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こんにちは、まりもです。
今日は、私が会社員からどのように起業したのかについてお話ししたいと思います。
今、会社員で、でも自分でビジネスをしてみたいとか、ちょっと憧れがあるなという方に聞いていただけたら嬉しいです。
このチャンネルでは、お菓子作りで起業8年目のまりもが、個人ビジネス成功のヒントをお届けしています。
はい、私はですね、大学を卒業してから印刷会社に就職しました。
総合職で入ったので、どんな部署になるかは未定だったんですけど、
まあ入社後ですね、経理部ですということで、えー、全く希望してない経理部になったよーっていうことで、本当に落ち込みました。
えー、やりたくないなーっていうのが最初の印象でした。
どちらかというと、私はアイディアを考えたりとか、それを人に伝えたりとか、そういったことがしたかったので、企画とかね、そういった方に興味があったんですけど、
まさかの事務職ということで、えーって思いましたね。
はい、今思うと全く向いてないんですけど、なぜか経理部になったんですね。
で、えーと、もう経理部になった瞬間にいつか辞めるって思ってましたね。
嫌な新入社員、そう絶対辞めてやるって思ったんですけど、辞めてお菓子の仕事をやるんだって思いましたね。
その頃にはもうお菓子の仕事、お菓子で仕事をしたいっていうのは結構心の中にあって、そうですね、でもやり方がわからないっていう状態でした。
やり方がわからないから、とりあえず今は経理部で頑張ってお金を貯めて、貯めつつ、あのー、独立する方法を探していこうみたいな状態でした。
はい、で、えー、結局6年間、7年、7年かな、7年間勤めて辞めて起業をしたということになります。
はい、で、えー、その7年間のうち6年間副業をしていたので、えー、2年目ですね、社会人2年目から副業をしていたということになります。
はい、それはお金とか、まあ商品券とかですね、まあそういった金銭が発生していたので副業と呼んでいます。
はい、で、えーっと、どうやってシフトしたかっていうと、かなりグラデーション的な感じなんですよね。
うーんと先ほどお伝えした通り、7年間のうち6年間はもうお金を稼いでいたわけなんです。
もちろん月に数千円とか売上がない月もありました。
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でもそれでもちょっとずつお金を稼いでいたので、徐々に徐々に6年かけてそのお金をいただける機会が増えていって、
で、使う日数も多くなっていって、土日とか定時後ですね、その自由な時間をかなりフルフルで使っても、
もう体力の限界みたいになったのが、えー、その副業6年目のタイミングなんですね。
なので、その辞める時にはもうすでにお客様がある程度いたということになります。
なので、1か8か辞めたというよりかは、ある程度収入の見込みがあったので辞めたという方が正しいと思います。
で、これから起業をされる方にもそういったシフトの仕方をお勧めします。
えー、全くお客様がいない状態で辞めてしまうと、本当に収入がゼロになってしまう可能性があるので、
私は結構身長派なタイプですので、もしあなたがこれから起業するなら、ある程度お客様をつけてから辞めるっていうのがいいんじゃないかなと思っています。
はい、で、えー、そうやってお客様、見込みのお客様をどうやって集めていったかというと、ポイントは3つあったかなと思います。
えー、私がね、こうスラスラと起業しましたって話すと、えーすごい、どんな、どんなことをやったのって、これさえあればみたいなのを教えてくださいとかよく言われるんですけど、そんな魔法みたいなことはないんですね。
やるべきことをコツコツとやることが大切になります。
はい、魔法はありません。
で、やるべきことを3つに分けてみると、えー、スキルアップですね。
まず一つ目スキルアップになります。
私の場合はお菓子で起業したいわけなので、お菓子がうまく作れないと仕事にならないですよね。
なので、社会人2年目と3年目の時に通信生の生科学校に通いました。
基本的には通信なので、自宅で学習をして、土日とかお盆休みとかで、学校の方に通って実技の実習を受けるというのを2年間行っています。
それからそれの卒業後には、大歓山にあるイルプル・シュルラセーヌというかなり有名なお菓子教室があるんですけど、そちらに4年ぐらいかな通って、お菓子を500種類ぐらい習いました。
はい、そういったお菓子のスキルアップですね、かなり時間とお金をかけてやっています。
そしてやるべきこと2つ目は発信ですね。
自分という存在がいるっていうことを世の中に知ってもらわないと仕事には来ないかなって思ったので、発信を続けていました。
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もともとはブログはですね、趣味だった写真を投稿するためにブログは開設していて、そこにレシピも載せて発信をしていたんですけど、
