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毎週月曜日のこの時間は、松尾潔のCatch Upです。 さあ松尾さん、この時間の話題は何でしょうか。
はい、本日、もう今始まったのか。 あの
アメリカラスベガスでスーパーボウルがね、今日開催された。 アメリカフットボールの大きな大きな大会ですよね。
そうですね。今年、だからその頂点を決める大会なんですが、あの
去年もあの、優勝しました。前回優勝しました。キャンザスティチーフと、あとはまあサンフランシスコのフォーティーナイナーズと、これはまあ日本でも知名度高いかと思いますが、
まあこの競合同士が対決するんですが、まあそれはともかくですね、お好きな方はもうダゾーンとか今つけっぱなしにしている方もいらっしゃるかもしれませんが、
あの毎年このエンタメの世界で注目されますのはハーフタイムショーっていう、あのアメフトはね、ご存知の通りクォーターセットって4つに試合が分かれてまして、
15分×4ってことで合計60分になるんですが、その真ん中にあの、まあだいたいハーフタイムショーっていうのが十数分ですね。
まあだいたい13分ぐらいのことが多いけど今年は15分だというふうに聞いてますが、でそれを誰がそこでヘッドライナーをやるか、誰のショーになるかっていうのが毎年話題になるんですね。
でもう今までブルーノマーズですとかビヨンセですとか、まあそれこそマイケルジャクソンとジャレントジャクソン、いろんな人たちがこの舞台に立ってきましたが、
今年そのハーフタイムショーで、ラスベガスで行われるスーパーボールのハーフタイムショーでセンターに立ちますのが、これはアッシャーというアーティストなんですね。
はい。今額が流れておりますが、これアッシャーの、今日もアッシャーの曲をBGMで選んでおります。
イエーイっていう代表曲なんですが、このアッシャーという人、1994年にデビューしても30年間一度もスターの座から転落したことがないという、もうちょっと腸のつくスターなんですが、
日本で知名度いまいちじゃないですか。
そうですね。
田口さんご存知かもしれないが、橋行さんとかあんまり馴染みないんじゃないですか。
そうですね。この曲はどこでも聴いたことある有名な曲だったんですけど、アッシャーさんが歌ってらしたっていうのは知らなかったです。
これは橋行さんが若い頃、今も若いですがクラブ遊びしてるときに聴いたりしたってことですか。
クラブまだ行ったことないんです。
そうですか。アッシャーという人はアフリカンアメリカン黒人アーティストでございまして、1978年生まれ現在45歳なんですね。
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さっき30年間スターだって言いましたけれども、1994年のまだ15歳の時にアルバムデビューしておりまして、
それから本当に誠に順調なアーティスト生活で全米ナンバーも何度も取っていますし、
何と言ってもここ数年はラスベガスでずっと歌っていたんですよ。
ラスベガスで、要は常設の公演って言えばいいんでしょうかね。
かつてセリーヌ・ディオンとかエルトン・ジョンなんかもやってましたけれども、
アーティストが世界中をツアーするんじゃなくて、
世界中の観光客が集まるラスベガスで、スーパースターが常設の箱を持って、
そこにいろんなゲストを招いたりしながら公演を続けるっていう、これ長期契約です。
めちゃくちゃ大きなビジネスになってるんですが、
これ昨年の暮れまでアッシャー100回やったんですよね。
ここ数年はアッシャーはラスベガスのエンターテイメントの王様のような形でしたから、
それで年明けの2024年、今スーパーボールのハーフタイムショーをやるっていうのは、
アッシャーのラスベガスでの日々の大フィナーレにもなるということなんだ。
アッシャーも日本でなかなか知られてないところもあるっていうふうに申しましたけれども、
スーパーボールっていうイベント自体がなかなか日本で知られてないところもあるのかもしれませんが、
俺、大体アメリカだけで1億人ぐらいは見ると言われてる、
ちょっとバケモノイベントでバケモノテレビ番組なんですが、
大体グラミー賞の1週間後ぐらいにやるっていうのが最近もう決まりになってきて、
これの前にグラミー賞やると言えばいいのかな。
