#12「白馬再生」に学ぶ、“唯一性”と“積極財政”_和田寛『スキー場は夏に儲けろ ~誰も気づいていない「逆転ヒット」の法則~』
2026-05-15 31:13

#12「白馬再生」に学ぶ、“唯一性”と“積極財政”_和田寛『スキー場は夏に儲けろ ~誰も気づいていない「逆転ヒット」の法則~』

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▼取り上げた本

『スキー場は夏に儲けろ ~誰も気づいていない「逆転ヒット」の法則~』(著者:和田 寛、出版社:東洋経済新報社)

▼出版社HP

https://corp.toyokeizai.net/

▼購入はこちら

https://str.toyokeizai.net/books/9784492503386/

▼今回の内容

元官僚が挑む白馬の再創造/日本唯一という絶対の価値/海外の流行をいち早く導入/都市の人気店を誘致/提携でブランドと質を担保/安易なクーポン乱発を疑う/合議制が招く値下げの罠/利益を次へ繋ぐ投資の循環/ストレッチ読書/長野県経営者シリーズ

▼番組概要

 一冊の本を入り口に、ビジネス成功の裏に隠された「仕組み」を解き明かし、同時に私自身の経営体験から「こだわり」や「執着」を内省的に探っていきます。ただ単に本の要約をお伝えする番組ではありません。地方でビジネスに取り組む一人の経営者が、その本から何を感じ、自らの歩みとどう照らし合わせたのか。「なぜあの時あんなに泥臭くこだわったのか?」「 私を突き動かしている執念の正体は何なのか?」 成功のロジックを理論的に読み解きながら、自分自身の経営体験を振り返ります。