ブログに加えてクックパッドでお菓子のレシピを載せていったりとか、後々インスタグラムというのが出てきます。
インスタグラムにも登録して発信をしました。
そうなんです、私インスタグラムがない時代から発信しててもう18年やってるんですよね。
はい、そうやってコツコツと発信するのがとても大事です。
今からでももちろん大丈夫ですよ。
あなたがこの世の中にいるというのを発信をして見つけてもらうのがとても重要になります。
コツコツ続けていきましょう。
はい、必要なことはスキルアップ、発信。
そして最後3つ目がビジネスの勉強ですね。
はい、これはあまり言う人はいないんじゃないかなと思います。
私ビジネスの勉強もしてるんですなんて大きな声で言う人はあんまりいないと思うんですけど、
私は結構勉強していましたね。
はい、企業仲間と勉強会を開いたりとか、
たまたま私の周りには優秀な人が多かったので経営コンサルをしている子とか、
あとは印刷会社で企画部という花形のところがあるんですけど、
そこでマーケティングを仕事にしている子とすごい仲が良かったので、
その子にいろいろ相談したりとかしてマーケティングの知識をつけたりとかしていました。
はい、お菓子も他のことでも何でもそうなんですけど、
ただ上手く作れるだけじゃ仕事にならないんですよね。
ただ上手く作れるっていうのは菓子職人であって、
営業とか広報とかセールスの販売とかそういったのとはまた全く別の技術じゃないですか。
これは会社に例えるとよくわかると思うんですけど、
私のいた印刷会社には工場がありました。
工場でおじさんたちが、おじさんって言ったら失礼ですね。
製造部の人たちが印刷物をするわけですよね。
いかに綺麗に色を出すかとかずれなく仕上げるかとか、
そういった職人仕事をしているわけです。
それに加えて営業部があって営業の人が仕事を取ってきて、
企画部があって企画部の人がどんな印刷物、
例えばチラシだったらどんなレイアウトにしてとか企画を作るわけです。
そして工場の紙とかインクとかを管理する生産管理部の人がいて、
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私みたいな経理部とか総務部とか事務を担当する人がいて、
あとは会社の広報をする広報部の人がいてとか、
そういういろんな専門分野に分かれているじゃないですか。
一人で仕事をしようと思った時って、
職人さんの技術だけじゃ仕事にならないんですよね。
営業も広報も企画も全部できないといけないじゃないですか。
もちろん経理もね。
なのでスキルアップをして発信するのに加えて、
そういったビジネス全体像を学んだりするのはとっても大事なことなんですよね。
みんなおそらく自分の得意分野のスキルアップばっかりして、
発信してっていうのはすごいやってると思うんですけど、
じゃあその得意分野をどうやったら消費にできるのかとか、
売れるサービスにするにはどうすればいいのかっていうのは案外勉強してないんですよね。
だからただただその分野の職人になるだけで、
自分でビジネスができないっていう現状があると思います。
私が幸運にも自分でビジネスをして、
満足いく収入を今得られているのは、
途中で気づいてですね、
スキルアップと発信だけしてるだけじゃ仕事にならないじゃんっていうのに気づいて、
マーケティングとかビジネスの全体像を学んだっていうところにあると思います。
その知識をもとにいろんなビジネスを展開しています。
それが私がこの企業に際してつけた3つの力、
3つのポイントですかね、
スキルアップをすることと発信をすることとビジネスの勉強をすることですね。
そんな感じで会社員時代から3つのポイントを意識して活動して、
もちろんいろんな失敗もありました。
トライアンドエラーの繰り返しですよね。
そうやって1年間に1つ仕事をもらった、
翌年には3件もらった、
その次には10件もらったという感じで、
徐々に徐々に会社員だった私に仕事が入ってくるようになったんですね。
そして6年目にはもうこれ以上できないってぐらい仕事をいただけるようになったので、
会社を辞めて企業をしたということになります。
はい、いかがでしたでしょうか。
ちょっと会社員からの企業の全体像がこんな感じなんだっていうのが伝わっていたら嬉しいです。
あなたが今会社員で何か自分の得意なことを活かして独立したいなって考えているとしたら、
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スキルアップや発信はもちろん、ビジネス、マーケティングの勉強なども視野に入れていただくといいんじゃないかなと思っております。
はい、というわけで私のメルマガでもそういったお話を配信していますので、
概要欄のURLからよかったらご覧ください。
それではまた。