松尾潔のCatch Up
2023-10-30 12:19

松尾潔のCatch Up

音楽プロデューサー 松尾潔
Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
この時間は、松尾潔氏のCatch Upです。さあ、Catch Upではどんなテーマでしょうか。
はい、あの先ほどもちょっとお話ししましたけども、最近、高いされるミュージシャンばっかりして、
もちろん、さっきの稲塚ひのしさんというのは、長寿全うされたという感じですけれども、次にご紹介する方はね、ちょっとまあ、いかにも若いということで、
爆竹というロックバンドのフロントマンの桜庭敦さん。57歳ですよ。早すぎますよね。早すぎましたね。
この週末もかなり報道されてましたから、多いかと思いますが、
交換出血というね、これは、発症して短期間で亡くなる方が多いということで、桜庭さんも先週の19日ですか、
はい。ステージで、まさに爆竹のステージで、オープニング1曲目から具合がちょっと悪くて、3曲目でおやめになって、
そのままステージ、ライブはそこで中止となって退場されて、9時間後にはお亡くなりになったと聞いております。
本当に残念な話ですね。桜庭さんは1966年3月7日生まれですから、いわゆる早生まれでございまして、年が明けて58歳になる年だったということですね。
個人的には二学年上っていうことになるんで、同じ高校だったら1年生の時の3年生だったんだなとか、そういうふうなことを考えちゃいますから、まだ若いでしょうって思っちゃうんですが、
爆竹というバンド自体、僕はもう自分が中学生の終わりぐらいから、洋楽の、しかもブラックミュージックとか好きなもの限定的な方向に行ってたんで、
爆竹とか同世代のXジャパンに夢中になるってことはなかったんですが、僕の周りで爆竹とXジャパンの二つっていうのは特別な位置づけにあったような印象がありますね。
そうですね、この二つの比較っていうのはナンセンスかもしれないけれども、爆竹を特色づけていることの一つとしては、メジャーデビューしたのが87年で、本当に20代になったばかりで世に出てるわけですが、これから一回もメンバーチェンジしてないんですね、爆竹ってね。
03:07
オリジナルメンバーを貫いてるっていうのが本当にすごいことですよね。
本当にすごいことですよね。音楽じゃなくても、自分が20歳ぐらいの時の仲間と60近くになってもずっと一緒に何かを続けている人ってそんなにいないと思うんですよ。
だから途中からこの爆竹はロックバンドっていうのを越えて、やっぱり男同士、女同士でもいいですけれども、何か属性が近い人たちが同じものを志してそれをずっと長年続けていくっていう、ある種理想的な共同体の運営の仕方っていう。
みんながそれできるわけじゃないからこそ、爆竹っていいよねって、みんなの何かを固くするような受け皿になってたような気がしますね。
特に桜井さんという方、フロントマンにふさわしい素晴らしい歌声と、あとやっぱり本当に美貌で知られた方でございましてね。
そうですね、かっこいいですよね。
悪魔に見えられたような美しさとか、若い時はいろんなこと言われてましたけど、何しろニックネームは魔王ですからね。
本当に悪魔的な美しさっていう風によく言われてたけど、これはやっぱりエクセファの吉木さんと並んで、悪魔的な華っていうのは、同世代男女問わず支持が来るかどうかは大きいかと思います。
さっき柏木さんの話を聞きながら、なるほどなと思ったんだけれども、桜井敦彦さんというか爆竹、特にデビュー初期の頃はメンバー全員が髪を立てて、最初全員が髪を立ててたんですよね、確かね。
で、わかりやすく非日常のメイクを施すことによって、シャイなメンバーもそこで自分のもう一つの人格が折り返されるようなものを爆発させるという、まさに免罪法の強みですよね。
このメイクにしたらスイッチ。これやっぱりファンの方々もね、同じようなメイクでライブに来たりとか、真似したくなるようなわかりやすいキャッチーな格好良さもあったという、いいかと思います。
で、音楽的には桜井敦彦さんは、これは僕なんかも世代近いからわかりますけども、デビットボーイに大変傾倒されていたということをいろんなところで明らかにされてますし、デビューの頃は音楽的にはゴシックロックっていうのがね、
06:15
そこの音楽的な色合いっていうのはやっぱりちょっと他のバンドとの差別化になってたのかなって気がしますね。
デビットボーイももちろんゴシックロックって分類できる人ですし、マーク・ボランが行ったT-REXとか、E-POPとか、そういった影響下にあったと思いますが、
近年は桜井敦彦さんが魔王とか悪魔っていうところから割と野に降りてきたようなところがあって、これは戦略だったのか、それともまあそういう年回りだったのかっていうのは僕はわかりませんけども、カジュアルにお話しされるところとかをよく見せるようになってましたね。
印象的だったのは僕は2年前ですかね、NHKのニーテレに、新芸人のヒロシさん、ソウルキャンプで、桜井敦彦さんの大変なファンでいらっしゃるヒロシさんと一緒に出て、スイッチインタビューっていう番組でね。
その時にヒロシさんがね、「え、でも納豆は食べないでしょ?」とかね、そういうベタな、「食べます!」みたいな、「食べます!」みたいな、「大好きです!」みたいなそういうやりとりをEテレで延々と転読のような繰り返しでやってましたけど、結構桜井さん面白いなっていう。
非日常のイメージをずっと踏襲してきたからこそその日常がチラチラ見えるときの面白さ、ギャップみたいなところが魅力だったりしたんですよね。
そこをよく俯瞰して分かってらっしゃる。桜井さんと中心メンバーの、彼の修正のパートナー、今井さん。この二人はね、群馬の藤岡高校っていうところからの付き合いなんですけども、この高校の先輩に当たるのが氷室京介さんのおでこさんですね。
氷室さんのいろんなアドバイスもあって、桜井さんは当初ドラマーだったんだけども、ボーカルになっていくっていうような話もあったりして、どんどん桜井さんは自分の中の内なる魅力っていうのをご自身で発見して前に出ていったという。
最初から俺についてこいっていう感じのフロントマンではなかったんですよね。これは僕より詳しい方がたくさんいらっしゃるから、バクチクのバンドの成り立ちとか経緯を見ていただければと思うんですが、
09:07
彼らの時代がすごかったなと思うんだけども、87年にギターレコードのイミュレーションというレベルからメジャーデビューするんですけど、デビューして1年半くらい経ったときに、さっきお話した中心メンバーの今井さんが薬の問題で逮捕されちゃうんですよ。
これも新人バンドがデビューした1年に逮捕されちゃって、半年くらいメディアに出れないというか、音楽活動自体を禁止するっていうのはあったんですが、その年の暮れに東京ドームのライブで復帰するっていう。
スケールがでかいよねって言われるんですよね。
知能悪い人とか厳しい人は半年禁止してたって、東京ドームのリハーサルやってたんでしょう?なんてことを言う人もいたんですが、これ成功させて、むしろファンの人たちの気が感を満たしてくれたということで、スーパーバンドへの道を。
さくらさん、息子さんが、どの春香さんって今活躍されてますんで、そこでお話しさせてもらえたらと思いますが、もう時間がつきましたね。失礼いたしました。
はい。ということで、もう本当に話はつきないんですけれども、ぜひバクチクの音楽にも触れてもらえたらと思います。この時間は松尾さんにバクチクについて語っていただきました。
数学教師芸人の高田先生だよーん。高田先生の算数ワクワクラジオ。算数が不安なあなたを算数ファンに変えるポッドキャスト番組です。
アップル、スポティファイ、アマゾン、ラジコなど各種音声プラットフォームで配信中。4649よろしくー。
12:19

コメント

スクロール