#04「可能性」を掘り出す行動と環境_高野誠鮮『ローマ法王に米を食べさせた男~過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?~』
2026-04-16 28:16

#04「可能性」を掘り出す行動と環境_高野誠鮮『ローマ法王に米を食べさせた男~過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?~』

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▼取り上げた本

『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』(著者:高野誠鮮、出版社:講談社)

▼出版社HP

⁠https://www.kodansha.co.jp/⁠

▼購入はこちら

⁠https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784062175913

▼今回の内容

公務員が起こした流通革命/テレビ屋の知見を地域へ投入/予算60万円で限界集落を再生/移住者を住民が面接し選別/失敗の連続なら稟議書は不要/神子原米を法王に献上し宣伝/マスコミを動かす高い基準設定/可能性は自ら叩いて掘り出す/犯罪以外は責任を取る上司/組織の後ろ盾で挑む地域活性

▼番組概要

 一冊の本を入り口に、ビジネス成功の裏に隠された「仕組み」を解き明かし、同時に私自身の経営体験から「こだわり」や「執着」を内省的に探っていきます。ただ単に本の要約をお伝えする番組ではありません。地方でビジネスに取り組む一人の経営者が、その本から何を感じ、自らの歩みとどう照らし合わせたのか。「なぜあの時あんなに泥臭くこだわったのか?」「 私を突き動かしている執念の正体は何なのか?」 成功のロジックを理論的に読み解きながら、自分自身の経営体験を振り返ります。

