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松尾潔のCatch Up ブレンダラッセル誕生日
2024-04-08 10:30

松尾潔のCatch Up ブレンダラッセル誕生日

音楽プロデューサー 松尾潔
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毎週月曜日のこの時間は、松尾潔のCatch Upです。音楽プロデューサー・松尾潔さんです。
さあ、松尾さん、この時間の話題テーマは何でしょうか。
はい、今日はね、ちょっとFM番組みたいなテイストになってしまうかもしれませんが、
ブレンダラッセルというアメリカの女性シンガーソングライターをご紹介したいと思います。
このブレンダラッセルさん、お名前聞いたことはありました?お二人は。
いや、僕は知らなかったですね。
すみません、私も初めて。
うーん、熱心なファンが日本にたくさんいるというのではないんですが、
アメリカでもそうなんですけれども、1949年4月8日生まれで、今日75歳という方であります。
それでご紹介するんですが、ソングライターとして、これまで、
アスネのファイアーですとか、ドナッツサマーですとか、
あるいはスティーブ&アリサフランクに、こういった人たちにも曲を提供してきた、
アフリカ系アメリカ人、いわゆるアメリカ国人の女性ソングライターとしては、
もう本当にトップレベルに位置する方なんですね。
ご本人も歌い手として、シンガーソングライターとして優れたアルバムをいくつか出してるんですが、
ちょっと渋めの活動なので、こんなに知られた人でもないし、
アメリカ国人のシンガーっていうと、ダンサブルなイメージの音楽とか直結しやすいんですが、
もちろんそういう曲も作るんですが、もっとしっとりとした内製的な曲が多くて、
言うなれば、アフリカ・アメリカン版のキャロル・キングのようだというような、
女性シンガーソングライターとして、例え話自体が朝にはもっと分かりづらくしてしまいますかね。どうなんだろう。
とにかくピアノの銀牛詩人のようなイメージを想像していただければと思うんですが、
今バックで流れております曲、これはね、ブロードウェイミュージカルで、
その後、今年の頭ですね、福岡でも公開されたかと思いますが、カラーパープルという映画がございましたけども、
元スペルバーグの作品ですよね。
カラーパープルっていう映画自体はずいぶん昔に1回作られておりますが、
アリス・ウォーカーというアフリカ・アメリカンの女性の大変有名な小説というか、
キューリッド・サッションを撮った小説の映画家だったんですが、
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まず85年にスペルバーグが映画にして、その後もこのカラーパープルという映画で描かれた主題自体はずっとアフリカ・アメリカンのコミュニティで行き続けて、
2005年にブロードウェアでミュージカルになるんですよね。
その時にメインの作曲家として抜擢されたのがこのブレンダ・ラッセルさんでした。
去年、ミュージカルを元に映画という形でリメイクされた時にもその音楽が使われて、
改めてこのブレンダ・ラッセルさんのソングライティングの力に注目が集まっているという話なんですよね。
いささか、マニアックでございますかね。
今、バックで流れております曲はファンテージアのザ・カラーパープルというんですが、
この後、BGMをオリータ・アダムスさんに変えてもらえますかね。
これ、Get Hereという、ブレンダ・ラッセルといえばGet Here、Get Hereといえばブレンダ・ラッセルという曲です。
歌っているのはオリータ・アダムスという人なんですが、これ元々ブレンダ・ラッセル本人が歌っていた曲なんですね。
これはどういう歌かというと、タイトル通り、私のそばに来てっていう歌なんですが、
これ、私のとこに来れない理由っていうのはたくさんあるかもしれないけれども、
あなたは電車に乗ってくることもできるし、車運転してくることもできるだろうし、飛行機だって来ることもできるじゃない。
とにかくここに来てよっていう、それがどんどん広がって、キャラバンで砂漠を通ってきてもいいわよみたいな、
人と人とのコミュニケーションにはいろんな方法があるってことを切々と歌っていくんですが、
これがなぜ地味な曲層の曲がなぜヒットしたかっていうと、
湾岸戦争の時に、平死を思う歌として、残された家族、残された恋人たちの心情を代弁する曲としてヒットしたんですね。
これはオリータ・アダムスっていう人のカバーが出たときにちょうどそういうタイミングだったんですね。
ですから、元の曲が作られた80年代の時にそういうことまで想定してたわけではないんですが、
時空を超えて曲のポテンシャルが引き出された一つの例かと思います。
そういう、タイムリーではなかったかもしれないけれども、時間が証明してタイムレスな表現を獲得したっていうような曲を、
このブレンダラッサルさんはたくさん作っておりまして、
他にどういう曲があるかというと、こんな曲が。
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今ちょっといい感じの音楽番組風のつなぎになりましたね。
これはドナ・サマーというかつてのディスコクリーンとして知られた方に提供した
ディナー・ウィズ・ガッシュインっていう、ガッシュインっていうのはジョージ・ガッシュインっていう
イニシアのジャズ作曲家の絵画ですが、その人とディナーを撮ってみたらっていうような、
そうですね、ちょっとイマジネーションの羽根を思いっきりかぶたかすような、という曲ですね。
あとはですね、こういう曲もあります。
これはルーサ・バンドロスという僕の大好きなシンガーがカバーした、
If Only For One Night。このオリータ・アダムス、ドナ・サマー、ルーサ・バンドロスっていうのはすべてブレンダラッサルが
まず歌って、さほど注目もされなくて、でも地味深いということで、ミュージシャンの間で愛されて、
その同業者がカバーすることによって有名になった曲ばかりです。
日本でもそういうタイプの人いますよね。
そうですね。
なんかこう、みんな、あれなんですよね、共通点としては、
これブレンダラッサルの曲だったの?って言われるぐらい、皆さん我が物に惹かれている。
つまりそういう自分の解釈を与えたくなってしまうぐらい、皆さん曲を偏愛されているし、
もっと言うと歌い手によってちょっと聴こえ方が変わるぐらいのある程度のアロアンスというか、
いい感じの曲の隙間がありまして、
あらかじめそういうスポットを含んだ曲を作るように長けたソングライターということも言えるかもしれません。
ここまで話してきましたけれども、ブレンダラッサル本人の歌声もちょっと聞いていただきたいと思いますので、
本人の最もヒットした、シンガーとして最もヒットした曲を聞いていただきたいと思います。
ピアノ・イン・ダ・ダーク。
ピアノ・イン・ダ・ダークという1988年のヒットナンバーでありまして、
1988年といえばMCハマーとかボビー・ブラウンとか、
本当にアメリカの国人アーティストが世界的にダンスミュージックの波を起こした年なんですが、
そんな時代にあって、いっぱいのいわし水のようなというか、精霊感のある曲で、
これ当時全米6位のヒットで、
89年のグラミー賞のソング・オブ・ザ・イエアーのロミネーションまで受けたという曲なんですが、
ちょっと今時代に埋もれつつあるので、このタイミングでよろしいんじゃないかと思って、
75歳の誕生日、ブレンダラッサルをご紹介、最後の曲として選ばせていただきました。
ピアノ・イン・ダ・ダークでした。
松尾さんありがとうございました。
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