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毎週月曜日のこの時間は、松尾潔のBrushUpです。
今日は松尾さん、やはり坂本隆一さんの不法ですよね。
そうですね。これは答えますね。
僕は坂本さんと個人的な面識があったわけでもなく、こういう仕事長年やってますから、同じ場に合わせたことなんかありますが、
お嬢さんのみゆさんとは一緒にお仕事をやらせていただいたこともあるんですけど、
僕とはとりあえず縁がなくて、
あと、僕自身ちょっとこう、なんていうのかしら、あのー、
けそ曲がりなところがあって、
坂本さん世代のお力を借りずに仕事したいみたいな、
その時点で坂本さん世代の人たちを意識しすぎたんですけど、
ちょっとそういう反交通精神めいたものがあって、
ちょっとあの、一時、坂本さんのお作りになるものとかから身を遠ざけてたような、そういうところもありますね。
とはいえ逆に言うと、小学校の頃から、中学、高校とですね、
あとまあ、音楽的な思春期っていうのは、
もう苗栗さん、鴨取り討ちの時代っていうのからもう逃れられなくて、
大きな影響を受けてますし、影響という意識がないぐらい浸透してたんじゃないですかね、彼の音楽っていうのはね。
今バックで流れているこの戦場のメリークリスマスにしても、
やっぱり僕は映画フルギーの時も見てますし、今の天神のソラリアってところに昔福岡スポーツセンターあったりもしてて、
そこにセンターシネマっていう2番館が、映画館があったんですね、ちっちゃいのがね。
そこで学生は500円ぐらいで、半年ぐらい前の映画を見ることができたんですけど、
そこでセンメリーを見たことは、本当に今でも自分の人生を変えた映画体験の一つとしてよく覚えてますね。
坂本隆一とBとタケシの時代を生きたことは間違いないんだなっていうふうによく思うんですけど、
教授はもちろんその存在を認識するようになったのは、YMOとしての顕著な活躍をかっこいいなと仰ぎ見るような時期からなんですが、
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教授の名前が前面に出てないものでも、いろんな、
例えば、柳彦さんの作品ですとか、かつての山下達郎さんの作品におけるキーボード奏者としてだとか、
たまたまサーカス、アメリカンフィーリングをはじめとする、いわゆる歌謡曲、ポップスの名アレンジャーとして、
いろんな職業を作曲家、職業音楽家の方がたくさんいらっしゃった中で、坂本さんがどんどんアーティスト性及び作家性を高めていかれたっていうのは、
坂本さんのメディア戦略もすごく長けてたんじゃないかなっていうのが今、ありますよね。
繰り返すようですけれども、彼は作曲家でありピアニストであり編曲家でもあるんだけれども、
ファッシュではないわけですよ。たまにボーカルを取ることはあるにしてもですよ。
それは抽象画ほどタイトルの付け方が必要であるのと同じように、
インストゥルメンタルの音楽家ほど、どんな言葉を持ってるかっていうのはすごく問われてくる。
クラシックにおける小澤誠二さんであるとか、
ジャズにおける山下陽介さんであるとか、名文化と呼ばれる音楽家が結構インストゥルメンタルの世界の方が多いっていうのは、
これはちょっと興味深い現象だなと思いますし、坂本さんもまた言葉の人でもあったので、
何しろね、さっき田畑さんが7時前におっしゃってましたけども、
お父様は福岡県浅倉市でルーツとする名編集者、坂本和樹さんですね。
坂本和樹さんは編集者の間ではワンカメさんと呼ばれてた伝説の編集者で、
僕は学生時代によく読んだものですと、
例えば三島由紀夫さんの仮面の告白ですとか、
小澤誠さんの何でも見てやろうとか、
そういったものを手がけた、川出書房の名編集者だったわけなんですが、
坂本和樹さんの編集者としての代表作の一つである、
何でも見てやろうの著者の小玉琴さんが、
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九条の会の呼びかけ人になって、
日本における憲法第九条の改定措置の目的とした集いですが、
そういった社会運動をやっていくわけですね。
これは行動する文化人として、
よく日本では九条の会というのが出てきますけれども、
いわゆるアンガーリマンといわれている、
社会参加する文化人というようなものなんですが、
坂本さんも後にそういうスタンスを明確にしていきますよね。
こういったのはやっぱりお父さんの影響が強いんじゃないかなと思いますし、
坂本さんが発案して、
自分の父親の生涯を本にしてほしいということで、
坂本和樹さんの弟子数字にあたる田辺園岡さんという、
女性編集者が表伝を出しになってますね。
伝説の編集者坂本和樹とその時代という。
これ何か読むと、坂本さんのお父様の伝記なんだけど、
坂本さんの音楽と彼の音楽的人生の謎を解いていくような面白さがあるので、
ちょっとこれをお勧めしたいなと思います。
さあ今バックに流れておりますのは、
YMOのビハインダーマスク、そしてそれのカバーとなる、
マイケル・ジャクソンのビハインダーマスクなんですが、
これ話し出すときりがないんで手短に言うと、
スリラーに入りかけて入らなかった曲なんです。
だから坂本さんの作曲によるこのYMOの曲が、
世界的な広がりを持つチャンスを一回逃しているのに、
坂本さんはその後、YMOではなくソロとして、
映画音楽の世界を切り口として、
再びの世界進出を果たすという話でありまして、
僕ら後続の日本の音楽業界人にすごく力を与えてくれているし、
ロールモデルとしても存在感が大きいですし、
今の言葉で話すならばちょっと大谷翔平さんのような、
生きながらにしているレジェンドという感じが、
この2,30年ずっと教授に関してあったんじゃないかなと思いますよね。
今ばっかり流れております今度は、
美貌の青空という曲で、いくつかバージョンがある中で、
イネリトゥという映画作家、メキシコの映画作家バードマンとか、
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彼のバベルという映画で使われたバージョンを今は聴いていただいているんですが、
このアレハンドル・ゴンサレス・イネリトゥ監督は、
もともとラジオDJだったってこともあって、
坂本さんのも熱狂的なファンで、
このバベルでこの美貌の青空、これは書き下ろしではなかったんですが、
これ使って、その後にレベナントというディカプリオでアカデミー賞を取った映画で、
坂本さんを今度プロパーの音楽担当として招聘しますよね。
このように、自分より世代が上の大島渚さんとか、
と始まった映画音楽との関わりが、
自分より若い世代、しかも海外の映画作家にまで影響を与えて、
実際にコラボレーションをたくさん残した。こんな例は、
そうこそはないかなというふうに思います。
5月にはイネリトゥ監督が選んだ坂本隆一さんのベストが出る予定になっていたので、
そのリリースを待たずにしてのご請求ということで、本当に残念なんですが。
6月には小枝監督の最新作、怪物で坂本隆一さんが音楽を手掛けているという。
日本映画の世界においても、さっき大島さんの名前を出しましたけれども、
山田佑二さんのような年長の方ともやっているし、小枝さんのような方ともやっている。
もちろんテレビの世界でもたくさんお仕事をやっていらっしゃったし、
何しろ働き者でしたから、我々今それを聞くことができるというのは、
まだ今を生きる者としてはまだラッキーだったのかなという気もしますが、
彼の平和へのメッセージというか、今いろんな形で確認することができます。
そこも含めて、残念な機会でありますけれども、
これを機に坂本隆一さんの仕事を研修していただければなと思っております。
さて8時40分過ぎのキャッチアップでは、松尾さんどんなお話を。
本日4月3日、生きていれば101歳だったアメリカの国民的女性シンガー、
ドリス・デイの人生を短く語ってみたいと思います。
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