▼こんな人に聴いてほしい

自分の強みを探している人

東京じゃなくてもいいのではと思っている人

小さな会社を経営している人

野球が好きな人

▼株式会社地元カンパニー

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▼番組パーソナリティー:児玉光史

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地方経営者独白、儲けの数式と己の執着 この番組は、新州上田で流通革命に取り組む個人保障1億の男
児玉光史が、毎回一冊の本をもとに、気になるビジネスに秘められた仕組みを分析しながら、自分自身のこだわりをさらけ出していく番組です。
さて、今日はどんな本を読んだのでしょうか。 はい、みなさんこんにちは。地元カンパニーの児玉でございます。
今日はですね、こちらの本を読んでみました。 フォーマー法王に米を食べさせた男、高野常選さんですね。
非常に有名な方ですね。 僕はこの本を読むまでそこまで存じ上げなかったんですけど、この本の存在自体は知っててですね、いつか読んでみようかなという風に思ったので、この機会を活用してですね、読んでみました。
高野常選さんはですね、石川県の白石に公務員として勤めていらっしゃった方で、その時の活動がといろいろ書いてあります。
具体的にはお米のブランド化、ローマ法王に食べてもらったりしてブランド化がうまくいったってことと、あとユーフォー?ユーフォーで待ちおこしもしたみたいですね。
あとは自然栽培、腐らないリンゴとかね、青森の方、有名な方いますよね。その方と一緒に自然栽培を進めたいというような大きなトピックだと3つかな、4つか。
玄海集落への脱却も含めると4つですけど、そこらへんの取り組みが書かれている本で、こんな人いるのかよみたいな、でも実際にね、今も活躍、多分どっかでされていると思うんですけど、
すごいことをやってきた方ですよね。公務員らしからぬというかね、公務員だからこそまた非常に取り組みとしてはいろんな人に注目されているっていうことかもしれないですが、公務員でここまでできるんだみたいな、公務員でここまでできるっていうのもちょっと失礼な話ですね。
公務員さんだろうが会社員だろうが、誰でもいろんな可能性はあるので、なかなか一般的には動きにくいと思える公務員という立場ながら、ちょっと破天荒というかね、面白い取り組みをされているという人の話です。
今回はですね、非常にトピックとしてもボリュームがあるので、UFOの話や自然災害の話はちょっと割愛してですね、お米のブランド化や玄海集落からの脱却などをちょっと取り上げて、感想とかお伝えできればなというふうに思います。
高野上仙さんはですね、お寺の生まれで、今では住職になっているのかな、住職もやられているっていうことなんですけど、もともとは大学か高校かわかんないんですけど卒業した後はテレビの企画構成作家として11PMやプレステージなどを手掛けたと書いてありますので、
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公務員になる前はテレビ界隈、メディア界隈でいろいろ知見を経験を貯めていたということなので、そこら辺も非常に取り組みの中では特徴的な動きとしてはあるかなというふうに思います。ということで早速いってみましょう。
まずはですね、具体的にどんなことをやられたかというと、今回は限界集落からの復活とお米のブランディングというところなんですけど、まず限界集落の話からいきますか。第2章からなんですけど、たった60万円で限界集落から脱却させると。予算が少ない。
60万円からやりますかね、みたいなことなんですけど、60万円からスタートでなんとかやったということで、具体的にはですね、若者を呼んだり、都内からアイターンの希望者を呼び込んだりしてですね、村を元気にしていったと。農家カフェを作ったりしていったと。棚田オーナーとかね。
正直今ではいろんな自治体でやろうとしていることだなと思いますが、この高野さんが始まりなのかな、こういう田舎の価値をね、都心部に住まわれている方に上手に伝えて、アイターンをする人だったり、農業だとか農村部でカフェをやるみたいな事業をやりたい人を呼び込んでいくみたいなことは高野さんが最初なのかな。
もっと前からあったのかもしれないですが、とにかくそれをなんとかやりきっているというところですね。
象徴的なトピックとしては、ここがありますと、40ページなんですけど、入村者選びは住民の好き嫌いでと。
ちょっと読みますが、「仮想地域に若い人を呼ぶ試みは全国で行われています。中には移住者に準備金として100万円とか200万円とかを提供して人を集めているところもありました。けれど私たちのやり方はちょっと違うんです。
お願いですから来てくださいとは一切言いません。頭は下げません。来るんだったらどうぞ。その代わり試験します。」ということで、どうやら村の人に試験をしてもらって、