▼こんな人に聴いてほしい

自分の強みを探している人

東京じゃなくてもいいのではと思っている人

小さな会社を経営している人

野球が好きな人

▼推薦図書、番組で扱わせていただいた本はこちら

ブクログ:⁠https://booklog.jp/users/dokuhakupodcast⁠

推薦図書フォーム:⁠https://forms.gle/sQ4poqQ5DvPT5239A

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地方経営者独白 儲けの数式と己の執着
この番組は、新州上田で流通革命に取り組む個人保証1億の男、児玉光史が、毎回一冊の本をもとに、気になるビジネスに秘められた仕組みを分析しながら、自分自身のこだわりをさらけ出していく番組です。
さて、今日はどんな本を読んだのでしょうか?
はい、地元カンパニーの児玉でございます。本日もよろしくお願いします。
経営者独白ですね。独白していきたいと思います。
今日読んだ本はですね、こちらですね。
好き以上は夏に儲けろ! ということで、長野奈良ではこの本かなというふうに思います。
非常に有名な人ですよね。
著者はですね、和田豊さんです。
この本はですね、2022年、11月なので4年前、3年半ぐらい前かな、に書かれた本です。
和田さんは、この時、本が出た時は、白馬岩竹マウンテンリゾートの代表だったんですけど、今はですね、多分独立して、ずくとちえという会社を経営しているということです。
独立してはいますが、多分今でも白馬とかに関わっているんだと思いますけど、僕は経営者が集まる会なんかで同じフロアにいたことはありますが、そんなに話したことはないですが、存在自体は存じ上げていると。
この本の舞台はですね、白馬ですね、白馬。
白馬っていうのは長野県の、長野県こう菱形みたいにあったら、岐阜とか富山とかね、あっち側の上の方という認識です。
僕が住んでいるのは上田、柵エリアなんですけど、真ん中より右下、ちょっと移動するにはすごい遠いところなんですけど、あっちは本当景色がね、いいんですよね。
柵とか上田も浅間山見えるんですけど、すらなってないというか、アルプスの景色はやっぱ遠くから見て、高速からも向こう側見えるんですけど、大町のあっちの方は景色がすごいいいですよね。
実際私は長野県に住んでて、白馬に行こうと思えば行けるんですけど、ほとんど行ったことがないですね。
一回八方尾根にスキーに行ったことがあるぐらいなのかな。八方尾根も白馬との位置関係ちょっとわかってないぐらいなんで、世界中から人が集まる場所なんですけど、地元の私はそんなに行ったことがないということで、これを読んでね、ちょっと行ってみたいなというふうに思うようになりましたね。
ということで、この本で和田さんはですね、僕と同じ東大の出身で、その後は僕と全然違いますけど農業林水産省に入って、その後ベインアンドカンパニーというコンサル会社に入ったので、そこで相当しっかりとしたビジネススキルを身につけられた上で白馬に降り立ったということで、なかなかないキャリアですよね。
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白馬としたら超ラッキーなんじゃないかなと思いますね。こういう人はね、なんかうち来てよって言っても来てくれないですから基本的には、自ら来てくれるなんていうのはね、すごいただのラッキーでしかないということで、この人が地元の人たちとともに新しい白馬を作ってきた物語ということになるので、本当に日本中の観光地の人たちはもうすでに読んでる話だと思うんですけど、すごいですよね。
今までその夏は設けられなかったスキー場が夏に再生できた、再生というか事業として回るようになったという話です。
はい、ということでポイント3つ選んでですね、感想、シェア、独白していきたいと思いますが、1個目はですね、国内唯一、日本一に対するこだわりの話ですね。
2つ目は、都市の人気店をくどいている、フランチャイズでやっているというのは非常にいいなというふうに思いました。
3番目はですね、クーポンや値下げに対する危機感というか、会議的に見ていることということになります。
この3点に絞って、ちょっと感想、シェア、独白をしていきたいなというふうに思います。
ということで、ポイントの1つ目ですね、国内唯一、日本一に対するこだわりの部分ですね。
和田さん、冬も夏もどうしたもんかというふうに考えているわけなんですけど、面白いこと、新しいことをしていかなきゃいけないなと、どんな基準でやることを選んでいるかということが書いてあって、
その1つの大きな観点が、日本一なのかとか、日本唯一なのかというところになっています。
