虫になることの意義
フェスティナレンテ、この放送はSWC、スロースウィズクリエイターズ、コミュニティメンバーのマスコットがお送りします。
今日のテーマは、まだ虫に慣れていない、ということについて話していきたいと思います。
昨日ですね、わばぱぱさんが、ギブアップ3というスタンデイフムでライブをなさっていて、
ギブアップ1位は僕なんですけども、2位がのまさんで、それに続いて3位みたいな形でわばぱさんがやってライブ配信をなさっていました。
正直、わばぱさんはすごい明確な答えを出してたので、全然ギブアップじゃねえなと思いながら聞いてましたけど、
その前にね、のまさんの後にりょうたろさんも、僕の新たなコミュニティに所属するということをしたいという思いがないという、
新たな場所、コミュニティというわけじゃないけど、今もう属しているから、だから新しいところにまた入って何かをやろうという気持ちが起きないよということに対しての答えを、
りょうたろさんが出されていて、それが消費と浪費という話があって、それは見事な解決というか、僕もなるほどなというふうにかなり、確かにそうだなというふうに思いましたね。
だから、ギブアップというか、面白いのは、僕が疑問とか、本音かわからないけど、思っていることをある程度伝えたところで、
その疑問とかに対して、こうやってみんなで書いていってくださっているのはすごい面白いし、僕はそれによって解像度がものすごく上がるので、それはすごい面白いなというふうに思っています。
全部、馬場坊さんの昨日の配信とかもすごい面白くて、興味深いというか、本当になるほどなと思いましたし、庭の話もすごい、何回か、前も庭の話をしてくださっていましたけど、よりわかりやすく、イメージしやすくなりましたね。
その中で、いろんな話をすごくそうだなと思って聞いていたんですけど、1個だけ、僕実はその時に、僕は虫ですみたいな感じでコメントしたんですけど、まだ虫になりきれていないなというのを実は思っていたので、その話をしたいと思います。
お笑い芸人の視点
まず、虫ってなんだという話なんですけど、けんするさんの思想の中で、人類はみんな虫であるということを思っているらしいんですよね。
そうすることによって、何か言われた時とかにも傷つかなかったり、自分が得意気にならないとか、いろんな利点があるんだと思うんですよね。
あとメタで見るとかってそういうことだと思うので、そういう部分があると思います。
でもね、この考え方は僕もすごく大事だと思っていて、けんするさんもそういう話をされていましたけど、割と僕が好きなお笑い芸人さん、バナナマンの下田さんとかもちょっと近いことが言っていて、
ひむらさんに対して、自分のことをうまる子というふうに、正確には言わないですけど、うまる子だと思えというふうに言ってたんですよね。
なぜかというと、格好つけちゃっていると、自分のことがまだ格好いいとか、そういう魅力がすごくあるというふうに思ってやっていると、そこが面白さに、
なんかこう、垢抜けないというと、そうなんですけど、そこがちょっと全力で笑えるというところに邪魔をしてしまうよという、そのままピエロの慣れじゃないけど、
ある種、完璧に自分自身もバカになりきるというか、そういう部分があるからこそお笑い芸人さんはより面白くなるというのがあるから、
そこで、お笑い芸人さんにとって格好良さというのは結構マイナスの方向に働いてしまうので、
だから自分のことをうまる子だと思ったほうがいいよということを、結構説教じゃないけど、昔ね、ラジオの中でそういう話をしてたんですよね。
やっぱりどこかで、日村さんは自分のことを、本当に昔とかね、日村さんって結構かっこよかったんですよ、実は。
実はって誰だっけ。細かったし、可愛らしいというかね、そういう感じだったんですけど、どんどんモンスターになっていって、
でもそれはあるし、お笑い芸人としては最高な形であるので、でもそこでその昔の記憶とか自分がまだイケてるとかかっこいいとかっていう思いがあると、
やっぱりお笑いにとっては邪魔になるから、それはそういう思いで自分でも生きていったほうがいいよというマインドで生きたほうがいいよというアドバイスをされてたりとか、
あとあかしやさんまさんが、僕もこれすごい好きなんで、なんか昔も話したことあるんですけど、
反省をしないって、反省じゃない、誰かのことを怒ったりとか腹が立ったりとかっていうのをしないっていう風に話されてたんですよね。
