でいち早く番組をチェックしたい方は、
ラジコでRKBラジオ、たてかわしょうしキーサイトを聞いてください。
毎週金曜朝6時半から10時まで生放送中です。
さらにこのたてかわしょうしニュース落語は本で読むこともできます。
お近くの書店、ネット通販でお買い求めください。
本と音声両方でたてかわしょうしのニュース落語、どうぞご引きに。
12:31

コメント

スクロール