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皆さん、おはようございます。作曲家で大学教員の小松正史です。この番組では、人の心を動かす音や音楽の正体を、音響心理学の切り口から深掘っていきます。
今日はですね、ハッシュタグ企画でトピックですね、ホットトピックで話そう。良い節約と悪い節約ということで、節約ね、今ね、どんどんとね、あのインフレ状態で、本当に日々日々高いものがね、どんどん出てきてしまっているわけなんですけども、
そんな中で、僕は良い節約、悪い節約、喋ってみたいなと思います。良い節約っていうのはですね、メンタルが豊かになるっていうか、そういう感じの良い節約がいいんじゃないかなっていうふうに思うんですね。
具体的に言うとですね、僕毎日勤務している時にお弁当を作っているんですよ。自分で。玄米とですね、あとはちょっとしたおかずですね。炒め物をしたりとかね、もろもろ魚を焼いたりするような、それとか野菜を入れたりするところがあって、3品ぐらいかな。
バナナを入れるとかね、そういうことをやってですね、これ好きでやってるんですよ。めちゃくちゃ僕好きでやってて、お昼になるとですね、食堂がめちゃ混んだりとかですね、何か自分の食べたいものがなかったりとか、そういうネガティブなことばっかり思っちゃうので、だったら作っちゃった方がいいんじゃないかなって思って作ってるんですね。
この作ったものが結果的にめちゃ節約になってるんですよ。外で食べるとですね、だいたいワンコインとかね、高いところだと1000円ぐらいするところありますよね。うちの聖火大学でも色んな素敵なカフェがあるんですけど、結構高いんですね。800円後半ぐらいになっちゃうんですけども、そういうところで食べても美味しいんだけど、これ毎日食べてると1ヶ月ぐらい経つとね、もう本当に数万円かかっちゃうところがあったりしますから。
これ、結果的にこれ浪費とは言わないんだけれどもね、やっぱり節約して毎日できたら作った方がいいんじゃないかなっていうこともあるんだけど、僕それ節約するためにお弁当作ってるんじゃないんですよ。自分が好きでしかもいい条件で作ってるっていうことなので、これいい節約になる。
結果的にですよ、節約を最初に考えるというよりも、自分が好きでやってることが結果的に節約につながったっていうことになるわけなんですね。これが良い節約です。そして悪い節約、これ一言で言うと時間を浪費する節約っていうのが悪い節約なんじゃないかなって思います。
タイム・イズ・マネーっていう言葉がありますけど、僕本当に時間がお金以上の価値。時間とお金だったら時間の方を優先しますね。時間をお金で賄うっていうことがね、まあまあそれはいろんなタクシーを使うとか、人にいろんなものをお任せするとかっていうこともあると思うんだけども、逆のことを結構やってることが多いっていうのがあるんじゃないかな。
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お金を節約したいからちょっと次の駅まで歩くとかですね。なんかそういう、いろいろ時間のある人はめちゃくちゃいいんですよ。めちゃくちゃいいんだけども、とにかく本当に時間がないなという、僕結構時間、今カツカツで生きてるところがあるんですけど、そうした場合ですね、やっぱりなんか時間がかかるけど安いからそっち行こうっていうふうにするとやっぱり僕すっごく後悔するんですよね。
たとえ5分であっても時間がうまく湧かないたりとか、そこで節約、時間の節約ができるんだったら僕お金の方を出すかなと思いますね。
これは典型的にさっきお伝えしたように、交通なんかがそれ言えると思いますし、あともね、なんかちょっと時間がかかるけど安いなっていう、これよくある例としてはですね、スーパーで何軒か行くときに安いところに、1円でも安いところに行くみたいな感じで選ぶことっていうのがご経験おわりかもしれないですけど、
その移動時間とかそのあたり考えたら、目の前に例えば5円とか10円とか20円ぐらい高いものがあったとしても、僕はそれ買いますね、目の前のもの。だって探す時間がもったいないじゃないですか。何に人生優先順位を置くかがめちゃくちゃ大事で、僕はやっぱり時間がほとんど、これ自慢とかしてるんじゃねえよって思われるかもしれないけど、やっぱり時間ほんとないんだよね。
だからね、そっちの方を優先するということで、悪い節約というのは時間を犠牲にするような節約っていうのは悪いんじゃないかなという、そんな感じで今日はですね、良い節約と悪い節約の僕の比較みたいなものをお伝えしました。それでは今日も良い音の一日をお過ごしください。
