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日替わりコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げます。 月曜日のコメンテーター、音楽プロデューサーの松尾潔さんです。
さあ松尾さん、今日はどんな話題でしょうか。 はい、以前にも一度お伝えしたんですけれども、兵庫県の齋藤知事ですね。
川原義役で、かなり長引いておりますけれども、内部告発というのがあって、人事当局がそれに対してどういう対応をしたのかっていうのが、今どんどん明らかになっております。
23日に、いわゆる百条委員会っていうのが開かれまして、職員の方が証言されたんですね。百条委員会っていうのは、説明の必要もないかもしれませんけども、いわゆる国会における国政調査権に対応するようなもので、地方自治法の百条に規定されているから百条委員会って言うんですけど。
関係者が証言したり記録を提出したりするっていうもので。
今月末30日に行われることになっていて、そのときには知事の証人尋問というのはインターネット中継されるらしいんで、そこで明らかにされることもあるでしょうが、
今日は23日に行われたものについてお話ししますが、
はい。百条委員会を受けて、県庁でその後に知事取材にもおいてますが、
相変わらずいろんなことに対して、憲政をより良くするためなんだってことを繰り返しして、
自分が必要な指示とか指導を持ってきたんだけども、
多くの職員がアンケートの回答率がすごく高くて、
その事実に接して大変残念な思いであるっていうことをおっしゃっておりますが、
彼に大変残念だと言わせた内容は何かっていうと、
これ、兵庫県のホームページで読むことができますので、
兵庫県議会文書問題調査特別委員会という、130何ページの、
僕も途中でさすがに細かく読むのは断念してしまいましたけども、
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アンケートのこと。
もちろん知事の問題のことだけではないんですけども、いろんなアンケートを載ってて、
いやあ、職員の皆さん、よくぞここまで語られたなっていうことが出てまして、
僕がこれだけの数を目の当たりにすると、
もう放さんって言っちゃうのが、普通の反応じゃないかと思うんですが、
そうはならないのが、この斎藤知事たる委員会で、
検証議員の9700人いらっしゃるそうですけども、
そのうちの7割に当たる6700人が解答ってすごいことだと思うんです。
しかも今わかってるだけで300人ぐらいは、
記名っていうのは無記名でもいいんですけども、
前を書いて、300人以上いらっしゃるってことで、
この数字は重いなと思います。
そんな中でも、一つポイントになっているのは、
人事局が公益通報の調査結果が出るまで、
いわゆる懲戒するっていう思い処分は待つべきじゃないですか。
知事っていうふうに進言したらしいんですよ。
ですよね。
ですが、公益通報の調査結果を待たずに、
早く処分しろと検討するように指示していたということを、
職員が証言したんですよね。
この説得に過ぎるというか、
まあそうですね。
後ろめたいことがある人の行動のように思えてはなりませんが、
斉藤知事本人にも、ある程度以上の、
自分がそういうことをやったという自覚も終わりなんじゃないかと思いますけどね。
これ、複数の弁護士に意見を聞くべきじゃないのかっていうようなことを、
県幹部の3人ぐらいの方が、
5月の頭の法勤会でそういうことを言ったらしいんですけども、
そういうのもことごとく知事は否定していたわけですよね。
問題ないっていうふうにね。
言ってるわけですよね。
でもこういうことが明らかになってるのに加えて、
いろんな物品の、
メディアによってはね、ちょっとおねだり体質とかっていうふうにちょっと揶揄するような言い方ですよね。
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そういうことも、まあけどこれだけ報じられてるから、
実際そういうことがあったんだろうなと思わざるを得ないんですが、
もうなんでこんな人が選ばれたんだろうっていうところまで考えはどうしても行ってしまうんですが、
とはいえね、やっぱり選挙というのはその時々の選挙戦の中の争点っていうのが、
数年たってみると、あのときの選挙ではあそこのワンイシューで押し切って当選しちゃったんだけど、
なんで選んじゃったんだろうっていうのは、
これは今の兵庫県に限らずいろんなところである話です。
国政でもある話ですけれども。
このときに、ちょっと冷めた感じで、
次の選挙でそういう人を選ばないようにするしかない、なんてことを言う人いるけども。
僕はステージですとか、あとはこういう首長を決める、首長の振る舞いですとか、
定議事案に対して疑問を持ったときに、
次まで待たずに声を上げて、
その任期の途中であっても、
処遇に対してミニを突きつけるってことができるわけですから、
そこはやっぱり仮に一票を投じた人であっても、
あのときのは自分は間違ってたと素直に認めて、
リコールするとかね。
それはだから、選んでしまったということの過ちを認めることは、
有権者とか票を投じた人たちにも、
ある種胸の痛みというのが生まれるかもしれないんですけど、
やっぱり人間が人間であること、集団生活を行う上でのディスクっていうふうに思うしかないんじゃないかなって思ったりするんですけどね、僕はね。
実際にその憲政について見てからじゃないとわからないこともたくさんあるわけですよね、有権者からしても。
今はその一期目に当たってるわけですから、
おっしゃったとおりで一期目ってとこは大きいですよね。
2021年に就任されて、来年でちょうど満期迎えることになるんですけどね。
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そこの満期までは、この知事の意図っていうのはもうあからさまに出ちゃってるんで、
あれなんでしょうね、こういう全国的な問題になってますけれども、
その前はほとぼりも覚めるって思ってたんでしょうね。
ちょっとこの百条委員会受けて、本人がどういうふうに今後対応するのかっていうね、このままなんですかね、本人は。
僕もここまでの人との実生活で接したことがないんで、
鋼のメンタルの人を相手にどうやって説得するのか。
進言する人っていうのは、たくさんいてもこうなわけですから。
あとはなんかね、細かいこといろいろ言われてますよね。
おいそのエレベーター止められないのか。
それを聞いて僕が思い出したのは、音楽業界のある名の知られた歌姫の話なんですが、
今思わず名前言ってしまいそうになりましたけど言いませんけども、
レコード会社のエレベーターをずっとアイドリングさせる。
アイドリングって言葉もおかしいけど、ずっと開けていかなきゃいけないっていうような。
結局そういう人ってのはやっぱり離れていきますよね。
そうですよね。
そうなんです。だから斉藤さんもまだ若い方ですから、
これって要は、ついつい今彼の細かいパワハラの事例のオンパレードになってきて忘れかけてますけど、
人亡くなってますからね。
元局長の方がですね。
そうなんですよね。
もう今この百条委員会の話、その具体的な内容の話をすると、
その人が亡くなったということをそこまで報じなくなったりもしてるんで、
改めてその重みというのをね、
だからこれ面白おかしくパワハラの事例をただ揶揄するんじゃなくて、
改めてその地方自治体の長にふさわしい資質は何かっていうのを、
兵庫県民以外の私たちも考えるべきじゃないかと思いますね。
はい、わかりました。
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