そう思う1つの理由というかね、思わなきゃいけない要因として、結構日本の観光地がどこもモノマネっぽくなっているよね、みたいなことが書いてありました。
やっぱりモノマネしているだけだと、みんなどれも似たようなことになっちゃって、面白くなくなっているよねと。
1つの観光地だけの話じゃなくて、全体として何かつまらないんじゃないの、みたいな、そういう思いが多分どこかにあったんだと思いますね。
そういうところから自分がやるとなったらですね、日本一とか、日本国内唯一とか、日本初とか、そういうところに今こだわりを持って考えていると。
やろうとしていることの探し方はですね、結構普通というか誰でもできるようなことで、YouTubeとかSNSとかをくまなくつらつらつらつら見てですね、海外でやっているようなことを結構探しているというふうに書いてありましたね。
1つの事例として、ドイツで流行っていたバギーというのかな、マウンテンカートというのを見つけて、スキー場なので坂になっているので、上から下っていくマウンテンカートでエンジンがない状態で走れますよね。
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まあいいですよね、下りだからね、動力が重力になっていて、子供が乗ってもそんなに危険じゃないということもあると思うんですけど、こういうの見つけたら早速その現地の関係者にメールを送って、ぜひ日本でもやりたいぞみたいな。
そこらへんは多分英語とかはね、堪能なんで送せずにどんどんできるんじゃないかなと思うんですけど、そういう感じで国外の事例とかを探したりして、どんどん新しい取り組みをやっていったと。
ただですね、失敗の事例もね、結構書いてあります。こんなことやったけどちょっと後続かなかったよねとか、全然橋にも何もかからなかったなとか、冬にバーベキューやった例があったんですけど、寒くてビールが凍ったとかね。
よくよく考えればね、わかるはずなんですけど、就任当初で焦ってしまってたとかね、書いてありますけど、後から考えればね、そりゃそうだよなっていう失敗ありますけどね、なかなか当事者になると見えなくなってしまうなというのは個人的な感想としても思いますし、そんなようなことはこの本にも書いてありましたが、
そういうちょっとうまくいかなかったことも踏まえながら、日本史とか国内唯一っていうとか日本初みたいなものを探して、そうするとメディアの方々もね、取材に来やすいものになるので、そういう効果も出てくると。
白馬岩竹はすごい景色がいいんですって、僕もあんまり行ったことないんでわかんないんですけど、行ってみたいなと思いますけど、景色が良くて和田さんとか関係者の手口というかやり方はとにかく来てもらうと、来てもらえば壮大な景色でおーってなることが多いらしくて、そういう景観とかね、景色っていうのを最大限に活かした交渉術についてもたまに触れてますが、
メディアの方々もね、一回来てくれるとここを取り上げようって特集として取り上げようって思ってくれる方もいるみたいで、とにかく引き込むというのはね、この人たちがやってることで、自分たちの資産というかリソースを最大限に活かしているので、そういうのを見習いたいなというふうに思いますし、
自分たちがやってるサービスとか事業で日本一とか日本初とか国内唯一って言えるものを意識しなきゃいけないし、それを積極的に打ち出していかないといけないなというふうにも改めて思いますね。国内唯一とかだとカタロンギフトやってるんですけど、47都道府県全ての県単位のカタロンギフトをうちが作れてて、
例えば違う県の人狼神父だと2つの県をラインナップしたカタロンギフトを作れるんですよ。例えば長野と隣の岐阜の出身者同士が結婚したら長野県と岐阜県のカタロンギフトっていうのがもう出来上がってて、それを引き出物とかに使ってもらえるとかは多分国内唯一だし国内初だしなんですけど、そこら辺で情報発信全然できてねえなとか思ったり、
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ちゃんと発信していかないといけないなと作っただけじゃなくてね。和田さんはしっかりメディアの方々への周知とかその時の見栄えとかも多分意識しながら選定されてるんだろうなと思ってですね、非常に参考になるなというふうに。
当たり前なことなんですけどね。こうやっていろんな課題とか業務とかがいつもあると、そりゃそうだろうということもどうしても忘れてしまうので、この本で改めて意識させていただけてよかったなというふうに思いました。