集落の人が来る人、そこに住みたいという人を選ぶという面接みたいなことをしたということで、そうするとですね、面白いもので、
なんかあいつは大卒なのかどうか聞き忘れたみたいな、集落の人がいたということで、できるだけ優秀な人を入れたいらしいんですみたいなこととか、
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集落に住む人にどういうつもりで来るのかとか、農業で飯を食うっていう移住者に向けて、どうやってやるのよみたいな、どんどんですね、いろんな質問をしていくと、
動機とかその後の生活のあり方とかいっぱい聞いて、高い時ではワイルス24倍になりましたみたいなことなんで、すごい人気があったんですかね。
そういう試験を通ると、その集落の人たちもすごい温かく迎え入れるということのようです。200万円とか100万円とか積んで来てもらうっていうと、やっぱりお客さん意識になってしまう。
それはなんとなくいろんなところで言われていると思うんですけど、お客さん意識になってしまうと、だから試験をやるんだということなんですけど、
そもそも試験をやるようなところに、今この時代で、そういう集落のところにそれでも応募する人がどれだけいるのかっていうのは、今の時代だとわからないですよね。
いろんなところがお金積んできてって言ってるので、お金積んできてっていうところと試験があるよって自治体で、どっちを選ぶのかっていうのは現代ではわからないですが、
この当時はすごいうまく機能したということですね。もちろん今でも試験を貸して多くの人が殺到しているのかもしれないですし、そうなるような魅力を上手に伝えている。
そもそも魅力があってそれを上手に伝えているとしたらまだまだこういう状態にはなっているのかなと思うんですが、とにかく最初にこういう発想をしてやり始めているというのはすごいですよね。
読んでいるとこういう取り組みの仕方が随所に出てくるんですよね。なんでこういう発想ができるのかなとか、どういう発想からこの試験を課すみたいなこととか、他にもあるんですよ。
大学生が集落に来たときに、宿泊場所を自分たちで探せって言うんですよ。
どういうことよみたいな。要は大学生が農村体験としてやってきますよと。そのときに大学生に対して今日の宿はありませんと。
自分で一軒一軒回って探してねみたいな。そういうことを課すらしいんですよね。今ではこんなことできるのかな。
このトピックは2006年だから今から20年前ですね。
この話なんで、さすがに今となってはこういうやり方が許されるかというのはわからないですけど、そのときは学生が一軒一軒回って泊めてくださいと。
本当にどこも泊めてくれなかったら合宿所みたいなところがあるんで、そこで泊まれるみたいなことだったんですけど、学生たちはとにかく必死で泊まる場所を探したと。
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そうやって農家に泊めてもらうとやっぱりお客さんっぽくなくなって非常に農家の仕事の手伝いとかを一生懸命やるようになるんだと。
結果的にすごい農家の人と学生は仲良くなって別れるときにはずっと泣いて離れるのが寂しいみたいなことになってたりするっていうことのようですと。
なかなか泊めてくださいって交渉してこいっていう設定をしようと思ったりするのは、なかなか発想としてはしにくいというか、発想として出てきにくいものだなって思うんですね普通は。
でもこの鷹野さんはそういう発想とかが出てくるんですよね。
俺もねなんでこういう発想が出てくるんだろうなぁみたいなのを不思議に思いながら僕も読んでました。
そんなことをやりながら集落はどんどん元気になっていくと。
そもそも鷹野さんがこういう試作をやる際に考えていた根底の一つがちょっと面白くて、これもぜひ紹介したいなというところなんですけど。
ちょっと前に戻って、この文庫本の29ページにあります。
いろいろ試作を考えてやろうとしたときに、上司には全て事後報告だと。
倫理書は出しません。決裁書も書きません。これでよろしいでしょうかというふうに、市長に直談判してるんですよね。
そもそもその根底にある思いとしてはですね、ちょっと読んでみますね。
農家の暮らしも年々ひどくなっている。やってきたことが間違っていたんです。判断の誤りの連続だったわけです。だから何十年やってても改善できなかったんです。
それで長い間間違った判断を下してきた人たちに、倫理書を出してもう一回お伺いを立てるのはおかしいと思ったんです。
という説があります。どういうことかというと、高野さんが与えられたミッションというのは、
三小原地区というその集落を活性化しろということなんです。
なぜそうなったかというと、活性化してなかったからで、結構長い間農家の方は年間の報酬がすごい低い状態で何とかやってた。
