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この時間は、松尾潔のCatch Up。 音楽プロデューサー・松尾潔さんです。
さあ、今回は、近藤雅彦さんの特集ですね。
そうなんです。近藤雅彦さん、今日12月12日デビュー日でありまして、
何年前のデビューだと思います? 何年のデビューだったと思います?
岩井さんわかります?
全く想像つかないです。ごめんなさい。
僕は初めて買ったレコードがこの曲なんで。
え、本当に?
はい。
幼稚園の時だったんで。
もう40年以上前ですよね。
42年?
正解申し上げます。その通りです。1980年の12月12日です。
この年6月に田原敏彦さんがデビューしまして、
その半年後に同じダニーズ事務所の近藤雅彦さん。
お二人ともその前の年ですね。
79年の秋から公演された三年B組金八先生のシーズン1ですね。
今風に言うと最初のシリーズの時の人気生徒役だったんですね。
岩井さん、たのきんって言葉わかります?
え?
たのきん。
はなきんはわかりますけど、たのきん?
はなきんも古くなったもんね。
もうちょっと古いね。
何でしょう?
田原敏彦さんと近藤雅彦さんと、
あともう一人野村佳代さんという、今ギタリストとして活動活躍されている方いらっしゃいますが、
この方の苗字の漢字を取って、たとのと近藤の金、金でたのきん取りよっていう、
これがもう日本の男性アイドルの頂点に立ってたんですね。
たのきん。
まず役者さんとして大人気になったところで歌手デビューという形になったんですが、
後に80年代90年代以降、エンタメ業界を席巻するジャニーズ先鋒というのは、
ジャニーズって会社昔からありましたけども、このたのきんから本格化したと。
ギャグがトップに入ったというのはもうエンタメ業界の定説なんですが、
そのウィーンと最初初動の時の一番でかい音が、
タラトシコさんの哀愁デートと近藤雅彦さんのスニーカーブルースということになりましょうか。
これ今日聞いちゃうだけで終わっちゃうかなこれ。
いいですね。
トシちゃんのポップな華やかさとこのマッチのちょっと不良っぽさっていう人気を二分しましたよね。
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ある世代の人は近藤雅彦さんのスニーカーブルースとか、
マッチの初期作品を聴くと竹田久美子さんも同時に思い出すって方が結構いらっしゃる。
そうなんですか。
時代的なもんですかね。
マッチさんの映画の恋人役だった。
妖艶な女性として知られてますが。
あとはマッチの曲、これ何曲か用意してますけどどんどんかけちゃったほうがいいですかね。
そうですね。
デビュー曲はそんなものもあるので。
マッチさんが翌年81年の日本レコード大賞の最終一人人賞を受賞した曲が
流行語にもなりましたね。ギンギラギンにさりげなく。
これがすごい歌詞なんですよ。
アンビバレントな相反する言葉が常に入ってる。
冷めた仕草で熱く見ろってどっちなんだみたいな。
僕はね、この言い回しっていうのはすごく染み込んじゃってて。
その後僕が自分が制作者になって平井健さんのアルバムとか作るときに
ゲイニングスルーゼィングとか
チャインジングセームとか相反する概念を統合したようなタイトルをよく使うんですけど
これまさにギンギラギンにさりげなくメソッドなんですよ。
ギンギラギンにさりげなくっていう歌詞を
当時伊達歩夢さんという方が入ってるっていうのは
僕も中学生ぐらいの時にクレジット上でそういう女の人いるんだろうなと思ってたら
なんとこれはイジウィン静香さんのペンネームだったんですよね。
後の直樹賞作家ってことになるんですけど
その前のスニーカーブルースっていうのは
松本隆さんが書きになってて
そして曲は一貫して
はじめの6曲
フラレテ万歳まではずっと
筒美京平さんが書いてたという
名前を語るだけで
評判可用詞って感じがするんですが
そんな中で次に聞いていただくと聞けられるかな
レコタイの大賞をもっとったことがあるんですが
それはこの曲です
萩原圭一さんの賞犬さんのバージョンもあって
それもなかなか素敵なんですが
このマッチのバージョンは1987年のレコード大賞になります
これも作詞は伊達歩夢さんことイジウィン静香さんで
さっき松本さんもおっしゃいましたけど
ちょっとこう男の子っぽい感じ
やんちゃな感じとか
だけどひわな感じ
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本当は伊達さんとイジウィンさんのコンビは
本当なんか黄金紙みたいなものを作ってたような印象がございます
そんな中でちょっと時代遡るんですが
さっき6曲目まではずっと筒美京平さんが作曲されてた
っていう風に言いましたが
7曲目のシングルを
作曲された人が山下達郎さんでございまして
達郎さんといえばマリアさんということで
マリアさんもコーラスに参加して
ヒットした曲はこちらでございます
ハイティーンブルー
かっこいいっすよね
かっこいいですね
また達郎さんもカバーしちゃうっていうですね
そうですねライブでよくセリフカバーされてますけどもね
なんかいわゆる達郎さんのこのシティポップの帝王としての
パブリック音楽と違う見事な歌謡ロックでありまして
それまでの筒美京平さんの色の良質な部分はきっちりと残しながら
サムシングニューを加えたという
職人によもした達郎さんの技がさえわたる
マッチの代表曲ということですね
今日はマッチさんのデビュー42周年ということで
駆け足でしたけども4曲ご紹介させていただきました
松尾清志のキャッチアップ
音楽プロデューサー松尾清志さんでした
聞きたいラジオ番組何にもない
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