次は2つ目ですね。都市の人気店を駆読と。フランチャイズでやったりもしてて、それもすごいいいなというふうに思いました。白馬はご存知の方もいると思うんですけど、ブランコとかテラスがすごい有名で、そういうシーンがウェブメディアでもよく表示されたりしてその認識が強くあったんですけど、実はすごい東京でも流行っている店がそこにあると。
そのお店はこの2022年時点ではThe City Bakeryというお店が入っているということですね。これ運営しているのがフォンズさんといって軽井沢の結構飲食店を経営している有名な会社さんですよね。
さわむらとかすじゅうとか長野の人も絶対知っているお店なんですけど、その人たちが都内で展開しているThe City Bakeryというその店に結果的に入ってもらえたと。どうやってその店をここでオープンできたかっていうのが書いてあるんですけど、とにかくすぐに決まったわけじゃなくて、結構何度も何度もコンタクトして。
半年とか1年ぐらい経ったときにフランチャイズモデルだったらできるかもしれませんみたいな感じで相手側からフォンズさん側から提案してもらったということが書いてあります。
僕が思ったのはだいたい観光地でのカフェはいろんなやり方とかいろんな経営母体があると思うんですけど、その地域で経営されている人にこっちでもやってくれっていうパターンも結構聞くんですよね。それが別に多分おいしいものだったりおいしいコーヒーを出してくれてるんだと思うんですけど。
和田さんも書いてありましたが、都内である程度人気を博しているカフェとか店舗がそこにあるっていうのは都内の人からするとかなりの安心感になるし、クオリティーが担保されているので非常に全体としてのブランド価値も上がるんじゃないかみたいな記載がありましたね。
もちろん地元でやってる方の新しい店舗っていうのも地域の文化とかが出てくるので全然悪いとは思わないんですけど、こと博馬に関しては誘致できたことが性婚の要因の一つだったという感じで書かれていて、確かにそうだよなと。
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タイトルにもなってるんですけど、ビビって声をかけないっていうことがありますよね、そもそもね。実際のタイトルはチャプター5に書いてあるんですけど、身の丈なんて気にするな、最高のパートナーと組むって書いてありまして、まず人気店を知らないと全くこんな行動にもできないんですけど、まず知ってるってこととか、その人たちに入ってもらいたい、やってもらいたいなって思うことと、
さらにその人たちに実際に声をかけに行くっていうのはだいぶハードルが高くなるので、難しさはありますよね。まず相手にしてもらえるかどうかってことと、相手にしてもらったときの条件がのめるのかどうか、そこら辺が相手側から経済条件が出てない中でのコンタクトなんで、そこら辺の難しさもありますよね。
多分それは声をかけられる側も非常に悩むところだったなと思いますね。例えば博馬だったらね、自社で運営するんだったら採用したメンバーをそこに送り込まなきゃいけないわけで、どうするの?生活環境とか考えるんですけど、和田さんとフォンズさんの場合はですね、フランチャイズ契約になったというところまで書いてくれてますね。
フランチャイズなんで、フランチャイズ加盟費用などを博馬のほうから会社にお支払いして、博馬側で人材を準備してオペレーションをやっていくと。多分売上の数パーセント、何パーセントかわかんないんですけど、フランチャイズを展開している会社にロイヤリティとか、あと仕入れの代金とか払いながら、できた利益で報酬を払って利益を作っていくと。そういうモデルになったということで、非常にいいモデルだなと思いますね。
要は博馬とかリゾートって冬と夏で、人員の役割が変わったり、必要な人数も変わったりするんで、雇用の吸収事業、雇用がどのくらい吸収できるかっていう事業を数多く持てれば、非常に運営しやすくなるんだろうなと思うんで、そういう意味でもね、フランチャイズモデルで売れれば利益がちゃんと出るっていう状態になっているものを運営するのは非常にいいなと思いますよね。
やっぱり事業をやる中では、利益が出る状態まで作り上げるっていうのはそんな簡単じゃないですよね。飲食店であればメニュー開発とかもそうでしょうし、オペレーションのあり方とかメニュー表とか、もう何から何までやりながら利益作っていくんで、利益が出るパッケージになっているっていうものをある程度の金額お渡しして受け取れるっていうのは非常に計算しやすいし、
さらにそれで全体のブランド価値も上げられるんであればね、フランチャイズ加盟費用の話をしてないんで、それがどのくらい高くなるかとかわからないですけど、非常にいいモデルだなというふうに思いますね。
