松尾潔のBrush Up
2023-09-25 11:03

松尾潔のBrush Up

音楽プロデューサー 松尾潔
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毎週月曜日のこの時間は、松尾潔のBrush Up、音楽プロデューサー・松尾潔さんです。
さあ、松尾さん、今日このBrush Upでの話題は?
はい、先頃、今月の18日ですね、配信でリリースされました、サザンオールスターズの最新シングル、リレー、森の歌。
はい、こちらについてお話をさせていただきたいと思いますね。
これは、皆さんお聞き及びかもしれませんが、東京の都心に明治神宮というのがありましてね、そこからほど近いところに神宮外苑というのがあるんですが、
よく言われるふれずりと、都会のオアシスと言われているような美しい街路樹があって、本当に皆さんそこで憩いの時間を過ごしていらっしゃるという街並みなんですが、そこが再開発されると。
神宮急上のすぐそばですけどね。
再開発で、結構な植物が伐採されるという計画、それに意を唱えるサザンオールスターズ、桑田圭介さんの思いが形になった曲なんですね。
これ、サザンの45周年祭りの曲たくさん出してますけども、その第3弾ということになるんですが、これまずちょっと聴いていただきたいですね。
はい、ではちょっと聴いていただきましょう。リレー森の歌。
松尾さん、初っ端から美しい森が消えるのっていうフレーズも出てくる。まさにその神宮外苑再開発のこと。
そうですね。これ本当に皆さんお手元にスマホとかパソコンがあれば、ぜひカッシュカードを検索してサザンオフィシャルホームページから見ていただきたいんですが、
桑田さんの歌ではよくあることなんですが、いろんなアテジも使ってらっしゃいます。
例えば今、ここに集って音を紡いだ場所って歌ってましたけども、これはカッシュカードにはスタジオって書いてるんですね。
そうですね。
この外苑のすぐ近く、というか真向かいぐらいにあるんですよね。
福岡さんらしのスタジオが。
福岡さんというか、サザンオフィシャルホームページがよく利用してきた、ビクタースタジオっていう日本の本当に名門スタジオですね。
僕もたまたま、つい2週間ほど前にここで1曲レコーディングしましたので、
僕はいつもそこの3階を使うんですけど、
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サザンにとってのホームグラウンド、つまりビートルズにとってのアビーロードみたいなものであり、
アビーロードってビートルズの有名なアルバムのジャケットで小田原ほど渡ってるところありますよね。
僕もあそこを訪ねたんですけど、
そういう思い出のある方っていらっしゃるかもしれないけど、
それの日本版にあたる場所がこのジングルの外縁といってもいいかもしれませんね。
そこの特徴づけている街路樹が伐採されている。
これ、桑田さんもあんまり、
ちょっと前から市民運動で抜粋反対っていうのは東京の中で一部の盛り上がりがあったんですが、
桑田さんもそんなに高い意識があったわけではなかったんですって。
この近くのスタジオを使いながらもね。
ただ坂本隆一さんがこれに声を上げる文化人の代表のような存在でありまして、
その坂本さんがお亡くなりになったときに、
桑田さんも同時代を生きるミュージシャンとして、
坂本さんのいろんな言葉とかを改めて思い出したり読み返したりしてると、
彼はこういうことを言ってたんだと。
遅ればせながら立ち上がったみたいなことをインタビューでお話しされてました。
立ち上がったというか、自分たちはこの先、
人生の残り時間を数えるような年齢になってるんだけれども、
この先の未来を生きていく次の世代のために何を残せるかと。
最近、
坂本さんってそういうことにすごく自覚的なんですよね。
去年、時代遅れのウクロールバンドって、
紅白にも出た、
佐野さんとセラさん、チャースさん、野口五郎さんと一緒にやった、
あの中でも、子供の命を全力で大人が守るっていうフェーズがありましたけど、
僕なんかそのサザンのデビューの時から見てますから、
そうだよな、そういうフェーズに当然入るよなっていう。
改めて知ると同時に、
なんかその、
さっき僕、人生の残り時間ってフレーズを使いましたけれども、
その時に、
これまでもサザンオンスターズは、
桑田さんはいろんなことを音楽に織り込んできたけれども、
ちょっと一歩踏み込んで、
表現としてストレートな度合いを高めてらっしゃるなと。
このリレーの中でも印象的なフレーズは、
いつもいつも思ってた、知らないうちに決まってるっていうフレーズがあるんですね。
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これはね、単純に東京都の批判とかっていうのを超えた、
いわゆる政府の閣議決定、
閣議決定というものでいろんなことが決まっていること、
是非っていうのはよく、
この数年論議が盛んなってますが、そこへの言及とも取れるわけで、
その上で桑田さんね、
私に全て込めましたとおっしゃってるから、
多分今私が言ってる、僕が言ってるような解釈で間違ってないと思うんですが、
政治のこととか社会のことを語るのはやめて、
音楽だけやってろっていう声に対してのプロテストでもあるんだなという気がしますね。
もう本当に、
桑田さんのこの全力投球ぶりも、
今かっこよくて仕方ないなと思うんですが。
やっぱり、
姿勢としても問題を提起してくれてる感じというか。
そうなんですよね。
自分のスタンスを明示しながらも、
きちんとキャッチボールをしましょうっていう予知を残してる。
僕はやっぱり、
この間の国葬の日っていう映画で大島新田監督のアプローチの素晴らしさ、
予知を残すっていうことだったんですが、
桑田さんにもそれに通じるところがあって、
繰り返すようですけど、
まず自分のオピニオンはきちんと言うと。
だけどそれだけが絶対ではない。
僕はこう思うけど、
あなたの声も聞かせてほしいっていう。
その呼びかけとか、
その対話の必要性を解いてる歌でもあるんで、
これはもうそもそものポップミュージックのあり方っていうのにかなってるかなっていうふうに思いますし、
ここから僕らが学ぶことはたくさんあると思って、
今日ご紹介した次第です。
本当に桑田さんが声を上げてくれたっていう、
この背中がかっこよくてですね。
本当ですよね。
これ東京の都心の一部の話だけじゃなくて、
例えばこれ皆さん、
自分の生活に聞き合わせて、
例えば福岡でしたら、
欅の道。
欅通りでありますもんね。
英語人時代から伸びるあの通りのあたりの街路樹が全部あるときに、
亡くなりますよって言われたらどうなるだろうかと。
大堀公園の池を埋め立てますよみたいなことあるときに、
どこで決まったの?みたいなことがあったとしたらみたいな。
わが言に引き寄せて考えてみると、
この歌もちょっと違った見え方もするんじゃないかなというふうに思いますし、
桑田さんもそういう問題提起をしたいというお気持ちが大変強いんじゃないかなというふうに思いますね。
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皆さんの関心を引き寄せる、
無関心ではいさせない感じっていうのがね、
このサザンの新曲リレー森の歌からも透けて見えるというか、
感じ取れる歌になってますね。
誰に対して問いかけをする男、
桑田圭介っていうのは本当に今、
輝いてますね。
そうですね。
さて、8時40分過ぎのキャッチアップでは、
本日55歳の誕生日、
ウィルスミスをちょっと特集してみたいと思いますね。
お楽しみに。
数学教師芸人の高田先生だよーん。
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