そこを何とかしろって言われた時に、辞言報告にしますと。
倫理書も決裁書も書きませんよ。その根底はですね、今までやってきたことが間違いだったからひどいことになっていたと。
今までやってきたことをオッケーしてた人に申請したって間違った判断になるだろうみたいな。
今まで失敗してきた人に何で許可取りに行かなきゃいけないんだみたいなね。
至極真っ当ですよね。10年間失敗してきた組織とか城長の判断が11年目にピタッと新しくうまくなるってことは基本的にないなっていう
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確率が高いので、だから許可も取りにいかねえぞというマインドだったみたいですね。これは非常に合理的というかね
今までうまくいってない人に何で許可取りに行かなきゃいけないんだって。まあそれはそうですよね。
まあその組織的にそれはそうかってわけではないと思うんですけど、こういう観点があるってすごい良いですよね。
会社としてもね、今までの施策失敗してきたら新しいのやらなきゃいけないって当たり前に思うんで、
それですよね。こういうふうに思える。まあこういう思いとまあ組織だからやっぱり城長の判子をもらわなきゃいけないっていう思いのせめぎ合いだと思うんですけど、
城長に判子をもらわなくていいというふうに割り切ってですね、もう事後報告で行くぞというのは非常に
いい決断というかね、なかなかできない決断ですけどすごい真っ当だなというふうに
思いました。そんなふうに活性化しているんですけど、農家さんの所得をねやっぱり上げていかなきゃいけないというのは課題としてはずっとありますと。
大学生が来たり移住者が増えたとして、移住者が農業をやったとしてもね、そこでの収入が上振れしないと全然
うまくいかないわけで、さてどうやってその所得を上げていこうかというふうに考えたときに、どうやら
みこはら地区のお米をなんとか、お米が名産というかね多くの農家がお米を作ってたので、なんとかみこはら米をね高い値段で取引できるようにしようと
いうふうに考えていたと。そもそもなんですけど、これも大事なことなんですけど、そもそも結構美味しいと評判のお米だったみたいですね。
お米で有名なのは新潟の魚沼さんのお米ですけど、そことも機嫌を取らない美味しさだという評価がそもそもあったと。
そもそもあったからうまくいったわけじゃないんですよね。そもそも評価があったこともちゃんと把握して
美味しくて評価されるはずのものだからここを強化しようというふうになったので、うまい米があればどこでもできるってことでもないと思うんですが、
そこらへんの調査とかね、何がその地域の強みだっていうのをちゃんとこう把握できている上で
ちょっと飛び道具っぽいことをやっているっていうのがいいなという感じですね。 みこはら米っていうのは、みこなんで神の子。
正直、深く読んでいくとそのみこさんじゃないっていうふうに書いてあるんですけど、そこらへんはいいでしょうみたいなことにも書いてありましたが、神、神っていう字が使ってあるんで、
それじゃあということでですね、いろんな著名人に送るんですけど、その中にローマ法王にも届けてみようみたいなことをやったと。
さすがにローマ法王が食べたら有名になるだろうみたいな発想なんですけど、その発想をですね、
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たかのさんはロンギング作戦と呼んでますね。ロンギングっていうのは、
まああれなのかな、 著名人の人に
食べてもらうとかいうことなんですかね。憧れ、絶望という意味です。 確かに有名な人が身につけているものとか、
それだけで少し価値があるものというふうに思えて買う人も、 そのファンの人はもちろんですけど、買う人もいるなというのはよくわかるんで、
みごはら舞もそうしようということで、なんとね、
うまいことというか、いろいろな努力の末、ローマ法王に食べてもらえるようになったということで、
それがやっぱりニュースになると。そのニュースが広まって問い合わせが来るんだけど、
都内の高級住宅街の人にはあえて売らずにですね、 ちょっと近くの百貨店なんかに問い合わせてくださいみたいなことを言ってたみたいですね。
ちょうど売り切れちゃったんで、百貨店だったらあるかもっていう。 そうなると今度は百貨店にみごはら舞いないかって注文が、というか問い合わせがどんどん行くと。
で、ある敷地を超えたときに百貨店が白石のみごはら地区の、どこだろうな、市役所なのかな、に連絡をするというようなことになったよということですね。
で、その百貨店とも取引が始まるんだけど、1年ごとに百貨店を変えていったって言ってましたね。
それぐらい百貨店側としても他の農家さんが作った米と同じような取引じゃなくて、ちょっと特別な米として取引をしてくれていたと。
