00:00
日替わりコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げていくブラッシュアップ。 今日月曜日は音楽プロデューサーの松尾清さんです。
さあ松尾さん、この時間の話題テーマは何でしょうか? はい、もうこのコーナーでこれ3回目になるのかな?取り上げるのは
兵庫県の斎藤知事の
動向について。この1週間もまたちょっと動きがありましたね。
みなさんも繰り返し報道されたんでご覧になったかと思いますが、記者陣とのやりとりの中で彼が涙を流すと。
今までの彼のイメージからすると、この人も涙を流すんだっていうな意外な印象もあって、先生さんに取り上げられたところもあるかと思うんですが、
それに対して記者の方がその涙のわけは?というふうに踏み込んだんですよね。
その踏み込んだこと自体の是非を問う声もありますが、僕なんかもちょっとそこで、いわゆるテレビ特有の下世話に酔ったような
やりとりがなされるんだなっていうのを見届けるような、モヤっとした気持ちもある一方で、
やっぱりそこに対して答えた知事の言葉っていうのは割と衝撃的で、
これは維新や自民のみなさんに対して涙を流してるっていうのは申し訳ないみたいな。
要はご自身が、齋藤知事が知事選のときにお世話になった政党を2つを具体的に挙げて。
これは結構みなさん、「え?」って言うね。
そうですね。そっちかって言うんですね。
そうなんですよね。
局長ですとか、その局長のご遺族とか、そういった人に向けられた涙ではなかったんだという、文字通り捉えるんであればですよ。
そこで改めて、今回、以前にも一度お話したんですが、
公益通報制度の是非を、これを一気に考えるべきじゃないかなって僕は思うんですよね。
亡くなった方の命を少しでも無駄にしないためにはという言い方になってしまいます。
03:00
もう命は戻ってきませんけれども。
そうですね。
亡くなった局長が残した言葉もかなり辛辣でしてね。
今の兵庫県の県知事とそれを取り巻く人たちっていうことに対して、
二流三流のイエスマンが主流を占めている。
みたいな、わりと辛辣なことも言ったりしてた方なんですよね。
それは俺のことかよっていうことで、息取りを感じた県のスタッフももちろんいるだろうし、
組織の中での反知事派っていうのは本当に深い溝があったんだなっていうのが改めて浮き彫りになってるんですが、
その公益通報制度、いわゆる、何て言うんでしょうね。
前もこの番組でお話ししましたけれども、
事業者であったり、自治体なんかであったりっていうところで、
密告とかっていう悪いニュアンスではなくて、
公益のために内情を話したりすることっていうのは、
ちゃんと法律で守られているんですよっていう前提が、
意外と共有されてないのかなっていうことを感じますね。
公益通報者を守る、公益通報者保護法っていう法律の話、前も一回ありましたけども、
ここの認知が浸透しないことには、
やっぱり、ちくり上がって、上司であるとか上長の言動に対して批判的なものを言い寄せることを
よしとしない風潮っていうのは、まだ根強いんだなっていうのを感じますね。
そうですね。
これはさっきも話しましたように、地方自治体とかだけに限って話じゃないんですよね。
もちろん国家公務員とかにおいても必要なことですし、
06:01
私企業においてもこれは適用されることですから、
この番組をずっと聞いてこられた方はお分かりでしょうが、
去年、僕も自分が当時マネジメントでお世話になっていた事務所と、
大変関わりの深い当時のジャニーズ事務所のあり方、
ジャニーズ事務所の経営のトップであったジュリー藤島さんという方のあり方についてお話ししたりとか、
この番組だけじゃなくて、SNSなんかで義々を呈するというような、
あくまでも僕なりに言葉を選んでいっていたつもりなんですが、
それでも自分が世話になっている会社の批判をするなんて、
あいつは日本人か、とかそういうことまで問われるような、
日本の美徳にそういうことはないだろって言わんばかりですよね。
で、今そういう時代じゃないでしょっていうようなことを言うと、
ほらまたその口で言ってるみたいな、ひどかったです。
そうかもお察しくださいとしか言いはないですけども、
こんなに目上の人ですとか、
うん。
仕事においての利益をもたらす所在とかっていうの、みんなこういうもんだなと。
そしてそれで生活せんだったら、あんた黙ってなさいっていうのって、
ほんとすごいまだ根強いんだなっていうのね。
僕なんかまだ自分自身が社員とか公務員とかっていう形じゃないんで、
じゃあそこも離れますっていうような決断もしやすかったんですけども、
なかなかそうはいかない方も多いだろうなと気にせずすることはできますし、
いろんな思いを抱えたままけど、言葉を飲み込んで、
それで定年まで全うするっていうような方もたくさんいらっしゃることは容易に想像できるわけですが、
それで思い詰めた逆に命を絶つっていうような、
最悪の結果にもなりかねないということが、今我々が見ていることですよ。
内部告発者探しをやってたっていうんですね。
あれはね、ここでつまびらかに話すのも気が重くなるぐらいなんですが、
戦時中とかってこういうことだったのかみたいな。
だからあれはちょっとある種、戦時下のシミュレーションみたいな状況だったんでしょうね。
09:07
今、過去形にしていいのかどうかわからないですけども、
密告するっていうことなのかな。
いやー、われわれは今を生きる大人としても、こういうの変えていきましょうよっていうふうに申し上げたいです。
もちろん、いたずらに斉藤知事の人格攻撃をするのも、
僕は好ましいことだと思ってないんですが、
あんなに泣いてはるんやから、もうええやんみたいな、
そういう冗長的なとこに落ち着いてしまうっていうのは、
もっと危険だなっていうふうに思ってまして。
そうですね。人格の部分と知事としての公務に対しての批判っていうのは、
ちゃんと分けなきゃいけないなとも思いますよね。
そうですね。
今回の件においても、兵庫県議の維新の増山さんという人が、
亡くなった県民局長のプライバシー情報も百条委員会に提出すべきだと。
なぜなら、彼は県知事のプライバシーも取り上げてたんだから、
本人もプライバシー出すべきだ、みたいな。
それを局長は気にしてやめてほしい、やめてほしいって言ってたんですけど、
増山県議は彼なりの正義というのがあったのか、
我々は使命を全うしただけだ、みたいなことをね。
これはTBSの報道特集で流れてました。
あれ、かなりセンセーショナルでしたよ、僕にとってはね。
これはちょっとけど、これを機会に、
合意100通報ということに関してのスタンダードをガラリと変える時期に今あるんじゃないかと。
このタイミングでやらないとずっと変わんないんじゃないかなっていうような危機感さえ抱いております。
8時40分過ぎのキャッチアップではどんなお話を。
はい、今日ね、リチャード・マークスというアメリカのシンガーソングライターの誕生日ですので、
この天才肌のシンガーソングライターのお席をたどりたいと思います。
はい。
ガールズパンチ!×少女隊の×ラジオ隊
×少女隊の春野木梨奈と、青井梨奈です。
RKBラジオでお送りしているガールズパンツ×少女隊の×ラジオ隊は、ポッドキャストでもお楽しみいただけます。
ラジコ、スポティファイ、アップルポッドキャスト、アマゾンミュージック、YouTubeミュージックで×ラジオ隊と検索してフォローお願いします。