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フランチャイズの加盟店の費用とか、それ以外のいろんな投資をしていって、いろいろお金がかかるわけなんですけど、そこら辺もですね、多分和田さんの今までの経験から資金調達の力が高かったんだろうなというふうにも思いますね。
ここに書いてあるファンドはレビックっていう地域経済活性化支援機構と、それをレビックと一緒に82銀行が作ったオール新種観光ファンド、あとNECキャピタルからかな、調達したみたいなことが書いてありましたけど、そこら辺の折衝とか交渉もですね、和田さんからすればお手の物、お手の物って言い方よくないですね。
昔からやっていたことだったので、金融機関側もですね、和田さんみたいな人がいて、すごい安心感を持って投資できたんじゃないかなという気もします。そういう資金調達なんかもうまくやりながら、やるしかないんですけど、フランチャイズで店が出せたっていうのは、観光地はね、ほんとこういうあり方がいいんじゃないかなと思いますね。
一から利益を出せるって状態までするのはほんと大変だと思うんで、ある程度ね、パッケージ化されたものを活用できるといいなですし、そういう場所にどの店舗、飲食店であればどの店舗が合うかみたいなね、感性も含めて現地の方が磨いていくっていうことが大事なんだろうなというふうに思いますね。
うちの場合は観光地系のビジネスじゃなくて、プロダクトやサービスを作って、主に法人さんに買ってもらったりするものなんで、ちょっとフランチャイズモデルを展開するっていうようなあり方が事業の中には組み込めてはないですけど、逆に焼き鳥の会社がグループ会社になって、卸販売今やってますけど、直販の方がもちろん利益出るので、直販をやるってなったときに、そうなると店舗、ビジネスになってくるので、
ここらへんの考え方とかね、非常に参考になるなと。その地域のブランド価値を上げるみたいな、そういう商売ではないので、夕飯の食材を販売するんで、直接にヒントになるわけではないですけど、店舗のあり方とかも考えるいいきっかけになったなというふうに思いました。
2つ目ですね。2つ目が都市の人気店をくどいていたなという、そういう話です。はい、では次に3つ目。3つ目はですね、僕も昔から非常に気になっていることを和田さんが書いてくれてましたね。
それはですね、クーポン券の乱発ですね。リフト券のクーポン券とか値引きの乱発、乱用に対しても和田さん一言書いてくれていて、僕もですね、実際スキー場運営してないですけど、長野県の住民だとですね、リフト券に対してのクーポンとか無料とかが、結構その自治体の、自治体とか県とかの施策として、
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あったりするんですよね。その昔、今もなのかな、19歳だとリフト券タダみたいなね、そんな施策をありますよね。なんかそれは全国的にやってるのかもしれないですけど、あれ本当になんかいいのかなとか思いますよね。
単純にもう値引きっていうか、商売になってないですので、その人たちがそれを機にスキーを始めるよっていうことだし、それを機にこんなにスキー屋が増えたんだよっていう数字は何らか作れるような気はするんですけど、その施策として無料にするっていうことをやっちゃっていいのかなと。
まあ提案する側はね、提案代金もらってるのかわかんないんですけど、旅行だとリフト券があろうがなかろうが利益とか売上がそこまで変わらないような気はするんで、提案はまあしやすいと思うんですけど、ちょっとねスキー場からするとあんまりいい施策じゃなかったんじゃないかなっていう、なんか他のクーポンとかもどうしても期待しちゃいますもんね。
まあちょっとその19歳が無料だったっていうことに関しては特に書いてないんですけど、とにかくクーポンとか無料とか割引のリフト券の割引とかが非常に多くて、それをやめるだけでもすごい利益が改善されるんだと。
当たり前ですよね。当たり前すぎてそうですねって感じなんですけど、でもなかなかそういうことがやれてないんじゃないかっていうことが書いてありますね。なんでできないのかな、わかんないんですけど。
まあそれが自治体なんかの補助金を活用して値下げ部分を補填するっていうモデルもあると思うんですけど、でもね毎回毎回探しますもんね。ここにも書いてありましたけどリフト券売り場でクーポンありませんかって聞かれるんですって。
使う側からするとクーポンあったほうがそれはいいんですけど、運営するってなるとそれあんまり使われるときついよなっていうふうには思いますよね。なんで出しちゃうんだろうなと思いますね。
うちの事業ってあんまりクーポンとか割引っていうことをやってないんですよね。法人向けっていうことも多かったりするんですけど、あんまりそこに頼ると良くないなという意識はありますよね。
