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モータ。MOTAで検索。毎週月曜日のこの時間は、松尾潔氏のBrush Upをお送りしております。
松尾さん、今日はどんな話題でしょうか?
江戸シーランというアーティストは、ご存知ですか?
はい。
現時点で世界を大衆するアーティスト。
売り上げですとか、クオリティーを考えても、ご本の指に入る方ではないかと思います。
最近だと、BTSに曲を提供したことでも話題になりましたよね。
そうですね。
日本でもHip of Youとかヒット曲の多い方ですが、世界的ヒップをいくつか持っている。
彼の代表曲の一つで、今バックに流れています。Thinking Out Loudというドラム印象を獲得した。
2016年に大優秀楽曲と受賞した曲です。
この曲が出た時から、マーヴィン・ゲイという、アメリカのもう亡くなってしまったソウルシンガー。伝説的な存在ですね。
マーヴィン・ゲイさんのLet's Get It Onという、1973年の全米No.1ヒットがあるんですが、
その曲に似てるよねっていうのは、
はい、今バックに流れていますね。
割とね、僕のような言い方をしますけど、ソウルミュージック好きの間では、
似てるよねっていうのを別に咎めるわけじゃなくて、
あ、Let's Get It Onタイプの曲だねっていう。
いやーエドヒーラーいい曲書くねっていう褒め言葉として言ってるようなことがあったんですが、
そういう褒め言葉だけで収まらない人たちがやっぱりいたんですね。
マーヴィン・ゲイのLet's Get It Onっていうのは、
マーヴィン・ゲイ本人と、あとエド・タウンゼントっていう人の共作なんですが、
エド・タウンゼント、息子もデビ・タウンゼントっていう有名なミュージシャンで、
僕なんかも会ったことあるようなサーキットっていうグループのリーダーだったりするんですが、
エド・タウンゼント系の著作権を管理する団体が、
エド・シーランのThinking Out Loud 消しからんと、
あれはエド・タウンゼントの著作であるLet's Get It Onの当作ではないかと、
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そういうことを訴えていたんですね。
Thinking Out Loudがグラミにとったのは2016年ですけども、
17年から訴訟が始まってまして、
これは長く時間がかかっちゃったんですが、
結論として先週、僕からのことなんですが、
著作権侵害はなかったという、
ニューヨーク連邦記者会の見解が出たんですね。
エド・シーラン訴訟。
そうですね。エド・シーランもこれで当作の一筋間抜かれたということになるんですが、
それにしてもエド・シーランは裁判に8年ぐらい時間かけて、
これを当作って言われるんだったら、僕こんな仕事できないんですよ。
具体的にコードって言われてる和音の進行が似てるってことを責められたりとか。
こんなのはアルファベットと同じようなもんで、これないと曲も書けないですよ、みたいな。
実際に僕は見たわけじゃないんですけども、
裁判の行程でギターを弾いてみせたりするようなことがあったらしいんですけどね。
こうやって楽曲って作るもんで、これは本当に別に悪意があって盗んだり捨てるわけじゃなくて、
基礎中の基礎であると。
確かにね、僕もさっき話したように、マーヴィン・ゲイ列下理論タイプって言いましたけど、
マーヴィン・ゲイが発明したコード進行でもなくて、
マーヴィン・ゲイ以前から使われているものだし、
いくつかの黄金パターンみたいなコード進行の中の一つで。
いろいろありますよね。
そうですね。このエド・シーランのThinking Out Loud以前にも、
ジョン・メイヤーの曲も似てるって言われてましたし、
ジョン・メイヤーのWearing On The World、
チェンジってしたっけね、っていう曲ありますけど似てるなって。
要はどこが似てるかっていうと、ちょっと簡単にコードを鳴らしてみますよ。
4つのコードってこれなんですね。
まずDってやつですね。
で、次がFシャープマイナー。
で、次がG。
次がA。
この4つの組み合わせを循環させて、
Let's get it onってマーヴィン・ゲイが歌ったりするんですけど、
エド・シーランさんはこの同じコードで、
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Darling I'll be loving youっていうサビの部分ですかね。
同じコードを使ってるじゃないかって言われてたんですけど、
僕だけじゃないんですけどみたいなことですよね、わかりやすく言うとね。
もしこれ敗訴なんてことだったら、他のミュージシャン作り手の方々も
同じコードで全部訴えられるってことになっちゃいますもんね。
これね、僕らが注目していたのは一つが、
またマーヴィン・ゲイの楽曲でこうなったかっていうね。
マーヴィン・ゲイの楽曲でこれ争われるのは初めてじゃなくて、
2015年に判決が出たロビンシック裁判というのがありまして、
ロビンシックっていう人のBloodlinesっていう大ヒットした曲があったんですが、
これがマーヴィン・ゲイのGot To Give It Upっていう曲に似てるってことで、
その時はマーヴィン・ゲイの遺族から訴えられまして、
これ今流れてるのはロビンシックの曲の方なんですけど、
これ曲の作り手が日本でもハッピーって曲でおなじみのファレル・ウィリアムさんがいて、
この時もファレルが裁判に登場したりして、
こんなの似てるっていうのか、雰囲気似てるって言ってるだけで音楽的には違うんだと。
譜面読める人だったら誰でもわかることだって割と挑発的な言い方とかもしたんですが、
その時はファレル負けちゃったんですよ、ファレル・ロビンシックがね。
結構それは衝撃でして、僕も当時いろんなとこで、
それをジャズミュージシャンの成吉さんと一緒に語ったりしたんですけど、
雰囲気が似てるってところで裁判で負けちゃうと、
我々何も作れなくなっちゃうねなんて話をしてたんですが、
それから10年近く経って、
またマビンゲー楽曲で江戸・シーランが小僧の版例を作ったんで、
この音楽を作る我々からするとちょっとホッとしてるというところでしょうかね。
何が似てる何が似てないっていうのをエビデンスを上げて語るのが、
本来は好ましくないのが音楽じゃないかというふうに思うんですが、
とはいえやっぱり音楽ビジネスもまたビジネスの一つですから、
特に江戸・シーランとかになるとちょっとした一つの国際的な産業みたいなところもあるので、
8年かけて、
その間江戸・シーランは自分のおばあちゃんの葬儀にも行くことができなかったとか、
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いろんな犠牲も払いながら、
これで負けたらもう引退するっていう宣言までしてましたけど、
まあご本人もそうですし、ファンも音楽を作っている人たちも一安心というニュースでございます。
8時40分過ぎのキャッチアップではどんなお話を。
また音楽の話なんですが、福岡が生み出した最も偉大なアレンジャーの一人ですね。
大村政明さんという亡くなりになった方ですが、
今日生誕日なので、彼の遺業を振り返ってみたいと思います。
お楽しみに。
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