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松尾潔のCatch Up ちあきなおみ サブスク解禁/中村八大 三十三回忌
2024-06-10 11:31

松尾潔のCatch Up ちあきなおみ サブスク解禁/中村八大 三十三回忌

音楽プロデューサー 松尾潔
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毎週月曜日のこの時間は、松尾潔のCatch Up。 音楽プロデューサー・松尾潔さんです。
さあ、松尾さん、今日はちあきなおみさんの話題ですか? はい、そうなんですよ。あの、今日はね、ちあきなおみさんのデビュー55周年の日なんですね。
はい、あの、まあ、橋本さんとかちあきさんの現役時代は、ご存知のない世代もね、
今、たくさんいらっしゃることでして、それでも取り上げているのは、やっぱり彼女の歌にはすごくタイムレスというか、時代を超えた普遍性があると思いますし、
90年代以降、表だった活動をされてないんですが、それでも再評価をとろえることないので、
そういった評価あってこその、今回のサブスク解禁でもあるので、取り上げさせていただきました。
ちなみにあの、今日6月10日というのは、今お話しした、ちあきなおみさんのデビュー55周年であると同時に、以前この番組でもね、
ご紹介した中村八代さん。国民的作曲家の中村八代さんと、今日3回期でもあるんですよね。
この2人のコラボ作品もあるので後ほどご紹介したいんですが、まずちあきさんの話をしましょう。
今日から解禁っていうふうに言いましたけど、
雨に濡れた墓場という69年のデビュー曲。ここから55年が経ったということでございまして、この雨に濡れた墓場を手掛けていた作詞家の吉田大さん。
以前一回この番組でご紹介したと思います。東京砂漠っていう一山広瀬クールファイブの話をしました。
その作詞をされた福岡の北九州の若松ご出身の名作詞家ですが、ちあきさんも吉田大さんの日によって世に生み出された作品の一つと言ってもいいでしょう。
今バックで流れています。ちあきさんといえばこの曲という喝采。この曲も吉田大さんが手掛けております。
忘れないうちに言いますけど、サブスク解禁と言いましたけど、今日からYouTubeでちあき直美さんの曲を無料で聴けるようになっているんですよ。
あとはApple Musicでも聴けるようになっています。あとはHourでも聴けます。ですがさっきSpotifyで聴こうと思ったら聴けませんでした。
すべてのってわけじゃないんですね。
なんと言ってもYouTubeで解禁されるのはすごく大きいかなとは個人的には思いますが、
ちあき直美さんのどこが非凡なのかという話を今日さん的にお伝えしたいんですが、
ちあき直美さんって例えば田畑さんからすると、ジャンルは何だと思います?
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歌謡曲?
もうそうです。そういうことなんです。つまり歌謡曲っていう、かつてこの国の最小楽の中心であった、
だが今は定義が難しくなっているもの。それをわかりやすく体現していた、そしていると。
現在形でもあるのがちあき直美さんだと思うんですね。
歌謡曲って僕はその醍醐味はどこにあるかというと、雑食性にあると思ってまして、
これほど日本の、日本人と言ってもいいかな、
人々という意味での体臭と、あと体の臭いという意味での体臭ですね。
この2つを感じさせる音楽ってないと思ってて。
で、音楽に限らず日本人の日常がそうであるように、
昔から守ってきたものと、非常に貪欲に取り込んできた海外からの影響っていうのは、
雑多に共存している、あるところはまだらで、あるところは溶けあって存在しているのが日本の文化だと思うんですが、
歌謡曲ってまさにそういう感じなんですよね。
でも懐が深くて、よく言えばですよ。
本当に日本古来の歌、
折口忍っていう昔の水楽家いますけど、
歌えるっていうところが歌謡の語源だという説があるんですね。
つまり何か伝えたい言葉があって、そこにメロディーが付随してきたっていうのは日本の歌謡だという説があるんですけど、
そういったところに海外からの歌詞の意味わかんないけど音かっこいいじゃんって取り入れてきた、
戦後の歌謡曲が醸成されてきた過程っていう、
そういったものがね、それは今も進行中のものでもあると思うんですが、
変わりゆく変わらない巨大なものっていう歌謡曲という世界を、
中島みゆきさんはもう一人で体現できたというか、
ジャズの影響なんかもよく指摘されるし、もちろんこの人のことを演歌歌詞という人がムード歌謡の歌詞という人もいるんですが、
一方でフォークシンガーと言われるような人たちからの曲提供も大変多いですね。川島陽さんとか、
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小野川和樹さんとか、中島みゆきさんの曲も歌ってますけども、
あとは、ポルトガルにファドっていう人の常年を表現するに長けた音楽があるんですが、
そこにご自身目を向けて、そこに向き合ったアルバムっていうのも出してますし、
本当に歌って何でも様になっちゃう人なんですよ。
この方ね、若くしてレコード大賞を受賞されているわけで、1972年にアッサンレコード大賞で、
この時の動画なんていうのはYouTubeで見ることができますけども、
とても25歳の女性とは思えない、今で言えばね。
もう人生でどんな経験をしたらこんな深い表現ができるんだろうかっていうのは、
お歌ですし、この人の人生もドラマティックでしてね。
その数年後にご結婚されるんですね。
郷英二さんという、獅子戸城さんの弟さんとして知られてる。
ご結婚されて、郷さんは芸能界に引退されて、
自分の愛妻である千屋敬直美さんの個人事務所を設立するんですよ。
いわゆる二人三脚で目音でやっていくわけなんですが、
愛し合ったこのカップル、この郷さんが、
90年代、92年に若くして亡くなってしまうんですよね。
その時に、これ本当に有名なエピソードです。ご存知の方多いと思います。
千屋敬さんがもう、私も一緒に入って!って雑誌に負される時に号泣したというのがあるんですけど、
それ以前も活動は控えめになっていて、
80年代の後半から10年ぶりぐらいで再開した歌手活動も、
4年後ぐらいの郷さんが亡くなりになった時でも完全に封印みたいなことになって、
以後30年以上、基本的には表にお出になってないんですよ。
30年以上表にお出になってないのに、
全集とかが今まで何度も暴れて、その度にボックスペットとかがベストセラーになってるっていうね。
ちょっと他に類例を見ないようなアーティストキャリアを築いていらして、
今年の9月には77歳の誕生日を迎えになるという千屋敬さんなんですが、
かつてそして今もこの歌声が輝く瞬間があるのだということを、
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皆さんに今一度認識していただきたいなと思って取り上げているんですが、
最後に先ほど触れました中村八代さんとコラボレーションというか、
中村八代さんの作品を歌って、これ名称と呼ばれておりますので、
こちらをお聴きいただきたいと思います。
「黄昏のビーン」
素晴らしい歌唱ですね。
ずっと聴きたいんですけれどもね。
曲名だけ僕がお勧めのものをバッと言います。
雨に濡れた墓場、四つのお願い、火災、冬怒鳴り、赤い花、
紅い花びら、黄昏のビーン、この辺りから入っていただければいいかなと思いますね。
四つのお願いの曲です。
今日サブスク解禁ということですので、
ぜひ皆さんも改めて千秋さんの歌唱に浸ってみてはいかがでしょうか。
松尾さんここまでありがとうございました。
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ありがとうございました。
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