いや多分ねこれやってる人たちもみんなそれに頼ると良くないっていうことはわかってるはずなんですよね。わかってんだけどどうしてかそれをやってしまうと。いろんなスキー場の経営母体とかよくわかってないですけど、値下げとか割引って会議に参加した人の誰にとっても理解できるメリットっていうことも一つあるんじゃないかなというふうに思いますね。
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合議制において新しい施策とかサービスっていうのはやってみて初めてみんながわかることだったりするので、会議において物事を決めるときには値下げとか割引以上に全員で納得できるものを作るっていうのは難しいんだろうなということですし、
だからこそ合議制にしてしまうこと自体が割引とか値引きを促進するにもほぼイコールになってしまってるかもしれないなと。特に創業者が社長だったり息子とか家族が社長だったりすると合議制みたいなことはあまり取らないと思うんですけど、
例えば自治体が出資している第三セクターとか警護隊だとそもそも社長として就任した人たち自体が今まで合議制の中で仕事を進めることも多かったんで、悪気なく決定の仕組みを採用している、採用してるとかじゃないんですよね。決定の仕組みとはそれしか知らないみたいなこともあるような気もするので、そこら辺が一つの要因なのかなというふうに思ったりしてますね。
難しいですよね。新しい施策において値引き以外のものをやっていくというのは難しいですけど、書いてありましたね。とにかく弾数を投げなきゃいけない?弾数を投げるかな?打席に立つかな?結構こういう時打率の話ってみんな好きですよね。一郎だって4割打てないんだっていう表現がありますが、それはどこにでもよく聞く表現なんですけど、打ち続けられるチームが大事ということを書いてあって、
打ち続けるには打ち続ける体力もそうだけど、うまくいかなかった時に体力が削られすぎないようにスピーディーに撤退するとか、怪我した時も大した怪我じゃないなっていうものから始めるみたいな、打ち続けられるための組織運営の話が書いてありました。
そういうことがあると値引きとか割引きにいたずらに頼らずにも新しい試作をチャレンジできる体制が作れて、値引きや割引きに頼らずに済んだっていうことなのかなというふうに思いますね。
値引きや割引き、難しいですよね。別にそれが絶対悪ってわけではないですけど、消費者も一回味をしめるとね。これも自分たちの在り方ですけどね。値引きとか割引きっていう頭がいつもあると、それをするかしないかっていう判断にもエネルギーかかるので、もともとない世界でやっていくっていうふうに決めると、
それを考える工数とか考えるエネルギーすら使わなくて済むので、良かったりもするんじゃないかなというふうに思ったりもしますけどね。在庫があるビジネスとか値引きしてでも売り切るとかいうモデルもありますし、全部が全部ってわけじゃないですけどもちろん。
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昔、八百屋の経営をやってる人に聞いたら、とにかくその日に売り切るのが大事だっていうふうに言ってて、値引きをしてでも何でもいいから売り切るんだみたいです。そうすると冷蔵庫が少なくて済むとか、そっちのメリットもあるみたいなんですけど。いろんな業種によっても違いますし、値引きする時期とかタイミングが決まっているっていうこともあればまた違うのかなと思うんですけど。
そこら辺に対する懐疑的なコメントが書いてあって、そうそう俺もそう思うなというふうに思いました。
ということで、それが3つ目ですね。最後にエピローグに書いてありますけど、ついにですね、まあ2022年の発売時点なんで、今どうなってるかわかんないですが、ついにゴンドラを新しく走らせることができると決まったと。
もうできてるのかなぁゴンドラリフトの新設。スキー場界隈の人たちとも話すことあるんですけど、やっぱ老朽化したリフトとかゴンドラを新しく作れるって本当に嬉しいことなんじゃないかなっていうふうに思いますね。
老朽化していつ壊れるんだって心配しながら今年は何とか乗り切ったとかですね、修理して何とかまた動くようになったみたいな話もちらほら聞くんで、こんなご時世で新設できたっていうのは本当に嬉しいことなんじゃないかなって思ったりしますね。
ちょっと一旦まとめに入ります。この本通じて投資っていう単語が結構僕は目につきました。地域活性化とかの話で、まあもちろん投資って単語は誰もが使ってる単語だと思うんですけど、結構折に触れて投資っていう単語とかね、強調してる気持ちで書いてるわけじゃないと思うんですけど、