なぜかというと自分がそこまですごい人間だって思ってないからって言ってたんですよ。だから腹も立たないよって話してて、
なんかそれもある種、虫まではいかないけど、自分のことをすごい人間だっていう認識をしないことによって、
そうすることによってすごく怒りとかっていうものを出さないようになったりだとか、
だから反省しないみたいになっちゃうかな。反省しないかな、そういうことも言ってて。
とにかく自分のことをすごい人間だと思わないっていうことがすごく大事なことだったんですよね。
そうすることによって得られる、それは今のバナナマンさんの話とさんまさんの話、お笑い芸人さんではあるんですけど、
でもそういう部分は僕も大事だなというふうに思ってます。
応援することの重要性
一方でその虫の話から、ZWCUの皆さんが何者かになりたいと思っている人が少ないんじゃないかっていう話をなさっていて、
そこに対して僕もそうだなという思いと、僕は結構何者かになりたいってことをずっと言ってきているので、そうでもないって思う自分がいて。
でもね、これも白井さんとかに一回話したことがあるんです。
白井さんと直接ズームとかオンラインで話したときに話したことがあるんですけど、
僕は何者かになりたいって思いながらも、何者かになりたいという気持ちがそんなに強くないみたいな、
この相反する気持ちがあって、その時々に変わるみたいなのもあるんですけど、
実際口ではそう言っているけど、そう思っていない時も多いみたいな話をしたんですよね。
それはなぜかというと、今の現時点で結構自分は生きていて幸せだなと思うことが多いし、それ以上のことを求めていない。
その有名になりたいっていうことは、確かに周りからチヤホヤされるとか、そういうもてはやされるみたいな一面があると思うし、
それは多分、和歯さんが話されていた所属欲求というのも、あまりSRBCの皆さんないよねって言っていて、
それにも通じると思うんですよね。地位とか名誉とかに対して喜びを感じるみたいなことだと思うんですけども、
そういうことって、確かに何者かになりたいっていう人は、誰かにあの人ってすごいよねとか、そういうふうに言われてチヤホヤされたりすることに喜びを感じるっていう、
多分所属欲求を満たされたい人が求めていることだから、だからこそSRBCの皆さんはそういう部分の観点がないから、
そうそうなんじゃないかっていうことを話されていたと思うんですけども。確かに僕も誰かにチヤホヤされたいっていう思いがそこまでそんなにないなと思ったんですよ。
その地位とか名誉とかがいいと思っているような人間でもないので、そんなにね。でもね、なんか自慢症みたいなのもあるんですよね。
自慢症っていうか、でもなんかどっかでチヤホヤっていうのとなんかちょっと違うんだけど、それがあるなっていうふうに思っていて。
でもなんかそう、それが、さっき話した通り、何者かになりたいという思いがある時もあるし、何者かになりたいと思っていない時もあるみたいなぐらいなので、
まだやっぱ虫になりきれてないんだなと思います。それが良い悪いとかじゃなくて、単純に虫にはなってないんだなっていうことを思いました。
それは難しいからね。僕もちゃんとあまり理解できてない部分もあるんですけど、そういうことを思いました。
ただ、SWCに行って僕思っているのが、割とワバパさんとかは特にそうだと思うんですけど、ダンピング行為というか。
ダンピング行為って言うとね、あんま言葉的にいいのかなっていうのはあるんだけど、それはすごくされているっていうか、
ある種、例えばね、ケンセイスピークとかで、ケンセイさんのお役に立つとか、そういうスパチャで宣伝をするっていう、
普通の人が考えれば思いつかないようなダンピング方法ですよね。そういうことをされていて、
ケンセイさんもそれを理解しているから、よりいやらしさもなく、すごく頭のいいことを取っている人をケンセイさんは好きだから、
だからすごくいいことだと思うし、でもね、僕は思うには、確かにダンピングというか、要は最初のうちそういうことをすることによって大きなリターンがあるかもしれないということとか、
そういう下心というか、純粋なそういう、サードドアとかもそうだと思いますけど、そういう気持ちだと思うんですよね。
で、それが、その気持ちも多分あると思うんだけど、なんかそうじゃなくて、結構、アワパフさん自身も多分そうだと思うんですけど、
