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毎週月曜日のこの時間は、松尾潔氏のBrush Upをお送りしております。 さあ、松尾さん、今日のテーマは何でしょうか。
はい、あの先週既に田畑さんがアングルで 応じられた話になってしまうんですが、静岡県の知事の川勝さんですね。
はい、彼のここ最近の一連の発言及びそれに伴う行動を改めて考えてみたいなというふうに思いますね。
川勝平太さん、ご存知の方も多いと思いますが、もともとは大変優れた学者の方でありまして、アカデミズムの世界にいた方ですね。
1948年生まれ、経済学者として、本当に機営の学者さんと言われてた方でね、彼は40代前半で彼自身の出身法でもありますわ、清田大学の政治経済学部の教授になったという、本当に機営の学者として、よくメディアにお出になってましたが、
その後、静岡文化芸術大学というところの学長を就任されて、それがご縁になって、彼自身は京都育ちの方なんですが、人生の今大半を静岡で過ごすことになって、静岡の知事になってもう長いですよね。
最初こそ2009年ですかね、その時こそ切磋で知事になったんですが、それからは結構な人気ぶりでございましてね。
特に2期目の時は、得票率が7割を超えていたというのはよく語り草になってますね。
これやっぱり地元で見る川勝さんの人気ぶりと、全国的なメディアを通して、何か変な話ですけど、出現とかある時に全国的な注目を浴びたりすることが多いので、そこの温度差があるということは、我々は考えなきゃいけないのかなと思うんですが、
学者としての功績はともかく置いといて、政治家として知事としての彼の最大の特徴というのは、僕は大変知性うまい人だなと思うんですね。
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どういうことかというと、まず演説がうまいと、出現にもなりかねないようなこともあるんだけど、キャッチーな文言をバンバン連発するっていう。
だいたいその話し方っていうのは、国との対立軸っていうのはまず据えるんですよね。
リニアモーターカーの話なんかもいい話ですけども、国益かもしれないけれども、我々静岡県民としてはどうなんですかみたいな、静岡ナショナリズム、静岡の共同愛っていうのに火をつける話し方は大変優れていると。
これはもちろん危険も払うんではいるんですけれども、程度の差はあれ、全国の知事の方っていうのはだいたいこういう和法論法使われるんじゃないでしょうか。
ある程度のポピュリズム、ある程度の人気投票になってしまうというのは、限られたコミュニティだと程度の差はあれ、どうしても発生してしまうことだと思うんですが、
ただやっぱりそれが長期政権になった時に、ストレートに言うと人が増長してしまうっていう例を我々見せつけられたわけですね、今回ね。
というのは川勝さん今まで出現多いです。
そうですね。
ネットなんか見ると出現リストなんてのができてるくらいで、有名なところですと、3年前ですかね、顔の綺麗な子はあまり賢いこと言わないと綺麗に見えないとか。
ちょっと今僕が言ってること分かります?僕の意見じゃないですよって今、目押ししたくなるような。
言うのもはばかられるようなことですからね。
ほんとそうなんですよね。
あとは、ちょっと前でした。2ヶ月くらい前だったのかな。参議院選挙の補選の応援説で、
ご自身が応援する対立候補が御殿場市から出ていたんですけど、御殿場市の市長をやってた方だったんですけども、御殿場ってのは星光しかないからねと、やっぱり浜松、静岡の経済の中心の一つである浜松から出すべきだっていう時に、
田畑さんもお話しされたと思いますけどもね、別に相手をそんなに下げなくていいじゃんっていう。
そうなんですよね。ましてや静岡県知事っていう立場ですからね。
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そうなんですよね。その中で煽ったりするっていうね。
だけどなんでこんなことを繰り返すかっていうと、これちょっと本当に恐ろしい話だなと思うんですけど、川勝さんはやっぱりご自身が高い知性にあふれた人であるということに対して揺るぎない自信があるんですよね。
この人の話を聞くと、やっぱり知性ということへの執着がずっとあるなと思うんですよね。
2020年には当時の菅義偉省が、日本学術会議というもののね、その任命拒否問題ってね、これ全国的な問題になったことありますけれども、
その時に学者啓示という、アカデミズム啓示とされた菅義偉さんに対して、当時の首相ですよ。
これは教養レベルが上がらずもろけんした。
あの人は学問された人じゃない、みたいなことをね。
ハレーションを起こしたくて言ってんのかなと、いぶかしく思ってしまうぐらい。
けど彼からすると、大学の学長まで勤めた自分が言うからアカデミズムということに関しては、
首相よりも自分の方に説得力があるという揺るぎない自信があるんだと思うんですが、
それは彼の定義する知性ですよね、僕に言わせるとね。
知性という言葉をめぐって、今回は一番言っちゃいけないことを言ったわけですけど、
改めて申し上げますと、静岡県庁の、いわゆるくんじっていうんですかね。
野菜を売ったり牛の世話をしたり物を作ったりとかは違い、基本的には皆さんは頭脳や知性の高い方っていう。
これはおそらく皆さんは鉱木として誇りを持ちましょうと。
あの時確か県庁はシンクタンクだって言い方もしてましたけど、
このあたりのちょっとスッとカタカナを言えばグレードアップしたように思ってるんだとしたら、
いささか古い感性をお持ちだなぁなんて僕は思ったんですが、
まあこれけど、僕が住んでいる東京でも都知事の小池裕子さんがよくやる方法なんですね。
横文字を好きですよね。
だからやっぱり一定以上の効果力があるってことを分かったようにやってらっしゃるんでしょうけども、
知性っていうのは正しく使いましょうねってことを僕はここで話したいんですが、
ここで最後にお話したいのが僕の友人でもあります。
ゴスペラーズの坂井優次さんというメンバーの方いらっしゃいますね。
それこそ僕ら音楽仲間の間では大変ユーモラスで知性もあるというバランスの取れた人ということで、
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人気学者として定評になる人なんですが、彼がこんなポストをしております。
4月3日なんですけども、
農業にも高い知性は存分に活かせますよ。役立つ局面は多岐にわたると思います。
ナシ農家に生まれた私の体感です。
すっと笑えるような、でもリアリティのある言葉を言ってますけどもね、
僕は知性というのはこのようにして使うものじゃないかなというふうに体験的に思っておりますという話でございました。
一方を褒めるのにもう一方をけなす必要というのはないんですよね。
そうなんですよね。
川勝先生、僕行ってた大学でも教えてらっしゃった大変人気のある先生で、
あんまり持ち上げられることしか経験してないんじゃないかなというふうに思っちゃいますけどね。
ここまで松尾清志のブラッシュアップをお送りしました。
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