だから変な話、アッシャーとか、数年前のブルーノマーズなんかもそうでしたけど、
ハーフタイムショーが決まったらグラミー賞の方は辞退する。もしくは出ても歌わないとか。
それぐらい、どっちがエンタメの番組かわかんないぐらいの感じになっちゃってるんですけど、
で、アッシャーはこのハーフタイムショーに合わせて、
アルバムもつい数日前にリリースしましたし、
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だからもうしゃぶり尽くすようにこのハーフタイムショー出演っていう絶好の機会を、
本に交わってるし、ファンもみんなそれをお祭りとして楽しんでるっていうことなんですけどね。
はい。で、アッシャーという人は、これは1994年にデビューして、
当時ニューヨークやロサンゼルス、シカゴに続くアウランドビーの都として注目を集めていたアトランタ、アメリカのジョージア州アトランタですね。
ここから出てきたんですね。
アメリカの南部のブラックミュージックの流星を象徴するような存在でありまして、
彼がデビューして2年後、1996年にアトランタオリンピックがありました。
このアトランタオリンピックの公式アルバムにも最年少メンバー、10代なんですけど参加しまして、
その翌年1997年にマイウェイというセカンドアルバムを出すんですが、ここで初めて全米ナンバーワンのヒットを生み出したりします。
つまりこれはね、アメリカの黒人音楽の派遣というものが、
ニューヨーク、東海岸のニューヨーク、そして西海岸のロサンゼルス、そういったところから南部はアトランタに少しずつ移行してきた。
これは90年代の半ばから後半と言われてるんですけども、
この南部に、言うなればR&Bの都が先頭された、その動きと合致してますし、まさにそのムーブメントの中心に続けているのはこのアッシャーという人なんですね。
白人でR&Bに最も接近して最も成功を収めた一人で、ジャスティン・ティンバーレイクという人がいますが、
ゼロ年代はこのアッシャーとジャスティン・ティンバーレイクが、
同じようなプロデューサーと曲を互いに作りあってセールスを競争し合う。
一時はガチのライバル関係なんて言われたりしてましたけども、
これ考えてみますと、60年代70年代とかに黒人アーティストと白人アーティストが同じ土俵の上でガチでぶつかるっていうのはとても考えられなかったことであって、
これ80年代の終わりから90年代の前半にかけて、
アメリカの黒人音楽がどんどん人種とか民族を越境して、
ポップミュージックっていうところに堂々たる居場所を作って、
さらに言えばアッシャーが常に共振してきたヒップホップですね。
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ラップヒップホップ、今は例えばブルノマーズとかのライブなんか見てそこに本人がラップをしたりするっていうのも普通のことですし、
ラッパーのゲストを招くっていうのも珍しいことではないんですが、
ご存知のようにR&B、ソウルミュージックっていうのは教会の音楽、ゴスペルと言われているものをルーツにしてますから、
そういった生の部分と族の代表であるラップっていうのが交わるっていうのは90年代の初期あたりはまだ目新しいところがあって、
アッシャーは自分の曲にもヒップホップアーティストをたくさんゲストに招きましたし、
ヒップホップアーティスト、例えばパフダリ、PDDとかそういった人たちのところにも積極的に参加するということで、
どんどんの垣根をなくして、ジャンルも人種も民族も越えていったということで、
今後も語り継がれていく人になるかと思うんですが、とはいってもまだ45歳。
この人は今の時代のマーヴィン・ゲイなんて言われたりすることあるんですが、
マーヴィン・ゲイっていう人は45歳の誕生日を目前にした前日に亡くなってますから、
もうすでにアッシャーの方が年上でございまして、そういう意味ではこれから日々スーパースターとしての最長記録を毎日毎日更新していくような感じなんで、
これからにも期待していただきつつ、今日のハーフタイムをご覧になる方は見てくださいという感じですね。
はい。ここまで松尾清のキャッチアップをお送りしました。
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