松尾潔のBrushUp
2022-12-05 09:49

松尾潔のBrushUp

音楽プロデューサー 松尾潔

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毎週月曜日のこの時間は、松尾潔氏のブラッシュアップです。 さあ今日は松尾さん、どんなテーマで?
はい、あの先月の終わりの話なんですけれども、
東京地裁で、同性婚を認める法制度がないというのは、違憲ではないかと。違憲状態ではないかと。
ということに対して、その裁判長が違憲状態であるという批判をしたんですよね。
これが司法判断としては初めてのことなんですよね。
我々の日常の感覚ともちろん、ずれというか怪理はあるかと思うんですが、
この前段階として、去年の3月札幌地裁では違憲と言ったんですが、
今年の6月の大阪地裁では合憲と言って、なかなか定まらない。
今回は違憲状態。違憲と違憲状態ってちょっと違うんですよね。
これは特に東京地裁の判決ということもあって、
今後のこの同性婚のあり方について、大きなエポックメイキング的な出来事だったのかなという気がいたします。
これね、最近のパターンになってますけど、お二人どう思われます?聞かせていただきますけど。
本当にアナウンサーのお仕事っていうところ、立場でもいいですし、そこを離れてからの立場でもいいんですが。
一人の人間としてですね、自分の幸せを追求して何が悪いんだろうなっていうところなんですよね。
異性を愛した人は認められたことが、なぜ同性だと認められないのか。
受けられるべき権利がなぜ受けられないのかっていうのが、よく理解できないんですよね。
私もそうですね。これで同性同士の方が結婚されて、本人たちが幸せになって、
周りの人もそれを見て、よかったねって祝福できる。
他に何か不利益なことがあるのかなっていう。
誰が困るんだろうっていう。
僕もそう思うんですよ。誰が困るんだろうという。
今、不利益って言葉使われましたけども、不利益っていうところに当たるかな。
そんな影響って考えにくいなって僕なんか思っちゃうんですよね。
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これね、僕ね、日本社会にはびこる、けしからんざいっていうようなね。
けしからんざい。
つまり、これよく僕、お酒飲み場とかでよく話すんですけど、
人の何かというよりも、人を、調和を乱すとか、
調和と乱されているものを乱すってことですね。
これが普通、これが標準と思ってた人たちの心をざわつかせるとか、
いろんな意味でその調和を乱すということに対しての反感だけじゃないかと思うんですね。
これってね、つまり不利益とかじゃなくて不快に思う人がいるってことなんだと思うんです。
で、今回、地裁の方もこういうこと言ってますね。
夫婦となった男女が子供を産み育てて次世代につなぐという古くからの人間の営みがある。
確かに続いてきましたよ。昔からね。
この価値観を一方的に排斥するっていうのは困難ではあるっていう。
リアリズムに基づく話だと思うんですけど。
つまりそういう考えで生きてきた人たちのその考えを改めるっていうのが非常に難しいということも指摘してるんですよね。
けど僕からするとですよ。
僕は同性愛者ではないんですが、
同性愛者のお立場になって考えてみると、
僕は女性である妻と結婚してますから、
そこで法的な効果をたくさん受けてます。
利益を受けるものもたくさん受けてますね。
いろんな工場だとかね。
それが受けられないっていうことは、
同性同士でパートナーシップを組みたいという人たちは現状で不利益を受けてるわけですよね。
これは不利益を現に受けてるわけだから、
その人たちのバックアップするように法律は機能するべきじゃないかというふうに僕は思うんですけど。
ただ、さっきも話しましたように、利益とか不利益という観点ではなくて、
そういう心のありようとか気持ちのありようを心よく思わない人たちが少なからずいるという現実があるんですね。
それはやっぱり世の中を変えたくないというか、
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現状のままで押し切りたいというような時として、
やや強引な論法にもなったりするわけで。
こういったお話と、今の自民党の杉田明議員の動向が注目されてることは決して切り離せない。
同じ時代、同じ国の話だと思うんですが。
今回もよく言われてますけど、
欧米に比べるとずいぶん遅れてるよねと実感してあります。
だけど、こういう時に欧米と比べるとっていう物言いをまた嫌がる人たちがたくさんいらっしゃることも確かで、
デリケートに接していかなきゃいけない話ではありますよね。
感情では判断できないところをしっかり守るのが法律だと思うんですよね。
法律にそこに好きか嫌いかとか、それをあまりいいと思わないとか、
そういう感情が入ってきちゃダメだと思うんですよ。
公平なジャッジってできないですからね。
好きか嫌いかとか、自分はあまり好ましく思わないとか、
そういう感情で法律整備が進んでないんだったら、それはちょっといかないなと思いますよね。
そうですね。
やっぱり、法律には現時点で弱き者という立場に立っている方々をバックアップするような、
そういう弾力性があるというふうに信じたいですね。
そうですね。
さて、8時40分過ぎのキャッチアップでは、今日どんなお話を。
今日ね、番組冒頭からモーツァルトの命日ということで、
振動の命日ということで盛り上がってましたけども、
12月5日はウォルト・ディズニーの誕生日でもあるんですよね。
モーツァルトが亡くなった日にディズニーが生まれたってこれ面白い話なんですが、
今日はディズニー映画から生まれた冬の名曲というのを紹介したいと思います。
ちょっとロマンティックな企画でございます。
楽しみにしております。
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