面白いことをやろうとか新しいことをやろうとかお客さんに来てもらおうっていうような言い方と一緒にですね、これは投資なんだと。投資だからそれがうまくいくだけではなくて、うまくいってできた利益で新しいことをまたやるんだぞっていうね、そういう意気込みをひしひしと感じたっていうことですね。
コンサル会社にいていろんな企業さんとのやりとりの中でそういうのが身についているんじゃないだろうと思うんですけど、MBAも取られてるんで、留学したときもそうだと思うんですけど、そういう意識が大事だなというふうに当たり前なんですけどね。
投資。ぐるぐる回っていく。うまくいって利益でまた更に投資する。さっきのゴンドラも多分国内の資本でゴンドラを作るってことだと思うんですよね。結構長野県のリゾート地域も海外の資本がバコーンって入って数百億とかね、それでホテルができたりリフトが作られたりっていうことがもうあるのかな、これからあるかもしれないっていうことなのかな。
なんかチラホラ聞いたりするんですけど、多分今回の話は海外の資本が入ってるかもしれないですが、まあまあ自分たちの実績とかね、そういうのを活用して融資を受けたり出資を集めたりしてゴンドラを新しく作れたということだと思うんで、そこの意識が身を結んですごい良かったなというか、乗ってみようかなというふうに思いましたということですね。
27:21
はい、ということでまとめますとね、今回はスキー場は夏に儲けろという話なんですけど、あのグリーンシーズン儲かったっていうことの背景としてはですね、まあ一つ目、国内唯一日本一に対するこだわりと、二つ目、都市の人気店をくどいてフランチャイズでやったこと。
3番目、値下げに関する会議的な視点、無料リフト券とかね。で、そこら辺がまあ投資という単語とか考えで一つにまとまっているなという感じがしました。ということで、投資の意識ね、お金を突っ込んで、それでやって終わりじゃなくて、そこで出た利益をまたさらに突っ込んでいくということをぐるぐるぐるぐる回していくということかなというふうに思います。
まあそんなものは当たり前なんですけどね。どこのビジネス書にも書かれていることでもありますが、まあその当たり前とされることをね、やり抜いたり、その1回目、2回目、連続かともかく要所要所で確実に成功させていたということが本当にすごいなと。はい、ということで僕も白馬に行ってみようかなというふうに思います。
はい、これで11冊目かな、終わりましたと。で、この地方経営者独白は現在SpotifyとApplePodcastで配信しています。で、まあ誰から来るかわからないですが、こんな本を読んでねというリクエストのフォームも準備しましたし、まあいずれね、読書会もリアルで開いてみたいですよね。
で、まずはですね、100冊目指して、100冊目指してっていうか、まあ僕本は読むのは嫌いじゃなくて、まあ新しい知識を習得するっていう目的もありますけど、どちらかというとあの柔軟体操みたいな感じで読んでます。
お風呂上がったら柔軟したり筋トレした後柔軟すると思うんですけど、あの疲れたというか固くなった頭をほぐすという感じで筋トレ的な読書というよりはストレッチ的な読書というふうに思って読んでてですね、まああのPodcastで僕としては復習できていたりするので非常にいいなというふうに思ってますし、
まずはね、100冊目指して頑張っていきたいなと、100冊、まあ今年中、2026年中だとできるのかな、あと何日残ってんだろう、200日ぐらい残ってんのかな、やっていきたいなというふうに思います。で、今回からは次回の本をお伝えしようと思ってまして、次回はですね、今度も長野県の経営者シリーズですね。
皆さんご存知かもしんないですね。わざわざの平田さんですね。本のタイトルは山の上のパン屋に人が集まるわけということで、超有名人。平田さんに限っては僕も何回かお会いして話したことあります。
30:03
軽井沢にも店オープンしたのかな、そっちの店には行けてないですけど、平田さんの本を読んで独白してみたいと思います。この本はいつ発売だったのかな、あ、2023年なんで、この本よりもちょっと後、和田さんの本よりもちょっと後に出たね、2023年、3年ぐらい前か。
次回は平田さんの山の上のパン屋に人が集まるわけです。ということで、今日はこちらですね、スキー場は夏に設けろ、皆さん白馬に行きましょう。長野に降り立って白馬に行って、帰りは車かな、新幹線かわからないですけど、是非ね、上田とか柵にもお立ち寄りいただければと思います。
ということで、以上、地方経営者独白でございました。お付き合いいただきましてありがとうございます。
31:13

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