純粋に誰かが活躍しているところを見たいみたいな気持ちがあるのかな、なんかその応援属性というか、その応援する方が、リターンが本当に入ってくるかわかんないけど、
面白いよね、誰かを応援している方が自分が何者かになるっていうことを目指すやり方よりも、なんか楽しいよねって純粋に思っているような気がしていて、
100%ダンピングというか、そういうリターンを求めて何かをやっているというわけじゃないと思うんですよね。
ただ、そうじゃなくて、この善意だけでやっているってなる方が逆にいやらしいというか、風な感じもするから、だからちゃんと下心というとあれだけど、そういうものがありますよっていうのを言っているんだとも思うんですよね。
ちょっと難しい話ですけど、そういうのを思っていると思っていて、誰かを応援してその人が活躍するところを見たいとか、その人が有名になっていく姿を見ていきたいみたいな、そういう応援属性の人がすごく多いと思っていて、
僕もそういうSNSの中にいるからそうなったのかわからないけど、そういう思いはより強くなった気がします。
でも、実はそこにサービスとしてもチャンスがあるんじゃないかなと思っていて、
例えば、まあマーキーさんの話とかもすごいわかりやすいと思いますけども、
サービス、そういうYouTubeとかタイムラインのやつだとか、いろんなのを作って、それこそケンセススピークもそうだけど、それ以外のコテンラジオとかにもそれをやったりとか、
いろんなそういう活動、それって応援をするために絵を使っているっていうふうな捉え方もできると思うんですよね。
そういうやり方をなさっているからこそ、すごく助かるわけじゃないですか。
そういう人たちがやってほしい、そういう影響力とかをそもそも持っている人たちがやってほしいことをやってもらっているとか、
要はそのことによっていろんなことが楽になったりとか、魅力をよりいろんな人にわかりやすく伝えているということにもなると思うので。
あとは千葉さんが前に、昔にやっていた漫画で企業家の人たちを応援するというか、
その人たちがどうしてそうなったのかみたいなのをやったりとかなさっていましたけど、
建築業界と支援の重要性
あれもすごくそういう部分だと思っていて、あれってめっちゃチャンスあるなと思うんですよね、そういうやり方って。
だから、僕その映画を紹介する漫画を描いている、なんとかゴリラさんみたいな、ちょっと名前忘れましたけど、
ゴリラさんじゃないかな、ゴリラの絵が描いている人で、Xですごくフォロワーさん、インフルエンサーさんがいるんですけど、
とりあえずその映画を4ページくらい序章を描いて、こういう映画ですよって言って、リンクはこちらみたいな感じで、
だから紹介する漫画を描いていらっしゃっていて、その方はもともと絵もすごい上手だし、
魅力を伝える内容を描くということができるという能力もあったから、より影響力がすごくある方だと思うんですけども、
そういうのをやっている方もいらっしゃるので、誰かを応援するということで、
そういう影響力を応援することによって自分の影響力も結果的に高まるみたいな感じのことをやるのは、
僕もすごくいいなというふうに思っていて、
それで僕今考えている建築のこと、建築かけるAIみたいなことをやろうとかっていうのとかの話でも、
自分の中では僕がどうっていうよりかは、建築業界で僕ぐらい、建築業界って全然40とかでもまだ赤ちゃんみたいな感じなので、
40代とかでも、僕40代になってないけど、そういう若手と言われるんですが、
そういう若い建築家の人たちですごく努力なさっていて、才能もあっても全然仕事がないっていう現状があったりするので、
でもその理由は単純にやっぱり職人気質みたいなところもあるし、アーティスト的な気質もあるけど、
やっぱり営業能力とかマーケティング能力がやっぱりないし、そういう活動できてないし、
あと建築の中にあるこの暗黙のルールで営業することがカッコ悪いとか、そういうものもたくさんあったりとかして、
でもそれが結果的に自分たちの首を苦しめている業界なので、
そこに対して僕はそういう営業というかそういう人たちがこそたくさん仕事をしてほしいというか、
仕事がなくて苦しんでいる人がいたらそういう人たちが仕事をたくさんできるような環境にしたいんですよね。
それは別に応援したいというか、そういう人たちがより活躍している姿を見たいという気持ちが結構あったりとかするし、
