2023-10-30 13:19

松尾潔のBrush Up

音楽プロデューサー 松尾潔
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毎週月曜日のこの時間は、音楽プロデューサー・松尾潔のBrush Upです。
さあ、松尾さん、今日はどんな話題でしょうか。
はい、あのー、ちょっと最近、音楽界ですとか芸能界で、
あのー、お亡くなりになった方のニュースがね。
不幸が続いてますよね。
本当にその度に胸が痛いという方がいますが、
今日はね、Brush UpもCatch Upもおしまいながら亡くなった方々をご紹介したいと思っております。
まずBrush Upでお届けしたいのが、
クレイジーキャッツ。
犬塚さん。
最後のね、クレイジーって言われた。
もうあれですよね。
犬塚さんだけが御存命っていう状態がもう10年ぐらいかな。
桜井千里さんって方が2012年に亡くなって。
令和唯一生き延びたサバイバーって言われてた犬塚博さんのベースの方ですけども、
もう亡くなりました。94歳。
今年94歳ですから、十分に。
大養生ですよね。
大養生というかと思いますが、以前にもね、7月でしたっけね。
確かクレイジー一回取り上げましたよね。
あの時は青島幸男さんのお話をしたのかな。
青島さんの誕生日が7月だったかなっていうことだったんですが、
青島幸男さんを雑木作家の一人に連れて、
コントですとか音楽ですとか、もともとジャズバンドとして始まってるわけだから、
ミュージシャンが音楽以外のところでお笑いのセンスを発揮するっていう、
その走りだったのがかなはじめとクレイジーキャッツだったんですね。
よく言われることですけれども、
SMAPが最初アイドルでありながらお笑いなんかもやる、
バラエティなんかでも番組を作ったりするっていうような時に、
クレイジーキャッツの再来みたいなことを言う人たちもいましたね。
クロスオーバーって言葉があります。越境って言葉がありますけれども、
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一応エンタメ業界、芸能界という広い中で、
この人はミュージシャン、この人はお笑い、この人は俳優っていう、
なんとなくではあるんですが、線引きがあって、
その線引きというのが時代によって変わってくる、地図が変わってくるというわけですけれども、
そういったものを軽やかに越境したのがクレイジーキャッツであり、
越境もしながら線も変えたし、場合によっては線を消したかもしれないという、
今となってはそういう歴史的な役割が語られる人たちですね。
クレイジーキャッツっていうのはご存知の方も多いでしょうけれども、
渡辺プロダクションというところを運営してまして、
渡辺プロダクションっていうのは日本の芸能人との差分け的な存在という風によく言われますが、
渡辺真さんという、もともとジャズミュージシャンです。この方はベーシストですが、
この方が渡辺美沙さんという移れ合い、
この美沙さんのお家の家業かね、そもそもなせというお家で、
芸能人の手配とかいった人なんですが、
この真さんと美沙さんがご結婚されたことによって渡辺プロダクションという、
今に至る形ができているわけですが、そこの最高傑作の一つがクレイジーキャッツと言われてますね。
渡辺真さん、ジャズミュージシャンとしても大変日本でトップに受け止められたような方ですし、
そのミュージシャンの仲間には中村八代さんなんかもいたという、
本当に日本のジャズの真ん中にいた人たちが、どんどんジャズというところを軸にして勢力を拡大していって、
クレイジーキャッツ、花はじめさんのリーダーですが、ドラマーの花はじめさん、ギターの植木敏さん、トロンボーンの谷慶さん、
犬塚さん、ベースですね。
エナサックスの安川真さん。
ピアノは石橋英太郎さんという人が途中でご病気になって、桜井千里さんに変わったりとかっていうのがあったんですけども、
今名前を挙げたような人たちっていうのは、昭和を生きた人たちは全員名前を知っていると。
メンバーの名前全員が言えるスターグループって実はそんなにはいませんからね、いつの時代もね。
僕ら、今の50代とかぐらいですと、やっぱりクレイジーキャッツっていうと、お正月の恒例番組の新春隠し芸大会ですね。
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花はじめさんの銅像はすごくやっぱり印象に残ってますよね。
そうですね。これを仕切ってこれの中心メンバーになってた人たちってことで、やっぱりドリフターズも一生不備したミュージシャン集団だったんですが、その一つ前の。
そうですね。
ただ、よくクレイジーキャッツの代表曲っていうのが今でもPMで使われたりするように、戦後日本を一旦は敗戦国として経済もどん底に落ちた国の人々を
明るく照らしてきた存在として、鉱石が電動入りしているような感じがありますね。
ポジション的にはタイムレスなところにいるというか。
クレイジーキャッツの名前が絶えたことはないですし、ウィッキー・ヒトシさんの歌声っていうのはどこかでみんな耳にされたりしてるんじゃないかと思いますが、
亡くなった犬塚さんについてフォーカスするならば、メンバーの中では派手な動きをした方ではないですよ。
アナさん、ウィッキーさん、谷ケイさん、このお三方が目立ってたかと思うんですけれども、
犬塚さんは僕からするとミュージカルの舞台とかで渋い、バイプレイヤーとしてはいい活躍されてたなというイメージもありますし、
すごくストイックなベーシストっていうイメージもありますね。
犬塚さんはもともとベーシストとして出てきて、
ベースっていうのはさっきも話しましたように渡辺プロダクション組装水の渡辺真さんも手がけていたポジションですから、
鍋プロの中でベースを敷くっていうのはちょっと特別な位置にもあるということなんですね。
フレジーキャッツの中では4人目のメンバーみたいな扱いなんですが、
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ウィッキーさんや花さん、谷さんのような個人で名前が目立ったことはない印象ですが、
それでも主演の映画というのもいくつか残していらっしゃいますし、
やっぱりスターグループ、例えば海の向こうのですね、
最近素晴らしいアルバムを出したローリングストーンズですとか、ビートルズなんかもちろんですけれども、
テンターの人じゃなくてもやっぱりスターグループにいると皆さん自分を投影する役割です。
俺は犬塚博史みたいな感じが好きなんだよねっていう人は必ずいるもので、
背負ったクラスとか会社の中心メンバーじゃないけれども、
自分の存在価値とかレゾンデートリとかを求める人にとっては、
犬塚さんは実は裏人気があったっていう、
常に存在感発揮してきた方っていうイメージがありますね。
実直なイメージ、会社員生活の親人になってたっていうのはよく語られるんですけどね、
今でいう日本IBMの社員でしたっていう、
外資系の会社員でお勤めだったっていう、
よく語られることですけどクレジキャッツの皆さんっていうのは割と裕福な家の家庭が集まってたっていうのがあって、
言葉を選ばなきゃいけないんですけども、
下世話にならないところをいつもきちっと守ってたっていうのが、
あの頃の芸能界ではすごく大切なことだっただろうし、
テレビに出るような人なんだからっていって、
いろんな私生活とか人格的にも、
高潔さとかそういうことを求められるときにきちんと応えてた人たちという感じがします。
クレジキャッツの功績を語るときにはないですけども、
この人たち、いわゆるスキャンダルが極端に少なかった人たちということを申し上げておきたいなと思います。
この時間は松尾清志のブラッシュアップクレジキャッツをテーマにお送りしました。
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