本当に改善の導入予知は非常に大きいよなということをいろんな会社さんと話すと感じますね。
ここが大事なんですけど、そんなことをしなくても儲かっているんですよね。
これが僕もびっくりしたというか、よくよく考えればそうなんですけど、
そこまで細かく効率化とか目標設定とかしなくても、普通に事業として回っている会社さんって結構多くて、
うちなんか結構そういう効率化とかサースとかいろいろ駆使しながらやってギリギリだった時もありますけど、
本当は選ぶ事業によってはサース導入とかIT導入っていうインパクトがほとんどない、ないって言ったら変だけど小さい。
導入のコストに見合った成果というかが出ないみたいな判断も普通にしていて、
そういう意味ではもちろんやればやっただけ効果あるけど、やらなくても利益出ているし、黒字だからやらないという会社さんの方が多いんだろうなと思いますね。
効率化したから赤字が黒字になるってこともなくて、赤字の場合は営業しなきゃいけないですし、無駄な経費削減しなきゃいけないんで、
でもサースとかITって人の手間は小さくなりますけど、劇的に下がるっていうことがあんまりイメージしにくいんじゃないかなというふうに思いますね。
長い目で見たらちょっとずつの人件費というか、人がかける工数が減ってきますけど、赤字の会社としては売り上げ伸ばさなきゃいけないし、
そういうふうに考えると投資する優先順位としてはあんまり高くない。
どちらかというと新しい機械を入れたりとか、新しい工場とかを作ったりするっていう投資の方がよっぽど事業に対してのインパクトが大きいんだろうなというのは、
いろんな企業さんとトップ面談してよく分かりましたね。
なんですでに出来上がっている会社を譲り受けてシステムとかサースとか投資するっていうのは、
より堅牢になるというか力強くなるっていう意味では非常にいい役割分担になるし、
今やっていることが生きるなというのはこの本にも書いてありますし、本当そうだなというふうに思いますね。
まあまあそういう理由もあり、みんなどんどんM&Aしていってみようぜというふうに葉っぱをかけている本なんですけど、
そうだったら従業員さんが引き継げばいいじゃないかみたいなことは僕も思ったりするわけですよ。
それがその選択肢はあまり採用されないというか、
もちろんそういう選択肢をした会社さんは売りに出てないので把握もできないんですけど、
やっぱりちょっと違うっていうふうに企業の社長さんは思っているところがあるみたいですね。
この本にも書いてありますけど、やっぱりその従業員として力を発揮するっていうタイプと、
社長になった時に力を発揮するタイプはちょっと違うんじゃないかということも書いてありますし、
僕がいろいろ聞いた中ではやっぱり個人保障を引き継ぐ引き継がないっていうところが一つ大きな部分推理であるなというふうに思いますね。
この本には個人保障も外せることもありますよって書いてあります。
確かにその国の指針というかでは個人保障みたいなのをどんどんなくしていきましょうということを謳っているわけで、
その流れは今後も続くような気もするんですけど、
僕はずり受けした会社の社長から個人保障を引き継ぎます。
引き継ぐともちろん僕の個人保障額は増えるんですけど、
金融機関からすると安心感が違うというか、
譲り受けの中の条件の一個に入ってたりもするんですよね。
融資を受けている金融機関との関係というのは良好に維持したいとか、
M&Aを考えているということを言ったときに貸し付けている金融機関からすると、
個人保障があるから特にね、次の社長になるやつは個人保障を引き継いでくれるのかみたいなことが一つ。
銀行構内の申請じゃないけど倫理を通すときのテーマにもなるのかな、わかんないですけど、
もちろん金融機関からすると国の指針はそう出てますけど、
個人保障を引き継いでくれる方が絶対良いので、
そこら辺も鑑みて無理に個人保障を外してくださいっていう報酬はせずに引き受けたと。
ここまで額が大きいって言い方変なんですけど、
わけでもなかったっていうのもあるんですけど、
今後はちょっとね、全てが全て個人保障を引き継ぐことになるかはわからないですが、
そこら辺で従業員の誰かに経営者を引き継いでもらうってことを
ためらう社長さんは非常に多いなというふうに感じました。
個人保障ね、どうなるかっていうのは今後のM&Aとはまた別で考えられたらいいなと思いますけど、
その譲り受けする側も競合状態になったりするんで、
うちか他社かもう1個の3社のうちからどっかに選ぶみたいなことにもなるなと思うんですけど、
そういった中で個人保障は引き継がないですよって、
僕らが言えるのかみたいなのもありますし、
1つのね、保障のカードっていうか手札っていう意味じゃなくて、
テーマにもなるんで、
全てが全て個人保障なしで引き継ぐっていうことばかりにはならないんじゃないかなというふうに思ったりします。
そこら辺が1つね、従業員さんに引き継ぎにくい理由かなというふうに思いますね。
あとは黒字の会社と赤字の会社があって、
基本的に黒字の会社を引き継いだ方がより安全であると。
ただ黒字の会社だと高くなるんじゃないのと、
高いですよね、いくらが高いのか安いのかっていうのは人それぞれですけど、
もちろん黒字の方が赤字の会社よりも売却の価格は高くなるはずなんですけど、
いろいろいろんなメーカーさんとトップメンバーを今までしてくると、
やっぱりアクセスがあまり良くない場所の会社さんっていうのは、
どうしても譲り受けたいという会社さん、手が上がる会社さんが少なくなっちゃうので、
そういう意味では都心部に近い会社よりもアクセスがしにくい場所の会社さんの方が、
たぶん全く同じ財務書評とかの会社の規模であれば、
地方にある会社さんの方が値段が小さくなるのかなと思いますね。
とにかく需要と供給の問題なので、M&A主体会社の方が多いというか、
売りたい会社っていうのはその会社1社しか売れないんですけど、
買いたい場合は1社で何社も買えるので、基本的には買うニーズの方が高くなるというのはあります。
何とか売り主さんを探すっていうのが仲介会社のすごい大事なところで頑張ってらっしゃいますけど、
地方とかアクセスが悪いところの会社の方が買いて手を挙げる会社は少なくなるので、
結果的に需要と供給なんで値段も下がり気味になるのかなというふうに感じます。
そう考えると自分の地元がアクセス悪いところにあって、
地元に戻りたいっていう人は結構チャンスだなと思うんですよね。
自分が住みたいところの後継者募集の情報をいつもキャッチしようとしていると、
それでも買いやすいと会社さんが出てくる可能性があるので、
非常に自分の地元で探す価値っていうのが高いよなというふうに思うんですよね。
企業を知ってほしいなって思ったりもしますけど、
それ以上に地元の会社を譲り受けて経営してくれる人が増えないかなというのを思いますよね。
中介会社さんがやっているいろんなウェブサービスがあるので、
バトンズとかトランビとかリレイとかいろいろあるので、
皆さんも見てぜひ地元の案件が出てないかなと探すといいんだよなと思いますね。
僕今47歳ですけど、そのくらいの年で地元に戻るって、
就職の選択肢が狭まってしまうけど、逆にM&Aとかだと今までの経験とか年齢とかをね、
20代の人に譲り渡すより40代中盤の人に譲り渡す方が、
やっぱり経験値からして相手の社長さんは安心感が出てくると思うので、
ぜひ同世代の人も地元にある売り案件とか、
ちょっとつらつら眺めてみるといいよなと思いますね。
ぜひチャレンジしてほしいなと思います。
田舎であればそれなりに逆にチャンスが出てくるだろうなというふうに思います。