ローマ法王さんに食べてもらってニュースになって、百貨店にも置いてもらって、農家さんは農家さんでその百貨店に置いた米という価値も含めて、
価格が結構高めに設定できて、それにどんどん収入が上がっていったというような流れのようです。
すごいですよね。結局どうやってこの米をタカネで取引できるようにしようと言った時に、ローマ法に手紙を書くということですよね。
ローマ法王朝大使館に行くことになったんですっていうことですよね。
そういう行動ができるのは本当にすごいですよね。ロンギング作戦と呼んでますけど、他にもそういう行動パターンなんですよね。
自然栽培の時もすぐその自然栽培の第一人者の木村さんに連絡したりとか、UFOのことでもすぐNASAに連絡したりとか、そういう行動をどんどん取るんですよね。
どういうことなのかなと思って。テレビの公正作家さんの時の経験とかが生きているのかわからないんですけど、
一般の方々がどういう行動を取ろうとするのかっていうのが、なんとなく体に染み付いているというのかなと思うんですけど、
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止めてくださいって言って農家を探すこととか、移住したいですっていう時に試験を設けるとか、ローマ法に食べてもらうとかはそうなんですけど、
共通点として思ったのは、やっぱり人間が憧れる基準を提示する。食べたいとか入りたいとかっていう基準を高めなのかわからないですけど、
設定してそれを何とか他社から伝えてもらう。ここで言ったら新聞とかなんですけど、そういうやり口、やり口って言ったらよくないですけど、
それが人を行動に突き動かす原理みたいなのを、なんか高野さんの中にはあるんだろうなという感じですよね。
いろんな人が動くパターンっていろいろあると思うんですけど、すごい熱心にお願いされて、その熱意に施されてみたいなパターンもあると思いますし、
それかそっちの高い基準を設けて提示して、自分はそれに見合うというか、自分もその基準でありたいと思って動くか、いろんなパターンの中で2個ぐらいしか思いつかないですけど、
そこら辺の人が動くっていう時の行動原理をうまくついてる?うまくついてるって表現はちょっと下世話ですけど、
そこら辺が身に染みてる感じですよね。それが普通に発想としてあるっていうところが、この人の強みだなと思うし、
自分も事業やってますから、なかなかそういう手法ってあんまり取れてないんですけど、そういうあり方も大事だなというふうに思ってますね。
要は高めの基準を提示するみたいなのは、新聞とかテレビとかマスメディアの方が取材的に拾って発信してくれると非常に高い価値があるように。
2005年とか2006年と2026年でもまたその価値は微妙に変わってるような気もするんですけど、マスメディアが取り上げてもらうと価値が高いものだという認識はなんとなくその頃は今より強くあったと思うんで、
そういうふうに提示できているのがいいですよね。これがまたお金を多く払って広告的に多くの人の目に留まるっていうことの場合だとまたそもそも違うんですけど、
うちもそんなに高い広告費払えるほど体力まだないので、高野さんのやり方とか非常に参考になる、真似できるかわからないですけど参考になるなというふうに思います。
で、なんでマスコミにそんなに取り上げられたかっていうのも秘密が書いてあってですね。
これは真理だなと思うんですけど、これ最後の方に245ページに書いてあります。
読みますね。私は可能性があるから挑戦したのではなく、やってみたから初めて可能性が出てきたんです。
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何度もコンコン叩いてみたら可能性がヒョコヒョコ飛び出してきたんです。可能性は埋もれているんです。
たとえ失敗してもそこで諦めず掘り続けていかないと出てきません。これが真理、真髄かなというのは思いましたね。
マスコミに取り上げてもらうっていうことの成功事例がより多くこの本には書かれているんですけど、
おそらく、県もコロロというか、送ったものの梨のつぶてみたいな手紙もたぶんいっぱいあるんだと思いますし、
そっちの手紙の方が多いんだと思うんですけど、それにもへこたれず送り続けているというのがやっぱりすごいところだなと思いますね。
とにかくね、可能性があるからやったんじゃないっていうのがいいんだよな。可能性があるかないかわからないけど、コンコンコンコン叩くとそしたら可能性が出てくる。
これがいいですよね。ネコの話ですよね。シュレディンガーのネコみたいな。これシュレディンガーのネコの話なのかな。
開けて初めてわかる。商売もいろんな人がわかっている、可能性があることがわかっているところにはみんな行ってるんで、可能性があるかないかわかんないけど、行く人が最初の実利、実利というか甘い汁という言い方は良くないですけど、利益が多く獲得できたりもしますね。
