1. まっちゃんの片付けラジオ
  2. 汚れて傷がついてからが始まり
2023-03-10 10:05

汚れて傷がついてからが始まり

プロフィール♪ まっちゃん片付けコンサルタント                                \自分の選択で今の暮らしを豊かに面白く/                ▷個別の片付けサービス『ものジブ』
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皆様おはようございます。このラジオでは、私、まっちゃんが自分の選択で今の暮らしを豊かに面白くおテーマに、片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分いるお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。
ちょっと今、お腹鳴った音入ったかな?入ってないと信じて、このまま突き進もうと思います。
お腹すいてます。
今日のテーマはですね、汚れて傷がついてからが始まり、です。
今日は物の話なんですけど、私、人にもこれ当てはまると思ってて、失敗したりとか、ちょっとでもあかんことをしたら、もうダメ、もうダメっていう思考は、やっぱ物にも当てはまってて、
何かを買って、それが少しでも傷ついたりとか、かけたりとか、汚れがついたりしたら、もうそれでダメ、だから次のものに買い替えようっていう思考があると、結構、何だろう、物に愛着が持てなかったりとか、それこそ本当に好きなものが買えなかったりとか、
何でかっていうと、買ってもそれを丁寧に扱えない自分が見えたりとか、大切に扱えない自分が想像できちゃうと、嫌だなって思うから、結局、傷ついても汚れてもいいって思えるようなもの、だから大切なものじゃないものに、結局手を伸ばしてしまったりすると思うんですよね。
で、私、これ冴えたるものが、片付けをする前は、白い服とか、白いシーツとか、白いカバンとか、全く持ってなかったんですよね。
私もどっちかっていうと、機能性を重視する方の人間なのだし、口元ゆるい系、手元ゆるい系女子なんですよ。代表するぐらいね。
よくこぼしたりとか、ベッドの上でこうしたりとかもするので、それに白を使う理由は全くなかったんですよね。
ただ片付けをした後に、自分のベッドのシーツとか枕とか、今まで目を向けてなかった。
もともとベッドのシーツ、親が買ったものがあったから、それをずっと使ってただけで、あまりそれにシーツを大切にしようとか、シーツが好きとか、そんな気持ち全くなかったんですけど、
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でも片付けをして、いろんなものに目を向けるようになってから、ベッドのシーツとかね、ベッドの布団のカバーっていうものに目を向けるようになったんですよ。
何でかっていうと、部屋に置いてあるものの中でも、結構面積がでかいですよね。シーツとかベッドのカバーとかって。
普段あまり目を向けないけど、面積的には大きいから、結構目に入ってくるようになって、なんか好きじゃないぞってなっていって、いろんな柄物とかを試してたんですけど、
やっぱり最終的にたどり着いたのは、白のなんかこうちょっと洗いざらしのような質感が私は好きだったんですね。
本当にいろいろ見てきて。
でもその時に私が思ったのは、白か、白が好きってのはわかった。
もうその生地感が好きってことは自分の中ではわかったんだけど、白か、女性だと特にそうですけど、生理とか来たら白ってもう恐怖ですよね。
恐怖ですし、カバンとかもそうですけど、絶対なんかカバン下にね、ちょっと置いちゃったりしたら汚れるし、
白い服もね、その時は持ってなかったんですけど、白い服もその時ね、ちょっと欲しくなってきたんです。
なんか白のブームが来てた時があって、白い服は絶対汚すから着れる時ないって思って、
最初はね、白が好きってわかってたけど、白を買うのすごい抵抗があって、
でもやっぱり、白欲しいなと思って勇気を出して、白のシーツとか白のTシャツとか白のベッドカバーとかを、
またお腹鳴ったら大丈夫かな。
白の布団のカバーとかを買って、本当に見える世界が変わったんですよね。
なんでかっていうと、自分で選んで自分で買ったものだから、確かに機能性は悪いかもしれないけれども、
何か汚れた時に、初めて、なんだろ、その汚れを取る手段を初めて調べたんですよね。
今までなんか洗濯機にポイって入れればいいやと思ってたけど、
例えばなんか油じみとかファンデーションとかついた時に、それをどうにかして取りたいと思って必死に調べて取れたりとか、
多少ついてても、なんかそこまで自分が手間をかけるものっていう認識が出てきて、
高がシーツでも高が布団のカバーでもどんどん可愛くなってくるんですよね。
Tシャツとかトートバッグとかもそうですけど、白いのがどんどん買えるようになってきて、
やっぱりなんだろ、洗ってたら少し色が決まってきたりとか、
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カバンとかは少し傷がついてきて、なんだろ、ちょっとね、最初の頃とは違う味が出てきた感じなんですけれども、
やっぱ汚れて傷がついて捨てるじゃなくて、
やっぱ自分で選んで自分で納得したもの、本当の一番好きを手に入れた時っていうのは、
やっぱ傷がついても汚れがついて、もしそれが取れなくても、なんだかんだ可愛く見えてきたりするんだなって、
その時に初めて学びました。
今までやっぱ白が汚れるのが嫌で、本当に好きで買ったものが傷がついたりとか汚れたりするのが嫌で、
怖くて手に入れられなかったものとかたくさんあったんだなって、
なんか知らないうちに、そうじゃない、なんか汚れてもいいものとか、
傷をつけてもいいものとか、雑に扱ってもいいものを買うことが自分の中で機能性を重視するっていうことにすり替わってたんだなーってその時に気づきました。
もちろん汚れますよ、シーツ。めっちゃ汚れますけど。
でもいい、それでもいいなって思います。
それを取る努力もするし、なんか残ってても可愛いかなぐらいに思えるので、
だから皆さんもなんか本当に欲しいものがあるけど、今の自分の生活とか機能性を重視したらどうなんだろうって思うようなもの、
でもそれを手に入れると結構世界って変わったりとか、
なんか機能性だと自分で納得、自分に納得させようとしてたけど、
それって単に雑に扱ってもいいものを手に入れるための言い訳だったんじゃないかなーって思うこときっとあると思うんですよ。
私は気づいてなかったんですけど、
だから私はね片付けをしてから、物と向き合ってから、なんか汚れても傷がついても全てが愛おしく思えてきたので、
その物を簡単に捨てたりとか、物を簡単に見限ったりしなくなりました。
人もそうですけど、物もそうですけど、簡単に見限ったりとか、自分を簡単に見限ったりするのではなくて、
汚れも傷も愛おしいんで、なんかこう、めでるといいですよね。
なんか世界がピースフルになりそう。
日本もね、昔からそういう文化があって、金継ぎっていう、割れても金でね、繋いですごく大切にする文化がありますけど、
あれはすごく素敵だと私も思います。
はい、というわけで今日のテーマは、汚れて傷がついてから始まりです。
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はい、なんか育てていくっていう感覚ですよね。
逆に育てていくっていう感覚が得られないものは、あんまり買わなくなりました。
はい、昨日インスタライブそういえば来てくださった方ありがとうございました。
はい、すごく嬉しかったです。
はい、また今月はね、たくさんイベントをしていこうかなと思います。
なんでかっていうと、春ってやっぱ皆さんなんか、何か新しいことを始めたくてとか、
なんか、なんか今の生活変えたいな、新しくしたいみたいな感じで、
どんどんなんかこう、騒々し始める時なのかなと思うので、
どんどん、ちょっと来週もね、インスタライブまたやろうかなと思うので、はい、お待ちください。
では、ここまで聞いてくださってありがとうございました。
また今日も一日、味わい尽くしてください。
ではでは。
10:05

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