別に自分がすごい仕事をいっぱい欲しいとかあんまり思っていないんですよ、僕は実は。
こないだちょっと話しましたけど、クライアントワークがすごく苦手というのもあるけど、
自分の能力が劣っているとかそういうことを思っているわけでもないんですが、
強がるとね、そういう部分があるんだけど、
どっちかというと、そうやってすごい頑張ってきた人たちが報われていないっていう世界を、
本当はちょっとしたマーケティングとか栄養とかということにうまくつなげられたら、
より仕事が確実に増えると思うので、
そういうことを自分のAIのスキルとかちょっとだけですけど、
マーケティングのこととかも普通の建築家よりは確実に知っていると思うので、
AI時代のクリエイターと応援文化
そういうことで活かせたらなということを思うようになったんですよね。
ちょっと話がごちゃついていますけども、
誰かを応援する方が、ダンピングって確かにそういう効果も、
ダンピングしているからそこによって大きなリターンがあるとかっていう効果も確かにあると思うんですけど、
ただ単純に誰かを応援している方が楽しいよねっていうのは、
僕も感じている部分ではあるし、
より感じるようになったなっていうのが寂しいにいて思いました。
だから虫にはまだなってないけど、
でもそういう気持ちもわかるし、
そういうことが楽しいというか面白いとかね、
そういう単純な話なのかな。
そういうことを僕も思うようになったっていうのがあるし、
でもね、AI時代はより応援文化みたいなことが大きなリターンを得るからとかじゃなくても、
すごく需要があることだっていうのは前も僕は話しましたけど、
なぜかというとクリエイターの数が、
AIによって簡単に今よりも楽に作れるようになるから、
クリエイターの数単純に増えるから、
やっぱりそうなると相対的に応援する人も必要になるねっていうのがあるから、
応援することによって注目されるっていうのは一つのやり方としてすごくあるし、
心の持ちようとしてもすごくいいことなのかなという気がしています。
今日ね、やっぱうまくちょっと喋れてはないんだけど、
でも、やっぱり繋がっていってそうやって考えていくのは面白いですね。
合ってるか合ってないか。
僕の場合はそういうスッキリした答えはやっぱり出せないなって思うんですけど、
でもそこで考えることとか新たな、確かに繋がっていく感じがすごいあるんですよね。
で、なんだろうな、昔Mさんが何かの時におっしゃってたんですけど、
脳が拡張している感じがするみたいなのを言っていて、
自分だけの脳じゃなくて、他の人たちの脳と繋がっていってどんどん広がっていくイメージがあるみたいなことを、
結構前だから僕がニュアンスで撮っちゃってる可能性あるけど、
そんな話をしていたのを結構昨日の和歩さんの話を聞いていると思い出したんですよ。
確かにそれはあるなって。
まあそういう勘違いな部分もあるかもしれないし、
だからこそ頭が良くなった気がしませんかって言うとき僕はそうだなと思ったんだけど、
まあでもそれが正しい表現じゃなかったかもなみたいな、そこで話してて。
その拡張していく感じがあるって、アンプみたいなっていう話とかもされてましたけど、
それが僕はそういう脳が繋がっていくというか、
自分の脳だけじゃない他の人の脳も一緒にある状態というか、繋がっている状態。
それが広がっていく状態みたいなイメージはすごくあるなというふうに思いました。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
今日あれかな?ワボオさんがヨナトロさんと会って配信なされるのかな?
僕ちょっと時間の正確に聞けなかったかな?ちょっと確認しよう。
いっぱい僕は宣伝が上手、ちゃんと分かってないからあれですけど、
今週とか来週とかたくさんSWCの皆さん対談があるそうなんで雑だな。
こういうときちゃんとワボオさんは宣伝しますしね、
ザイペンさんもDMでね、たくさんありますねって日程をちゃんと書いてらっしゃったんでね、
素晴らしいな。僕が雑なんでちょっとあれですけど皆さんチェックして、
いろいろ学びがたくさんあると思うんで、そんな感じです。
そうだな。はい、すいません。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございます。
それでは皆さん、スロースロースロース。