こないだゼロトゥーワン、ピーターティール、ペイパル作った人ですけど、の本読んでましたけど、みんなが気づいてない、あなただけが知っているみんなが気づいてない真実何かみたいな。それあるって聞かれましたけど、いやあんのかなみたいな。その本の話もしたいですけど、とにかくいいですよね。可能性があるから挑戦したんじゃないと。やってみたら初めて可能性が出てきたと。
これは痺れますね。僕もこうでありたいなと思いますね。もちろんね、金融機関に話すときはある程度可能性がある前提で話さなきゃいけないですけど、公務員さんの立場と経営者、事業者の立場はまた違うと思いますが、最初はいつでも可能性が誰にもわからないですもんね。
そこで言って、なんとなく可能性がありそうなことが最初の取り組みでわかったから金融機関にも資金調達に行けたりもしますんで、非常に素敵な言葉ですね。やってみたから可能性が出てきたんです。そうなのよ、本当に。本当にそう。喋ってるからいいこと言えてたり、頭の中が整理されてるから素敵な言葉が喋れるわけじゃなくて、
いろいろたわいもない話したり、こうやって一人でも話してると、今言った言葉良かったなぁみたいなのが出てくるみたいなのが結構真理かなぁと思ったりしちゃいますね。
最後ですね、ここも痺れたところですけど、高野さんは別に市長じゃないわけですよ。市長じゃないのにある種、自由奔放にやれていたと。公務員っていう、
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申請とかが非常に重要視される組織、議事録とか文書としても残さなきゃいけないですからね。
そういう中でこういうある種自由な行動ができたっていうのが、これも最初の方にあるんですけど、犯罪以外は全部責任取る
俺は定年まであと3年間ある。その間何をやってもいいぞ。犯罪以外なら俺が全部責任を取るっていう池田さんという上司がいたんですね。これが痺れますよね。
3年間で定年になる場合に、晩節を汚さないように大人しくするタイプの上長もいるけど、池田さんは自由にやれよと。
全部責任取るからと。これかっこいいですね。そう言われると、高野さんは逆に池田さんに絶対恥かかせたくないというふうに思って、それが結果的に良い結果も生んでいる一つの要因だろうなと思いますよね。
こういう上司にも恵まれたというかね、言うんだなという感じはしますね。
池田さんが最後の方に書籍どこに書いてあるかは忘れちゃいましたけど、すごい楽しい3年間だったという言葉を確か高野さんにかけてるんですよね。
それもね、なかなかいいシーンですよね。楽しかったよと。
3年で辞めるっていうこと決まってるっていうのは結構強いですよね、組織の中でもね。
ずっとまだ長く組織の中で働かなきゃいけないって思ってる立場の人と、まあまあ言ってもあと1年か2年だなって言ってる状態だとね、思い切りが違うような気がしますけど、若いうちからね、あと2、3年だし、あとは野となれ山となれみたいな感じでやってる方が活動としては思い切ったことができるんだろうなというふうに思いますね。
だからこそ長く活躍できるってちょっと逆説的ですけど、思ったりもしますが、とにかくね、この池田さんの一言が高野さんの行動を後押ししてたというふうに思いますね。
創業して自分一人で始めるってなると責任は基本的に自分で取れるんで、ある種好きなことやり放題にはなるんですけど、まあそうは言っても小粒なので、やれることも高野知れてるわけなんですけど、逆に組織をね、活用して大きなこととかできるわけですよ、一人で始めるより。
でもその時は城長の後ろ立てとか、今回の場合は市長さんも高野さんもまあまあ応援する立ち位置だったので、本当のトップの応援というか後ろ立ても多少あったんだと思うんですけど、そこら辺の体制を構築しながらできた上でやれたっていうのも高野さんの技量の1個だろうなというふうに思います。
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ということで楽しかったですね。ローマ法をコメ、ローマ法に米を食べさせた男、ぜひね、こういう公務員の方がね、まあこれ読んですごい影響を受けた公務員の皆さんもいると思うんで、ぜひその影響を受けた公務員の皆さんの後ろ立てになるような上司の方にもいっぱい登場してもらいたいですし、社会にそういう人たちをね、黙って見て自由にやらせる市長もね、登場して欲しいなと思います。
あ、地元の上田市はね、ちょうど市長がこの間変わりましたんで、またちょっと上田市でも楽しみだなと思うか思ってますが、はい、そんな本でした。やっぱ最後はね、あの一言がいいですね。可能性があったからやったんじゃないよと。やってみたから初めて可能性が出てきたんだと。噛み締めて、今回のポッドキャストの配信といたします。ということでごちそうさまでした。
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